藤原るか (著)
介護ヘルパーはデリヘルじゃない！ 在宅の実態とハラスメント (幻冬舎新書)
780円（税抜き）

介護職は重労働のうえ低賃金であるため、人手不足が続いている。それなのに2018年の調査では、なんと4割の介護ヘルパーがセクハラを受けたと回答。介護歴28年、百戦錬磨の著者自身も、利用者から幾度となくベッドに誘われたり、パンツを下げ性器を見せられ迫られたり、キスをされそうになったりしたが、見事にかわし仕事をこなし続けてきた。そして「#Me Too」運動以降、セクハラをなくそうという流れは一気に加速。セクハラ・パワハラをなくし、介護職をよりやりがいのある仕事にするためのヘルパー奮闘記。

目次です
第１章　介護現場は最も危険なセクハラ横行地帯だった！
第２章　在宅介護でよくあるパワハラ
第３章　在宅で直面するてんやわんやの出来事
第４章　ペット全盛時代の訪問介護はむずかしい
第５章　介護をめぐる殺人事件
第６章　ハラスメント実態調査からわかること
第７章　超高齢社会にヘルパーは欠かせない！

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