天王寺動物園ナイトzoo [2016年07月29日(Fri)]
大阪市天王寺動物園(天王寺区)は、通常は閉園している夜間に動物たちの生態を見てもらおうと、本日7月29日から「ナイトZOO」を開く。昨年8月に初めて実施。昨年のような事前申し込みは不要で、広く一般に開放する。市は「子どもはもちろん、仕事帰りの大人にも楽しんでほしい」と新しい“客層”の開拓を狙っている。
夜間開放するのは、8月20日までの毎週金、土曜日と、お盆期間の14、15日を含む計10日間。昨年はいったん閉園してから開園したが、今回は通常午後5時までの開園時間を9時まで延長する。 動物の夜の生態や夜行性動物が動き回る姿が観察でき、ゾウやレッサーパンダ、キリンのおやつタイム、夜行性のテンジクネズミとの「ふれあい体験」などの企画もある。アフリカサバンナゾーンでは、ライトアップの演出もあり、牧慎一郎園長は「サバンナの1日を体験してもらいたい」とPRする。 また、金曜日限定で初めてビールを販売。売り上げの一部は熊本地震で被災した動物園、水族館の支援基金に充てる。 大阪市によると、開園100周年だった昨年は、8月に計9日間実施し、前年度来園者数の約1割に相当する13万人が来場した。好評だったことから、昨年10月と今年3月にも実施した。 以上です【KB】 |
Posted by
大阪手をつなぐ育成会
at 00:45