新書 一流患者と三流患者 [2016年05月21日(Sat)]
上野 直人 (著)
「一流患者と三流患者 医者から最高の医療を引き出す心得」 (朝日新書) 760円(税抜き) ●今、病院では、医者から最善の医療を引き出せる患者と、 引き出せない患者という「患者格差」が起きている―― “米国一のがんセンター"といわれる、 MDアンダーソンがんセンターの現役医師である著者曰く、 「日本の医療は、間違いなく世界トップクラス。でも、それを受けるのに必要な『患者力』は圧倒的に低い。そして、多くの日本人は損をしている」 昔と違い、治療法や薬の種類が増えすぎた現在、“お医者様"任せでは「最善の医療」を受けられなくなっている――。 ●お金のあるなしは全く関係ない! 自分にあった、納得の医療を受けるために必要なたった一つのこと。 それは「患者の主体性」といくつかのノウハウ。 お金はまったく関係ありません。 本物の「患者力」を養成するために必要なノウハウを緊急伝授! ●そのまま使える実用性 病院へ行く前に必ず準備しておきたいこと、 医者との会話のしかた、具体的な質問例、そのまま使える本です。 「〇〇するだけで健康になる」 「××したくなければ、△△になれ! 」のようなものがあふれる昨今。 がんを治す専門医でありながら、 自身もがんにかかった著者の 「本当に患者のための本を」という想いの詰まった1冊。 医者のホンネも満載! 【目次】 序章 がんの専門医ががんになってわかった、患者にとって本当に大切なこと 1章 アメリカから見える、ここが変だよ日本の医療 2章 一流患者のすすめ――ここが変だよ日本の患者 3章 一流患者になるための「心の整理術」 4章 一流患者になるための「情報整理術」 5章 一流患者になるための「治療法」 6章 一流患者になるための「試練」 お薦めです【KB】 |
Posted by
大阪手をつなぐ育成会
at 00:36