新書 理化学研究所 100年目の巨大研究機関 [2017年05月06日(Sat)]
113番元素ニホニウムだけじゃない、スパコンからバイオ、脳科学、再生医療まで、幅広い研究で基礎科学を支える日本最大の研究所「理研」。1917年(大正6年)に設立され、高峰譲吉、鈴木梅太郎、長岡半太郎、寺田寅彦、湯川秀樹、朝永振一郎など、日本の科学史を彩る研究者たちが参集した。100年目を迎える2017年には450の研究室、3000人の研究者を擁し、世界有数の研究所として全国に研究施設を持つ。ノンフィクション作家・山根一眞がその研究現場をつぶさに訪ね歩き、今いったいどんな研究が行われ、研究者たちは何を目指しているのか、その全貌を明らかにします。
山根 一眞 (著) 「理化学研究所 100年目の巨大研究機関 」(ブルーバックス) 940円(税抜き) 目次です 第1章 113番元素が誕生した日 第2章 ガラス板の史跡 第3章 加速器バザール 第4章 超光の標的 第5章 100京回の瞬き 第6章 スパコンありきの明日 第7章 生き物たちの宝物殿 第8章 入れ歯とハゲのイノベーション 第9章 遺伝子バトルの戦士 第10章 透明マントの作り方 第11 章 空想を超える「物」 ワクワクする1冊。お薦めです【KB】 |
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大阪手をつなぐ育成会
at 00:36