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被災者向け宿泊マッチングサイトがスタート [2011年03月27日(Sun)]
ハンドルネーム/性別/年齢/得意な言語/同居する家族/ ご住所/ペット/受け入れることのできる最大人数と最大期間/個室の有無/寝具の有無/空き駐車場の有無/受け入れる部屋について・・・
こんな情報を被災者に提供し、西日本を中心に
受け入れ調整するサイトが立ち上がりました。

さっそく豊中市のAさんは、
使っていただけるのは2F和室・6畳のお部屋です、
家族3人まで(1人か2人でも構いません)、
6畳一間で良いという方はお越しください。
布団は用意します。風呂・トイレ・キッチンは共用です。
主人・2歳の娘・私の3人家族で、
一緒に生活する形になります。
明るく自然の多い地域ですお子様のいらっしゃる方には
最適だと思います。一軒家です。と、
受入の情報を登録されました。

潟[ウスソフト(大阪市 社長 高木 豊大)は、
全国の一般家庭を対象に、
宿泊希望の人を無償で受け入れる震災後初となる
マッチングサイトを構築、「ココロゼウス」として運用を開始。

今回の震災に対し募金以外の行動に、
東日本は節電や自制など多くの協力がありますが、
阪神大震災を乗り越えた関西を中心に
西日本の国民だって何か具体的な行動ができるはず!っとの
想いがFacebook上に集まり、1つのアイデアのもと
数えきれない協力を頂き、一刻も早い支援を目指し
本サイトは発案から3日という猛スピードで制作、
運用開始に至りました。とのことです。

「ココロゼウス」の紹介です。
日本らしい温かなfacebook革命になれれば幸いです。
この案は世界中のバックパッカーに支持されている
無償で家庭に泊まらせてもらう「カウチサーフィン」の
アイデアを基礎に、日本向けかつ震災利用向けに
有志ボランティアによりシステム構築したものです。

具体的な行動を探す関西のFacebookを中心にでた
アイデアですが被災された方々に日本全土にひろがる、
温かく迎える多く顔を示すことができれば
次につながる選択肢として、
大きな勇気になれればと願っています。
■参加はもちろんすべてにおいて無料です。
■受け入れは、寝る場所があれば誰でも参加可能。
■移動は、東日本の方なら誰でも可能です。
■受け入れは、最低10日から個別に相談ください。
株式会社 ゼウスソフト(潟|ジティブゼット内)
 〒540-0028 大阪府大阪市中央区常盤町2丁目3番16号 
  高木産業ビル606号
 TEL 06-6314-6836  FAX 06-6314-6837
 受付可能時間 9時〜19時  担当 永野
 ホームページ http://www.zeussoft.co.jp/
 (または、検索で「ココロゼウス」)  で  【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 16:27
たまに、日経新聞3月27日の記事そのまま [2011年03月27日(Sun)]
被災者に「家庭」を 全国でホームステイ受け入れ

東日本大震災の被災者をホームステイで受け入れる動きが
全国で広がっている。
長引く避難所生活によるストレスを少しでも和らげてもらおうと
住居や食事を提供する善意の輪が広がり、
各地の団体による受け入れ先募集に応じる家庭が相次いでいる。

特定非営利活動法人(NPO法人)
「アースデイマネー・アソシエーション」(東京・渋谷)は、
15日からホームステイの受け入れ先の募集を開始。
25日時点で首都圏を中心に約3100世帯から応募があった。

ホストファミリーには
(1)プライバシーを保てる部屋の提供
(2)経済状況に応じた食材の提供
(3)可能な限り一緒に食事を取り、家事の分担も話し合う――
などを要請。
嵯峨生馬代表は「部屋の提供だけでなく、家族的な雰囲気をつくって気持ちを和らげるよう気を配ってほしい」と話す。

自宅が手狭で受け入れが難しい場合でも、
避難者の生活をサポートするボランティアとして、
就労や子供の通学などの相談に乗る人材を募集。
1人が5〜6の家庭を受け持ち、
情報収集や支援を受け持ってもらう。

26日には福島県双葉町などからの避難者が暮らす
「さいたまスーパーアリーナ」にブースを開設。
同日だけで数十件の相談を受け付け、
早速、5件のホームステイ申し込みがあった。
今後、受け入れ側とのマッチングを進め、
3月中にも引っ越しを始めたい考えだ。

NPO法人「いみず市民メディア」(富山県射水市)と
コミュニティーFM「エフエムいみず」(同)は、
20日に「災害ホームステイ富山」を立ち上げた。
「子供だけでも暖かい場所で生活させてあげたい」と担当者。
小中学生を約1カ月間受け入れる予定で、
県内の約100世帯がホストファミリーになるという。

神奈川県が募集するホームステイは小中高校生が対象。
約800世帯が受け入れ可能という。
「家族全体を受け入れる余裕がなくても、
協力してもらえるよう配慮した」。
教育委員会と連携し、
通学先の手配なども新年度までに進める。

東京女子大の広瀬弘忠教授(災害・リスク心理学)によると、
ホームステイで被災者を受け入れる動きは、
米国などでは災害時に頻繁に見られるという。
「阪神大震災の時は目立った動きにはならなかったが、
日本でもルームシェアなど他人との共同生活が珍しくなくなり、
受け入れ先が増えているのでは」

避難所生活の長期化が予想される中、
生活再建を後押しする動きとしても期待されるが、
広瀬教授は「できれば家族単位で受け入れるのが望ましい」
と指摘する。
被災による心の傷を抱える子供にとって
「震災体験を分かち合える親などの存在は大きい」という。
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 08:06
避難所に響くピアノ 「僕弾けます」 [2011年03月27日(Sun)]
共同通信動画ニュース2011年3月26日がネットで見られます。
http://www.47news.jp/movie/general_national/post_2920/

共同通信やNHKが伝える「避難所に響く」ピアノのニュース。
東北関東大震災の避難所になっている宮城県女川町の
女川第1小学校では毎朝、ピアノの音色が穏やかに響く。
弾き手は自閉症の中学2年生。
「自閉症の雅生君が、避難所の皆さんに、
未曾有の災害を乗り越える力を与えています。」
自閉症の中学2年生の橋本雅生君のピアノに合わせて
ラジオ体操をするのが日課になっている。

穏やかな表情でピアノを弾く雅生君。
雅生君のピアノの演奏が、
避難所の皆さんの癒しになっている。
大好きなピアノの演奏をして皆さんに喜ばれていることが、
雅生君の心の安定にもなる。
ピアノを聞くたび、今日も生きているんだと思う」と被災者の声。

ピアノ演奏は、雅生君の心が伝わる
あたたかい音色でした。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 07:54
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