CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«北海道の焼き物の伝統を受け継ぐセラミックアートセンター(北海道江別市) | Main | クリスマスカラーの除雪車、稼働開始!@町営団地(北海道北竜町)»
◆ プロフィール

寺内郁子さんの画像
ハワイ・マウイ島での銀婚式
2008年9月

<< 2011年04月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

北竜町の雪景色
紹介ビデオ(3分)2011年3月

北海道北竜町の
冬から初夏の自然(2010年)

ブログ内の記事に関する
 検索はこちらから▼
Google 
◆ 最近の記事
◆ カテゴリー
◆ リンク集

◆ 月別
http://blog.canpan.info/iku/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/iku/index2_0.xml
お母さん達の手作り「よもぎたっぷり・笹だんご」(北竜町ふみの会) [2010年11月29日(Mon)]
2010年11月27日(土)。

北竜町では、北竜町のお母さんたち手作りの美味しい「よもぎたっぷり・笹だんご」が販売されています。

とびきり美味しい笹だんごをつくっていらっしゃるのは、北竜町「ふみの会」グループのお母さん達。

「ふみの会(代表・冨井悦子さん)」は、北竜町農協婦人部(現在、JAきたそらち女性部北竜支部)の役員の方々が結成したグループです。役員期間の平成2年・3年(ふ・み)にちなんで「ふみの会」と名付けられたそうです。

11名の会員は60歳以上の方々がほとんどで、58歳から最高年齢75歳のスーパー元気なお母さんたちです。

「地域の活性化につながる活動を続けたい」という想いから「笹だんご作り」の活動が1992(平成4年)から開始されました。今日に至るまで、20年近く続けられている活動です。

元気溢れるふみの会のお母さん達(笹だんごづくり)
元気溢れる「ふみの会」のお母さん達(笹だんごづくり)


このよもぎたっぷりの笹だんごは、現在の会員の方が、新潟出身のお父様から伝授された作り方を基にしてはじめられました。その製法は、努力の日々による試行錯誤の繰り返し。現在も、美味しさを追求し進化し続けています。

笹だんごの原料は地元北竜町産。北竜町で栽培された減農薬栽培米(ななつぼし)ともち米(はくちょうもち)を使用。小豆も北竜町で栽培されたものです。

よもぎは春先に地元で自生したよもぎを摘み取り、茹でて冷凍保存。笹の葉は、夏場7月の1か月間、笹の葉が柔らかい間に、会員1人あたり平均6,000枚程を採取して冷凍保存したものです。

加工センター食農工房・パルムにて、笹だんごの製造過程を見学させていただきました。

ふみの会の皆さん(笹だんごづくり) 北竜町産の天然の笹の葉

北竜町産の小豆を使ったあんこ 北竜町産のもち米「はくちょうもち」とうるち米「おぼろづき」のブレンド


笹だんご作りは、パルムにて毎週土曜日、朝8時頃から約4時間かけて製造されています(夏場7〜8月は水曜日と土曜日の2回製造)。

会員のメンバーがひとりひとり、お得意の役割を担当しながら、手際よく作業が流れるように行われています。スムーズな作業の流れの素晴らしさには、20年間の継続の偉大さを強く感じました。

笹だんごは、1回につき約480個から500個製造。うるち米ともち米の配合は7:3の割合です。

あんとなる小豆は、前持って煮込んだものを冷凍保存。その冷凍のあんを25gに切り分けて丸めていきます。

うるち米ともち米を合わせたものを蒸していきます。蒸された餅によもぎを練り込み、40gに丸めます。よもぎもちを平にのばし、あんを包んでいきます。

笹の葉は2枚を合わせおだんごを包み込み、ワラで両端と中央を縛り完成です。

北竜町産、天然よもぎを練り込みます 笹だんごの皮になるよもぎ入りのもちを計量してちぎります

あんこを皮で包んで笹の葉でくるんでいきます あんこをよもぎ入りの皮で包みます

生来、この笹だんごの製造方法はいくつかあります。

その中の一つは、うるち米ともち米を粉にして混ぜ合わせたものによもぎを練り込み、笹の葉でくるんだ後、蒸していく製法。他の製法としては、蒸さないで煮る方法など様々です。

北竜町で行われている製法は、うるち米ともち米をあわせて蒸し、さらによもぎを練り合わせて、あんを包み、笹で巻いたものです。

北竜町の「笹だんご」に使われている原料は、すべて北竜町で栽培されたもの。保存のための防腐剤などの添加物は、一切使用されていません。これこそが地産地消そのもの。その地域で栽培されたものを、そこに住む人々の手で作り上げ、食していくというものです。

天然の笹の葉で包んだだんごを、藁で縛ります 1パックに包装

1パック毎にラッピング 今日の出来立て「笹だんご」を試食
休憩では、ご自慢の手作りの漬け物を食べながら、楽しい会話に花が咲きます


「ふみの会の笹だんご」には、この上ない程の新鮮で安心安全な食の循環、命の循環が存在しているのです。まさにこの循環こそが、「土から生まれ土に帰る」という魂からなるもの。その土地の風土が育んだ食材はその土地に住む人々の身体に最も適した物であるという「身土不二(しんどふじ)」の精神に準ずるものといえるのではないでしょうか。。。

は、古来から神聖で魔除けのパワーがあるものとされ、祓い清めの神事に用いられています。そして、笹の葉には除菌作用があり、雑菌の繁殖を防ぐ役目を果たします。

よもぎは、血液を浄化する作用があります。薬効成分では、葉緑素やタンニンなどの10種類以上の酵素を含んでいるので、生活習慣病予防に役に立ちます。

小豆には、ビタミンB1が含まれていて糖質をエネルギーに変える作用があり、疲労回復、肩こり、筋肉痛に効果があります。また、小豆の皮には、アク成分の一種のサニボンが含まれているので中性脂肪やコレステロールを低下する働きにより、高血圧を予防します。さらに利尿効果があり、むくみにも有効とされています。

この北竜町の地で、限りないパワーに満ち溢れた笹だんごを食べることができる幸せを感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。


お米・ もち米が美味しい北竜町が生んだふるさとの味、
 お母さんたちの手作りの愛情たっぷり、おふくろの味、

   よもぎや小豆の栄養たっぷり、元気パワーの源・笹だんごに

     神聖なる愛と感謝と笑顔をこめて。。。


天然の笹の葉で包まれた笹だんご
愛情で包まれた、出来立ての「笹だんご」


◆ 関連記事
 北竜町「ふみの会」が平成22年度女性・高齢者チャレンジ活動表彰「奨励賞」を受賞されました(2010年12月06日)

 いくこ&のぼる

販売所:
 サンフラワーパーク(道の駅 サンフラワー北竜)
 ・所在地:北海道雨竜郡北竜町字板谷163番地の2
 ・電話:0164-34-3321 FAX:0164-34-3251

製造者:
 北竜町 ふみの会
 ・所在地:北海道雨竜郡北竜町字板谷155番地の1
 ・電話/FAX:0164-34-2562

コメントする
コメント