• もっと見る
最新記事
<< 2024年03月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
ほんとうに本はどうなるの? [2011年04月27日(Wed)]
著者は、1976年光文社入社。
「女性自身」編集部、「カッパ・ブックス」編集部を経て、
2002年、光文社ペーパーバックスを創刊し、
編集長を務める。
この大手出版社に34年間勤め、
電子出版に身を投じた編集者が、
自らの体験を基に既成メディアの希望的観測を打ち砕く。

文春新書の最新刊 山田順 著「出版大崩壊 電子書籍の罠」 840円

社会の動きを見れば実感します。
レコード店がなくなったなぁ、本屋さんも少なくなった。
最近の若者は新聞もテレビもあまり見ない。
インターネットはフル活用している。携帯は話さない。
誰かも書いていましたが、
時代の最先端を行くハイパーメディアクリエイターが
最近ライフスタイルを一変させ、
オフラインの遊牧民のような生活に入ったことが
「おわりに」で紹介されていました。
それは、まるで猿の惑星の
ラストシーンのような衝撃が走ります。同感です。

目次は、
第1章 「Kindle」「iPad」ショック
第2章 異常な電子書籍ブーム
第3章 そもそも電子書籍とはなにか?
第4章 岐路に出つ出版界
第5章 「中抜き」と「価格決定権」
第6章 日本市場の特殊性
第7章 「自炊」の不法コピー
第8章 著作権の呪縛
第9章 ビジネスとしての電子出版
第10章 「誰でも自費出版」の衆愚
第11章 コンテンツ産業がたどった道

ほんとうに本はどうなるのだろうか。
シャレではなく。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 08:56
この記事のURL
https://blog.canpan.info/ikuseikaiosaka/archive/494
コメントする
コメント
プロフィール

大阪手をつなぐ育成会さんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/ikuseikaiosaka/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/ikuseikaiosaka/index2_0.xml
最新コメント