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伊勢神宮参拝、式年遷宮御木曳行事に参加! [2007年05月14日(Mon)]
5月12日、13日の一泊二日にて、主人と二人で、三重県伊勢市に行って参りました。
伊勢神宮、第62回式年遷宮の御木曳行事に一日神領民として参加するためです。

式年遷宮とは、20年に一度、神殿を建て替えて、神さまの御装束・神宝などすべてを新しくし、大御神さまによみがえりをお祈りする神宮最大のお祭りです。

それは、今から約1300年前の天武天皇の御発意にはじまり、以来絶えることなく、連綿と受け継がれてきた日本の誇るべき伝統行事なのです。
平成25年秋に斎行となるこの行事は、平成17年5月の山口祭から始まり、およそ30のおまつりと行事が、8年にわたり行われます。この御遷宮にあたって、社殿の全てを新しく造りかえるための御用材を神宮にお納めする「お木曳」行事が、平成18年、19年にわたり、全国から集まった三万数千人の「一日神領民」の方々、そして、地元奉曳団の手によって、執り行われます。

このような貴重な行事に参加させていただいたことを、心より感謝し、日本人であることを誇りに想い、神宮こそが、日本人の心の源郷であると深く感じいることができました。

御奉仕するにあたって前日、二見浦の興玉神社において、身を清めるための禊の浜参宮を執り行いました。
二見浦へは、名古屋から電車で、1時間40分。駅から輿玉神社まで徒歩20分くらいかな?
江戸情緒溢れる家屋が点在する町並みをそぞろ歩いていると、次第に、空と重なり合う広々とした海が姿を表し、磯の香りがぷ〜んと漂ってきました。そこには、太く堅く結ばれた、みごとなまでの夫婦岩が・・・岩間から昇る朝日、そして、満月は、想像しただけでも美しい・・・・・
夫婦岩を拝んで、ますます夫婦円満・・・・・・



輿玉神社では、10人くらいの方々とともに、御神楽によるご祈祷がしめやかに執り行われました。初めて見る、巫女さんの舞は、とても厳かで、神聖なものでした。

ご祈祷も終え、いよいよお伊勢さんへと向かいます。
午後1時を過ぎ、お腹もすいてきたので、二見浦駅近くの小さな食堂にて、「伊勢うどん」(+おにぎりセット)をいただきました。伊勢うどんは、ねぎが添えられただけのシンプルなうどん・・・もちもちとした歯ごたえがあって、うどんとしては珍しい味わいで、美味しかったです。おご馳走さまでした。  

そして、伊勢市駅歩いてすぐの、今日お世話になる民宿「角上旅館」に荷物を預け、外宮へ.

外宮の表参道から火除橋を渡り、左手にある手水舎にて、手と口を洗い清めます。そして、深い濃い緑の森を背にして、第一鳥居が見えてきました。樹木に覆われた参道をゆっくりと心落ち着かせながら歩きます。玉砂利をざくざくと踏みしめる心地よさを感じながら、第二鳥居をくぐると、豊受大御神さまのいらっしゃる御正宮です。

豊受大御神さまは、衣食住や産業の神様、天の恵み、地の恵みに深く感謝し、心静かに祈ります。 合掌

御正宮の左手には、新しい神殿の敷地、新御敷地が広がっています。そこには、何か神聖な空気が流れていて、自然に異次元の世界へと導かれ、主人と二人、暫し黙祷・・・・・

荘厳な余韻を残したまま、御正宮の前に広がる御池で泳ぐ鯉たちに、ほっと一息・・・亀石といわれる、かわいい亀の形をした大きな一枚の橋を渡って、多賀宮へ・・・
約100段あるという石段を一歩ずつゆっくりと踏みしめていると、鮮やかに輝く緑の木々の隙間を吹き抜けていく清々しい風が、そっと元気をプレゼントしてくださいました。ありがとうございます。
多賀宮は、豊受大御神の荒御魂をお祀りしている、現実的なパワーの強い神様といわれています。他の別宮とちがって、鳥居がないのは、御正宮とつながっていることをしめしているのでしょうか?・・・・・そして、外宮の土地の守り神である土宮、風の神様をお祭りしている風宮へとお参りしていきます。

さらに参道を進み、北御門鳥居をくぐると、御厩(みうまや)が見えてきました。そこで、なんと幸せなことか、神馬に出会えたのです。そこに、佇む白馬は,神様の言葉を伝えているかのように、じっと見つめてくれました。




そして、いよいよ内宮参拝。内宮へは、三重交通の循環バス(15分毎)で、20分。
内宮に祀られている天照大御神は、ありとあらゆる生命を育む太陽神。
五十鈴川に架かる宇治橋は、聖界と俗界の架け橋ともいわれる橋。五十鈴川の瀬音を聞きながら、ゆっくりと渡っていきます。
参道をさらに進み、檜素木造りの第一鳥居を一礼してはいっていくと、右手に五十鈴川の川面へと続く御手洗場へ・・・石畳を下り、清らかに流れる冷たい五十鈴川の水で、手を洗い、口を漱ぐ。鮮やかな緑の木々の間から注ぐ木漏れ日が、川面をきらきらと輝かせ、やさしい風が吹き抜ける中、なんだかそれだけで、清々しい禊をしたかのような、幸せな気分・・・・・

続く参道の濃い木々たちは、見事なまでの太古の姿。樹齢何百年の年月を重ねているのでしょうか・・・その木肌は、どれもみな、暖かく、しっとりとしていて、古から脈々と流れる鼓動が聞こえてくるようでした。



こうした大きな古木を見上げながら、森の高台にの御正宮の30段の石段を、心静かに、一歩一歩踏みしめて登っていきます。板垣南御門を会釈してくぐると、そこは、白い絹の御幌(みとばり)が掛けられた外玉垣南御門。



二拝二拍手一拝・・・すべての感謝と皆の幸せを祈る・・・その時、そっと風が吹きぬけ、絹の御幌を揺らす・・・神様の御心に触れることができたような心震わせた瞬間・・・・・

御正宮に隣接して、御敷地の中央に位置する心御柱を拝み、さらに、第一別宮の荒祭宮へと向かう。このお宮は、天照大御神も荒御魂をお祀りしたもので、積極的で、活動的な神様。
元気パワーをたくさんいただき、さらに、歩を進めていくと、参道の少し奥まったところに、静寂さが守られているような場所、風日祈宮。風の神様がいらっしゃるここは、やさしい、心洗われるような、清々しい風がそよいでいて、すーっと体も心も軽くなるような、不思議な異空間・・・・・橋の下を、五十鈴川の支流、島路川が流れ、耳を澄ませば、コロコロと鈴をころがしたような川の音色が聞こえてきそうな、そんな清らかな神域・・・・・

一通りの参拝のあとのお楽しみ、「おかげ横丁」・・・内宮の門前町である「おはらい町」の一角が、おかげ横丁・・・江戸から明治にかけての伊勢路の情緒あふれる建物が立並び、赤福本店をはじめ、小さな酒蔵、茶屋、豆腐屋、お土産や、等など、おいしもの、楽しいのもがひしめく・・・私たちの立ち寄ったところは、神殿・神祭具の老舗「宮忠」・・・千木を型どった割り箸、神棚の御簾を使ってつくられたポーチ、火打石などを買い求めました。そして、徳力吉郎版画館にも立ち寄り、徳力画伯による“美しい伊勢”を堪能しました。

時間はあっという間に過ぎ、陽が落ちていきます。
夕食は、日本HACCP協会の理事長栗田守敏氏のご紹介による料亭「京平荘」・・・伊勢の迎賓館ともいわれ、伊勢の旬をふんだんに取り揃えた懐石料理の数々・・・素敵な笑顔の女将、堀京子さんの手厚いおもてなしは、素晴らしいの一言、それは、それは、ひとつひとつ見事な味わいでした。ご馳走さまでした。



今日のお宿、「角上旅館」にもどり、ゆっくりお湯につかり、明日に備えます。

お伊勢さんにて、神魂に触れ、限りない感動に包まれた
       ひめ より
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