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ハワイ・マウイ島での銀婚式
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北竜町の雪景色
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”静かなる叫び” 写真と音楽のコラボレーション・ライブ [2007年03月29日(Thu)]
3月27日、”静かなる叫び”と題する「写真と音楽のコラボレーション・ライブ」に、主人と二人で行ってきました。場所は、銀座線・丸の内線赤坂見附駅下車、徒歩10分・・・美味しい食事もできるライブハウス「november-eleventh1111」・・・安武真佐子さんの”マーサメリー・プロデュース”によるとても感動的な、素敵なライブでした。



それは、写真家松谷椿土さんが撮影した一枚の写真、朝焼けの淡いピンクとブルーの空に浮かび上がる浅間山、その浅間山からもくもくと立ち上る噴煙が、その淡い空に静かに溶け込んでいく・・・なんとも深い安らぎを感じるような風景の写真・・・この写真から湧き上がるイメージとその場で奏でられる即興の音楽とのコラボレーション・・・「静と動との融合」、「感性と感性とのぶつかり合い」・・・淡い、やわらかな色彩と風景の中に、静かに、静かに沸きあがろうとしている魂の叫び声・・・

Vocal・chiharu, Keybordo・城田有子、 & Percussion・はたけやま裕、この3人の女性が織り成す、声と音との響き合い・・・それらが、一枚の写真のイメージと交じり合い、あるいは、一体となって、素敵な世界を描いていく・・・
淡いピンクとブルーの大空をおおきな、おおきな羽根を広げた鳥が、ゆっくりと優雅に飛び回っている・・・そんな情景が目に浮かびました。



特に、はたけやま裕さんの打つ打楽器は、見たことも無いような珍しい楽器ばかり。床に座った自分を取り囲むように、たくさんの楽器が無造作に置かれていました。
それらの楽器たちは、竹でできた木管楽器(竹琴)であったり、壺に穴があいていて、その穴に息を吹き込むことによって、響き合う共鳴音であったり、それらの数々のものは、楽器とはいえないようなものたち・・・それは、自然界に存在する命あるものたちに、息を吹き込み、心を通わせるコラボレーションのようでもありました。

はたけやま裕さんの目の表情、体から醸し出す雰囲気からは、動物的なリズムが感じられ、彼女の紡ぐパワフルで情熱的なビートにより、ジャングルの中に迷い込んだかのような不思議な感覚に導かれました。

これまでの裕さんとの競演者は、女子十二楽坊、喜納昌吉、斉藤こず恵、浅岡雅也などのミュージシャンをはじめ、狂言師の野村萬、野村万之丞、歌舞伎役者の尾上辰之助、女優の松坂慶子、渡辺美佐子等など多岐に渡り、セッションを展開しています。

これらの共演者の中で、とくに興味深く感じられたのが、狂言師や歌舞伎役者とのコラボレーションであり、日本の伝統芸能と裕さんの放つ音色との融合は、古代からの魂の響き合いを表わし、さらにそれらは、果てしなく続く、宇宙への広がりを意味するものとなるのではないかと、ついつい想いを、はるか彼方に巡らしてしまいます。

こうした裕さんの活動は、日本に留まることなく、台湾、アメリカ、コロンビア、ラテン・アフリカ・アラブパーカッションを駆使し、様々なミュージシャンとのセッションを展開しているとのことです。

かつて、味わったことのない異空間に身をゆだねて、裕さんの放つビートに心揺さぶられ、刺激されたひとときでした。

感動冷め止まぬまま、帰り道、見上げた夜空には、上弦のお月様が、熱った心を見守るかのように、やさしく、微笑んでくださいました。

刺激的な音に、心奪われた
      ひめ より
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