たまに、虐待防止のニュースを妄想 [2012年09月21日(Fri)]
障害者虐待防止法施行まであと10日となった9月21日、
△△△市役所の前に早くも行列ができました。 これは法施行と同時に△△△市役所に 障害者虐待防止センターが開設されるのに伴い、そ の1番乗りや通報第1号をねらう人々の行列です。 各地で1番乗りを競う「1番乗りマニア」とともに、 これまでの市の障害者福祉の支援の不備や 養育の放棄・放置(ネグレクト)を訴えようとする 障害者自身、さらに、 現に身体的虐待を受けて雇用先の社員寮から 逃げ出してきた障害当事者、また、 介護に疲れ心理的虐待をするのではないかと 不安に陥る若い母親などが徐々に並び始めています。 虐待対応は申し込み順に 担当者が対応すると見られていますが、 緊急度や深刻度の判断にゆだねられるところも少なくなく、 その受付の状況がどのようになるのか 不明な点が少なくありません。 また、必要な場合には一時的に シェルター(保護所)の利用も見込まれますが、 市では保護する場所の警備の関係から その住所やベット数などを明らかにはしていません。 対応が後手に回ると訴訟にも発展しかねず、 各地の自治体もこの動向に注目しています。 10月1日当日は9時から開所の予定ですが、 窓口の混乱がないように市役所では対策を迫られています。 こんなニュースがなければいいのですが・・・【KB】 |
Posted by
大阪手をつなぐ育成会
at 00:45