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エルチャレンジの理事会を開催 [2012年12月21日(Fri)]
本日(12月21日)午後、
大阪知的障害者雇用促進建物サービス事業協同組合
(エルチャレンジ)の理事会が
大阪市内の会議室で開催されました。
24年度の事業の進捗状況と
25年度事業の予定などを審議したほか、
新たにホームレス支援組織設立に
参画することが承認されました。

ホームレスの数は大阪においてはなお多く、
その中には高い割合で知的障害者や発達障害者、
精神障害者が含まれています。
これまでの支援のノウハウを生かしつつ
新たな支援組織と支援方法を見い出す取り組みに、
エルチャレンジとしても積極的に取り組みことになります。
引き続き関係機関の皆様のご協力をお願いします。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 13:20
たまに、子育て支援のおすすめ本を [2012年12月20日(Thu)]
安倍陽子, 幸田 栄 (著), 佐々木正美 (監修)
すばる舎の
「発達障害の子ものびのび暮らせる生活サポートブック 幼児編」¥ 1,680

療育現場のプロが教える、発達障害の幼児向け日常生活の支援法。
実際に工夫し、試され、効果が見られたアイディアの数々が満載!
「トイレ」「食事」「着替え」などの基本的な生活習慣から「人との関係」まで。
幼児がつまずきがちなケースを例にあげながら、適切なサポート方法をカラー写真で具体的に紹介。
一人ひとりの子どもに合った支援の仕方がわかるので、子どもは安心して生活できるようになる!

第1章 理論編
発達障害の子の特徴とサポートのポイント
@発達障害のタイプ
A発達障害の子どもたちの情報処理の特徴
B日常生活をサポートする時の七つのポイント
C三つの具体的なサポートポイント「場所」「時間」「活動」
第二章 実践編
発達障害の子も安心して日常生活を過ごせるサポートの工夫
トイレ・食事・着替え・入浴・歯磨き・スケジュール・時間と切り替え・遊び・集団のルールと人との関係・地域生活・行事・健診、医療関係
第三章 参考編
自信と自立に向けて発達障害を理解しよう
@発達障害の代表的な診断名
A発達障害の子のサポートがうまくいかないことがあったら・・・
B子どもと、サポートする大人が自信を持って生きていくために

【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 10:51
第54回大阪大会への始動 [2012年12月19日(Wed)]
本日12月19日、
平成25年9月22日の第54回大阪大会の開催に向けて
実行委員会が動き始めました。
会場となる八尾市プリズムホールで
15名ほどのメンバーがそろい、
第1回実行委員会が開催されました。

実行委員長の選出、大会の日程とその準備スケジュール、
会場の確認などのほかに、
大会のテーマとなる企画を出し合いました。
出席の実行委員全員が発言し、
活発な意見交換が行われました。
次回第2回実行委員会は、2月に開催予定です。
その後2ケ月ごとに開催し、本番に備えます。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 13:54
障害者分野の選挙公約 [2012年12月18日(Tue)]
政権与党となる自由民主党と公明党の
選挙公約の障害者分野を改めて掲載します。【KB】

自由民主党
ノーマライゼーションの実現により、障害者雇用の推進など障害者の社会参加を加速させ、障害者に温かい社会づくりを進めます。
障害者の日常生活及び社会生活の自立と地域生活における共生を支援するため、障害福祉サービスの充実及び障害者の就労支援を進めます。

公明党
所得保障で安心を。障がい者福祉の拡充
1. 所得保障の充実
新たな福祉的給付の創設に伴う障害基礎年金の加算措置を着実に実施。所得保障をより充実させ、障害年金の支給要件の緩和にも取り組みます。
2. 障がい者が地域で暮らせる体制整備
障がい者が地域で安心して暮らせるよう、高齢化の対応を含めた福祉基盤の整備を図るとともに、ハード・ソフト両面にわたるバリアフリーの推進、「障がい者差別禁止法」の制定を目指します。
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 12:28
三菱財団の社会福祉事業・研究助成 [2012年12月17日(Mon)]
明日12月18日から募集が始まります。
「三菱財団 社会福祉事業・研究助成」

知的障害者のホームヘルパー養成で
大阪手をつなぐ育成会でも
10年くらい前に助成をいただきました。

この事業その後各地で新しい知的障害者の
職域として取り組まれています。

現行制度上、公の援助を受け難い、開拓的ないし
実験的な社会福祉を目的とする民間の事業
(原則として法人に限る)か、
あるいは、開拓的ないし実験的な社会福祉に関する
科学的調査研究(個人・法人いずれも可)が対象です。

助成金の総額約7,000万円を予定  
1件宛の金額は特に定められていません。

助成対象は
・調査研究費
・施設費(建設、設備)
・施設以外の経費(職員研修費等を含む)
ただし、営利目的の企業等並びにその関係者は対象外です。

応募期間 平成24年12月18日(火)〜平成25年1月15日(火)

詳細につきましては、
三菱財団ホームページをご参照ください。
http://www.mitsubishi-zaidan.jp/support/data/h25welfare-app-gui.pdf
【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 15:29
新書 適正技術と代替社会 [2012年12月16日(Sun)]
適正技術と代替社会――インドネシアでの実践から (岩波新書)
田中 直 (著)
¥ 735

地球の未来は、現在の技術文明の延長上には描けない。必要とされるのは、途上国の状況に適した適正技術である。それは、近代科学技術の問題を乗り越える使命をも帯びている。インドネシアにおける排水処理やバイオマスエネルギー開発の実践をふまえて、今後の望ましい技術のあり方と、それを含む代替社会の方向性を探る。


適正技術という言葉には,2つの意味がある。一つは発展途上国の実情に応じた技術という意味。もう一つは先進国において現在用いられているエネルギー多消費・環境破壊型の技術に対する代替技術という意味である。著者はこの2つの意味を重ね合わせ,地球の未来を担う技術として適正技術という言葉を用いている。すでに技術体系を確立してしまった先進国では生み出せない,別の道筋の,それでいて高度なレベルの技術を生み出す可能性を発展途上国が持っていることが,こうした実例によって示されている。実際の経験を基に語っており,説得力があり,また読みやすい。

目次です。
はじめに
第1章 インドネシアと日本の落差から
1 インドネシアへの旅
2 10万円で家が建つ
3 手に職をつける
4 適正技術を考える
第2章 水質汚濁とのたたかい
1 インドネシアの暮らしと川
2 排水処理に取り組む
3 コミュニティ排水処理に挑む
第3章 バイオマス廃棄物からエネルギーを
1 中国の葦原から
2 インドネシアでプラントをつくる
3 適正化の展望
第4章 代替社会に向けて
1 人が使えるエネルギーはどれだけか
2 近代技術とは何だろうか
3 これからの技術と社会
エピローグ 化石燃料時代ということ
あとがき
参考文献

【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:34
新書 医療が日本の主力商品となる [2012年12月15日(Sat)]
真野 俊樹 (著)
「医療が日本の主力商品となる」 (ディスカヴァー携書)
¥ 1,050

日本には「医は仁術」という道徳観念があるが、医師がいくら誠実にやる気を出してみても、最新の医療設備、治験制度やITインフラで遅れをとってしまっては、
国内外の富裕層は、韓国やシンガポールなどの医療先進国で治療を受けるようになるだろう。

国民皆保険制度という手厚い医療制度がある日本が、適切かつ競争力のある医療産業を実現するためには、経営力が必要となり、マネジメントの手法が確立されなければならない。

本書は、日本における医療と経済の合流点を見据え、医療は産業であり、商品であるという視点から、新たな成長戦略に道を探る。
また、そのためには、医療側だけでなく個々人に何ができるのかも考察していく。

書評をひとつ紹介します。
これまで日本の医療制度は、世界に誇れるものだった。国民皆保険のおかげで患者側の負担は軽く、自由に病院を選べ、救急車も無料。極めてハイレベルな水準を維持してきたのだ。
ところが近年、医療崩壊が叫ばれ、日本の医療は先進国から後れを取り始めている。そこで、真野俊樹著「医療が日本の主力商品となる」(ディスカヴァー・トゥエンティワン 1000円)では、優れていたはずの日本の医療の欠陥と、改善点を洗い出していく。
先頃ノーベル賞を受賞したiPS細胞の例のように、日本の基礎医学領域のレベルは非常に高い。しかし、応用研究領域になると話は別である。応用研究の代表は、ヒトに薬を投与して効果や安全性を見る「治験」である。しかし、日本の病院は規模が小さいこともあり、大規模な治験を実施する体制が整っていない。そのため、日本の研究者が新薬の候補となる物質を見つけても、外資の製薬会社が海外で治験を進め、日本より先に承認を得る例も珍しくない。
医療の進歩は、技術の進歩に比例している。つまり、医師にやる気や能力(ソフト)があっても、医療機器設備やITインフラ、産業政策(ハード)が伴わなければ、高度医療の提供はかなわない。日本では、電器産業やIT産業が赤字化に伴い先進国から後れを取り、これが医療にも影響を及ぼしている。さらに、日本では医療が聖域化され、産業政策が進んでいない。市場原理主義によるやみくもな価格競争は良くないが、企業同士の合併による競争力強化などは、今後、医療法人にも当てはめていくべきだと本書。
日本の医療が再び力を取り戻すための、新たな成長戦略を探っていく。

以上です。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:31
たまに、京都新聞の梵語、そのまま [2012年12月14日(Fri)]
京都新聞 2012年12月9日の梵語、そのまま

子どもを大切にする国

泣くのは赤ちゃんの仕事ではなかったか−。飛行中の航空機内で泣き続ける乳児について女性漫画家が月刊誌に書いたコラムが波紋を呼んでいる▼乳児の母親がいくらあやしても泣きやまない。耐えられなくなった彼女は降りると言いだし、母親に「もう少し大きくなるまで飛行機に乗せてはいけません」。航空会社にもクレームを付けたという▼ネットで取り上げられるやいなや「我慢するのが大人」、「母親が気の毒」といった批判がどっと寄せられたのは当然だが、その一方で「やっぱり迷惑」など同意する声も少なからずあった▼親の態度にもよるようだが、電車内でのベビーカーも邪魔者扱いされることが多いと聞く。増え続ける虐待を持ち出すまでもなく、果たして赤ちゃんや子どもが大切にされている国といえるだろうか▼翻って明治初めの日本。大森貝塚を発見した米国の動物学者エドワード・S・モースは、著書「日本その日その日」(東洋文庫)に「子どもの天国」であり世界中で日本ほど子どもが親切に取り扱われ、深い注意が払われる国はないと記す▼同じころ英国の女性旅行家イザベラ・バードも紀行文に同様の感想をつづっている。それから百数十年。社会が変わり、地域や親と子の関係も変化する中、私たち日本人は、いったいどこに「天国」を置き忘れてしまったのだろうか。
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 16:29
テレビ 大阪乳児院の1年 [2012年12月13日(Thu)]
関西の制作ですが全国放送予定が入ってきました。
ドキュメンタリー
「パパとママが欲しい〜大阪乳児院の1年〜」
NHK総合テレビ
2012年12月16日(日) 午後3:05〜午後3:55(50分)

虐待や育児放棄で親と一緒に暮らせない子どもたちが育つ、大阪のある乳児院。育児を放棄する親が増えたため、満杯の状態が続き、子どもの健全な育成を望める環境にはない。生後すぐに預けられた「シュンくん」に新しい親をと養子縁組を模索するが、養子を望む夫婦は多いのに厳格な制度の壁に阻まれ、3歳を過ぎても親は見つからない。大阪の乳児院に1年間にわたって密着し、子どもたちの生活や新しい親を探す職員の奮闘を追った。

ご覧ください。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:25
スワンがケーブルテレビに登場 [2012年12月12日(Wed)]
J:COM かわちのテレビ番組
木曜日の夜9:30〜放送の
「ふわっと・・・欣様 ―What? KIN―SAMA―」に、
スワンカフェ&ベーカリー大東店が登場。
欣様こと安田欣司がエリア内をふわっと散策します!
欣様がカラ元気にリポートしますが、
リポート力は期待しないでね。

この通称「ふわきん」、
12月前半号は、JR住道駅南側をふわり。
南大阪、東大阪、北河内エリアでは、
夜の7時30分とか、深夜24時30分とかに、
何度もくりかえし放送しています。

スワンのおいしいパンを3種類食べ満足そうな笑顔が
格好のコマーシャルになっています。

一度ご覧ください。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:48
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