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たまに、NHKニュース12月24日の昼のをそのまま [2014年12月26日(Fri)]
社会と断絶の子ども 踏み込んだ対応必要

NHKが行ったアンケ−ト調査で虐待や貧困で義務教育さえ受けられないなど、一定期間社会とのつながりを断たれていた子どもが、この10年で少なくとも1000人を超えていた問題で、下村文部科学大臣は「不登校と見られている人の中にも、本人の努力ではどうにもならずに厳しい状況を強いられている人がいると思う」と話し、行政や国が踏み込んだ対応をしていくことが必要だという考えを示しました。
NHKが全国の児童養護施設など1377か所を対象に行ったアンケート調査では、施設に保護された子どものうち、この10年で少なくとも1039人が、虐待や貧困が理由で義務教育さえ受けられないなど、一定期間社会とのつながりを断たれた、いわば“消えた”子どもだったことが分かっています。
この中には、親に家に閉じ込められているにもかかわらず、学校側から自分の意志で学校に来ない「不登校」と捉えられていたケースも多くありました。
これについて、下村文部科学大臣は24日の閣議後の記者会見で「今まで不登校というと“勉強嫌い”とか、“学校の集団生活になじまない”というふうにくくられてきた部分があるが、さまざまな社会的病理が反映されて、本人や家庭の努力ではどうにもならずに厳しい状況を強いられている人たちがいると思う。行政や国が踏み込んだ対応をしていくことが必要だ」と述べ、来年立ち上げる不登校に関する有識者会議などで対応を検討していく考えを示しました。

以上です【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:09
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