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「認知症 ともに支えよう」キャンペーン [2011年03月07日(Mon)]
朝の7時のNHKニュースを見ていたらお知らせに気付きました。
そのまま掲載します。

【NHK】「認知症 ともに支えよう」キャンペーン、3月7日からの放送予定です。各地で始まっている様々な取り組みをご紹介します。ぜひ、ご覧ください。
(それぞれのタイトルは放送時、変わる可能性があります。)
●3月7日(月)
★おはよう日本 (午前7時から)
「支えよう 認知症のお客様」 
  郵便局やスーパーなど高齢者が日常的に利用する所で、認知症の人がお金の計算や買い物がうまくできずにトラブルになるケースが相次いでいます。こうした認知症のお客様に寄り添って、地域ぐるみで支えようという取り組みが始まっています。
★ゆうどきネットワーク(午後4時50分から)
「うどんと朝市で地域とつながる」
  香川県高松市にある介護施設では、認知症のお年寄りに役割をもってもらうことで、元気を引き出しています。香川名物の讃岐うどんを作り販売するとともに地元の人たちが作った野菜も朝市で販売しています。こうした活動を通じて、地域の人たちとの絆が深まっています。
●3月8日(火)
★おはよう日本 (午前7時から)
「地域で取り組む早期予防」
  認知症の発症を止める手立てがみつからない中で、認知症の一歩手前の「軽度認知障害」の段階に注目して、発症を遅らせようと取り組みを始めた大分県杵築市を紹介します。市が始めた予防教室をきっかけに、地域のお年寄りたちの自主的な活動が広がり、認知症予防に対する意識も高まってきています。
★ゆうどきネットワーク(午後4時50分から)
「寸劇で認知症を知ろう」
  「本人の気持ちに寄り添う」、「笑顔で接することが大切」。最新の研究で明らかになってきた認知症の人への接し方を、寸劇を通じて知ってもらおうと活動する富山県射水市の劇団を取材しています。劇を演じるのは福祉施設の職員たち。笑いのうちに知識が身につくと人気が高まり、接し方に悩んでいた家族からは感謝の手紙が寄せられています。
●3月9日(水)
★お元気ですか日本列島 (午後2時5分から)
「"笑いの体操"が地域をつなぐ」 
  北海道北見市のグループホームでは、毎日、認知症の人の大きな笑い声が響いています。日課として「笑いの体操」を取り入れたところ、認知症のお年寄りの表情が明るくなり、夜よく眠れるようになった人も出ているというのです。「笑いの体操」を通じて、認知症のお年寄りと地域の子供たちとの交流も深まり、新たな絆が生まれています。
★ゆうどきネットワーク(午後4時50分から)
「会話がはずむ 「れきハコ」の魅力」
  愛媛県の郷土歴史博物館が収蔵している昭和初期から高度成長期の資料を高齢者施設などに貸し出す「れきハコ」という取り組みを取材しています。認知症のお年寄りが戦前の教科書などを手にすると、当時の頃の思い出話に花が咲きます。昔を振り返りながら元気を取り戻すお年寄りたち。「れきハコ」の魅力に迫ります。
●3月10日(木)
★お元気ですか日本列島 (午後2時5分から)
「口の中のケアで笑顔が戻る」   
  認知症の人の歯や口のケアに関心が高まっています。福島の高齢者施設では、認知症の人の噛む力を維持するために、歯科衛生士が付き添って歯磨きを指導したり、口のマッサージをしたりする取り組みを進めています。その結果、表情が明るくなって、元気を取り戻すお年寄りも少なくないといいます。さらに、自宅で過ごす認知症のお年寄りに口のケアを進める活動も始まっています。口のケアをめぐる最前線の取り組みをご紹介します。
★ゆうどきネットワーク(午後4時50分から)
「認知症の人が支える 地域の安心」
  認知症の人が「先生」となり、学童保育に通う子どもたちの勉強の面倒を見る。はいかいの傾向がある認知症の人が防犯パトロールをする。こうした取り組みを三重県桑名市の施設が行なっています。支援されるだけとみられがちな認知症の人たちが、地域の安心を支える。その活動が今注目されています。
●3月11日(金)
★お元気ですか日本列島 (午後2時5分から)
「園芸で生き生きと」    
  種を植え、作物を育てて収穫する。そうした園芸活動によって生き生き暮らす認知症のお年寄りを取材しています。長崎県佐世保市の病院や施設では、畑仕事の一端を認知症のお年寄りに担ってもらっています。野菜の収穫に大喜びするお年寄り。育てた野菜を家族と一緒に食べることで素敵な笑顔が増えています。
ラジオでも放送します!
★ラジオジャーナル(午後10時から)
  「私が支えます  認知症のお客様」  3月 9日(水)
  「地域で取り組む早期予防」          10日(木)
  「認知症の人が支える 地域の安心」    11日(金)
ぜひ、ご覧ください。
とのことです。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 12:48
ふろむわん研究報告会を開催 [2011年03月07日(Mon)]
2011年3月5日(土)、職員のグループ研究発表=
「ふろむわん研究報告会」を開催しました。

普段はあまり見ないスーツ姿の職員が80名ほど
中央支援センター会議室に集まり、
1年間の研究成果を報告します。

今年度は
16本のグループ研究・3本の個人研究・3本の読後感想が
報告されました。
この中から口頭発表に進んだのは全部で10本です。

それぞれに発表のスタイルをこらし、
パワーポイントの資料を用意したり、
そのパワーポイントに笑いを仕掛けたり、
また、寸劇を交えたたり、ビデオを用意したりと、
審査ポイントをあげようと取り組んでいています。

審査は、監事、親理事と苦情解決第三者委員のみなさん。
職員もお互いそれぞれの職員がどんな思いや
問題意識で仕事をしているのかを知る良い機会ともなりました。
若い職員には行ったことのない
他の職場の状況も知ることができました。

外部の講師を招いての研修会もよいのですが、
同じ仕事をするものの姿に直接接して、
研鑽としてのしみこみ度合いもまた一味違うようです。

この「ふろむわん研究」の取り組みも
7年積み重ねてきました。
職員のみなさんの「力」は着実に向上しています。

審査の結果、
ホームヘルパー2級の養成講座を通しての
エンパワメント支援実践研究会が第1位、
介護保険と障害者サービス利用の事例を丹念に分析した
高齢知的障害者の地域生活支援研究会が第2位、
グループホームの世話人の人材確保と資質向上を
分析した世話人の定着研究会と、
短期入所や日中一時支援などの支援の充実を
取り上げた地域の利用者支援研究会が第3位
という結果でした。

入賞者には理事長からおいしい副賞が
届けられる予定です。
また来年に向け構想を練ってください。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 09:20
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