新書 大阪 [2019年07月07日(Sun)]
加藤 政洋 (著)
大阪 (ちくま新書) 820円(税抜き) キタとミナミの違いとは何か?梅田の巨大地下街はどのように形成されたのか?2025年万博予定地「夢洲」の暗い過去とは?梅田、船場、アメリカ村、飛田新地、釜ケ崎、新世界、法善寺横丁、ユニバ、夢洲…気鋭の地理学者が街々を歩き、織田作之助らの著作を読み、この大都市の忘れられた物語を掘り起こす。大阪とはどんな街なのか?これを読めば、見える景色はがらりと変わる。 目次 序章 路地と横丁の都市空間 第1章 大阪“南/北”考 第2章 ラビリンスの地下街 第3章 商都のトポロジー 第4章 葦の地方へ 第5章 ミナミの深層空間―見えない系をたどる 第6章 大阪1990―未来都市の30年 終章 界隈の解体 どうぞ【KB】 |
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大阪手をつなぐ育成会
at 00:31