2011年2月12日(土)。
第52回旭川冬まつりが2月8日(火)〜13日(日)に開催(北海道旭川市)されました。
旭川冬まつりのスタートは1959年(昭和35年)。有り余る雪を雪像として芸術化しようとした試みから始まったそうです。
私達が訪れた12日(土)は、時折青空が見え隠れする、凍ってしまいそうな風が吹く、
なまら しばれる 一日。
子ども達に大人気!大すべり台
第52回旭川冬まつり@旭橋河畔会場(北海道旭川市)
撮影;2011年2月12日会場となった石狩川旭橋河畔には、冬の芸術を楽しむ多くの人々で賑わい、大雪像、氷像、アイスドームなど見事なワンダーランドが繰り広げられました。
今年の雪像テーマは「ふるさと再考」。
メイン大雪像「北の花鳥風月」は、世界最大級の雪像(幅100m、奥行き40m、高さ20m)。大雪山連峰、旭橋、それを取り囲むように花鳥などの自然の美しい風景が浮かび上がっています。
大雪像に併設された大すべり台(高さ10m、全長70m)では、順番を待つ親子づれが長蛇の列をなし、次々と「ヒヤット」する滑りを存分に楽しんでいました。
会場入り口には、市民手作りの高さ50cmほどのミニ雪だるまがずらりと並び、訪れる人々をあたたかくお出迎え。
会場内には、旭川ご自慢のラーメン店の数々。。。熱々のラーメンで心もお腹もほっかほっかあったまりました。
夜の平和通買物公園会場に設置された「
氷彫刻世界大会2011」では、日本国内で実施された唯ひとつの公式国際大会が開催されました。
個人戦、団体戦と熱戦が繰り広げられ、ライトアップされた見事な作品が、幻想的に街を飾りました。
街を愛し、ふるさとを想い描いて、
雪の芸術を思う存分楽しむ、スノーファンタジーワールドに
きらめく愛と感謝と笑顔をこめて。。。
2011氷彫刻世界大会・第52回旭川冬まつり
@平和通買物公園会場(北海道旭川市)◇ いくこ&のぼる