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「しまむらとヤオコー」 [2012年07月04日(Wed)]
埼玉県小川町で生まれた2社の創業から現在までの企業史。
ドキュメンタリー小説タッチのビジネス書で、
一気に楽しく読めます。
小川孔輔 (著) 「しまむらとヤオコー」
¥ 1,470 小学館

物が売れる! 同じ町が発祥の2大小売業!
「ファッションセンターしまむら」を
経営する(株)しまむらと、
埼玉を中心に首都圏に食品スーパーを展開する
(株)ヤオコーは、どちらも東証一部上場企業で、
売上を着実に伸ばしてきたことで知られている。
この2つの企業は、どちらも埼玉県小川町を発祥とし、
一時期は同じショッピングセンターに
共同出店するなどしてきた。
しかし、経営スタイルは全く異なり、
片方は、社員の中から社長を輩出する社風(しまむら)、
もう片方は、同族経営。
かたや、徹底したマニュアル重視(しまむら)、
もう片方は、「個店経営」を標榜し、
店長やパート社員に権限を与えてン任せる風土。
これらの違いは、創業期からの歴史が生んだもの。
両社の歴史をひもとき、
さらに現在の状況を取材することで、
物が売れる、両社の経営術を明らかにします。

2年前にテレビ『カンブリア宮殿』の
「地方スーパーの逆襲」で紹介されたヤオコー。
「しまラー」という呼び名もすっかり定着した「しまむら」。
どちらも障害者雇用の面でもリーディングカンパニーです。

それだけではだけでない企業の歴史をぜひお読みください。
【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 01:53
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