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健康おおさか21府民会議で [2010年09月21日(Tue)]
健康おおさか21推進府民会議の総会が先週(9/14)
大阪府のドーンセンターにて開催されました。
健康大阪21推進府民会議とは、
健康づくりに関係する各種団体等による
「健康大阪21」推進の場です。

目標値を達成するための行動方針として、
1栄養・食生活の改善《野菜バリバリ朝食モリモリ》 
2運動・身体活動の習慣化《歩いてスマート》
3休養・こころの健康づくり《夜はグッスリ朝はさわやか》 
4たばこ対策の推進《たばこバイバイ》 
5健康診査・事後指導の充実《しっかり健診》
6歯と口の健康づくり《健康は歯から》
7アルコール対策《飲酒は適度に》。

各構成団体は、健康おおさか21推進宣言に沿って
取り組める健康づくり活動を明らかにするとともに、
可能なところから基本方針及び目標達成に向けた
行動計画を策定し、
計画的な取り組みを行うことになっています。

大阪手をつなぐ育成会も当初からのメンバーで、
総会では、イベント等の広報周知のほか、
知的障害者や家族の健康づくりのとりくみとして、
スポーツフェスタやふれあいボーリング大会のこと、
食育活動として「太陽の子」毎年3月号での
食育の取り組みの様子を報告しました。
また、今年度から取り組んでいるグループホーム等での
食生活改善などの事業も報告しました。

そこで、来月10月10日(日)
自分なりの「水の都おおさか」を探しながら、
楽しく健康づくりしませんか? 
今年の「健康おおさか21ウォーキング」は、
「健康・体力づくりスタンプラリーウォーキング」。
森ノ宮から川沿いなどを中心に歩きながら、
途中のチェックポイントでスタンプを集め、
“御堂筋Kappo2010”会場内のゴールを目指します。
参加費は無料。詳しくは
http://www.pref.osaka.jp/annai/moyo/detail.php?recid=6755で。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 09:14
福祉サービス第三者評価を [2010年09月20日(Mon)]
先日の福祉サービス第三者評価決定委員会でのこと。
原則として3年に1回以上
評価を行うこととなっていることから、
障害分野でも先行している事業所では、
2回目の受診という事例がはじめて出ました。

利用者本位の福祉サービスを進める手法の一つとして、
障害分野にも導入されましたが、
この間の度重なる制度変更の影響で、
高齢・介護分野や保育分野などに比べ、
障害分野の福祉サービスの第三者評価は
極めて低調です。

しかし、先行している事業所ではISOを含め、
このような外部評価を積極的に取り入れ、
ここでも先行群と後発群の二極分化が進みます。

サービス評価を実施するメリットとして、
(1)客観的な視点でサービスを絶えず見直すことができる。
(2)自分たちでは気づかなかったニーズを
把握することができる。
(3)自らサービスの改善状況を把握できるとともに、
その状況を利用者に知ってもらい、
安心して利用してもらうことができる。
(4)評価内容を公表することで、
セールスポイントをアピールすることができる。
(5)継続して評価を実施することで、
事業所の最新の情報を利用者に提供したり、
絶えずサービスの質の向上を図っていくことができる。

大阪手をつなぐ育成会の各事業所も、
今年、箕面育成園で試験導入しましたが、
本格的に支援センターしらさぎから順次
この評価制度を取り入れていくことにしました。
12月に評価調査を受けます。
事前のアンケート調査や調査票の記入にもご協力ください。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 07:46
「こんな余暇でよかったの?」 [2010年09月19日(Sun)]
「こんな余暇でよかったの?」をテーマに
アゼリアホールで開催された本日(9/19)の
大阪知的障害者福祉大会(池田大会)。

閉会式の途中で火災警報器が
誤作動したのにはちょっと驚かされましたが、
盛況に終わることができました。
関係者の皆様、ご参加の皆様、
いろいろとありがとうございました。

これまでに話題に上った数々の余暇活動。
温泉、日光浴、保養、まち歩き、散歩、公園遊具、自然探求、野外生活、山登り、魚貝類の捕獲、植物の採集、狩猟、植物栽培、動物飼育、室内ゲーム、デート、親睦会、訪問、ボランティア、地域行事、組織活動、サロン、人間関係、能力開発、知的ゲーム,ラジオやテレビの視聴、コレクション、読書、自己啓発、資格取得学習、調査情報収集、執筆、身体ゲーム,体調づくり運動、体操、個人スポーツ、対人スポーツ、集団スポーツ、武道、舞踊、ニュースポーツ、音楽,書、絵画、手芸、彫刻、工芸、写真、演劇、芸術活動、瞑想、座禅、信仰、宗教活動、・・・・
う〜ん、やっぱりいっぱいありますねぇ。
これを機会に
もう一度みなさんの余暇について考えましょう。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 17:47
石橋商店街もお楽しみ [2010年09月18日(Sat)]
今年の大阪大会「こんな余暇でよかったの?」、
もう一つの楽しみが、会場最寄り駅の
阪急石橋駅前に広がる商店街です。

「これがうちのおはこやねん お店やさんも得意顔
いろんなお店のじまんがいっぱい 鼻たかだかのおはこちゃん
おいしさいっぱいあふれてる お得がいっぱいこぼれてる
今日は何日18日 今日は何の日おはこ市
いしばし いしばし商店街 18日はおはこ市」
石橋商店街のおはこいちの歌の一節です。

昭和の3、4年頃より、箕面有馬鉄道の石橋駅近くの
能勢街道通りに散在してできてきた十数店の商店が
この商店街の始まり。
活気のある庶民的な商店街です。
「赤い橋商店街」の名称の由来は、
箕面川にかかる橋「紅葉橋」が赤い塗装だったため。
新聞、テレビ等で紹介された店も少なからずあります。
池田市民文化会館への通り道です。
でも残念、おはこいちの日は、
大阪大会(9月19日)の前日でした。
来月またお出かけください。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:01
「よりそいネットおおさか」の総会 [2010年09月17日(Fri)]
高齢者、障害者、児童・・・行政組織はあらかじめ
対象者別に組織されている。
しかし、現実の社会はそう単純ではない。
微罪で刑務所を出たり入ったりすることを余儀なくされている人。路上生活を続けて疲れきっている人。高温の室内で熱中症に脅かされている人。所在が不明となっても誰も探さない人。ひとり思い悩んで児童虐待を繰り返す人。等々。
福祉の支援はこれまでとは異なり
とても複雑になっている。
一つの機関や組織だけでどれもこれも
解決することが難しいこれらの社会現象。

そのひとつ、
福祉の支援の必要な矯正施設等を
退所した人々の問題をもっぱら解決するために、
各地に地域生活定着支援センターが作られている。
しかし、この文脈でとらえるならば、
そんな機関ひとつ作ったことで
この問題はそう易々と解決しない。

「福祉の支援を必要とする矯正施設等を退所した人々の自立支援おおさかネットワーク」= 愛称「よりそいネットおおさか」は、
多くの機関や組織でネットワークを組み解決策を
一緒に考えようとする組織だ。

大阪でもようやく7月に設置された
「大阪府地域生活定着支援センター」を
大阪ではこのネットワークの中に包み込む。

昨日(9/16)、この「よりそいネットおおさか」の総会が
大阪市中央区で開催された。
2009年度活動報告、2010年度活動方針、会則改正、
要望書の確認。そして、
相談支援ケース・調査結果から見える課題について、
報告と議決が行われた。

大阪らしいネットワークの中で
各市町村や大阪府などの行政の体制と意識を変革し、
具体的な制度や支援方策の開発を期待したい。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 07:35
「大阪維新の会」のこと [2010年09月16日(Thu)]
大阪府の橋下徹知事が代表を務める
地域政党「大阪維新の会」、
昨日(9/15)政治資金パーティーを開き、
来春の統一地方選時にある府議選(新定数109)、
大阪市議選(同86)、堺市議選(同52)に擁立する
新人33人、現職49人の計82人を、
第1次公認候補として発表した。

各選挙で過半数の議席獲得を目指す。
大阪市を特別区などに再編し
府市統合する「大阪都」構想の実現に向け、
今後も公募などで候補者を募る。、
第1次公認候補新任を職業別に見ると、
弁護士や行政書士などの法曹・法律関係者、
元地方議員や元国会議員秘書ら政治経験者のほか、
モデルやNPO法人役員ら多彩な顔ぶれ。

この理論的推進者の
慶應大学総合政策学部教授上山信一氏。
同氏の近著9月25日発行
「大阪維新−橋下改革が日本を変える−」
(角川SSC新書819円)が、
書店に山積みされていたので早速購入して読んだ。

書に踊る文字。
大阪が今、熱い。日本第2の大都市・大阪が、
橋下徹知事のもとで大きく変わりつつある。
知事が提唱する「大阪維新」は、
都市・大阪が国への依存から脱して
地域として自立しよう、そして
ニッポンの再生をリードしようという運動だ。

上山氏は、「構想日本」と「脱藩官僚の会」の立ち上げ、
大阪市役所の改革を主導してきた「改革屋」である。
今の日本には国鉄改革と同じスケールの
「地域分割」と「民営化」が必須だという。
なぜ、橋下改革が日本を変えるのか。
その作戦と展望を語る。

“醒めた大阪人”の日本国病の診立て 
ストック活用が再生の鍵 
もう中央政府には期待できない 
なぜ今、大阪がホットなのか 
すでに始まっている「大阪維新」 
なぜ「One大阪」なのか 
小さすぎて大きすぎる「日本国」 
と、こんな章建てになっている。

賛成も反対もどちらとも言えないも、
今読みたい1冊だ。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 09:20
おすすめの防災読本を手に入れよう [2010年09月15日(Wed)]
大阪市阿倍野防災センター
「シルバーエイジ・ファイヤーイベント」と銘打った催しが、
平成22年9月18日(土)〜平成22年9月20日(月・祝日)
各日10時00分〜16時30分、開催されます。

高齢者の一人暮らしが増え
防災上の課題となっていますが、
この催しは高齢者だけでなく、
知的障害者支援に不可欠な内容ともなっています。
内容は、防炎品、住宅用火災警報器展示、
模擬体験や救急車のペーパークラフトなどです.
目玉は防火読本「あなたのお宅は 大丈夫?」の配布、
ゲットです。

この読本、読本とは言うもののほとんど文字はなく
イラストで防災を伝えています。
高齢者や障害者にはもってこいの
防災読本ではないでしょうか。
おすすめの防災読本を手に入れましょう。

場所は、あべのフォルサ1階エントランスホール、
地下鉄谷町線「阿倍野駅」
(1号・7号出口より西へ約300m)です。費用は無料。

同一期間、泉が丘のビッグアイで開催の
「共に生きる障害者展」ともども、
お誘い合わせの上ご参加ください。

なお、「あなたのお宅は 大丈夫?」は、
このサイトでもダウンロードできますが・・・
http://www.city.osaka.lg.jp/shobo/page/0000093095.html
【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 08:59
今度は本気?「障害」の表記 [2010年09月14日(Tue)]
内閣府では、先週の9月10日から30日までの期間、
「障害」の表記について、
国民から広くご意見を募集している。

これは、障がい者制度改革推進会議の
第一次意見を踏まえ、推進会議の下に設けられた
「障害」の表記に関する作業チームで、
「障害」の表記についてどのような表記とすべきか
検討を始めたことによる。
「障害」の表記については、「障害」のほか、
「障がい」「障碍」「しょうがい」等の様々な見解がある。
また「がい」の部分だけでなく
「者」にあたる部分の表記の在り方も含め、
推進会議で審議を行うという。

表記だけ議論しても中身や制度をちゃんとすべき
という議論があるものの、今度は本気で
「障害」の表記を変えようとしている。

それこそ「障害者」に代わる「障碍者」だけでなく
、「障がいのある方」という表記や、「チャレンジド」、
「碍人(しょうじん)」、「障碍人(しょうがいと)」、
また「啓発人」「共同者」などといった表記が議論される。
みなさんもこの議論に参加してはどうでしょう。
詳しくは内閣府のサイト
https://form.cao.go.jp/shougai/opinion-0004.html。
【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 08:50
たまに、1日3本も 速報です [2010年09月13日(Mon)]
さらにニュース速報が入りました。
障害年金認定の基準明確化 
厚労省、審査期間を短縮(共同通信)

厚生労働省は13日までに、
知的障害者とエイズ患者が障害基礎年金を受給する際に、
障害等級の認定基準を明確化する検討を始めた。
専門家による検討会で審議し、
基準の目安となる数値や例示を増やす方向。
審査期間を短縮し、
請求から支給開始までのスピードアップを図る。
同日の参院厚労委員会で山井和則厚労政務官が
「年度内に結論を得たい」と述べた。
公明党の山本博司氏への答弁。
知的障害者の場合、1級の認定基準が
「日常生活への適応が困難で、常時介護を要する」、
2級が「日常生活における身辺の処理に援助が必要」と
違いが分かりにくく、
判断に時間がかかるとの指摘があった。
同省はてんかんやぜんそく、
心疾患の認定基準も見直しを進めている。
障害年金の認定をめぐっては、
日本年金機構が「請求から決定まで3カ月半以内」との
目標を掲げているが、
平均半年程度かかるのが現状。
「審査が遅い」との批判を受け、
4月に担当職員を56人から97人に増やした。
【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 22:13
たまに、療育手帳でニュース速報 [2010年09月13日(Mon)]
本日(9月13日)付で
総務省から療育手帳の改善要請が出されました。

発達障害者の支援検討を要請 
療育手帳交付で総務省(共同通信)
 総務省は13日、発達障害者が一定水準の知能指数に達していることを理由に、交通機関の運賃割引などが受けられる療育手帳を交付されないケースがあるとして、厚生労働省に支援の在り方を検討するよう要請した。
 発達障害者は自閉症やアスペルガー症候群などの症状が発現した人だが、身体障害者、知的障害者、精神障害者と異なり独自の手帳制度がないため、知的障害者の療育手帳などを利用して支援措置を受けている。
 総務省は「発達障害者が療育手帳の交付を受けられる基準が平等ではない」などの苦情が相次いだことを受け、交付基準となる知能指数の上限値について自治体調査を実施。都道府県と政令指定都市から抽出した16自治体のうち4自治体が原則として軽度知的障害に当たる「70」、12自治体が原則「75」とばらつきがあることが分かった。
 このため総務省は、知的障害がない人も含まれている発達障害者の特性を踏まえた支援策や交付基準の改善を厚労省に要請。議論は政府の「障がい者制度改革推進会議」で行うよう求めた。

詳細は次のサイトにて
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01hyoka03_01000002.html
【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 22:04
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