2011年2月11日(金)建国記念の日。
第45回北竜町民スキー大会&第24回ゆきんこ祭りが行われました。
スヌーピー・ぬり壁・目玉おやじ・スライムの雪像(NPOひまわり作成)時折、チラチラと雪が舞う中、お陽様も顔をのぞかせるスキー日和。たくさんの北竜町民・ご家族の皆さんが集い、盛り沢山のスキーイベントを思う存分楽しみました。
北竜町体育協会(会長・澤田正人)主催の北竜町民スキー大会は、今年で45回を迎えます(主管:北竜町スキー連盟、後援:北竜ライオンズクラブ、北竜町商工会青年部、北竜町農産物生産協議会)。
スキー場は、1966年(昭和41年)に、教師として北竜町に赴任された
スーパー鉄人・米田穣先生が、生徒の親子さんや地元の皆さんと一緒に山の木を切り開いて造られたものです。米田先生は、当時から子供達のスキー指導にあたられ、今年82歳を迎えられる今日も、お元気に毎日クロスカントリーを楽しんでいらっしゃいます。
現在、このスキー場は北竜町営、特定非営利活動法人 NPOひまわりが管理。ナイター設備もあり無料開放。多くの町内外の方々に楽しまれています。
今大会の参加者は、小学生合計27名、親子ペアーチーム9組、そして一般の方々です。
午前中は、大回転と距離競技が小学生の学年毎に行われました。親子タイム(ペアー)の競技では、親子が順番に滑り、子供と親のタイム差の少ないように競い合います。真剣に、家族みんなで競技を楽しんでいました。
競技終了後、北竜町スキー連盟の皆さんによるデモスキー。6名の指導員の皆さんの華麗なる滑りが披露されました。
お昼は、北竜町ライオンズクラブと北竜町農産物生産協議会のお母さん方々による、真心のこもった美味しいカレーが振る舞われました。
いっぱい運動してお腹ペコペコの子供達のお待ちかねのカレーです。
美味しかったぁ〜〜 ご馳走さま!!!
北竜町竜トピアの皆さんからは、香ばしい焼きいも(1個100円)が販売されました。心もお腹もあったかホッカホッカ!!!
12時30分からは、ゆきんこ祭りがスタートです。
親子ボブスレー、スノーフラッグ、お菓子まき、犬ぞり、スノーモービルによるバナナボード曳きなど、楽しいイベントが盛り沢山!
子供達の楽しい歓声が、絶え間なく続きます。
今回の「犬ぞり」イベントは、現在、北竜町の道路工事を請け負っている
(株)砂子組の社員の方々による社会貢献活動として実現されました。
「犬ぞり」を曳く、犬の種類は「エリスハウンド」。犬達のシャープな姿とその力強さにシビレました。
犬ぞり初体験の子供達は、犬達が引く力強いスピードにハラハラドキドキ。
そして豪快に登場したスノーモービル。このスノーモービルは、プライベートで楽しんでいる北竜町のお兄さん達が、今日は子供達のために運転してくださいました。頼もしくもカッコイイお兄さん達に心から感謝です。
爆音を響かせながら、新雪を走り抜ける豪快なスピード。安全に万全を期しながら曳かれるバナナボート。ジャンプし、スリル満点に雪野原を駆け巡る。。。
大きな歓声、響き渡る笑い声、子供も大人も大興奮!楽しぃ〜〜〜♫
家族みんなで雪と戯れる、心ゆくまで楽しむことのできるスノースポーツ、
すべてを準備し気を配り、支えて下さっているスッタフの皆さんに、
大いなる感動と感謝と笑顔をこめて。。。
青空へ向かってジャンプ!◇ いくこ&のぼる