ヤマト福祉財団主催の
障がい者の働く場パワーアップフォーラムが
7月12日、大阪会場を皮切りに始まりました。

今年のプログラムは、
冒頭、公益財団法人ヤマト福祉財団
理事長有富慶二さんの基調講演
「経済的自立力を備えた新しい福祉に向かって」
続いて、
時流講座「障がいのある人のディーセントワーク」
講師は、藤井克徳（きょうされん 常務理事）さん
そして、小倉昌男賞受賞者でマシンガントークの
西澤 心（社福 まいづる福祉会）さん
「フレンチレストランでつかんだ夢 飲食業のオンリーワンモデル」です。
このお話でこのレストランにぜひ行ってみたいという気になりました。オーベルジュもあります。

午後からは
特別報告「障がい者の働く場革新塾・障がい者の暮らし変革塾 〜2年間の実践で変わった利用者工賃〜」
そして、シンポジウム「経済的自立力を備えるための経営に挑む」

会場は若い人の熱気であふれ、
工賃アップが利用者の幸せにつながるという、
とても分かりやすい内容でした。

障がい者の働く場パワーアップフォーラムは、
「夢へのかけ橋プロジェクト」の入口です。
障がいのある方々が経済的な自立力を備えたとき、それぞれの夢が描かれ実現に向かって進みはじめる。そんな願いを実現する新しい福祉について学ぶフォーラムと位置付けて開催されています。また、「夢へのかけ橋」実践塾の説明とエントリーシートの配布も。

さらに、会場奥では、
当育成会のスワンベカリーも
元気に出店していました。【KB】