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テレビ 亜由未が教えてくれたこと [2017年05月09日(Tue)]
亜由未が教えてくれたこと
2017年5月9日(火曜)夜8時からNHKEテレにて放送

昨年7月に起きた相模原事件。NHK青森でディレクターをしている僕・坂川裕野(26)は、強い衝撃を受けました。妹の亜由未(23)は、殺された人々と同じ重度の障害者。「障害者の家族は不幸だ」という犯人のことばを否定したかった僕は、実家に戻り亜由未にカメラを向けることにしました。
脳性麻痺と重度の知的障害のある亜由未。日常生活には、体位交換や経管栄養などの介助が欠かせません。ところが僕は、小さい頃から亜由未の世話や介助をほとんどしたことがありませんでした。そこで、亜由未の知らない一面や、家族の苦労を知ろうと、亜由未の介助をさせてもらうことに。
ヘルパーさんや親からは、よく笑うと評判の亜由未。僕も亜由未を笑顔にすることで、自分の家族が幸せなんだと示したい。すぐに笑わせようと試みます。それにもかかわらず、一向に笑顔を見せない亜由未。「一体何を考えているんだろう」「どうしたら楽しんでもらえるんだろう」。わからないまま、介助の日々が過ぎてゆきます・・・
初めての介助を通じて、妹・亜由未は何を教えてくれたのでしょうか。ディレクターが自身の家族にカメラを向けた1か月間の記録。

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:44
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