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世の中の人は [2010年03月31日(Wed)]
政府に設置されている中央障害者施策推進協議会の
会長の石川准先生(静岡県立大学国際関係学部教授)は、
全盲という障害を乗り越え
東京大学をはじめて卒業された後、
社会学や障害学、コンピュータの研究などを
精力的にされている。

先月、神戸で講演会があり、
最新のコンピュータ技術を用いた
障害者の生活支援機器の開発の
お話を伺った。

そんな中で、
対人分類におもしろい尺度をもたれているのが
印象的だった。

世の中に多くの人がいるが、
その人はどんな人なのか。
この疑問にうまく対処できないと
痛い目にあったりする。

石川先生は、楽観的悲観的という軸と、
努力家であるかないかという軸のふたつの軸で、
4つに分類するのだそうだ。
つまりT楽観的で努力家、
U楽観的で努力家でない、
V悲観的で努力家、
W悲観的で努力家でない、の4分類だ。

Uの楽観的で努力家でないひとや、
Wの悲観的で努力家でない人ばかりだと、
世の中は、時には気楽で時にはひどく憂うつで
混乱したままだけれども、
人間社会はTの人もVの人もちゃんといる。

ちなみに、石川先生夫妻は先生がTで、
妻がVという解説であった。

社会に有用な技術を着実に送り出す夫妻の
すばらしい連携の裏側が見えた気がする。

年度当初の人事異動で適材適所、
4つの類型の組み合わせが、
そこここでうまくいくことを期待したい。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 13:20
年度末の風景 [2010年03月30日(Tue)]
あすは3月31日。
年度末で職場を去る人、新たなスタートを切る人、
しばらく自宅で休息を取る人。

これまでの仕事の関係から
大阪府の職員の方々や
大阪府の関連団体の職員からのご挨拶が多いようです。
色々な人からご連絡があったり、
ごあいさつに来られたりしています。

新しく大学で教壇に立つ人には
良き福祉職を育ててくださいとお願いする。
新しく社会福祉事業を始める人には、
お互い頑張りましょうと。
前任者の後を引き継いでその任に就く人には
これまで通り良い関係を期待する。
そして、家族の介護などで社会の一線をいったん休む人に、
何か力になることがあったらご連絡くださいという。

さよなら、ありがとうの季節です。
ひとまず、さよなら。でもまた、きっと
つながりがあるところで出会います。
ありがとう、その節は、またよろしく。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 21:33
たまに、唖然 [2010年03月29日(Mon)]
本日(3/29)
大阪府障がい者自立支援協議会ケアマネジメント推進部会が
開催されました。

21年度に取り組んだ人材育成と権利擁護の実態調査に関して
報告と意見交換が行われました。

大阪府障がい者自立支援協議会は、
各市町村で開催されている地域自立支援協議会とは異なり、
大阪府ならではの役割と機能を有しています。
各地の地域自立支援協議会のバックアップと
各種障害福祉の人材の養成、
それに新たな障害福祉分野の課題設定と社会資源の開発だと
理解しています。
もちろんこのことには異論もあるでしょうが。

それでも、そのひとつが今年度の作業課題であった
相談支援ガイドライン」の作成でした。

もともと21年度の全体会のスタートが
9月10日と大幅に遅れていた上に、
ケアマネジメント推進部会の初会合が
11月18日と事業の遅れを心配していたのです。

それが本日になって
その作成のためのワーキングメンバーの選定すら
できていないと言うことが明らかにされました。
要は「相談支援ガイドライン」の作成という
1年間の作業課題をなんら取り組まなかった
と言うことです。

担当者は会議の席上、出席委員に
謝罪をしましたが、
もう4月1日には人事異動があり、
この件は新たな担当者でと言うことで
次回の会合の日程すら決められませんでした。

昨年9月の全体会の資料や11月の部会の資料が
これまでに見たことも無い見栄えだけはとても手の込んだ資料で、
あえて「こんな資料をつくる時間があれば
中身をちゃんとしてください」と注文のつけていただけに、
この年度末の事務局の報告と謝罪には唖然とします。

障害福祉の担当になっていながら、
障害福祉の中身に十分入り込まず、
人事異動していく職員が
大阪府庁の中にいることが
残念でならない気がしました。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 18:38
会議スタイル [2010年03月27日(Sat)]
理事会スタイルというか会議スタイルのことをちょっと。

多くの理事会や評議員会などに出席していると
そのスタイルの多さに驚かされる。
それぞれの法人の定款で
理事会などは開催することは決められていても、
どこでどのように開催するかは
その法人の醸し出す‘文化‘かもしれない。
そんなことをちょっと考えてしまう。

まず、予算案や事業計画案などの資料。
きちんと製本されていたり、色分けしてあったり、
丁寧に作成されているところもあれば、
ほんの項目だけのところも。

当日初めて目にするところと、
数日前に事前に送付されてくるところと。
その送付されたものを持参するところと、
荷物になるからと持参せず再度当日用意されるところと。

会場も自前の施設内の会議室での開催や、
広い会議室がないので作業室を使ったり、
物置のようなところであったり、
そうかと思うと豪華なホテルなどの会議室を借りたりと、
実に様々になる。

しかし、困るのは狭い部屋。
ぎゅうぎゅうに詰められいったん着席すると身動きが取れず
資料もろくにめくれない場で開催されることがあることだ。
これは、ひょっとすると会議を早く終わらせたいと思う
事務局の心理作戦かと勘ぐってしまう。

筆記用具とメモ用紙、カラーインデックスなどがあったり、
持ち帰り用の大きな封筒がそれとなく置いてあったり、
すごいところはマーカーペンが数色用意されていたりもする。
もちろんこんなものは会議に出席するのだから
自分で持参するのが本来だろうが…

お茶は多くのところで供される。
コーヒーもでたり、これにお菓子やケーキがついていたり、
普段の事業所の給食が味見を兼ねて出されたり、
授産製品の手土産が渡されたりするところも。

審議時間はだいたい2時間前後、
しかし、その時間配分はひたすら事務局が資料説明をして
特に質疑もなく原案とおり承認と言うところがあるかと思えば、
最新の福祉情報の交換を真剣に行ったり、
また、世間話のように議論が拡散するようなところも。

でも、これだけはどこでもいえる。
「たまに」しか顔を合わさない理事・評議員にあっては、
座席表や名札や名簿はとてもありがたいということを。

顔は覚えているが誰だったっけと
「たまに」会う人間関係には
とてもとても貴重でもある。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 22:21
虐待防止センターってどうですか [2010年03月26日(Fri)]
大阪府立箕面通勤寮のこれからが決まっていない。
先日大阪府の担当者から伺った。

通勤寮は旧体系の施設であることから
存続期限は24年3月まで。
大阪府立の施設であることと、
立地がスポーツセンターの階上ということで
どう使うかどう切り替えるか、どうも動きが鈍い。

そこで提案。
今開催されている国会で
早ければ成立すると見られている障害者虐待防止法で、
大阪府も市町村とともにそれなりの役割を
果たさなければならない。

虐待防止の機能は、
相談・予防・監視・保護・社会復帰や家庭復帰・
人材育成・社会啓発など様々あるが、
この中で重要で実行力を求められるのが
虐待を受けている人の緊急保護である。

緊急保護はショートステイ事業所を使えばよい
と言うことではあるが、
大阪ではほとんどが予約利用で
緊急保護が難しい。

そこで、この通勤寮の構造や立地を生かしつつ、
事業効率が悪いことこそ
行政で取り組むと言うことで、
緊急保護ができる
大阪府立障害者虐待防止センター」に再整備してはどうか。

関係者の議論を期待したい。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 08:59
理事会の季節です [2010年03月24日(Wed)]
先週あたりから
社会福祉法人やNPO法人などの、
来年度予算を審議したり今年度のまとめをする、
年度末恒例の理事会や評議員会、各種委員会の
ピークを迎えています。

数えると十数本。
「大阪手をつなぐ育成会」のつながりの広さを
物語るかもしれません。
しかし、不思議なことにそれぞれの法人相互に
理事や委員を交換するといったものが多いのです。

地域にこれらの役職を担う人材が
必要なのにもかかわらず不足している
というのが原因ですが、
この交換現象を改めてみてみると、
とても合理的なことにも気づきます。

つまり、法人相互に情報交換ができる、
また、誤ったことや不正が生じないよう
相互監視をするといったことが行われていることを。

逆に、他の法人との間で理事や評議員の
人事交換をしていない法人や団体は、
それだけ孤立しやすいということにもなる。

こんな理事や評議員の構成を
この際点検してみてはどうだろうか。

そして、情報交換や相互監視の延長線上に、
今の社会制度や福祉制度の
閉塞感を打ち破る共同提案や共同行動を
見出していきたいものです。

そんなことを考える年度末の会議ラッシュに
本格的に今日から突入する。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 07:30
高齢化対応部会の見学会 [2010年03月23日(Tue)]
3月23日は、高齢化対応部会の見学会。

少し小雨が降る中、
近鉄京都線高の原駅から徒歩15分、
木津川市兜台の閑静な住宅街の一角にある
積水ハウス椛麹住宅研究所内の
納得工房の見学会を実施しました。

参加者は29名。
研究所内にNPO法人の薬膳レストランがあり、
そこで薬膳コースの昼食を取り、
午後から3班に分かれて研究所の
展示施設「納得工房」の見学です。

住宅設備のバリアフリーやユニバーサルデザインの
実例を体験を交えて見学しました。

とりわけ人気があったのは、
転倒を防ぐ浴槽まわり、
最新のミストやシャワーの設置位置、
それにLED照明を取り入れたお風呂。
それと、安全な階段の角度などです。

わかりやすく楽しい多くの展示に、
参加者は一様に満足した様子で、
次回来月の部会にまた参加することで声を掛け合っていました。

なお、納得工房のシンボルは、「手」。
手は創造のシンボル、手は工夫のシンボル、手は感性のシンボル。
手をロゴマークにすえておられます。

ということで手をつなぐ育成会と「手」つながりで
思わず親近感も持た1日でした。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 17:05
たまに見ないサイト [2010年03月21日(Sun)]
「たまに」といいながら、
1週間連続で書いてきた。
これじゃたまにブログじゃないと言われそう。

たまに休んでもほぼ毎日チェックするサイトがある。
そのことを少し伝えたかったからだ。
そんな環境づくりにもこだわる変なこだわり。

毎日チェックするサイトは4つ。
4つのサイトとは、厚生労働省の新着情報と
WAMNETの新着情報、
大阪府の報道発表資料、
それとCBニュースだ。

多くの事柄を理解するためには
情報の流れみたいなものがある。
結果だけを見せられても困惑することがあるため、
それこそ「動向を見守る」必要がある。その必要性だ。

そして、効率よく新しいことを知るためには
これらのサイトをやみくもに見ても効率が悪い。
更新が集中する午後2時から夕刻までの間に
1日1回チェックすることを習慣にしている。

http://www.mhlw.go.jp/
http://www.wam.go.jp/
http://www.pref.osaka.jp/
http://www.cabrain.net/news/

でも明日は休日。ひとやすみひとやすみ  【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 07:59
たまに見るサイト その4 [2010年03月20日(Sat)]
福祉の専門職としての国家資格。
毎年この時期の国家試験合格発表後にこそ
奮起を誓う人も少なくない。
来年こそはがんばれとエールを送る。

その職能集団の日本社会福祉士会や
日本介護福祉士会などあるが、
各ホームページを比較すると
やはり楽しいというか豊かと言うか、
お薦めなのが日本精神保健福祉士協会ホームページだ。

この報道機関情報のコーナーが便利だ。
全国から障害者の関するニュースが
幅広く集められている。

新鮮なうちに見ないと消えてしまうのだが、
たまに、見出しだけでも見ていると、
最新の話題にそれとなくついていける。
重宝なサイトである。
http://www.japsw.or.jp/
【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 07:54
選挙に行きたいよぅ [2010年03月19日(Fri)]
政府の第5回障がい者制度改革推進会議
本日(3/19)開催された。
本日のテーマは教育と政治参加、それに障害の表記である。

大阪の肥後橋にある日本ライトハウス情報文化センターで、
この会議のライブ中継があるので初めて出かけてみた。
全国から注目の会議だけに、さぞかし多くの障害者や関係者が
傍聴に訪れているだろうと勇んで向かったが、
会場にはパソコンを開いてメモをとる女性が一人だけ
という状態だった。ちょっとがっかり。

今回はじめて鳩山総理大臣も出席し
熱い議論が交わされた。
印象に残ったのは、
政治参加で重度の知的障害者も
現実として選挙に行っているということ。
それにもかかわらず、
成年後見制度で被後見人となると
選挙権が機械的にはく奪されるのが
今の日本の制度だ。

しかし、契約や財産管理を支援する後見制度利用と
選挙権・被選挙権は直接関係ない。

知的障害者への合理的配慮として、
選挙公報にふりがなをつけるとか、
政見放送に字幕を入れるとか、
記号による投票を可能にするとか、
投票所の候補者一覧掲示に写真を載せるとか、
多くに人にとっても選挙を分かりやすくする工夫が
色々と提言された。

たぶん、機械的に選挙権を奪い取る前に
選挙行政としてやるべき事柄がいくらでもあり、
そんなに費用がかからないものも少なくないと
気付かされた。
選挙行政担当者も同じ思いを実感できただろうか。

次の7月の参議院選挙にでも早く実践してほしいものである。
【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 19:50
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