たまに、NHKのニュース速報 [2011年10月06日(Thu)]
アップル ジョブズ氏死去
10月6日 9時6分 iPhoneやiPadなど独創的な製品で、「アップル」を株式時価総額で世界一の企業に押し上げ、世界的なカリスマ経営者として知られるスティーブ・ジョブズ前CEO=最高経営責任者が亡くなりました。 これはアメリカのIT企業アップルが、日本時間の6日午前9時前、発表したものです。スティーブ・ジョブズ氏は、アメリカ・カリフォルニア州育ちの56歳で、1976年にアップルを設立しました。独創的な発想で知られ、これまでにない新たな製品のアイデアや構想を打ち出して、技術者たちに実現させ、アップルを急成長させました。しかし、2009年に半年間休職して、肝臓の移植手術を受け、さらにことし1月にも健康問題を理由に休職するなど、ここ数年は闘病生活を送ってきました。そして、ことし8月、ジョブズ氏は、「アップルのCEOとしての義務と期待に応えられなくなった」として、みずからCEOを辞任していました。ジョブズ氏の死去を受け、アップルは、「ジョブズ氏の才能、情熱、エネルギーは我々の生活を豊かにしてきた発明の数々の源だった」という声明を発表しました。 “使いやすさに注目した人” 10月6日 11時27分 世界的なカリスマ経営者スティーブ・ジョブズ氏が亡くなったことを受け、アメリカの企業経営者もコメントを発表しています。このうち世界最大手のインターネット検索会社「グーグル」のラリー・ペイジCEO=最高経営責任者は「スティーブが亡くなったと聞き、本当に悲しい。彼は信じられないような功績を残し、驚くべき才能を持った人物だった。彼が何にもましてユーザーにとっての使いやすさに注目していたことは、私には大きな刺激となった」とコメントしています。また、インターネット交流サイトの世界最大手「フェイスブック」のマーク・ザッカーバーグCEO=最高経営責任者は、ジョブズ氏に対し呼びかける口調で「スティーブ、私の指導者、そして友人になってくれてありがとう。あなたが作り上げたものは世界を変えた。本当に残念だ」とみずからのフェイスブックのページに記しています。 |
Posted by
大阪手をつなぐ育成会
at 09:38