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いけもとメール

2006年5月より、私が本で読んだり、人から聞いた話の中から、「これは勉強になった、皆さんにも共有したい」と思った事を、毎週一回仲間にメール(いけもとメール)で共有しています。
このブログは、そのアーカイブです。

【いけもとメールのコンセプト】
・自分が勉強になったことの共有。学びのおすそ分け。
・アウトプットは最強の勉強。
・(一時中断していましたが)継続は力なり。


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#339〜スマホ休養日〜 [2013年02月22日(Fri)]
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いけもとメール #339 《 2013.2.22 》

https://blog.canpan.info/ikemoto/

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★ジェイカレッジのお知らせ★

 川上徹也さんに聞く
 ビジネスと人生を変える「ラブストーリー戦略」

ラブストーリーというと恋人同士の関係と思いがちですが、
実はビジネスにも重要なんですね。

商品を売らずに、物語を売ろう!という
ビジネスストーリー戦略の第一人者、川上徹也さんを迎えて
ジェイカレッジを開催します。これは必見!

日時 :2013年2月27日(水)19:00〜 (18:30開場)
場所 :K.T.T.虎ノ門大学院 11階教室
 (アクセス)http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm
参加費:5,000円 (協賛・協力企業の方は1,000円)
※当日受付にてお支払い下さい。

詳細 :http://jcollege.jp/2013/seminar_81_kawakami/
申込 :http://kokucheese.com/event/index/71278/

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こんにちは。いけもとです。

先週、びっくりすることが起きました。

先週のメールで、中谷彰宏さんの著書をご紹介
しましたが、その日のお昼前に「中谷彰宏です」
というタイトルのメールが届きました。

んん?迷惑メール…??と思ってみてみると…

なんとなんと、中谷さんご本人ではありませんか。

私のメールを見たある方が中谷さんとつながって
いらっしゃり、ご本人にメールを転送して
くれたそうですが、まさかご本人からメールが
届くなんて夢にも思っていなかったのでびっくり。

緊張しながらお返事を書いたら、そのメールにも
すぐに返事をいただき、「著書を送ります」
とのこと。

そして数日後、直筆の葉書と一緒に著書が本当に
送られてきました。
いやー、びっくりしました。

ちょっとメールとブログでご紹介させていただいた
だけなのに、あの多忙な中谷さんが直接メールを
下さり、そして著書までお送りいただけるなんて、
ただただ感動してしまいました。

お話には聞いたことはありましたが、中谷さん、
本当にすごい方ですね。
とってもとっても刺激を受けました。

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★今日の話

 スマホ、携帯を、意識して使わない日を
 作ってみませんか?

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スマホ、使っていますか?


一旦スマホを使い始めたものの、やっぱり元の
携帯に戻した、という方もいらっしゃるようですが、
一度使ってみるとやはり便利ですね。


ただ…あまりにスマホや携帯、iPadなどに頼りすぎて、
本当に大切なものを失っていませんか?というお話です。


私が勉強させていただいている「共創チーム」
(高萩徳宗さん主催)のメールレターで
こんなお話がありました。


某企業が技術系の学生向けに会社説明会を行ったそうで、
そこにたまたま居合わせた高萩さんが、
説明会の会場に向かう多くの学生さんとすれ違ったそうです。


すると、ほとんどの学生がスマホを手にして
画面を見ながら歩いていました。


なぜ?


はい、みんな「道案内」を見ていたんです。


私も経験があります。


飲み会で初めていくお店。


以前はぐるなびなどの地図をプリントしていましたが、
最近はスマホにURLを送り、駅についたらGoogle Mapを
起動させ、ナビモードに。


充電の減りは早くなりますが、ほんとに便利なんですよね。
初めて使った時、「これはなんて便利だ!」と
びっくりしたのを思い出します。


でも…それ、ほんとにいいことなんでしょうか。


高萩さんがすれ違った技術系の学生さん、
入社後は五感をフルに活用し、本当に細かい仕事を
することになるはず。


その彼らがスマホのナビを見ながら歩く。
つまり、思考停止状態。


以下、そのメールから引用します。


 会社説明会に行くのだから、
 前を向いて、
 上を向いて歩こうよ。

 回りの建物、マンション、
 植木、道路、放置自転車、
 ベビーカー、すれ違う人。

 感性を大切にして、
 未来の仕事に繋げようよ。

 私はひとりひとりに、
 そう声をかけたくなりました。

 「最近の若いモノは。」

 それは言いません。

 彼らが悪いのではないからです。
 生まれた時から携帯電話がある
 環境に育った彼ら、彼女らに、

 「本当に大切なことは何か。」

 を教えるのは私たちの役目です。

 私が人事採用担当者なら、
 ホーキとチリトリを手に、
 作業着来て、道ばたで掃除しながら、
 学生さん観察するかなあ。


(引用ここまで)


「本当に大切なものは何か」


色んな便利なものが私たちを取り巻く今、
この言葉を常に意識していたいですね。


便利さから受ける良い面もあれば、逆にこのスマホの
話のように、何でもかんでもスマホに頼り、
思考停止状態が続き、考える力や五感が退化してしまう、
なんてこともあるかもしれません。


私もスマホのナビで「便利!」と思っていましたが、
紙の地図を見ながら視線を上に向けて歩いたら、
いろんな発見ができていたかもしれません。


綺麗な星空や、もしかしたら流れ星を見つけた、
なんてこともあったかも。


スマホを見続けていたら、目的地に迷わず早く
到着できるでしょうが、失っているものの方が
大きいような気がします。


高萩さんは最後に


 私たちも、スマホの電源を
 24時間切る「休養日」を
 意識して作りたいものです。

 五感のアンテナを回復させるために。


とおっしゃっていました。


1週間に1日くらい、いや、半日でもいいので、
そういう時間を作ってみませんか?


明日、明後日はお休みの方が多いと思います。


ぜひ一度お試しを!


#314〜言葉と写真。心のごちそう〜 [2012年07月20日(Fri)]
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いけもとメール #314 《 2012.7.20 》 

https://blog.canpan.info/ikemoto/

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おはようございます。池本です。

今週は週初めまでにメールを書けませんでしたので
金曜日になってしまいましたが今週分をお送りします。

日付を入れていて気が付いたんですが、もう7月20日。
早いですね〜。

息子たちの小学校は今日で終わり。
はい、明日から楽しい楽しい夏休みです。

5年生の長男は早速2泊3日の林間学校が予定されていて、
今日、持っていくおやつを買いに行くそうです。
500円分。

ん?ちょっと多くないかい?おやつは300円まででしょ。
と言いながら、私が子供のころに行った、大分の
「自然の家」での出来事を思い出していました。

あれから20数年も経ったんですね。いい思い出です。

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ジェイカレッジのご案内

小林 忍さんに聞く  
 安全と技術のはざまに 〜航空機事故に学ぶ〜 

日時 :2012年77月26日(木)19:00(18:30開場)
場所 :エッサム神田ホール4F 
   http://www.essam.co.jp/hall/access/index.html(アクセス)
   JR神田駅東口徒歩1分
参加費:3,000円(協賛・協力企業の方は1,000円)
詳細 :http://jcollege.jp/2012/seminar_75/kobayashi/

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★今日の話

 素敵な写真と言葉。
 こんな心のごちそうはありませんね。

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今日は、久しぶりに福島正伸さんの本をご紹介します。

 一歩前に踏み出したいあなたへ贈る
 未来が輝く 魔法の言葉100
 (文 福島正伸 写真 野寺治孝)


この本は、写真家でいらっしゃる野寺さんの素敵な写真と、
福島さんの心に響く素敵な言葉のコラボ作品です。


心が温まり、元気がでてくる、本当に素敵な本です。
誰かにプレゼントしたくなります。


写真は残念ながらメールでご紹介できませんが、
福島さんと野寺さんの会話から、その良さが伝わって
くると思います。

(以下、はじめに より引用)

「この写真はいったい、どうやって撮ったんですか?
 たくさん撮っていれば、偶然いつか、撮れるものなんですか?」

「いえいえ、私は一つのシーンで、一枚しか撮りません。
 カメラをのぞいていると、そこにあるすべてが一瞬、
 一つになる瞬間が来るんです。その瞬間を、撮るだけなんですよ」

笑顔で楽しそうに答える野寺さんを見て、この時、私は、
“野寺さんがすべてを一つにするんだ!”と思いました。

(引用ここまで)

デジカメで、同じシーンに対してつい何枚も撮ってしまう
私ですが、その瞬間を一期一会だと思い、この一枚だけ、
という気持ちで撮ると、また違ってくるのかな
などと思ってしまいました。


福島さんの言葉だけのページもありますが、
写真とのそのバランスもいい感じです。


ぜひ手に取っていただきたいですが、いくつか福島さんの
言葉をご紹介します。


 強いチームのメンバーは 
 お互いが手本となっている

 自分が楽をしようと思うと
 他人がうらやましく見える

 自分が成長しようと思うと
 他人が手本に見える

 ・・・

 楽しんでいる人は
 忙しいとは言わない

 楽しい時間は早い
 時間があっという間に過ぎていく

 そんな状態を、夢中という
 それは
 夢に向かっている時間
 生きる勇気がどんどん湧いてくる時間

 まわりから見れば、大変なことでも
 楽しんでいる人は
 いつまでも続けていたい、と思っている

 ・・・

 三流は感情で動く
 二流は理屈で動く
 一流は志で動く

 今日も仕事か〜
 かったるいな〜
 面倒だな〜

 それはとても辛いこと

 でも
 仕事は生活するために必要なこと
 働かなければ生きていけない
 生きるために働くのは、当然のこと

 それはしなければならないこと

 でも
 その仕事を待っている人たちがいる
 自分を必要としている人がいる
 どんな仕事にも意義がある

 それはしたいこと

 ・・・

 親のしつけ方が問題なのではない
 親の生き方が問題なのである

 天才ジョッキーと言われた競馬の騎手がいた

 あるレースで命にかかわる大事故に遭った
 それでも、必死に復帰しようとした
 その妻は、必死に看護をした

 その後
 その息子は、ジョッキーになった
 その娘は、看護師になった


いかがでしょうか。


これらの言葉を読むと、今日からの自分の生き方、
仕事に対する取り組み方が変わってくる気がします。
背筋がピンと伸びてくる感じ。


その他にもご紹介したい言葉がたくさんなんですが、
もっと知りたい、元気になりたい!という方は、
野寺さんの素敵な写真と一緒に、ぜひ著書でお楽しみください。



 一歩前に踏み出したいあなたへ贈る
 未来が輝く 魔法の言葉100
 (文 福島正伸 写真 野寺治孝)
 
 Amazonはこちらから http://goo.gl/5poyk


私も、また今日もこの本から元気をいただきました。


今日もあなたの仕事を待ってくれている人のために、
あなたのその仕事を必要としてくれている人のために、
「志」で志事(仕事)をしましょう。

#251〜心を揺るがす社説〜 [2011年03月23日(Wed)]
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いけもとメール #251 《 2011.3.23 》 

https://blog.canpan.info/ikemoto/

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おはようございます。池本です。

先週は震災の直後だったのでメールをお送り
できませんでしたが、また今週から復活させていただきます。

震災といえば、月曜日に私が住んでいる浦安がテレビニュースで
取り上げられたようで、知人から「大丈夫?」とご連絡いただきました。

おかげさまで我が家は月曜日から水も通るようになり、徐々に
以前の生活に戻りつつあります。

浦安にもまだ断水中の地域もありますし、完全に復旧するには当分
時間がかかりそうですが、悲観的になってもしょうがないので、
やや不便と思われる生活もいい経験と家族で楽しんでいます。

昨日、某新聞が浦安のことをとりあげていて、住んでいる
私がだんだん暗くなっていくような書かれ方がされていました。

なので途中で読むのをやめましたが、私にそう思わせてしまう
マスコミの役割って何なんだろう・・・
と、改めて思っている今日この頃です。

と、震災のことに触れましたが、連日たくさんの報道が
なされていますし、メルマガ・ブログ・ツイッターなどで震災に
ついて多くの事が書かれていますので、私からのメールは
以前と同じようにフツーにお送りしたいと思います!

では、今日もお付き合い下さい。

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★今日の話

 情報があふれている今だからこそ、自分で吟味し、
 本当に自分のためになる情報だけに触れましょう。
 
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この本、心を揺さぶられました。
通勤電車で読みながら、思わず涙しちゃいました。


 日本一心を揺るがす新聞の社説
  それは朝日でも毎日でも読売でもなかった
  (水谷もりひとさん著 ごま書房新社)


全部が涙する話、というわけではなく、楽しくなってくる話、
感動する話、勉強になる話、子育てに参考になる話など
全部で40の話で構成されています。


この本のもとになったのは、「みやざき中央新聞」という
毎週月曜日に発行されているミニコミ紙。


みやざき中央新聞、と聞いて宮崎のローカル紙を
想像されたと思いますが、なんと全国紙なんだそうです。


と言ってもいわゆる私たちが「新聞」と思っているものとは
違って、まさにミニコミ紙ですが、この本に掲載されているような
たくさんの素敵な話が毎週届けられ、勉強になりますし、
心が洗われる気がします。


著書の「あとがきに」はこうあります。


 一般紙と違って、政治・経済・事件・事故といった暗い
 ニュースは載っていません。

 いろんな講演を聴きにいきまして、面白かった話、
 為になった話、役に立ちそうな話、感動した話、
 心温まる話など、いい話ばかりが載っているのです。


これってスバラシイですよね!


今日のメールの冒頭に、私の住む街のことを、実際に
住んでいる私が暗くなってしまうような書き方をされていた
新聞について触れましたが、
そんな報道なんていらない!と以前から思っていました。


見る人が、読む人がもっと元気になるような、何か新しい
一歩を踏み出せるような、そんな話ばかりを扱うマスコミが
あってもいいのに、と思っていましたが、まさにこの
みやざき中央新聞がそうでした。


あとがきは、こう続いています。


 あるとき、ある言葉に出会いました。その言葉が
 ぼくの情報とメディアに対する原点と言っても
 いいかもしれません。
 それはトルストイの言葉です。

 「どうでもよいこと。不必要なことをやたらに
 たくさん知るよりも、たとえ少しでも真によいこと、
 必要なことを知るほうがよい」

 (中略)

 そういうわけでみやざき中央新聞は小さな小さな
 新聞ですが、読んでいると、何でかわからないけど、
 人生が豊になる、そんな情報をお届けしたいと
 いつも思っています。

(「あとがき」の引用、ここまで)


好き・嫌いはあるかもしれませんが、おっ!と思った方、
ぜひこの本を一度手にとってみていただければと思います。


情報があふれている今だからこそ、情報を自分で吟味して、
本当に自分のためになる情報だけを常に目にできると
いいですよね。


テレビでもそういうのがあるといいな〜。
暗くなりがちな今だからこそ、毎朝やる気がわく話ばかりを
見て、よし、今日もがんばってくるぞ!と元気がわいて
くるような。


残念ながらテレビでは今のところなさそうですが、
そんな情報に囲まれ、心を揺さぶられたい、と思った方は
こちらをどうぞ。

 「日本一心を揺るがす新聞の社説」
  Amazon : http://p.tl/m4nH


なお、みやざき中央新聞には1ヶ月のお試し購読があります。
読んでみたい方、こちらもどうぞ!
 
 http://miya-chu.jp/koudoku/?catid=22

#163〜一番大切なものの隠し場所〜 [2009年06月29日(Mon)]
おはようございます!池本です。

今朝の浦安はとってもいい天気です!

先週金曜日から昨日までの3日間、北海道
富良野のすがすがしい空気を堪能して
きたんですが(遊びじゃないですよ!)、その
さわやかさに負けてない感じ♪

ということで今日は、富良野でのお話を。

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★今日の話

 一番大切なものは、自分の心の中に。
 
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今回富良野を訪れたのは


「感動塾」に参加するのが目的でした。


【富良野感動塾 HP】
http://www.beltempo.jp/kando_jyuku/furano.kando2009.index.html


「感動力」、「人を幸せにする話し方」などの
著者である、感動プロデューサー平野秀典さんと、


「サービスの教科書」、「売れるサービスの仕組み」、
などの著者である、ベルテンポトラベル代表、
高萩徳宗さんが主催する、とっても素敵なセミナーです。


3日間、たくさんの「ワーク」を通じて、私たちが
日ごろ忘れてしまっているやさしさや自分らしさ、
感動、感謝などを思い出させてくれるんですが、
本当に心地よい時間・空間でした!


■あくまで「きっかけ」の提供。
 みんなに等しく装備されている!


たくさんのワークは、私たちの本来もって
いるはずのものを引き出してくれるんですが、


それらはあくまでも「きっかけ」の提供であって、
新しいことを「教わる」わけではありません。


今回、平野さんからこんなお話を聞きました。


昔、神様が集まって話し合いをしたそうです。


その話し合いの内容は・・・


「人間の『大切なもの』を、どこかに隠そう」


という、イタズラ。


「どこに隠す?」という話で盛り上がります。


「一番深い海の底に隠そう!」
「いや、それでは人間は見つけてしまう」


等々。


そしてある神様が言いました。


「そうだ、人間の心の中に隠そう!」


その意見に、他の神様は全員賛成!


かくして、人間にとって一番大切なものは、
人の心の中に隠すことになったそうです。


そう、私たちに一番大切なものは、自分の
心の中に隠されているんだそうです。


でも人は、目や耳、手・足、考える力などを
もっていて、自分の外にそれを探そうと
してしまう・・・。


「自分を変えよう」と努力する。
「自分探し」をする。
「新しいテクニック」を学ぶ。


それらも「きっかけ」としては必要かも
しれません。


でも・・・


毎日、いろんなことに感動していた子供時代。


テクニックなんて何もなくても、周りの人を
自然と笑顔にしていた、生まれてきたばかり
の頃。


みんな素晴らしいものを持ってこの世に
生まれてきたはず。


いつしか色んな情報にまみれ、忘れてしまって
いますが、それらを思い出しながら、素敵な
毎日を、素敵な人と一緒に送れたら最高ですよね!


どうやって思い出す?


どんなことを思い出す?


これらについては、今回の感動塾で感じた
ことなど、ちょっとずつブログにアップして
いこうと思っています!


ブログ「サービス勉強中」
 http://ameblo.jp/enjoyservice/

※まだアップしていませんので・・・。ちょっとずつ!


一番いいのは、
次回の感動塾(開催時期未定)に参加すること
ですね!

#161〜会社はだれのために?〜 [2009年06月18日(Thu)]

おはようございます!池本です。

昨日、ちょっとショックな出来事がありました。。。

私よりちょっと年下の女性スタッフの言葉。

「えー、池本さん、35歳だったんですか?
 ぜんぜん見えない」

ん?それって若く見えるってこと?
それとも老けてるってこと?

どっちでも微妙だな、と思っていると・・・
どうやら後者。。。

何度も

「いやー、ありえないでしょう」

と繰り返し言われると・・・

さすがにちょっとショック。。。

おかげで昨夜は・・・ すぐに眠れました(笑)

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★今日の話

 会社はだれのためにある?

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この本、共感度大です!


こういう会社になりたい、目指したい・・・
強く思いました。


「日本でいちばん大切にしたい会社」
坂本光司さん著 あさ出版


心が揺さぶられます。
ぜひ多くの人に読んでほしい!
そう思いました。


あとがきにこう書かれています。


(本文より)

本書を読んだ方々が、真の経営とは何か、
企業はなんのためにあるのか、受ける
側も提供する側も心から感動するサービス
とは何か、ということについて、もう一度
考えるきっかけになればと思います。

(引用終わり)


「会社は誰のためにあるのか」
「何を一番大切にしなければならないのか」


という問いを受けたらどう考えますか?


お客さま?
株主?
社員?
地域社会?


どれも大切だけど・・・


数年前、あまりの自分の知識不足から
「勉強しなきゃ」と思っていたころ、


「利益を出すことが最優先である」


と学びました。


また、


「お客さまが第一である」


とも良く耳にします。


いや、確かに利益もお客さまも大事で、
そこをないがしろにしては経営は成り
立たないことくらいはわかります。


でも、それらが一番大事かというと・・・


ずっと違和感があったんですよね。


著書にはこう書かれています。


〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 

会社は、売り上げを上げるために、利益を
上げるために存在しているのではありません。

本当に人々に必要とされ、社員たちも誇りを
もって働くことができる、その結果、みんなが
幸福を感じることができる。

そんな会社になるために存在しているのです。

〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 


そんな会社としてまさに存在している14社が
著書では取り上げられていますが、その話を
読んだだけで


「この会社を応援したい!」
「同じ買うならこの会社から買いたい!」


そう思えてきます。心から。


なお、著書では会社経営についてこう
書かれています。


「会社経営とは『5人に対する使命と責任』
を果たすための活動」


その5人とは、そしてその順番とは・・・
(順番が大事)


1.社員とその家族
2.外注先・下請企業の社員
3.顧客
4.地域社会
5.株主、出資者


いざ実際に「社員を一番大切に」と言っても、
難しい面がいろいろあると思います。


でも・・・


実際の制度がすぐには変わらなくても、
ベースに「社員を大切にしたい」という想い
があるとちょっとした行動にも表れてくる
でしょうし、それは伝わるんじゃないかな、
と思います。


職場での今のその発言、行動、メール、
誰のため?何のため?


それを日々意識しながら仕事をしたいですね!

#159〜感動センサー〜 [2009年06月02日(Tue)]
おはようございます!池本です。

もう6月ですね!

先日、息子と一緒に紫陽花を見つけました。
すると息子が一言。

「あ、梅雨じゃないのにアジサイ咲いてる」。

アジサイ=梅雨 というイメージがあるようです。

家では卓上カレンダーを2か月分並べて
いるので、「7月」が登場し、もう夏になった
ような気分でしたが、梅雨があるのを忘れて
いました。

例年ですと来週あたりから梅雨入りですね。

まだ梅雨入りもしていませんが、夏よ早く来い!

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★今日の話

 感動センサー

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今日は、私の大好きな「感動プロデューサー」
平野秀典さんの本をご紹介します!


「人を幸せにする話し方」 実業之日本社
平野秀典さん著


平野さんの本、いいです!
心がほんわか温かくなるというか、読んでいて
自然と笑顔になってきます。


「話し方」とありますが、よくあるテクニックや
ノウハウの類が書かれている本とはちょっと
違います。


「心がつながるための話す力」
「人間力の磨き方」 という感じ。


今日はその本の中からこちらをご紹介します!

〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜

もしかすると、何の変化もない日常の中に、
私たちが見過ごしている感動の種は、
実はもっとたくさんあるのではないか?

(中略)

これまでの人生で、たくさんの見過ごした
であろう感動のことを考えると、悔しさで
ワクワクします。

これからは、もっともっと感動センサーを
研ぎ澄ませて、まわりをキョロキョロしよう
とさらに強く決意した私でした。

(中略)

美しさを観ることができる人と、漫然と見て
見逃す人では、同じ景色を見ていても、
まったく違う景色として記憶されている
はずです。

ということは、この世を去る時に、これまでの
人生を振り返ったとしたら、人生そのものが
違って見えてしまうということです。

人生を満喫する力は、モノの見方に大きく
左右されているのです。

「もったいなかったなあ!」と気づいたら、
今からここから、美しさを観る力、愛情を
持って人を看る力を磨き続けましょう。

最高の人生は、最高の視点から生まれます。

〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 


同じものを見て、何も思わない人もいれば
「おおっ、すげーっ!」と思う人。


どっちがいいとか悪いとかじゃないですが、
後者の方が、毎日がより楽しくなる気が
します。


私の好きな「スピッツ」の歌に、こんな
歌詞があります。


「東京の日の出 すごいきれいだね」


東京は空気が汚くて、ちょっと田舎に
行くと、きれいな空があって気持ちいい!


と昔は思っていましたが、東京の朝日
だって捨てたもんじゃないです。


今朝も早起きしましたが、窓から見えた
日の出の景色、とってもきれいでした。


身のまわりにある、でも普段気づいて
いない、ほんのちょっとした感動。


満員電車にゆられ、せかせかした毎日を
過ごしていると、そのちょっとした感動を
見逃してしまいそうです。


なにも田舎にいかなくても、小さな
「おっ!」はたくさんあるんだと思います。


子供ってそういうのを見つけるのが
上手ですよね!


我が家の息子たちは、昨日も兄弟
そろって「だんご虫」に熱中していた
ようですが・・・


我々大人からしてみると、あんな虫の
何がいいんだか、という感じですが、
彼らにしてみれば楽しくてしょうが
ないようです。


いつもとちょっとだけ視点を変えて
みるのもいいですね。


いつも下を向きながら通勤していたら、
今日は上を見て、明日は右上を見て、
明後日は左上を見て。


「おお、こんなところにこんなものが!」
が、きっとあるはず。


ちょっとした仕掛けで、今よりほんの少し
人生楽しくなりそうです!

#152〜小さな行動が〜 [2009年04月13日(Mon)]

おはようございます!池本です。

今日もほんとにいい天気ですね!!

東京の予想最高気温はなんと23℃。

今日は午後からの仕事なんですが、朝、息子を
見送るため外に行った際の私のスタイルは・・・

Tシャツに短パン!

スーツ姿の他のお父さんとすれ違うのがちょっと
恥ずかしかったですが・・・

一応ちゃんと仕事しているサラリーマンですので(笑)

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★今日の話

 「私一人がやったところで、どうせ・・・」

 いや、変わるんです、救えるんです!

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今日は、「感動プロデューサー」平野秀典さんの
本をご紹介します。


4月10日に発売になった

「人を幸せにする話し方」実業之日本社

は・・・ 

まだ読んでいないんですが、ちょうど1年前に
出版された

「感動の億万長者30のルール」サンマーク出版

という本です。


この本、Amazonで届いたら「まずは私が読む」と
妻に先を越され、私はそのまま読んでいなかった
ことに気付き、1年近くたってから読みました。


新書を読む前に、こっちから読まなきゃ、と。


平野さんのお話は講演で何度も聞いたことが
ありますが、その感動がよみがえってくるような
素敵な本でした。


心に響いた箇所、たくさんありましたが、今の
私に一番響いたのは・・・


以下、本文より。

---------------------------------------

それでもまだ、習慣化したエゴの声が、
あなたの行動を阻むときもあるだろう。

「自分1人が何かをやっても体勢に影響はない」
という心の声だ。

そんなときには、次の話を思い出してみよう。


激しい引き潮のあと、

何千というヒトデが浜に打ち上げられ、

太陽の光で死にかけていた。

年端も行かない少女が、

そのヒトデを1つひとつ拾い上げては、

海へと運び、戻していた。

1人の男が近寄ってきて、少女に声をかけた。

「何をしているの?」

少女は答えた。

「ヒトデを海に帰してやっているの・・・」
「このままじゃ干からびて死んじゃうから」

男はあきれて言った。

「数が多すぎて、意味がないだろう」

少女は微笑みながら言った。

「私が海に戻したヒトデに聞いてみて」

---------------------------------------

会社でも社会にたいしても、


「自分がやったところで、どうせ・・・」


という思考が頭をよぎることがあります。


「何かをしたい!変えたい!」


と思っても、


「自分一人が何かをやったとしても、この大きな
組織は、社会は変わらないよ」


と、やらない、変えられない言い訳のような声。


でも・・・


その私一人がちょっとした行動をとることで
喜ぶ人がいるかもしれない、影響を与えられる
事があるかもしれない。


海に帰されたヒトデだって、確かに全部は
救えないかもしれないけど、その1匹は
喜んでいるはず。


以前、とある方に相談したことを思い出しました。


「こう思っているんですが、どうやったらそれが
みんなに伝わるんでしょうか。どうすれば
みんなが変わるんでしょうか・・・」


その質問に対して返ってきた答えは


「目の前の一人だけでもいいんじゃないですか?」

「まずは階段を一歩一歩、確実に進むことですよ。
そこからちょっとずつ広がっていくと思いますよ」


というものでした。


いきなり全部を変えようと思わなくていいんだ、
と、気持ちがふっと軽くなった瞬間でした。


目標を高く持つことはいいことですが、いきなり
大きなことをやろう!と思っても、何かで頓挫
したりすると「どうせ私が何かをやっても・・・」と、
意気消沈。。。


ちょっとずつ、ちょっとずつ、目の前の一匹の
ヒトデから。


「私一人が何かをいった、やったところで・・・」


と思っても、その何かを言う、やる、で一匹の
ヒトデを救うことができるんですよね!


なんだか元気がでてきました!


今週も楽しくいきましょう!!


今日も最後までお読みいただきありがとう
ございました!!


■平野さん、高萩さんの「感動塾」、今年も開催!

今日ご紹介した平野さんと、何度かご紹介した
ことがある、サービスコンサルタント・高萩さんの
お二人が主催する「感動塾」が、6月に富良野で
開催されます!

http://www.beltempo.jp/kando_jyuku/furano.kando2009.index.html

私は1年半前、屋久島で開催された際に参加
しましたが、かなりおすすめです。ほんとに。

百聞は一見にしかず。

6月、私もまた参加する予定です♪

#130〜理想の一日を考える!〜 [2008年11月10日(Mon)]
おはようございます。池本です。

このところ読みたい本が多くて困ってます。
いい本に出会うと、つい欲しくなるんですよね。
そしてAmazonで購入。

でも気がつくと、読んでない本がたくさん・・・
まずはたまった本を読まなきゃですね。

と思いつつ、また買っちゃうんですよね。

私が悪いのか、良い本が悪いのか・・・

あ、私でした。

たまった本は年内に全部読むぞ!

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★今日の話

 理想の1日を考え、実際に書いてみる!

───────────────────────■□

■1年前の今日


1年前の今日。


それは、その後の私に大きな影響を与えることになった


「屋久島感動塾」

http://www.beltempo.jp/kando_jyuku/yakushima_jyuku_index.html


に参加した日(11/9から2泊3日)。


あれからもう1年が経ちました。
(感動塾について、詳しくは上記サイトをご覧ください!)


今でもあの時感じた心地よさ、感動が余韻としてずっと
残っています。


■理想の一日


感動塾ではいろんなワークを行ったんですが、その中で


「自分の理想の1日を想像し、書いてみる」


というものがありました。


何時に起きて、どんな風に何をして・・・
かなり具体的に書きました。


「仕事をしないで好きなことだけをやる」なんて現実
ばなれしたものを書いても意味がないので、私は
仕事がある平日の理想の過ごし方を書いてみました。


感動塾に参加したころ、仕事は結構忙しかったです。


でも、ほぼ「妄想」の世界に近かったですが、リラックス
できるホテルのプールサイドでゆったりと妄想してみました。


仕事の内容も、そのときにやっていた内容のもの
ではなく、「この仕事をしたい」と、当時思っていた
仕事をしている想定で書きました。


それから1年。


もちろん妄想に近かった「理想の1日」なので(笑)、
全てが実現できているわけではありませんが、なんと、
仕事の内容や、朝、夜の時間の使い方は、かなり
そのときに書いたものに近づいてます。


「夢や目標を紙に書くと実現する」


と、聞いたことがありますが、これってまさにそういう
ことなのか・・・と、ちょっとびっくり。


■自分のお気に入りの場所で、リラックスして


あれから1年経って、「今考える理想の一日」を
改めて書いてみようと思います。


これにはポイントがあって、


「自分のお気に入りの場所で、リラックスして書く」


のがいいんだそうです。


近所の公園でも図書館でも、自宅のソファでも
どこでも、リラックスできる場所がいいと思います。


「会社の机の上」や、「通勤電車の中」は、できれば
やめておいた方がいいかも知れません。
すごく現実っぽくなって、発想が広がらなくなると
思いますので。


あと、私が昨年書いたのは、通常のノートではなく
「スケッチブック」。


スケッチブックなんて、小学校や中学校の図工・美術
の授業で使ったくらいで、大人になってから使うこと
なんてほとんどないですよね(笑)。


でも、真っ白な紙に自由に書いていくのは何となく
楽しくなってきてお勧めです!


「これは現実的じゃないよな」という思考を捨てて、自由に
「こんな毎日だったら、仕事もプライベートも生き生き
できそう!」と、イメージを膨らませながら書いていきます。


半年後や1年後、もしかしたらその「理想の一日」を
過ごしているかも・・・


さて、今年はどこで書こうかな!

#125〜「君を幸せにする会社」〜 [2008年10月05日(Sun)]
おはようございます。池本です。

もうすっかり秋ですね!

今晩から雨が降り始め、月曜日は雨のようですが、
先週は気持ちのいい秋晴れの日が続きました。

秋の空、ぼーっと眺めるだけで幸せな気分に
なってきます。

もの寂しくなる季節でもありますが、秋っていいですね!

今日は息子のラグビーの大会。
天気、もちますように・・・

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★今日の話

 感謝ってすばらしい!!!

 「君を幸せにする会社」、ぜひ読んでみてください!

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■いい本に出会いました!!


 「君を幸せにする会社」
 天野敦之さん著 日本実業出版社


 お父さんが亡くなり、温泉街のリゾートホテルを
 引き継いだクマ太郎が、経営を立て直すプロセスを 
 描いた物語。


 経営手法や会計のノウハウ等が書かれている
 のではなく、人の感情や物事の本質などに
 気づかせてくれる、とってもおすすめの本です!


 難しいことは書かれていません。
 登場人物も「クマ太郎」や「プー太」等、ちょっと
 子供向けのようでもあり、とってもシンプル。
 だけど深い・・・
 

 この本の著者が一番いいたいこと、それは
 「まわりにある全てのものに感謝すること」
 の大切さ。
 

 クマ太郎も、最後の最後にそれに気づき、
 それまでいろんな失敗を重ねますが、心からの
 感謝の気持ちによって、自分も社員も、そして
 お客さまも幸せになっていく、その過程が描かれて
 います。


 最新の経営手法や、目標管理制度等を
 取り入れても、会社はうまくまわりません。

 
 主人公、クマ太郎もビジネススクールで学んだ
 最新の手法を取り入れますが、なぜかうまく
 いきません。

 
 自分も社員もどんどん疲弊していく・・・

 
 ロボットではなく、実際には血の通った社員がいて、
 お客さまがいて・・・


 人は感情の生き物。
 正しいことをすればうまくいくわけではないん
 ですよね。


 実際の会社では、正論で反論されればされるほど
 反発したくなったりして。
 なかなか難しいですよね。  


 この本は、メルマガ「Webook of the dey」
 (http://archive.mag2.com/0000000969/index.html)
 で知ったんですが、最近友人に紹介されて読んだ
 本や、たまたま聞くことになった公演などでも、
 みなさん同じことをおっしゃっています。


 それが 「感謝」 。


 心のそこから、今ある当たり前だと思っていることに
 感謝できる・・・
 それってとっても素晴らしいことだと思います。


 「感謝の大切さ」については以前からいろんな方が
 おっしゃっていて、私も意識していたつもりでした。


 ただ、「感謝」の二文字を意識しすぎたり、口に出したり
 するのって何となく照れくさいですし、あまり言い
 過ぎるのも偽善っぽく感じている自分がいました。


 なので、あまりに「感謝感謝」と使う人に対しては
 なんとなく違和感を感じることもあったりしました。
 (すみません・・・)


 でも、こうして毎日ふつうに生活し、バスで、電車で
 通勤し、会社に行って働いて、そこには仲間がいて
 いつも助けられ、そしてお客さまが自社を利用して
 くれて、給料がもらえて、家に帰ると家族がいて・・・


 いずれもあたりまえだと思って、普段は意識すら
 していませんが、ひとたび感謝の気持ちを感じて
 みると、「全てがとってもありがたいことなんだ!」
 と、すごくうれしい気分というか、自分がとっても
 ツイてる気がしてきます。


 ふつうのことが楽しく感じられ、それを経験
 できている自分ってなんてラッキーなんだ!と。


 そして、ちょっとしたことに感動できるように
 なる気がします。


 と、何だか人格者のような書き方をしてしまい
 ましたが、私なんてまだまだで・・・

 
 日々イライラすることも多いですし、仕事でも
 プライベートでも失敗は多いです。。。 
 反省反省の毎日です。


 昨日もうまくいかないことがあって、つい 
 イライラ・・・


 でも「感謝」という言葉を感じるようになって、イライラ
 する時間も短くなったような気がしますし、イライラ
 すること自体、今が健康でふつうに幸せでいられる
 からんだな、と、すこーしだけ思えるようになった
 気がします。

 
 「君を幸せにする会社」という、本のタイトルに
 ついて、著者はあとがきでこう書かれています。


 『君を幸せにする会社』というタイトルには、
 多くの人が会社やビジネスを必要悪と捉えて
 いるなかで、愛と感謝の心で仕事をすること
 こそが、自分も幸せになり世の中全体が
 幸せになることにつながるという真理をより
 多くの方々に伝えたいという思いをこめました。


 今日は本の内容にあまり触れませんでしたが、
 ぜひ読んでみてください!

 
 「ドラマ化されないかなー」
 と、ちょっと大げさですが思ったりして。


 そうやって少しでも多くの方の目に触れてもらって、
 その人の気持ちが楽に、そして会社が、世の中が
 よくなるといいな、と。


 長くなりましたが、最後まで読んでいただき
 ありがとうございました。

#103〜楽しく、長期から逆算して〜 [2008年05月05日(Mon)]
おはようございます。池本です。

GWもあと2日ですね。

私は今年、どこにも遠出していませんが、地元でも
いろんな行事が行われているんですね。
今までは気づきませんでしたが。

仕事、会社としては
「皆さん、どんどん旅行に行きましょう!」
という立場ですが、身近なものに改めて目を向けるのも
たまにはいいものですね。

■□───────────────────────

★今日の話

 目先のことを考えるのではなく、10年、15年先の
 「こんな自分になっていたい」をイメージし、そこから
 逆算して5年、2年、今年・・・と、楽しく考えてみよう。

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■今年、自分のやりたいことってなんなんだろう


 と、GW中考えていました。


 この2・3年、色んな本や話を聴いて、たくさんの良い
 影響を受けてきました。

 
 じゃあそれらを活かして今後どうしたいんだろう。


 いや、待てよ。
 それらを活かすって、そもそも何が自分のものに
 なってるんだろう。
 自分の強みって何なんだろう。


 なんて考えちゃいました。


 左脳モードですね。ダメダメです。
 眉間にしわがよってます。


 しかも、考えてはいたものの、結果としてすごく目先の
 事しか考えてなかった、というのが正直なところ。


 今、何がやれるんだろう。
 今年は何をしようか・・・。


■「長期的な目標を持とう」

 
 という話は本でも読んだことがありますし、なんとなく
 考えたことはあります。


 でも、
 「今から10年先の目標を立てても、所詮サラリーマン
 だし、会社人生これからどうなるかわかんないから・・・」


 と、自分以外のせいにして、目標があいまいになって
 いました。


 また、仕事以外の目標にしても、
 「結局仕事がその頃どうなっているかわかんないし。
 じゃあ、とりあえず今年は何ができるかな・・・」 と、
 いつの間にか目先モードに。。。


■まずは10年先、15年先を楽しく考えてみよう。


 確かにサラリーマン、これからの仕事人生、
 どうなるかはまったくわかりません。


 今の職場もそう遠くないうちに異動になりそうです。
 

 でも、「じゃあ次はどんな職場に行くのか・・・」
 なんて考えたところでしょうがないです。


 10年先、15年先の「こんな自分になっていたい」を
 イメージして、そこから逆算して考える。


 「10年後にそうなっているためには、7年後は、
 5年後は、来年はこうやっていたいな」等々。


 それを考えるには「今までの自分を棚卸して、
 本当に何をやりたいのか考えて・・・」


 というプロセスが必要なんでしょうが、まずは
 楽しく物語を考えてみたいですね。

 
 「こんな風になっていたら毎日が楽しそう!」と。
 イメージするだけならタダですし。


 やっぱり「楽しく考える」のがいいですね。
 右脳が活性化されて、より良いイメージが
 できそうです!
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