• もっと見る
最新記事
<< 2024年03月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
テレビ 革命の身体表現 −劇団“態変”・金滿里− [2017年11月27日(Mon)]
ブレイクスルー File.91 革命の身体表現 −劇団“態変”・金滿里−
•2017年11月27日(月)夜8時から NHKEテレにて

国内外から賞賛の声が止まない身体障害者だけの劇団があります。その名は、「劇団態変」。メンバーのほとんどが、脳性まひなどの重度の身体障害者。それぞれ全く違うカタチ、違う動きをする身体にレオタードをまとって、舞台を這い、転がります。旗揚げから34年、観客の美意識を根底からひっくり返す、“身体障害者だからこそ出来る表現”の可能性を切り拓いてきました。
主宰の金滿里(64)さんは、ほぼ全ての舞台の芸術監督を務め、自らも演者として強烈な存在感をはなちます。3歳で小児まひにかかり、首から下がほぼ動かない金さん。態変の表現が生み出された原点には、少女時代のほとんどを過ごした入所施設での体験があります。「障害はダメなもの」として差別され否定される中、「障害者の特別な身体の面白さ」を見せつける事で、健常者の価値観を覆す表現を目指してきました。
この秋、金さんはある想いを抱いてソロ公演に臨みます。去年7月、相模原の施設で19人の命が奪われた事件を受け、「障害者として自分も殺される危機感がある」という金さん。障害のある命が容易に否定される今の社会。その価値観を問う舞台への道のりを追います。

ご覧ください【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:12
この記事のURL
https://blog.canpan.info/ikuseikaiosaka/archive/2930
コメントする
コメント
プロフィール

大阪手をつなぐ育成会さんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/ikuseikaiosaka/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/ikuseikaiosaka/index2_0.xml
最新コメント