映画『わが母の記』 [2012年04月07日(Sat)]
作家・井上靖の自伝的小説を、
役所広司主演で映画化した『わが母の記』。 日本介護福祉士会のホームページでも紹介されています。 『わが母の記』は、 幼少期より実母と共に暮らしてこなかった小説家・ 伊上洪作を主人公に、 年齢を重ねて少しずつ記憶を失いながらも 息子への愛を確かめようとする母と、 幼少期の記憶と向き合いながら母に寄り添う息子・洪作、 そしてふたりを囲む家族の物語を 10年に渡って綴る人間ドラマ。 役所が井上の分身ともいうべき伊上洪作を演じるほか、 樹木希林、宮崎あおいらが出演する。 普遍的な親子の問題や葛藤、そして絆を描く本作品は、 第35回モントリオール世界映画祭で 審査員特別グランプリを受賞。 その後も釜山国際映画祭のクロージング作品となり、 シカゴ、ハワイ、インドと、海外で高評価を得ています。 4月28日から全国ロードショーです。【KB】 |
Posted by
大阪手をつなぐ育成会
at 19:22