新書「本当は怖い小学一年生」 [2014年01月18日(Sat)]
汐見 稔幸 (著)
「本当は怖い小学一年生」 (ポプラ新書) ¥ 819 「ピッカピッカ」の1年生ばかりじゃありません!? 成績はいいのに、じっとしていられない子。 嘘をついて友達を振り回す子。 でも、ほんとうに深刻なのは、 子どもの可能性を閉ざしている大人社会という現実。 子どもからのメッセージ、気づいていますか。 なんのために勉強するのかわからない。 そもそも授業がつまらない。 親の過剰な期待に振り回されている。 ―――「小一プロブレム」と呼ばれ、 小学校低学年の教室で起こるさまざまな問題は、 じつは「学びの面白さを感じられない」子どもたちからの違和感や抵抗のあらわれだ。 子どもへの可能性を引き出すために、今必要なものは何か。 教育、子育てへの提言。 第1章 「自分が分からない」まま育つ怖さ 第2章 もっと怖い日本の母親たち 第3章 怖い小学生をつくった日本の学校 第4章 「小さな社会」が手応えをつくる 第5章 一人ひとりに物語のある学びを 就学前にお読みください。【KB】 |
Posted by
大阪手をつなぐ育成会
at 00:12