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北竜町「ふみの会」が平成22年度女性・高齢者チャレンジ活動表彰「奨励賞」を受賞されました [2010年12月06日(Mon)]
2010年12月6日(月)。

北海道が主催する平成22年度「女性・高齢者チャレンジ活動表彰」において、「北竜町・ふみの会(代表・冨井悦子さん)」の皆さんが「奨励賞」を受賞されました。加工センター・食農工房パルムにて、賞の贈呈式が執り行われました。

「女性・高齢者チャレンジ活動表彰」は、農業経営の改善や積極的な起業、地域振興などの活動が顕著な女性農業者や高齢者を称え、高橋はるみ 北海道知事より表彰されるものです。

「ふみの会」の皆様は、地域の活性化につながる活動を目指し、20年近く活動を続けていらっしゃいます。加工センター・食農工房パルムでの、地元の原料を使った「笹だんご」をはじめとする、漬け物の素「うまいぞ咲ちゃん」「うまいぞ玄ちゃん」などの加工品の製造・販売です。

主に「道の駅・サンフラワー北竜」(北竜町)や「北海道産食材直売HUGマート」(札幌市)などで販売されています。

北竜町「ふみの会」の皆様の長年に渡る素晴らしいご活動と名誉ある受賞を心より御祝申し上げます。深い感謝と尊敬の意を表します。おめでとうございます。

平成22年度女性・高齢者チャレンジ活動表彰「奨励賞」を受賞された北竜町「ふみの会」の皆さん
平成22年度女性・高齢者チャレンジ活動表彰「奨励賞」を受賞された
笑顔で和らぐ、北竜町「ふみの会」の皆さん


中島和彦農務課長(北海道空知総合振興局・産業振興部農務課)様が、高橋はるみ北海道知事を代理されて、賞状と副賞を授与されました。そして、岡一義支所長(北海道空知総合振興局・空知農業改良普及センター北空知支所)様より花束が贈呈されました。

中島和彦 農務課長(北海道空知総合振興局 産業振興部農務課)から表彰状と副賞を授与 岡一義 支所長(北海道空知総合振興局 空知農業改良普及センター北空知支所)さんから花束が贈呈

北竜町「ふみの会」の皆さん 色鮮やかな花束


受賞後は、山田伸裕産業課長(北竜町産業課)様をはじめ、いつも応援して下さっている空知農業改良普及センター北空知支所沼田分室の 土田千春係長 様、皆さんから温かいお祝いの言葉を戴きました。

「ふみの会」の皆さんからは、お祝いのテーブルを囲んで「笹だんご」、漬け物の素「うまいぞ咲ちゃん」「うまいぞ玄ちゃん」で漬けた白菜の漬物、北竜町産の小豆を使ったお赤飯、もろみ味噌をのせた豆腐など、真心のこもった美味しい手作りのおもてなしを戴きました。

こうした「ふみの会」の皆さんの温かいおもてなしの真心こそが、北竜町の宝ものであり、人々の心を和らげ、元気の源になっていることを改めて深く感じます。そして、皆さんのご活動の素晴らしさと、継続することの大切さ偉大さを実感いたしました。

お母さんたちの愛情たっぷりの美味しさに心から感謝するとともに、これからの皆さんのご活躍を、精一杯応援させていただきます。

北竜町「ふみの会」の皆さん 祝辞を述べる山田伸裕 産業課長(北竜町産業課)

手作り「笹だんご」「おつけもの」「もろみ」 手作り「お赤飯」


継続は偉大なるパワー、美味しさは幸せパワー

  黄金パワーに光り輝く「ふみの会」のお母さんたちに

    限りない尊敬と感謝と笑顔をこめて。。。

平成22年度女性・高齢者チャレンジ活動表彰「奨励賞」賞状
平成22年度女性・高齢者チャレンジ活動表彰
― ― ― ― ― ―

賞状  奨励賞
ふみの会 様

皆さんの活動は平成22年度女性・高齢者チャレンジ活動表彰において
全道の女性農業者や高齢者の目標となるものと認められましたので
これを賞します

平成22年11月12日
北海道知事 高橋はるみ

― ― ― ― ― ―
@加工センター・食農工房パルム(北海道北竜町)




平成22年度「女性・高齢者チャレンジ活動表彰」で、受賞された皆さまは以下の通りです。

◆ 最優秀賞:
 秋山良子さん(渡島総合振興局・木古内町)起業活動

◆ 優秀賞:
 曙光会(胆振総合振興局・むかわ町)高齢者活動

◆ 優秀賞:
 豊栄会(十勝総合振興局・広尾町)地域社会参画

◆ 奨励賞:
 ふみの会(空知総合振興局・北竜町)高齢者活動

◆ 奨励賞:
 住田昇さん(石狩総合振興局・北広島市)高齢者活動

◆ 奨励賞:
 JA東旭川兵浜味工房(上川総合振興局・旭川市)起業活動


 いくこ&のぼる

◆関連記事
 お母さん達の手作り「よもぎたっぷり・笹だんご」(北竜町ふみの会) 2010年11月29日

お母さん達の「手作りとうふ(豆腐)」(大豆加工研究会) [2010年12月01日(Wed)]
2010年11月30日(火)。

北竜町内の加工センター食農工房・パルムで行われている、大豆加工研究会の皆さんの豆腐製造を見学させていただきました。

1994年(平成6年)から16年間続けられている活動です。7名のメンバーの皆さんは、元気はハツラツ、笑顔が素敵な北竜町のお母さん達。

一晩水に漬けた北竜町産大豆
お母さん達の「手作りとうふ」の原料・北竜町産大豆


お豆腐は、隔週火曜日、パルムで製造されています。朝8時頃から製造がスタートします。

◆ 豆腐の製造

豆腐の製造方法は、当時(16年前)豆腐屋をなさっていらっしゃった北竜町の干場さん(若年認知症家族会「空知ひまわり」の会員・干場一さんと干場功 代表ご兄弟のお父様)から伝授されました。

その後、近郊の評判の良い豆腐屋さんを見学。良いところを取り入れながら、独自の作り方を研究。試行錯誤の末、現在の製法を編み出されたそうです。

1工程で30丁の豆腐ができあがります。これらの作業が8回繰り返され、合計240丁の豆腐が製造されています。作業はテキパキと能率良く、流れるように進められており、ベテランの成す技の偉大さを感じました。

大豆のすり潰し すり潰したクリーム状の大豆を大釜で茹でる

・一晩水にかしておいた大豆を、なめらかなクリーム状にすり潰します。

・プクプクとでる泡をこまめに掬い採りながら、
大きなお鍋でゆっくりと煮ていきます。

茹でたクリーム状の大豆を絞る 左:にがりを入れて固まりつつある汁を型に入れる  右:絞った汁にがりを入れる

・煮汁をさらしの布でこしながら、豆乳とおからに分別していきます。

・出来上がった豆乳に、にがりを投入。
にがりを木べらに伝わせながら円を描くようにゆっくりと回し入れます。


左:型に重しを乗せて豆腐の水分を減らす  右:重しを乗せる準備 重しを外した状態の豆腐(水分が抜けて締まりました)

・さらし布を敷いた型枠に豆乳を流し入れ、固まるまでおきます。

・15分から20分くらい重しをかけておきます。

出来上がった豆腐を冷水に浸す。これから等分に切り分けます 切り分けた豆腐をパックに入れて、密閉。完成!

・程よく固まってきたら、冷水が張ってある水槽で切り分け冷まします。

・容器に入れ「手作りとうふ」のシールを貼って完成です。


一休みのお茶の時間には、メンバーの方のお手製の美味しい羊羹を戴きながら、和気藹々と楽しい会話が弾みます。

豆腐の原料となる大豆は、北竜町でメンバーの方々が栽培された大豆です。
そして、豆腐づくりに重要な要素となる水は、もちろん北竜町の清らかな美味しい水。暑寒別岳(しょかんべつだけ)からの豊富な清らか水です。
混じりっけのない純粋な、安心安全で栄養たっぷりな豆腐。。。そしてお母さんの愛情たっぷりのお豆腐です。

◆ 豆腐の栄養について

豆腐は、たんぱく質と脂質の二大栄養素だけでなく、体を調整し、健康を維持増進させる機能をもつ食品です。

豆腐の原料の大豆に含まれているレシチンは、血管に付着したコレステロールを溶かし血流を良くします。このレシチンは腸内で分解されて、コリンという物質として独立し脳に運ばれて、アセチルコリンという「情報伝達物質」に変わります。アセチルコリンは、記憶力を高め脳の老化やボケ予防に効果的です。

また豆腐には、イソフラボンも含まれています。これは、女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きをします。骨粗鬆症や更年期障害の予防、乳がん、前立腺がん、胃がんの予防効果があるとされています。

さらに、豆腐に含まれているビタミンEは、血行をよくする作用。美肌づくり、肩こり、腰痛に効果があります。ビタミンBは,皮膚や粘膜を健全化する効果があると言われています。

◆ おから

おからには、大豆の皮や胚芽部分などの繊維が残っています。この食物繊維は、便通をよくし、有害物質の腸内残留を防ぎます。

メンバーの方に「おからレシピ」を教えていただいたので、早速「五目おから」を作ってみました。

油揚げ、人参、しいたけ、ちくわ、ひじき等に味付けをして炒め煮。おからは、だしと調味料を加えて炒めながら水分を飛ばしていきます。おからに他の材料を合わせて、塩で味を整えていきます。ごま油の香りがほんのりと、しっとりとした味わいのおからで、とても美味しかったです。

今晩の夕食のおかずは、いただいた「おから」で「五目おから」
今晩の夕食のおかずは、作り方を教えて戴いた「五目おから」
豆腐もおからも、美味しい♪ ご馳走様でした ♬


たくさんの素晴らしい栄養に満ち溢れたお豆腐に心から感謝の気持ちでいっぱいです。北竜町の皆さんが、健康でお元気な理由がこのお豆腐に秘められているのですね。


栄養満点、健康パワー漲る、若さハツラツ長寿食、

 世界に誇る日本の「TOFU」パワーに輝く、
   北竜町のお母さんの愛情たっぷり・お豆腐に

    限りない愛と感謝と笑顔をこめて。。。


◆関連記事
 ・「北竜町産大豆を使った、お母さんたちの手作りとうふ(豆腐)と
   みそ(味噌)の今年度分・販売開始」記事(2010年11月2日)

◆ 参考ページ
 ・豆腐のことなら全豆連


 いくこ&のぼる
お母さん達の手作り「よもぎたっぷり・笹だんご」(北竜町ふみの会) [2010年11月29日(Mon)]
2010年11月27日(土)。

北竜町では、北竜町のお母さんたち手作りの美味しい「よもぎたっぷり・笹だんご」が販売されています。

とびきり美味しい笹だんごをつくっていらっしゃるのは、北竜町「ふみの会」グループのお母さん達。

「ふみの会(代表・冨井悦子さん)」は、北竜町農協婦人部(現在、JAきたそらち女性部北竜支部)の役員の方々が結成したグループです。役員期間の平成2年・3年(ふ・み)にちなんで「ふみの会」と名付けられたそうです。

11名の会員は60歳以上の方々がほとんどで、58歳から最高年齢75歳のスーパー元気なお母さんたちです。

「地域の活性化につながる活動を続けたい」という想いから「笹だんご作り」の活動が1992(平成4年)から開始されました。今日に至るまで、20年近く続けられている活動です。

元気溢れるふみの会のお母さん達(笹だんごづくり)
元気溢れる「ふみの会」のお母さん達(笹だんごづくり)


このよもぎたっぷりの笹だんごは、現在の会員の方が、新潟出身のお父様から伝授された作り方を基にしてはじめられました。その製法は、努力の日々による試行錯誤の繰り返し。現在も、美味しさを追求し進化し続けています。

笹だんごの原料は地元北竜町産。北竜町で栽培された減農薬栽培米(ななつぼし)ともち米(はくちょうもち)を使用。小豆も北竜町で栽培されたものです。

よもぎは春先に地元で自生したよもぎを摘み取り、茹でて冷凍保存。笹の葉は、夏場7月の1か月間、笹の葉が柔らかい間に、会員1人あたり平均6,000枚程を採取して冷凍保存したものです。

加工センター食農工房・パルムにて、笹だんごの製造過程を見学させていただきました。

ふみの会の皆さん(笹だんごづくり) 北竜町産の天然の笹の葉

北竜町産の小豆を使ったあんこ 北竜町産のもち米「はくちょうもち」とうるち米「おぼろづき」のブレンド


笹だんご作りは、パルムにて毎週土曜日、朝8時頃から約4時間かけて製造されています(夏場7〜8月は水曜日と土曜日の2回製造)。

会員のメンバーがひとりひとり、お得意の役割を担当しながら、手際よく作業が流れるように行われています。スムーズな作業の流れの素晴らしさには、20年間の継続の偉大さを強く感じました。

笹だんごは、1回につき約480個から500個製造。うるち米ともち米の配合は7:3の割合です。

あんとなる小豆は、前持って煮込んだものを冷凍保存。その冷凍のあんを25gに切り分けて丸めていきます。

うるち米ともち米を合わせたものを蒸していきます。蒸された餅によもぎを練り込み、40gに丸めます。よもぎもちを平にのばし、あんを包んでいきます。

笹の葉は2枚を合わせおだんごを包み込み、ワラで両端と中央を縛り完成です。

北竜町産、天然よもぎを練り込みます 笹だんごの皮になるよもぎ入りのもちを計量してちぎります

あんこを皮で包んで笹の葉でくるんでいきます あんこをよもぎ入りの皮で包みます

生来、この笹だんごの製造方法はいくつかあります。

その中の一つは、うるち米ともち米を粉にして混ぜ合わせたものによもぎを練り込み、笹の葉でくるんだ後、蒸していく製法。他の製法としては、蒸さないで煮る方法など様々です。

北竜町で行われている製法は、うるち米ともち米をあわせて蒸し、さらによもぎを練り合わせて、あんを包み、笹で巻いたものです。

北竜町の「笹だんご」に使われている原料は、すべて北竜町で栽培されたもの。保存のための防腐剤などの添加物は、一切使用されていません。これこそが地産地消そのもの。その地域で栽培されたものを、そこに住む人々の手で作り上げ、食していくというものです。

天然の笹の葉で包んだだんごを、藁で縛ります 1パックに包装

1パック毎にラッピング 今日の出来立て「笹だんご」を試食
休憩では、ご自慢の手作りの漬け物を食べながら、楽しい会話に花が咲きます


「ふみの会の笹だんご」には、この上ない程の新鮮で安心安全な食の循環、命の循環が存在しているのです。まさにこの循環こそが、「土から生まれ土に帰る」という魂からなるもの。その土地の風土が育んだ食材はその土地に住む人々の身体に最も適した物であるという「身土不二(しんどふじ)」の精神に準ずるものといえるのではないでしょうか。。。

は、古来から神聖で魔除けのパワーがあるものとされ、祓い清めの神事に用いられています。そして、笹の葉には除菌作用があり、雑菌の繁殖を防ぐ役目を果たします。

よもぎは、血液を浄化する作用があります。薬効成分では、葉緑素やタンニンなどの10種類以上の酵素を含んでいるので、生活習慣病予防に役に立ちます。

小豆には、ビタミンB1が含まれていて糖質をエネルギーに変える作用があり、疲労回復、肩こり、筋肉痛に効果があります。また、小豆の皮には、アク成分の一種のサニボンが含まれているので中性脂肪やコレステロールを低下する働きにより、高血圧を予防します。さらに利尿効果があり、むくみにも有効とされています。

この北竜町の地で、限りないパワーに満ち溢れた笹だんごを食べることができる幸せを感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。


お米・ もち米が美味しい北竜町が生んだふるさとの味、
 お母さんたちの手作りの愛情たっぷり、おふくろの味、

   よもぎや小豆の栄養たっぷり、元気パワーの源・笹だんごに

     神聖なる愛と感謝と笑顔をこめて。。。


天然の笹の葉で包まれた笹だんご
愛情で包まれた、出来立ての「笹だんご」


◆ 関連記事
 北竜町「ふみの会」が平成22年度女性・高齢者チャレンジ活動表彰「奨励賞」を受賞されました(2010年12月06日)

 いくこ&のぼる

販売所:
 サンフラワーパーク(道の駅 サンフラワー北竜)
 ・所在地:北海道雨竜郡北竜町字板谷163番地の2
 ・電話:0164-34-3321 FAX:0164-34-3251

製造者:
 北竜町 ふみの会
 ・所在地:北海道雨竜郡北竜町字板谷155番地の1
 ・電話/FAX:0164-34-2562

「田からもち」は地域の起業農家グループ・ひまわり農産の手づくりもち(前編) [2010年11月18日(Thu)]
2010年11月10日(水)前編。

◆田からもち ー米は田からの贈物、日本人の宝物ー 

「米は田からの贈物、日本人の宝物」という魂をこめて名づけられた北竜のお餅「田からもち」。北竜町のもち米「はくちょうもち」の生産農家が協力し合って栽培し、そして真心こめて加工したお餅です。

北竜町の清らかな水と肥沃な大地で低農薬栽培され、添加物を使わない安心・安全な手作りのお餅。まさに、北竜町の宝物(たからもの)です。

「田からもち」の産みの親である吉田勉さん(61歳)にお話をお伺いすることができました。
吉田さんは、有限会社ひまわり農産・代表取締役社長であり、また、もち米を栽培している農家でもいらっしゃいます。

笑顔も豪快な吉田勉さん(有限会社ひまわり農産・代表取締役社長)
笑顔も豪快な吉田勉さん(有限会社ひまわり農産・代表取締役社長)


◆うるち米栽培から、もち米団地へ

1887年(昭和62年)、北海道あげての施策として、道内に「もち米団地」を制定することになりました。もち米は、うるち米の花粉がつくと、うるち米になってしまいます。品質を保つために、うるち米を全く作らない、もち米栽培だけの一定面積の地域を団地とし、さらに、うるち米のもち米への混入を防ぐ方法が求められたのです。

当時吉田さんは、1985年(昭和60年)から15年間、北竜町農業協同組合(以下、農協)の理事を勤められました。吉田さんは、うるち米の栽培から、当時うるち米より価格が高かったもち米の生産へと切り替えを、近郊の農家へ提案しました。団地として認定されるには、一定以上の栽培面積など条件をクリアすることが必要です。農家の皆さんと、何回となく対話を重ねました。

町内での準備を終え、厳しい条件・検査をクリアした北竜町は、もち米団地として認定されました。当時、もち米団地は、空知管内では5か所に限定されていました。現在は、北竜町・幌加内町(きたそらち農協)、芦別市(滝川農協)の3市町村。

2010年度(平成22年度)、北竜町のもち米団地は12農家、作付け面積130 ha。うち、ひまわり農産のメンバーは5農家、作付け面積70 haです。

◆もち米農家による、もち米加工ビジネスの起業

しかし、もち米の価格は振れが大きく、農家の収入は浮き沈みを繰り返しました。

そのような状況の中、吉田さんは1999年(平成11年)、農協広域合併を契機に「好きなことを仲間と一緒にやろう」と決意され、農協理事を退任。50歳でした。安定した価格で販売できる、もち米の加工ビジネスを地域の人々と一緒に始めることにしたのです。

同年4月に「もち加工研究会」を設立。同研究会では、研修、視察、全体討議が何度も繰り返されました。7 月には6戸の農家が結集し「北竜町もち加工組合」が誕生。1農家100万円の出費金により、資本金600万円からスタートしたのです。

さらに、北海道の農業元気づくり事業の補助金670万円を活用して、納屋を改装し機械を導入。もち米加工工場を建設されました。多くの町民のご協力により、同年11月には販売が開始。

翌年の2000年(平成12年)3月には「有限会社ひまわり農産」が設立されました。

もち米団地の申請、さらに、もち米加工ビジネスを進めるためには、地域農家全戸の意見が一致しなければなりません。諦めることなく、納得のいくまで何度も話し合いを続け、事業を進められました。
そして、安心・安全なもち米を栽培していくために、低農薬栽培の基準を設定し、自分たちのできることを追及し実行したのです。

こうした一致団結力は、まさに先人から受け継がれた魂を表しているように感じられました。


田からもち 製造風景 扇風機で冷やしながら、水を添加しないでもちつき


◆苦労の連続を乗り越え、進化し続けるもち米加工

もち米加工品の製造・販売にあたっては、苦労の連続でした。

一切れのもちの大きさ、包装袋の大きさ、化粧箱などひとつひとつ詳細に丁寧に決定し、クリアしていかなければ次の過程に進めないことなど、多くのの難問を乗り越えての道筋。幾度となく作り直されるサンプル商品に、多くの方々の意見を取り入れ、試行錯誤の連続だったそうです。

そのなかでも、難しかったのが、豆入りもちの製造。どうしたら、豆から剥けた皮がもちに入り込まず、豆だけをもちに混ぜることができるのか。吉田さんは、農家の祖父母に受け継がれていた伝統的手法を思い出しながら、豆を蒸す方法を考え抜いていったそうです。

「もち米の加工技術については、新潟の工場に何度も足を運び、多くの皆さんから教えていただきました。当時の親切な指導には心から感謝しています。ですから、私達も、教えて欲しいという方には、どなたにでも知っている事を、何でもお教しています」と吉田さんは、笑顔でおっしゃいました。

また、3年前に、北竜町にもち米専用の精米工場が作られました。その工場は、小分けについて、厳しい生産情報公表JAS規格の認証を取得しています。この認証により、北竜町のもち米は、安心・安全でトレーサビリティが確保されたもち米になりました。

また、新製品の開発にも余念がありません。北竜町産黒千石・深層海水ミネラル塩を加えた「豆もち」も、特注製品として製造されています。


丁寧にひとつひとつ手作業で袋詰め 梱包作業も真心込めて


◆老いも若きも参加する地域参加型ビジネス

よもぎ餅のよもぎは、北竜町の高齢者の方々がアルバイトで採取した、北竜町産のよもぎです。採取したよもぎを茹でて冷凍保存。製造するたびに、再び茹でたものをお餅に混ぜ込みます。
お元気な高齢者の方々が、働く事によって報酬を得るという地域密着型のビジネスが、ここにあります。

また、つきたてのお餅をのしたり、切ったり、真空パックの包装などの真心こめた手作業は、誰でもすぐにできるものではなく、手早さと高い技術が必要とされます。熟練者が、次世代の若い人へ技術を引き継ぐためのジョブローテーションも組まれていました。

従業員の方々の真心と相互の協力が調和してこその仕事です。従業員皆さんの和が、おいしいお餅を生み出す礎となっているように感じました。

◆夏場におかきを製造

苦労の積み重ねが実を結び、2004年(平成16)年から売り上げは3,000万円を超えました。しかし、一方では、工場設備の製造能力も限界を迎えました。とはいえ、新たな設備投資をして生産能力を上げることは難しい状況です。

そこで、おもちの製造が少ない夏場に、おかきを生産することにしたのです。2004年(平成18年)のことでした。

原料も厳選し、油は、深川油脂工業株式会社(北海道深川市)さんの100%こめ油を使用。塩は、天然自然塩です。

6mm〜7mmの幅で細長い厚さに切って網に広げ、冷蔵庫内で1週間乾燥。17%まで水分を抜きます。さらに、常温で1週間から10日、割れないようにゆっくりと時間をかけて乾燥させていく。冷蔵庫は、海上輸送用の保冷コンテナを活用。内部の温度を、年中5度に設定し、徹底した管理体制を整えていきました。

2008年(平成20年)、日本最北の酒蔵・国稀酒造(くにまれしゅぞう・北海道増毛町)さんからの発注で、酒粕入りのおかき「吟醸あられ」の製造がスタート。年間およそ12,000パック。

安全・安心なもち米加工の心は、環境問題にも向けられています。将来へ向けて、おかき製造の廃油を利用した、バイオマスの検討が始っています。

後編へ続く ▶


 いくこ&のぼる
「田からもち」は地域の起業農家グループ・ひまわり農産の手づくりもち(後編) [2010年11月18日(Thu)]
2010年11月11日(木)後編。

◀ 前編はこちら

◆無添加、水を加えない、安全・安心な「田からもち」

(有)ひまわり農産の製造する「田からもち」には、次のような特徴があります。

1.使っているもち米は、低農薬で安心・安全な生産情報公表JAS規格米です
  ・除草剤を一回だけ使用して栽培しています
  ・無防除(無農薬)で栽培しています(※)

2.加工には、防腐剤など化学添加物を一切使用していません

3.もちをついている間に水を一切入れない方法です
   ・もちつき機に付属している自動給水装置は使用しません
   ・扇風機で蒸しあがった米を冷まし水分をとばし、温度を調整します
   ・臼でつくような昔ながらの製造方法。この方法をとることによって、
    腰が強く、艶のある、きめ細かいもちがつくられます

4.清潔な工場で、全品簡易真空パックの包装です

5.もち米栽培の農家ともち加米工会社「ひまわり農産」の経営は別です
   ・もち米栽培農家は、ひまわり農産の役員や社員です
   ・もち米栽培農家は、農協にもち米を出荷して清算
   ・ひまわり農産は、農協からもち米を購入して、加工製品化します
   ・農家のもち米が、直接ひまわり農産に納品されることなく、農家と
    会社は経営が分離され、決算は全く別に行われています
 
 (※ 2010年度産の「はくちょうもち」は、いもち病防除のため
  1回農薬を使用しています)

安心・安全なお餅を直接お客様に届けたいという強い信念があります。もち米栽培、もちの製造、包装などすべてに徹底的なこだわりと誠意をもって取り組んでいらっしゃる熱い想いが、ジンジンと伝わったきました。

田からもちシリーズ(有限会社ひまわり農産)
田からもちシリーズ


◆一度食べると、リピーターになってしまう

毎年、日本全国に3,000件にも及ぶダイレクトメールを送付しています。広告にお金をかけていないこともありますが、多くのお客さまが知人からの口コミです。

注文を受けてからの送付する過程においては、手書きの伝票と送付案内のお手紙など、一件一件温かな真心が込められた対応には心打たれました。

一度注文されると、多くの方がリピーターになられていると伺い、納得できます。

販売先の顧客獲得に、全国を飛び回っていらっしゃる吉田さん。分刻みのスケジュールの中でも、工場で働く人々の仕事のローテーション、出荷調整、すべての管理業務を行っていらっしゃいました。その漲るパワーに大変感動いたしました。

贈答用 田からもち(有限会社ひまわり農産)
贈答用 田からもち


◆日本人の宝物「田からもち」

「今後の目標は、年間500俵・売上5,000万円です。」

このお言葉に秘められた吉田さんの熱い想いが、私の心に響いてきました。地域を愛する農民が立ち上がり、意を同じくした農家が手を握り合って、北竜の地に業を湧き起こしていくエネルギー。。。

種を蒔き、芽が出て、命が育まれていくように、共に手を取り合いながらも、自立という大いなる力を生み出して行く、北竜町に芽吹いた新たなる流れ。。。

限りない美味しさを追及し、徹底的なこだわりと信頼で、安心・安全なお餅をお客様にお届けしたいという魂の歌声が、北竜町の大地に響きます。。。


太陽の偉大なるエネルギー、自然の恵みそのままの清らかな水、

  天からの贈り物、日本人の宝物、田からもち。。。
   そこに生み出される新た息吹に

     無限の愛と感謝と笑顔をこめて。。。


おかき 手前:田からもち 奥:黒米おかき
おかき(米油、天然自然塩を使用)
手前:田からもち 奥:黒米おかき(古代米(黒米)きたむらさき)



 いくこ&のぼる


田からもち お問い合わせ・ご注文

 有限会社 ひまわり農産
  〒078-2515 北海道雨竜郡北竜町西川80−45
  電話・FAX 0164−34−3670
 
 代表取締役社長 吉田 勉
 取締役 工場長 藤井 利明
 取締役 営業部長 中村 豊


田からもち・有限会社ひまわり農産(北海道北竜町)パンフレット表 田からもち・有限会社ひまわり農産(北海道北竜町)パンフレット裏

<パンフレットより抜粋>

田からもちは
「水」と「安全」にこだわります


日本の各地で河川の汚れがひどく、きれいな水が少なくなっています。
幸いなことに北竜町は生活排水が全く入らない きれいで豊富な水に恵まれ、
もち米づくりにも使用しています。
そして安全なもち米作りに 可能な限り農薬を使用しない
栽培方法を採っています。
「田からもち」は水と安全にこだわり、ご家族の皆様、
特ににお子様にも安心して食べていただける「もち」です。

北竜町産大豆を使った、お母さんたちの手作りとうふ(豆腐)とみそ(味噌)の販売開始 [2010年11月02日(Tue)]
2010年11月2日(火)。

本日、町内の加工センター食農工房「パルム」で、平成22年度北竜町産大豆を使った豆腐と味噌が発売開始です。早速、私達も豆腐と味噌を買い求めて食農工房「パルム」へ向かいました。

北竜町の「大豆加工研究会」7名の皆さんによる手作り豆腐と味噌です。大豆加工研究会は、農家のお母さん方が集まって結成されました。1994年(平成6年)から現在に至るまで、16年間継続して活動している大豆加工のグループです。

発売開始の今日、7名のメンバーの皆さんが勢揃いのとのことで、素敵な笑顔の記念写真をパチリ!

笑顔もあったかい大豆加工研究会のお母さんたち
笑顔もあったかい大豆加工研究会のお母さんたち
@加工センター食農工房パルム(北海道北竜町)


豆腐と味噌に使われている大豆は、北竜町のお母さんたちが自ら栽培された、今年の穫れたて新鮮大豆。天然にがりを加えて作られた、まさに北竜町のお母さんたちの愛情たっぷりの手作りお豆腐&お味噌たちです。

加工センター食農工房パルム 北竜町産の大豆から豆腐を作っている「大豆加工研究会」の母さんたち

手作り豆腐 できたて「母さんたちの手作りとうふ」

できたての豆腐は、毎年11月〜2月までの冬期4か月間、隔週火曜日(11時〜14時)、食農工房「パルム」にて販売されます。豆腐作りは朝8時頃から作業が開始され、一日180丁の豆腐が作られます。

この豆腐と味噌は、サンフラーパーク(道の駅サンフラワー北竜)の売店でも販売されています。

お母さん手作りコーナー@サンフラワーパーク・売店 母さんたちの手作りみそ

母さんたちの手作りとうふ 母さんたちの手作りおから

早速、夕食に「あったか湯豆腐」登場!
お豆腐そのものの美味しさが味わえるのは、やはり湯豆腐が一番です。

日高昆布でしっかりとだしをとって、刺激的な北竜産「山わさび」を乗せ、ゆずポン酢でいただきました。

大豆の香りがプ〜ンと漂い、しっかりとした歯ごたえ、ほんのり甘さがたまらない美味しさ!!!


ほっと心和らぐ、幸せな味わい、

  北竜町のお母さんたちの手作り豆腐に

    温かな愛と感謝と笑顔をこめて。。。

湯豆腐・北竜町の「母さんたちの手作りとうふ」と「山わさび」
ほっかほっかの「あったか湯豆腐」
「母さんたちの手作りとうふ」と北竜町産「山わさび」


 いくこ&のぼる

◆関連記事
お母さん達の「手作りとうふ(豆腐)」(大豆加工研究会)2010年12月1日(水)


お母さん手作り豆腐&味噌
  販売場所と価格


◆ 加工センター食農工房「パルム」
 ・住所:北海道雨竜郡北竜町字板谷155−1
 ・豆腐 150円(1丁・400g)
   11月〜2月 隔週・火曜日11:00〜14:00
  (2010年11月2日・16日・30日、12月14日・28日、
   2011年1月11日・25日、2月8日・22日)
 ・味噌 480円(800g)

◆サンフラワーパークセンター・売店
 ・住所:北海道雨竜郡北竜町字板谷163ー2
  電話:0164−34−3321
 ・豆腐 165円(1丁・400g)
 ・味噌 500円(800g)

◆北竜町「大豆加工研究会」 連絡先 0164−34−3732

ひまわり花びらの収穫と加工、サラダでご馳走さま!利用方法はいろいろ。 [2010年09月01日(Wed)]
2010年8月31日(火)。

北竜町の町民サークルの一つ、「薬膳グループ」(代表・宮島きよ子さん)の皆さんによる「ひまわりの花びら」の収穫と加工作業が行われました。

花びらの収穫
@北海道北竜町
ひまわり花びらの収穫

ひまわりの種類は「りん蔵」。花びらの黄色がとても鮮やかで、ちょっぴり小振りのかわいいひまわりです。

太陽が燦々と輝く中、薬膳グループの皆さんが、大きなビニール袋いっぱいに、花びらを集めていらっしゃいました。収穫は午前9時前から午後1時頃まで続きます。

花びら採取 花びら採取

花びら採取 花びら加工@加工センター食農工房パルム(北海道北竜町)

集められた花びらは、約12kg。そして、加工センター・食農工房パルムへと運ばれます。
そこで行われる作業は、葉っぱ、虫、規格外の花びらなどを取り除く選別。そして、大きな釜に酢を入れてのボイル。

その後、3回に及ぶ花びらの水洗いが、ひとつずつひとつずつ丹念に行われます。

丁寧に、しかもテキパキと能率的に進められて行く作業。皆さんのその凄いパワーにもうビックリ!

しっかりと選別され、水洗いされた花びらは冷凍保存され、鮮度が保たれます。

休憩タイムで、皆さんと和気藹々の楽しいおしゃべり。おやつはメロンとすいか! なんとも豪華なおやつです。その美味しさに思わずにっこり!

花びら加工@加工センター食農工房パルム 花びら加工@加工センター食農工房パルム

花びら加工@加工センター食農工房パルム 花びら加工@加工センター食農工房パルム

収穫されたひまわりの花びらはサンフラワーパーク北竜に納品されて、レストラン「風車」のお料理に使われています。また、北竜温泉の売店で販売されているソフトクリームには、ちょこんと花びらが添えられています。

小さな1枚の花びらには、皆さんのたくさんの真心がこめられているのですね。感動と感謝の気持でいっぱいです。


お土産に戴いたひまわりの花びらで「ひまわり花びらと彩り野菜の黒千石豆腐サラダ」をクッキング。

レシピは、黒千石入り豆腐をベースにひまわりの花びら、トマト、アスパラ、インゲン、ミョウガを和えます。鰹節と塩で味付けをして、ポン酢ドレッシングで戴きました。

ひまわりの花びらのしっかりとした歯ごたえ、口の中に広がるほんのりとした苦み。。。美味しかったです!ご馳走さま!ありがとうございました。


サンフラワーパークの支配人・有馬好章さんから戴いた『ヒマワリ健康術』(光文社文庫・蔡丙火(ツアイ ビン ホ)著)の本によると、ヒマワリの花びらには、降圧作用、明目作用(めいもくさよう:眼精疲労や目のかすみなどの改善)、歯痛、風邪退治等の効用があるとのことです。

蔡丙火先生のお言葉「ヒマワリは万病を治す太陽の化身である」。。。栄養のかたまり、太陽の化身であるひまわりの素晴らしさに感動です!


太陽の恵みをいっぱいに浴びたひまわりの偉大なるパワーと

 ひまわりの栄養を引き出してくださる

   薬膳グループの皆さんの元気パワーに

     無限の愛と感謝と笑顔をこめて。。。


花びらと彩り野菜の黒千石豆腐サラダ
ひまわり花びらと彩り野菜の黒千石豆腐サラダ


 いくこ&のぼる
地産地消の朝どり野菜たち@ひまわり直売所(サンフラワーパーク北竜温泉・北海道) [2010年07月15日(Thu)]
2010年7月14日(水)。

サンフラワーパーク北竜温泉の入口前にて、北竜町産の農産物直売所「ひまわり直売所」がオープンしています。

採れたて新鮮な野菜たちが一杯・ひまわり直売所(サンフラワーパーク北竜温泉)
採れたて新鮮な野菜たちが一杯・ひまわり直売所(サンフラワーパーク北竜温泉)

お店は、元気野菜たちを育てていらしゃる女性グループ「ひまわり直売所」が皆さんで運営。メンバーはご夫婦が中心の約15組。明るい笑顔で、お客様に野菜の説明や料理方法を親切・丁寧に教えてくださいます。

朝8時から午後3時頃まで販売。売り切れたら、その時点で店じまい。午後から訪れる時はご注意。

朝どりの新鮮な野菜たちが、元気いっぱい並んでいます。もぎたての旬な野菜なので、種類は日々変化。

トマト(ティンカーベル・桃太郎)、キュウリ、ナス、大根、とうもろこし(サニーショコラ)、アジウリ、ハスカップ、ゴーヤ、コリンキ、モロッコインゲン、ちりめん細長うり、アジウリ。。。等々珍しい野菜たちが並んでいます。

採れたて新鮮な野菜たちが一杯・ひまわり直売所(サンフラワーパーク北竜温泉) 北竜町産朝どり野菜の直売「ひまわり直売所」メンバー"

もぎたてのトマトとティンカーベルひまわり直売所(サンフラワーパーク北竜温泉) 朝どりのとうもろこし・サニーショコラひまわり直売所(サンフラワーパーク北竜温泉)

「サニーショコラ」という名のとうもろこし。
帰宅後すぐに茹でて、食べたその味に感動!!!シャキッ、プリッと粒の弾ける音が聞こえ、そのジューシーな甘い汁が口いっぱいにひろがります。

「ちりめん細長うり」。
蛇のように細長いうり。インド原産のへちまの仲間。中が半分空洞で、ふかふかな手触り。塩づけにしてそのまま戴く。。。シャキッとした歯ごたえがなんとも言えない爽やかさ。

「コリンキー」という名のかぼちゃ。
玉ねぎ型でソフトボールくらいの大きさ。鮮やかなレモンイエローがとってもかわいい!
塩づけにした後、サラダにしたり、酢のものにしたり、皮ごと生で食す。。。形も味も初体験!


「モロッコインゲン」。
柔らかくてすじがなく、栄養価も高いインゲン。。。鞘が赤みを帯びて、豆が育ってきたものが、モロッコ豆です。煮豆はどんな味がするのでしょうか?楽しみです!


私の大好物のお豆さんは、小豆,大福豆、白豆、パンダ豆、等々。。。煮るとすぐに柔らかくなり、ぴっくりするほどの美味しさです。

「アジウリ(甘露)」。
「懐かしいねぇ〜」と手にする方が何人も。。。昔懐かしい味、子供の頃食べた、まさにメロン味なのでしょうか。。。「種の周りが甘くて最高!、種を取らずに、口に含んでから種を出して食べると美味しいよ!」と教えてくださいました。


「コリンキー」という名のかぼちゃ@ひまわり直売所 ちりめん細長うり@ひまわり直売所(サンフラワーパーク北竜温泉)

大福豆@ひまわり直売所(サンフラワーパーク北竜温泉) あじうり(甘露・カンロ)@ひまわり直売所(サンフラワーパーク北竜温泉)

「ひまわり直売所」。。。
ここは野菜のおもちゃ箱。見たこともない元気野菜たちが、楽しそうに勢ぞろいしています。

その日の採れたて新鮮野菜たち。顔ぶれは、その日のお楽しみ!今度は、どんな野菜たちに会えるのかな???


 色、形、香り、味、食感等、私達の五感をくすぐり、楽しませてくれる

   元気野菜達のビタミンパワーに

     限りない愛と感謝と笑顔をこめて。。。


茹でたてほかほかの朝どり「サニーショコラ」とうもろこし
茹でたてほかほかの朝どり「サニーショコラ」とうもろこし


 いくこ&のぼる

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サンフラワーパーク (道の駅 サンフラワー北竜
 ・所在地:北海道雨竜郡北竜町字板谷163番地の2
 ・電話:0164-34-3321、 FAX:0164-34-3251

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北海道産小麦粉・春よ恋を使った北竜町のパン屋さん「のり子のパン工房」高橋敬子さんをお伺いしました [2010年07月08日(Thu)]
2010年7月5日(月)。

北竜町で美味しいパンを焼いていらっしゃる高橋敬子さん「のり子のパン工房」にお邪魔しました。「北竜町のひまわり」のように明るく元気な、笑顔が可愛いのり子さんです。

北竜町のパン屋さん「のり子のパン工房」
北竜町のパン屋さん「のり子のパン工房」高橋敬子さん

私達が訪れたのは朝8時。眩しいほど真っ白な帽子とエプロン姿ののり子さん。
清潔感溢れるのり子さんのパン工房では、ふっくらと焼き上がったパン達が美味しそうな香りを漂わせながら、仲良く並んでいました。

北竜町のパン屋さん「のり子のパン工房」 北竜町のパン屋さん「のり子のパン工房」

ロールパン・北竜町のパン屋さん「のり子のパン工房」 くるみ入り黒糖パン・北竜町のパン屋さん「のり子のパン工房」

朝4時から、4時間かけて焼き上げていくパン達。
北海道産春まき小麦100%使用の混じりけの無い強力粉。
その小麦粉の名前は、純粋で清々しさを感じさせる「春よ恋」(はるよこい)!!!

太陽のようにピカピカ輝くバターロール。弾力のあるもっちりとした歯ごたえは、まるで「つきたてのおもち」のよう。。。

威厳をもった、どっしりとした存在感のある「ブラウンブレット」黒糖入りくるみパン(380g、500円)。嬉しくなるほどたっぷりのクルミ入りで、噛む程に、くるみの香ばしさと黒糖の甘さがお口の中に広がります。

このパンは、北の道の駅「サンフラワー北竜」(特産物販売コーナー)で販売されています。
パンに貼られているシールは、ご主人がパソコンで作ったお手製。
私達は、この愛情たっぷりパンの美味しさに魅了され、大ファンになってしまいました。

北竜町のパン屋さん「のり子のパン工房」 北竜町のパン屋さん「のり子のパン工房」

北竜町のパン屋さん「のり子のパン工房」 北竜町のパン屋さん「のり子のパン工房」

高橋のり子さんをはじめとするパンのグループは、4年前結成。パン好きの仲間が集って11月〜2月までの積雪時期4ヶ月間、北竜町役場農産物加工実習センター・パルムにてバン焼き教室が開始されました。現在、週一回金曜日に、若いメンバーも合わせて、6名のメンバーで行なわれています。

のり子さんは、パンのグループだけでなく、北空知管内女性グループ「きらる」等、その他のグループにも積極的に参加活動していらっしゃいます。

その中でもユニークな活動グループ「笑会(わらうかい)」。。。気の合うお二人のユニット。
密かに練習なさって、文化祭などで披露されているとのことです。のり子さんの明るさと元気パワーが漲る活動に感動です。

そして「スサーチス・シヌアータ」という名前のお花を、ハウスで大切に栽培されています。これから収穫のピークを迎え、毎日忙しい日々が続きます。


「私の将来の夢は、障害者の方が働けるお店を開くことです」とのり子さんの言葉が示すもの。。。それは。。。

ひとつひとつのパンたちを丁寧に愛情をたっふりと練りこんで焼いていく、おかあさんパワー、

色とりどりのスターチスの花たちを真心こめて育てる限りない優しさ、

高橋のり子さんの中に存在する、強いもの、弱いもの、すべてのものに対する思いやりの深さがじんわりと感じられる言葉たちです。



 大好きな香ばしいパンの香りの中で感じた

   のり子さんの愛情の深さとエネルギッシュなおかあさんパワーに

     永遠の愛と感謝と笑顔をこめて。。。


ローズガーデン(北海道秩父別町・ちっぷべつちょう)の薔薇
ローズガーデン(北海道秩父別町・ちっぷべつちょう)の薔薇


 いくこ&のぼる


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◆販売所

北の道の駅「サンフラワー北竜
特産物販売コーナー

・住所:北海道雨竜郡北竜町字板谷163番地の2
・電話:0164-34-3321

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