障害児の里親 [2010年06月22日(Tue)]
平成21年度の子育て支援基金助成事業の
「障害児の里親促進のための基盤整備事業」が、 「手をつなぐ」6月号に掲載され、もう少し知りたいとの 問い合わせが事務局にありました。 この事業の目的に、 「子どもの育ちの基盤は家庭にあります。何らかの事情で親元を離れなければならない子どもにとって、最善の育ちの場が里親家庭であることが、近年ようやくわが国でも認識され始めています。障害のある子どもにとっても同じです。これまでも少数ではあっても心身に障害のある子どもたちが里親の手元で育てられています。しかしそこには様々な困難が伴います。障害のある子どもが里親家庭で育つためにはどのような基盤整備が必要でかつ有効なのでしょうか?それを明らかにすることによって障害児の里親促進に寄与するするのが本事業の目的です。」とあります。 とても大切で先駆的な取り組みですが、 なぜかなつかしい感じもします。 もっと知りたい方のために2つの参考資料を紹介します。 ひとつは、グループホーム学会の里親研修用テキスト 「障害のある子の子育て」、 もうひとつは全国里親会の「里親だより」6月号の グループホーム学会の調査の様子が紹介された記事です。 http://www.gh-gakkai.com/library/20100403satooya.pdf http://www.zensato.or.jp/20100618113931656.pdf 【KB】 |
Posted by
大阪手をつなぐ育成会
at 11:52