テレビ 新セーフティーネット [2015年03月31日(Tue)]
NHKEテレ2015年3月31日(火)午後8時からの放送
シリーズ スタート・新セーフティーネット 第1回 どんな人が救われるのか? いま、日本社会を蝕み続ける“貧困”。生活保護受給者は増加の一途をたどり216万人(H26年10月時点)に達し、相対的貧困率(年収122万円以下で暮らす人の割合)は16.1%に上ります。 こうした中、4月から困窮者支援の新しい制度が始まります。「生活困窮者自立支援法」です。この新法の目的は、生活保護に至る前の生活困窮者を救う“新たなセーフティーネット”を作ること。複合的な問題を抱え、これまでの制度では救えない生活困窮者をワンストップで支援。働いて自立出来ることを目指しています。 この新たなセーフティーネットは大きく期待される一方で、現場の支援団体からは「逆に支援から抜け落ちてしまう人もいる」という不安の声も上がっています。 今回のシリーズでは、周囲から孤立し見えない状態にある「生活困窮者」の実態を取材。モデル事業や各地の先進事例を検証することで、どうすれば“新たなセーフティーネット”を活用できるのか考えます。 第1回は、新たなセーフティーネットによって“どんな人たちが救われるのか”。全国でも先進的に取り組む川崎市のモデル事業を舞台に、生活困窮者が自立につながる道のりを伝えます。 3夜連続です【KB】 |
Posted by
大阪手をつなぐ育成会
at 00:47