テレビ この一年の福祉トピック [2013年12月11日(Wed)]
NHKEテレのハートネットTV
2013年12月12日夜8時放送は 「福マガ12月号」です。 「アベノミクス」「じぇじぇじぇ」「倍返し」「限定正社員」「おもてなし」etc…。さまざまな流行語が飛び交った今年。福祉の分野は、さまざま「変革」に揺れ動いた1年でした。 障害者を取り巻く状況では、より一層の権利の尊重と社会進出の後押しにつながる、「障害者総合支援法」の施行、「障害者差別解消法」の成立が実現しました。 労働・貧困問題では、過酷な搾取が社会問題となり流行語大賞にもノミネートされた「ブラック企業」の問題や、生活保護世帯が増える一方で、生活扶助費が削減され、より一層の自立支援を促す方針が示されました。高齢者をめぐっては、800万人を超える認知症への対策や、孤立する独居高齢者が増えるなか、国の財政負担の軽減のため、地域が支援の主体となるべきとの方向にシフトしつつあります。 ハートネットTVでは、こうしたさまざまな課題を取材。放送後は、番組あてにさまざまな意見が寄せられました。その数、1万2千通。当事者だからこその切実な重いが綴(つづ)られたお便りも、数多く含まれていました。 今年最後の「福マガ」は、寄せられた1万2千通の反響をご紹介しながら、この一年の福祉トピックを振り返ります。 ご覧ください。【KB】 |
Posted by
大阪手をつなぐ育成会
at 00:18