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その有する能力及び適性に応じ [2010年05月31日(Mon)]
いわゆる「つなぎ法案」。
詳しくは本日の「つなぐちゃんベクトル臨時増刊第69号」をご覧ください。

その中で、即刻施行は、発達障害者が障害者の
範囲に含まれることを法律上明示することと、
児童デイサービス(放課後等デイサービス)を
20 歳に達するまで利用できるようにすること、
そして、
目的規定等にある「その有する能力及び適性に応じ」
との文言を削除すること。

「その有する能力及び適性に応じ」の表現削除は、
今から8年前、大阪府の当時の担当者と
大阪育成会の定款に入れる入れないで
論争を下くだりでもあります。
準則に従って大阪府から入れることを強要されましたが、
結果的に育成会としては、障害の重い人も地域での
生活を支援するという意図から削除が実現しました。

今回改めて、自立した日常生活又は社会生活は、
その有する能力及び適性に応じて
決められるものではないと思い至ります。
法文
・・・障害者及び障害児がその有する能力及び適性に応じ、自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう・・・は、障害者及び障害児が自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう
・・・と改められることになるわけです。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 10:57
たまに、この事態を整理 [2010年05月29日(Sat)]
障害者制度はどうなるのか。この事態を整理してみよう。
国の動きは大きく3つ。

@1月から積み上げてきた内閣府での制度改革の議論。とりあえず、22年6月第1次意見とりまとめ。実施は、25年8月を想定。

A議員立法の障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等地域生活支援関係法整備法案=いわゆるつなぎ法案、昨日衆議院の委員会で可決した。実施は24年4月からか。

B総務省提出の地域主権改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案=すでに参議院を通過している。目次は、
 第一章 内閣府関係(第1条−第3条)
 第二章 総務省関係(第4条−第8条)
 第三章 文部科学省関係(第9条−第12条)
 第四章 厚生労働省関係(第13条−第20条)
 第五章 農林水産省関係(第21条−第25条)
 第六章 経済産業省関係(第26条−第30条)
 第七章 国土交通省関係(第31条−第38条)
 第八章 環境省関係(第39条−第42条)
この第19条が障害者関連で、「厚生労働省令」で決めていたことを「都道府県の条例」に改めることが入っている。23年4月から施行予定

これに、大阪府の動きが2つ。

C「大阪発”地方分権改革”ビジョン」に基づき、平成22年度から3年間で市町村へ権限移譲を実現すること。ここに、障害者制度が種々入っていること。22年度の権限移譲がスタートしている。

D橋下知事が唱える「大阪都」構想・府市再編。大阪府の中央部分の行政が大きく変わる構想。23年4月の選挙結果で大きき変わる。

以上5つの動きが絡まっている。
それぞれから目が離せない。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 09:15
合意の分裂? [2010年05月28日(Fri)]
今日は朝から大阪手をつなぐ育成会の
21年度の決算関係の理事会と評議員会。
正午前に承認され終了しました。

しかし、理事の中にはなにやら落ち着かない様子。
国会の議事の進行が気になります。
障害者自立支援法はどうなるのか。
終了直後11時50分にニュースが配信されました。
共同通信の記事です。
自立支援法改正案が可決 衆院委、「応能負担」に
衆院厚生労働委員会は28日、障害福祉サービスの利用者負担を量に基づく「応益負担」から、所得に応じた「応能負担」に見直す、委員長提案の障害者自立支援法改正案を、民主、自民両党などの賛成多数で可決した。改正案は昨年3月に前政権が国会へ提出した政府案とほぼ同じ内容。当時の政府案は昨年の衆院解散で廃案になったが、今年4月に自民、公明両党が議員立法で提出。与党も改正案を提出したが、双方を取り下げ、委員長提案の法案とすることになった。共産、社民両党は反対した。この日の委員会では、社会保険病院などを原則存続させる独立行政法人地域医療機能推進機構法案も、民主党などの賛成多数で可決した。

障害施策で与党が分裂したようです。
これも「普天間」や「口蹄疫」の影響でしょうか。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 13:05
つなぎ法案、あす衆議院通過か? [2010年05月27日(Thu)]
昨日(5/26)の国会.
民主党・自民党等で議員提案された
「障害者自立支援法の廃止を含め障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律案」が
衆議院で議案受理されました。
このことを報道する毎日新聞の記事を掲載します。

障害者自立支援法:新制度開始までのつなぎ法案、議員立法で今国会成立へ
毎日新聞 2010年5月26日
福祉サービス利用の原則1割を自己負担する障害者自立支援法の廃止を巡り、新制度開始までの暫定的な現行法改正法案が、超党派による議員立法で今国会に提出され、成立する可能性が強まった。障害が重いほど負担も重くなる「応益負担」から支払い能力に応じた「応能負担」にし、発達障害を同法の対象と明記するなどの内容。
 現政権は13年8月までに自立支援法を廃止し、新たな障害者福祉法制度を開始させる予定だが、障害者団体から「それまでの間どうするのか」との懸念の声が上がっていた。
 改正法案は「障がい者総合福祉法ができるまでの間の障害者自立支援法改正案」(仮称)。障害程度区分によるサービス内容の決定前に、本人の希望を反映させる「セルフケアマネジメント」(仮称)の仕組みを導入するほか、仕事などをしながら少人数で暮らすグループホームの障害者に対する家賃助成なども盛り込まれる見込み。
【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 11:09
たまに見せる姿 [2010年05月26日(Wed)]
昨日(5/25)の閣議後の長妻厚生労働大臣記者会見。
矢継ぎ早の多くの質問から2項目。
障害者自立支援法改正と新しい年金制度について。

(記者)障害者自立支援法廃止後に総合福祉法が成立するまでの間の繋ぎの改正法案が検討されておりますが、大臣は改正法案が必要だとお考えでしょうか。国会会期内に成立が望ましいとお考えでしょうか。
(大臣)我々は廃止前に福祉サービスについては低所得者の方が無料という措置を予算でいたしましたが、今の話は議員立法だと思いますので今国会の中でも精力的な議論が行われていると思います。それについては我々としては見守って行くかたちで、今後具体的な案が国会に出て、十分議論がなされると思います。
(記者)新しい年金制度ですが、一部報道で7原則が固まったという報道があるのですが、事実関係と進捗状況について教えてください。
(大臣)これについてはまだ決定しているわけではありません。今かなり詰まって来てはいますがまだ決定しているわけではありません。

僅か15分間の立ち話。
「ぶらさがり」と言われる記者会見です。

多くの厚生労働省の事項の中で障害関連はめったに
取り上げられません。
久しぶりに少しだけ顔を見せた一瞬です。
でも、なにやら形が見えてもきます。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 12:47
鳴門でGO! [2010年05月25日(Tue)]
6月2日近畿ブロック知事会議が鳴門市の
大塚国際美術館で開催される。
その議題の一つが「福祉安心型社会の構築」。
京都府の山田知事からの提案だ。
その中身に、トランポリン型福祉の導入や、
ノーマライゼーション条例の制定、
高齢者・障害者権利擁護支援センターの設置、
障害福祉まちなかふれあいショップの設置、
人にやさしい企業づくり、
ユニバーサル社会促進府営住宅、
クレジットカードでショッピングした場合に加算される
ポイントが、福祉施設や介護施設等への支援金として
活用される「ハートポイント制度」など、
ワクワクするような内容が多く含まれている。

他の議題はあるものの、近畿の知事さんの間で
このようなことが意見交換された後、
共同記者会見がセットされているので、
これを楽しみにしたい。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 11:52
地域主権改革一括法の動き [2010年05月24日(Mon)]
今日の政府の第12回障がい者制度改革推進会議は、
第1次意見書のとりまとめ作業に入りました。
大阪手をつなぐ育成会のオープンスペース「てを」で
その会議の様子を生中継で見ましたが、
やはり大画面は文字も見やすく臨場感が伝わってきます。

途中出席の福嶋みずほ担当大臣が、
今回の第1次とりまとめを来月半ばの閣議で
閣議決定し、
障害者制度改革の一歩を踏み出したい意向を示しました。

一方、これまであまり議論してこなかった
地域主権改革一括法の関係で、
これまで国で決めていた障害者自立支援法の構造も、
府県の条例にゆだねられる見通しです。
すでに、参議院先議で法案が通過し、
現在衆議院で審議中です。
この法案第19条で、障害者自立支援法も、
「厚生労働省令」を「都道府県の条例」に改めると、
一括記載されています。
施行は来年23年4月1日ですので、
一括法が成立すると、都道府県は多くの分野で
現在の「厚生労働省令」、つまり障害分野なら
障害者自立支援法施行令に変わる条例作りに
取り掛からなければなりません。

本日の会議でも少し意見が出ましたが、
「都道府県の条例」にゆだねることで、また、
都道府県や市町村が一括して交付金を受け取ることで、
地域格差がもっともっと大きくなってしまうのではないか
ということです。【KB】

Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 18:07
虐待される子ども [2010年05月23日(Sun)]
今朝の新聞にも児童虐待の記事が載っています。
けがを負った子どもの現実と、
色々と言い訳をする親の姿。

虐待を受け保護される子どもたちの避難場所の一つに
児童相談所一時保護所があります。
その一時保護所の小児科医が執筆した1冊の本に
出会いました。虐待を受ける子どもたちの生々しい、
そして、驚愕の姿を伝えています。
幻冬舎ルネッサンス新書の丸田 桂子著
「虐待される子どもたち」価格838円+税

ネグレクト 、性的虐待、身体的虐待、複合的虐待、
捨て子その他と、各章が進みます。

殴打を繰り返して息子の頭蓋骨を陥没させる父、
わが子を餓死寸前にさせる親、
4歳の娘を強姦する61歳の父、
コインロッカーに3歳児を入れて外出する親……。
数多くの壮絶な虐待の実例が登場する。
どうすれば虐待がなくなるのか。苦悶している間にも、
幼い命が親に奪われていく。のべ2,000件を超える
虐待に向き合ってきた現役小児科医が、
決死の覚悟で綴ったノンフィクション。

読みやすい分量の各事例を読みつなぐことで、
何がこの社会に欠乏しているのか、
何を作りださないといけないのかが見えてきます。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 08:34
「地域生活支援法」(仮称)の構想 [2010年05月22日(Sat)]
「新しい公共」づくりをめざした
市民と民主党の政策形成プロジェクト第5回会合が、
5月19日午後、民主党本部で開かれ、
市民キャビネットの4部門から、来年度の予算編成に向けた
政策・予算提案を受けました。

その部会の一つの福祉部会からは、
新しい公共をつくる市民キャビネットの平野覚治さんが、
「福祉のある優しい我がまちづくり」を提案。
このなかで平野さんは、現状を放置すれば、
医者にも買い物にもいけない人が増えるとして、
誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせる
地域福祉社会を構築することを目標に、
既存の法律・制度の内容・運用の見直し、
将来的には今の介護保険、子育て、障害者関連法を
横断する「地域生活支援法」(仮称)を提案しました。

この市民キャビネットが、「全国キャラバン in 関西」と称し、
明日(5/23)にラポール京都で、
福山外務副大臣や泉内閣府政務官を迎え、
政策提言と意見交換が開催されます。

高齢者、子ども、子育て世代、障害者などの
垣根を取り払い「地域生活支援法」(仮称)を構想する動きは、
「障がい者総合福祉法」などの次のステップとして
注目されます。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 18:03
今年も相談支援研修 [2010年05月21日(Fri)]
先日、今年度の厚生労働省の相談支援従事者指導者研修の
概要が公表されました。
平成22年6月16日(水)〜6月18日(金)に埼玉県所沢市の
国立障害者リハビリテーションセンター学院での開催です。
定員は、計207名。
相談支援従事者160名と都道府県職員等47名。

この相談支援研修は,サービス管理責任者研修の
基礎部分とも共通するものです。
カリキュラムを見ると
まず、平成21年度障害者自立支援調査研究プロジェクト
調査研究結果の報告として、
財団法人日本障害者リハビリテーション協議会、
NPO法人京都メンタルケア・アクション、
社団法人日本社会福祉士会、
株式会社三菱総合研究所、
NPO法人日本相談支援専門員協会の5つ。
その進行と解説は、大阪大会の講師にもお招きしたことのある
北信圏域障害者生活支援センター常務理事の福岡寿さん。
全国をリードする取り組みや
全国的な調査結果などが入っています。

行政説明などは、厚生労働省障害福祉専門官の高原伸幸さん
相談支援専門官の遅塚昭彦さん。
演習などの講師陣に、
名古屋市総合リハビリテーションセンター総務部総務課長の
鈴木智敦さんや、
西宮市障がい者地域生活相談支援センター
ピアサポート・西宮所長の玉木幸則さん、
千葉県健康福祉部障害福祉課主査大岩洋さん、
和洋女子大学生活科学系教授の坂本洋一さん、
滋賀県障害者自立支援協議会事務局長の中島秀夫さん、
藤沢市地域生活支援センターおあしす所長の吉田展章さんら。

相談支援におけるスーパーバイズは、
政策ゼミでもとりあげた「ケア会議の技術」の著者の
日本福祉大学社会福祉学部教授の野中猛さん。
地域における研修に関する独自の取みとして、
NPO法人十勝障がい者支援センター理事長の門屋充郎さんや
社会福祉法人あむ南9条サポートセンター所長の
大久保薫さんらが登壇予定。3日間の濃い研修が企画されています。

今年度は、ここ大阪からどなたが参加され、
どんなお土産を持って帰ってこられて、
大阪での研修が行われるのでしょうか。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 09:14
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