• もっと見る
最新記事
<< 2012年04月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
新しい対話型「図書館」の取り組み [2012年04月09日(Mon)]
「ヒューマンライブラリー(human library)」は、
ウィキペディアによると、
障害者や社会的マイノリティを抱える人に対する偏見を減らし、
相互理解を深めることを目的とした試み。
「ヒューマンライブラリー」は、
『人を本に見立てて読者に貸し出す図書館』という意味で、
『読者(参加者)』と『本(障害者やマイノリティを持つ人)』とが一対一で対話をする。
「リビングライブラリー」とも呼ばれる。
2000年にロスキルド・フェスティバルの一企画として
デンマークで行われたのが始まりで、
当初は「暴力廃絶」を目的としていた。

北欧発祥の“人間図書館”が世界を席巻。
地域に根ざした運動が日本に上陸、じわりと拡がる新世界。

この取り組みを紹介する本が刊行された。
「ココロのバリアを溶かす ヒューマンライブラリー事始め」
編: 駒沢大学、1,575円
誤解や偏見を受けやすい人々に、
「本」となっていただき、
「読者」が 1対1で30分程度借り、その語りに耳を傾ける。
多様な生き方が尊重される社会の実現を目指す。
新しい「図書館」の試みをどうぞ。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 12:55
| 次へ
プロフィール

大阪手をつなぐ育成会さんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/ikuseikaiosaka/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/ikuseikaiosaka/index2_0.xml
最新コメント