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IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]

「地球上のすべての生命にとって調和的で民主的な発展のために」を設立目的に、「社会事業家のマネジメント支援」、「ビジネスと市民生活を通じた環境問題・社会的課題の解決」、「2020年の地球への行動計画立案」に取り組むNPOです。


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受講料割引について(ソシオ・マネジメント・スクール2017年夏季コース) [2017年01月17日(Tue)]
ソシオ・マネジメント・スクール2017年夏季クラスにお得な割引を設けました。
ぜひご活用ください。
なお、(1)と(2)の割引を併用することはできません。ご容赦ください。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(1)同一組織から複数名でご参加の場合

RCS(協働)、NPM(事業と組織)、FSC(市民活動支援)、OGM(助成)は、
同一組織から3名以上でご参加の場合、3人目以降の方の受講料は5,000円(税別)
となります。ただし、毎回3名以上でご参加いただくことが条件です
(やむを得ない理由がある場合、代理の方がご参加ください)。

SCM(小規模多機能自治)は、同一組織から2名以上でご参加の場合、
2人目以降の方の受講料は5,000円(税別)となります。
ただし、毎回2名以上でご参加いただくことが条件です
(やむを得ない理由がある場合、代理の方がご参加ください)。


(2)同じ方が複数のコースにご参加の場合

同じ方が2017年夏季クラスの中の複数のコースに参加される場合、
2コース目以降の受講料が5,000円割引となります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【例1】
同じ組織のAさん・Bさん・Cさんの3名全員が、RCSとSCMを両方受講される場合。

RCS(2名まで21,600円+3人目5,400円)
+SCM(1名11,880円+2人目5,400円+3人目5,400円)
=49,680円(税込)

【例2】
同じ組織のAさん・Bさん・Cさんの3名がFSCを受講され、Bさん・Cさんの2名が
OGMも受講される場合。
FSC(2名まで21,600円+3人目5,400円)+OGM(2名まで)21,600円
−割引(5,000円×2)=38,600円(税込)

【例3】
同じ組織のAさん・Bさん・Cさんのうち、AさんとBさんはNPMを受講され、
BさんだけがSCMを受講される場合。

NPM(2名まで)32,400円+SCM(1名)11,880円−割引5,000円
=39,280円(税込)
「ソシオ・マネジメント・スクール」2017年夏季コースのご案内 [2017年01月11日(Wed)]
ソシオ・マネジメント・スクール
School of Socio Management
2017年夏季コースのご案内


リーフレットはこちらです!
SSM2017leaflet.pdf

2017年夏季は、下記を東京(4コース)と岡山(2コース)で開講します!
会場は、日本財団(東京都港区赤坂)および岡山県ボランティア・NPO活動支援センター
(岡山市北区南方)です。
お申込み締切は、各コース初回の1週間前です。みなさまのご参加をお待ちしています!

主催:IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
共催:日本財団CANPANプロジェクト、(特)岡山NPOセンター、
   中国5県中間支援組織連絡協議会(予定)

<コース概要>
===============================
■<RCS17s>in岡山
自治体における協働の定義・しくみ・進め方の再構築
(全2回)
【トピック】
・協働から総働へ
・協働の必要性の再確認
・ベスト・プラクティスから学ぶ
・協働推進ロードマップの作成

日時:※5/16(火)10時30分〜20時、10/10(火)13時〜15時45分
※<SCM17s>「小規模多機能自治の担い手の育成・支援と、その基盤づくり」と合同開催。
対象:自治体行政の協働推進担当管理職・中間支援機関の役員等
(同一地域から2名以上のご参加必須)
受講料(税別):1地域(2名)20,000円
*3人目以降は、お1人につき5,000円。*第1日目の昼・夜の軽食代を含む。
===============================
■<SCM17s>in岡山
小規模多機能自治の担い手の育成・支援と、その基盤づくり
(全2回)
【トピック】
・小規模多機能自治の事例
・小規模多機能自治を進める施策と、しくみづくり
・地域の人口構成の予測
・行事・会議・組織の棚卸し

日時:※5/16(火)10時30分〜20時、10/10(火)16時〜18時45分
※<RCS17s>「自治体における協働の定義・しくみ・進め方の再構築」と合同開催。
対象:地域運営組織・地縁団体・地域づくり団体等、地域運営にかかわる方
受講料(税別):お1人11,000円
*第1日目の昼・夜の軽食代を含む。
===============================
■<NPM17s>in東京
社会の課題解決・理想実現に挑む事業と組織の運営の基礎
(全3回)
【トピック】
・ニーズのアセスメントと発信
・ビジネスモデルの開発と試行
・理事(会)など経営陣の育成

日時:4/09(日)11時〜20時、5/14(日)11時〜20時、7/02(日)11時〜20時
対象:社会の課題解決や理想実現に挑む事業の運営者(NPO・社会事業家など)
(各組織から2名以上のご参加必須)
受講料(税別):1団体(2名)30,000円
*3人目以降は、お1人につき5,000円。 *3回分の昼・夜の軽食代を含む。
===============================
■<FSC17s>in東京
市民活動支援機関の立て直し
(全3回)
【トピック】
・求められる姿勢と技能
・地域・社会の未来からの逆算
・重点支援対象にとって効果的な支援プログラムの整備
・理事(会)など経営陣の育成

日時:※4/10(月)11時〜20時、5/15(月)11時〜13時45分、7/03(月)11時〜13時45分
※<OGM17s>「助成プログラムの最適化」と合同開催。
対象:市民活動支援機関の理事・事務局長・マネジャー
(各組織から2名以上のご参加必須)
受講料(税別):1団体(2名)20,000円
*3人目以降は、お1人につき5,000円。 *第1日目の昼・夜の軽食代を含む。
===============================
■<CSR17s>in東京
企業の社会責任への取り組みの進化
(全3回)
【トピック】
・受動的対応から能動的価値創出へ
・人権への取り組みをどう進めるか(欧州の市民は何を求めているか)
・ベスト・プラクティスから学ぶ(第三者意見をどう生かすか)

日時:7/04(火)13時〜20時、8/08(火)15時〜18時、9/05(火)15時〜18時
対象:企業のCSR担当マネジャー
受講料(税別):お1人35,000円
*第1日目の夜の軽食代を含む。
===============================
■<OGM17s>in東京
助成プログラムの最適化
(全3回)
【トピック】
・目的と期待される効果から、助成プログラムを再構成する
・助成先とのコミュニケーション改善

日時:※4/10(月)11時〜20時、5/15(月)14時〜16時45分、7/03(月)14時〜16時45分
※<FSC17s>「市民活動支援機関の立て直し」と合同開催。
対象:助成機関の管理職以上の職員・役員
(各組織から2名以上のご参加必須)
受講料(税別):1機関(2名)20,000円
*3人目以降は、お1人につき5,000円。 *第1日目の昼・夜の軽食代を含む。
===============================

会場・参加要件についてはこちら
*すべてのプログラムのお申込みについてはこちら
FAQ(よくある質問)はこちら
16年夏季ご参加者からの推薦メッセージ(ソシオ・マネジメント・スクール) [2016年12月31日(Sat)]
==========================
「ソシオ・マネジメント・スクール」16年夏季ご参加者から、
推薦メッセージをいただきました!
==========================

【企業の社会責任(CSR)への取り組みの進化】
*第三者の立場で的を射たご意見を川北様からいただけました。耳が痛いことも
 ありますが、ここまで踏み込んだ意見や指導をいただけるのはたいへんありがたく、
 また貴重な機会でした。少しでも弊社が前進できるよう頑張ります。

*川北さんのネットワークから、自社の課題に合った企業をご紹介いただき、
 6社訪問、インタビューできました。本当に勉強になりました。数あるCSR研修
 の中でもっともお勧めです。

*とにかくgood practiceの共有事例が多くて、非常に勉強になりました。
 参加者とも推進の話を共有できて、視野が開けた気がします。

【社会の課題解決・理想実現に挑む事業と組織の運営の基礎】
*頭の中が整理できました。組織運営を考える際のコツ、ヒントをたくさん
 いただくことができました。ありがとうございました。

*弊社のちょうど悩んでいるところに効く内容でした。このスクールを受講した
 ことをきっかけに、社内で組織改変のプロジェクトチームを立ち上げたりと、
 動きにつなげることができました。

*悶々と悩み続けたことを、言葉にして明確に認識できるのがとてもよかったです。
 「〇のために〇をする」の考え方がどれほど重要かを再確認できました。
 参加して組織が変わる気がしました。ありがとうございました。

*組織の未来を考えるために、ぜひ受講ください(受講料安すぎる)!

*自身の組織の現状に照らしたアドバイスは、本やWeb情報では得られません。
 ぜひ受講してください。

*NPOでの理事会の運営について、今のあり方を大きく見直す機会となりました。
 どんな社会をデザインしていくかを明確にし、それを一緒に実現していく
 仲間を集めます。ありがとうございました。

*受講によって、自身が地域社会のお客さん、足かせにならないように、
 どう社会に貢献し、成果を出せるのか真摯な姿勢とスキルを身に着けて
 いかなければいけないと思った。ありがとうございました。自分に何が
 できるのか改めて考えていきたい。

*今の悩みをありのまま相談できる場所です。団体の中のもやもやが
 隠したくても隠せない。きっと前に進むはずです。

*日ごろなんとなく感じながらきちんと向き合ってこなかった課題にも
 向き合う機会をいただきました。

*受講に際し、団体から複数名参加するのはとても効果的だった。
 学んだ内容の共有と実現性が高まったし、記憶が鮮明になった。

【小規模多機能自治の担い手の育成と、その基盤づくり】
*実例が多く、数字や根拠がしっかりしているので、自分のポジションを
 再認識することができます。

*より良い社会づくりを担う経営=ソシオ・マネジメントにおける重要な
 トピックを、理論と実践を短時間で一気に学べる素晴らしい場です。
 気になるトピックある方には絶対オススメです!

【市民活動支援機関の立て直し】
*中間支援組織のあり方を改めて体系的にお話しいただくことで、自組織の
 立ち位置を見直したり、今後を考える上で有用な研修であった。
 川北さんの経験に基づく事例紹介もふんだんに盛り込まれており、
 具体的なビジョンを考えるうえで役立った。

*組織として向き合っていくべきことを真剣に議論していくきっかけと
 なりました。この成果を種に、大きく強く成長させていきたいと思います。

【自治体における協働の定義・しくみ・進め方の再構築】
*これまでの取り組みを見直すきっかけにもなり、同時に次へ進む具体的な
 方向性について考えるきっかけとなりました。

*今後の協働の進め方をじっくり考え、そして動き出すきっかけになる
 研修だと思います。

【助成プログラムの最適化】
*厳しさの機会がないと、なかなか考えることのできない機会を得られます。

*助成事業の担当者は一度は受講してみてください。助成事業に携わってから
 数年経過した方にお勧めします。

*助成事業をより深く広く知ることができる貴重な機会となりました。他では
 知りえない知見の詰まったセミナーです。

*目からウロコの発見がたくさんありました。

*いただいたご意見やアドバイスを助成プログラムに反映できるよう、
 もっとよく思考したいと思います。頭の中に一杯心地よい汗をかきたい方に、
 心からお勧めいたします。

*立ち止まって自分の団体の助成プログラムを見直す良い機会になりました。
 講師の方から率直なご意見をいただけたのが良かったです。なるべく団体の
 キーパーソンを多く巻き込んで大人数で参加されることをお勧めします!
「ソシオ・マネジメント・スクール」2016年夏季コースのご案内 [2016年04月07日(Thu)]
ソシオ・マネジメント・スクール
School of Socio Management

2016年夏季コースのご案内


世界の「課題先進国」である日本が、「課題解決先駆国」となるために、
現象を追いかけるのではなく、その原因を確認し、効果的に予防するなど
「備える」ことができる人材を、体系的かつ効果的に育成するしくみを
つくろう、と始まった「ソシオ・マネジメント・スクール」。

よりよい社会づくりを担う経営(ソシオ・マネジメント)について、私どもが
実践を通じて学ばせていただいてきたことを集約的にお伝えするとともに、
最前線の現場における実践と、お互いから学び合い、磨き合う場をご提供します。

2016年夏季は、下記の6つのコースを一気に開講します!
会場は、いずれも日本財団(港区赤坂1-2-2)2F会議室です。
お申込み締切は2016年8月12日(金)。みなさまのご参加をお待ちしています!

主催:IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
共催:日本財団CANPANプロジェクト


*詳細は、開催要項(PDF)をご覧ください。
ssm_16_summer_leaflet.pdf

<コース概要>
===============================
■<RCS16s>
自治体における協働の定義・しくみ・進め方の再構築(全2回)
【トピック】
・協働から総働へ
・協働の必要性の再確認
・ベスト・プラクティスから学ぶ
・協働推進ロードマップの作成

日時:8/19(金)10時〜18時, 11/11(金)13時〜16時
対象:自治体行政の協働推進担当管理職・中間支援機関の役員等
(同一地域から2名以上のご参加必須)
受講料(税別):1地域(2名)20,000円
*3人目以降は、お1人につき5,000円。 *第1日目の昼食代を含む。
===============================
■<SCM16s>
小規模多機能自治の担い手の育成・支援と、その基盤づくり(全2回)
【トピック】
・小規模多機能自治の事例
・小規模多機能自治を進める施策と、しくみづくり
・地域の人口構成の予測
・行事・会議・組織の棚卸し

日時:8/20(土)10時〜16時,11/12(土)14時〜17時
対象:地域運営組織・地縁団体・地域づくり団体等、地域運営にかかわる方
受講料(税別):お1人11,000円
*第1日目の昼食代を含む。
===============================
■<NPM16s>
社会の課題解決・理想実現に挑む事業と組織の運営の基礎(全3回)
【トピック】
・ニーズのアセスメントと発信
・ビジネスモデルの開発と試行
・理事(会)など経営陣の育成
・ベスト・プラクティスから学ぶ(理事会をどう育てるか)

日時:8/21(日)10時〜20時,10/2(日)16時半〜19時,11/6(日)16時半〜19時
対象:社会の課題解決や理想実現に挑む事業の運営者(NPO・社会事業家など)
(各組織から2名以上のご参加必須)
受講料(税別):1団体(2名)30,000円
*3人目以降は、お1人につき5,000円。 *第1日目の昼・夜の軽食代を含む。
===============================
■<FSC16s>
市民活動支援機関の立て直し(全2回)
【トピック】
・求められる姿勢と技能
・地域・社会の未来からの逆算
・重点支援対象にとって効果的な支援プログラムの整備
・ベスト・プラクティスから学ぶ(地域・団体にどう働きかけるか)

日時:8/22(月)10時〜20時, 11/12(土)10時〜13時
対象:市民活動支援機関の理事・事務局長・マネジャー
(各組織から2名以上のご参加必須)
受講料(税別):1団体(2名)20,000円
*3人目以降は、お1人につき5,000円。 *第1日目の昼・夜の軽食代を含む。
===============================
■<CSR16s>
企業の社会責任への取り組みの進化(全3回)
【トピック】
・受動的対応から能動的価値創出へ
・人権への取り組みをどう進めるか(欧州の市民は何を求めているか)
・ベスト・プラクティスから学ぶ(第三者意見をどう生かすか)

日時:8/23(火)11時〜20時,10/4(火)13時半〜16時,11/8(火) 13時半〜16時
対象:企業のCSR担当マネジャー
受講料(税別):お1人35,000円
*第1日目の昼・夜の軽食代を含む。
===============================
■<OGM16s>
助成プログラムの最適化(全2回)
【トピック】
・目的と期待される効果から、助成プログラムを再構成する
・助成先とのコミュニケーション改善

日時:8/24(水)10時〜18時, 11/9(水)17時〜20時
対象:助成機関の管理職以上の職員・役員
(各組織から2名以上のご参加必須)
受講料(税別):1機関(2名)20,000円
*3人目以降は、お1人につき5,000円。 *第1日目の昼食代を含む。
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「ソシオ・マネジメント・スクール」開講にあたって(IIHOE代表者 川北からのメッセージ。2015年6月筆)
会場・参加要件についてはこちら 
申込みについてはこちら 
FAQ(よくある質問)はこちら 
ソシオ・マネジメント・スクールのfacebookページでも最新の情報を発信しています!
「ソシオ・マネジメント・スクール」15年夏季・16年冬季ご参加者からの推薦メッセージ [2016年04月06日(Wed)]
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「ソシオ・マネジメント・スクール」15年夏季・16年冬季ご参加者から、
推薦メッセージをいただきました!
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【企業の社会責任(CSR)への取り組みの進化】
*CSR活動の流れや現状を大きな視点で知ることができました。
また自社の活動へのアドバイスもいただき、たいへん勉強になりました。
セミナーを通して、異業種の方の取り組みも聞けたのがたいへん有意義でした。

*自社を取り巻く内外の環境を知り、他社事例を直に聞き、自社を、社会を、
良くするための勉強ができました。あとは実践あるのみ。

【社会の課題解決・理想実現に挑む事業と組織の運営の基礎】
*自組織の課題を言語化し、他の組織の取り組みと比較するなかで
カイゼンのステップが見えてきました。

*3回の講座で川北さんから個別アセスメントを受けることができ、
自分たちの事業や理念を振り返り、話し合う良い機会となりました。

*他の団体さんとともに受講できたことで、さまざまな事例と普段
知りえない内部まで踏み込んで見ることができたのも貴重な経験と
なりました。この事例で悩むのはウチだけではないと、今後も学び合う
仲間ができたようで心強いです!

*自身の事業や組織を見つめ直し、講師の先生や他団体とよりよい
あり方を見つける機会になります!

*事業のブラッシュアップだけでなく、どうやって社会にインパクトを
与えるかを学び、考えることができる講座です。

*短期間、高密度ですが効果も突破的です。いままで目をつぶっていた
ことに直面すると、その後スゴイですよ!

*自分だけで話し合わず、忙しい、辛い時こそ人と話をする余裕の
大切さを再認識しました。自分たちの活動について見直す良い機会です。
適切なアドバイスもいただけます。ぜひ参加してはいかがでしょうか?

*組織運営上の(言葉にならない)もやもやした課題(テーマ)が何か
について発見・気づきがあったこと。そして次に進むために私ができる
ことが見えました。

*言葉やフレーズとしてわかっていたことが、なぜ重要でどこにどう
効いてくるか、理屈をもって理解できるようになります。次の戦略を
考えていくポジションのみなさんの受講を強くお勧めします。

【小規模多機能自治の担い手の育成と、その基盤づくり】
*地域課題の解決や地域経営を考える際は、NPO支援志向では
うまくいかないことは明白である。地域自活を理解することは、
地域の暮らしを理解する道筋であるとすれば、雲南や他の地域の
自活を理解し、従来のNPOの活用を含めた戦略を考えるのに最適。

*小規模多機能自治の全体像が凝縮された講座。自分の地域の
実情に合わせて個別に相談できる、ぜいたくな内容です。

【市民活動支援機関の立て直し】
*これからすぐ取り組むべきこと、やれることが見えます!

*これからのセンターの進むべき道についてのヒントを
きっと持ち帰ることができます!

*自団体の恥ずかしいことを素直にさらけ出し、真摯にぶつかれば、
川北さんがきっと応えてくれます。

*この講座を受講した本人だけでなく、仲間にもソシオ・マネジメントの
良さが伝染しました!ありがとうございました。

*市民活動支援とは何か?そのポイントとダイナミズムを思う存分
味わうことができる講座です!!全回出席すると驚きがあるかも…

*理念のみならず、すぐに生かせる具体的なプログラムがぎっしり
詰まった充実の2日間です。NPOを支援する立場としてとらえておくべき
ポイントを、少人数のゼミ形式で濃密に学べます。

*本当に“一歩先進んだ支援の仕方”を教わることができます!
中間支援組織の今後について、迷っている方、行き詰まり感を感じている
方にオススメ。頭と気持ちの整理ができます。

*自身の団体のことが、整理されて分かります。弱点が見えてきます。
参加者の発言(質問等)が和やかな雰囲気でよかったです。

*支援をするって何?基本的なことですが、考える機会は少ないと
思います。活動の整理をしたい方におススメです。

*日常業務から少し離れて、「2歩先」の景色をぼんやり見る機会に
なると思います。中間支援組織だからこそ、ぜひご参加を!!

*ミッション設計に必要な事項を余すところなく学べます。
セミナー後に持ち帰るものがたくさんあります

*先駆的な団体も、課題を抱える団体も、例外なくステップアップの
光を感じる講座です。

【自治体における協働の定義・しくみ・進め方の再構築】
*協働に関しての核心的部分の理解が進み、使命感を持って業務に携わって
いけるようになります。ぜひ受講をお薦めします。

*想像していたより10倍楽しい&役立つスクールでした。自分が
知りたかったこと+知ってよかった貴重な情報満載。おかげさまで
来年度も前向きないいスタートが切れます。ありがとうございました!

*いつも川北先生の講座では、「その視点から考える」と勉強になる
ことばかりである。公務員は失敗できないイメージがあるが、どんどん
失敗できる環境、考え方を整える必要があると感じました。

*自分の自治体の課題だけでなく、何をやるべきかを整理することが
できます。なおかつ、実際の施策の実行内容や進捗管理にも改善策や
有益な情報、アイデア等のフィードバックがもらえる非常に実践的な
研修だと思います。

【助成プログラムの最適化】
*今までやってきた事業の変革を考えるきっかけをたくさんもらえました。

*組織内で助成プログラムについて考えるきっかけとして貴重な場と
なりました。より多くの助成財団の方に参加していただき、今後受講
する方々もご一緒にコミュニティを形成できればと今後に期待しています。

*的確なアドバイス!今後の活動に大いに参考にさせていただきます。

*自分たちのワークとインプットのバランスが素晴らしく、かなり
自分ゴトとして、学んだ内容が実務に反映できると思います。

*自身の仕事を外部の目で見直すことができる機会です。

*ぜひ他の助成財団も!
「社会の課題解決・理想実現に挑む事業と組織の運営の基礎」第2講開催しました!【ソシオ・マネジメント・スクール2015夏季コースより】 [2015年11月13日(Fri)]
9月から開始されたソシオ・マネジメント・スクール「社会の課題解決・理想実現に挑む事業と組織の運営の基礎」【NPM15s】。2講目は、6団体のみなさまが、前講終了時に示された課題である「ニーズ調査」の結果を発表し、互いに学びを深めていただきました。

社会に求められる課題を、正確に理解するために

前回の講義では、取り組みが求められる社会の課題を的確に把握し、団体の活動の方向性を再検証すること、そのために既存のデータと新たな調査を重ねてニーズを導き出すことを学びました。
その後、一ヶ月の間に、受講者のみなさまには、改めて自分が対象とする地域や人々から「何が求められているのか」を調べていただきました。今回は、その内容を発表していただき、みなで改善点をアドバイスし合います。

npo01.jpg

参加しているみなさまは、場所は宮城、福島、東京、京都、島根と全国に渡っており、分野も、子供の貧困支援から地域コミュニティ全体を対象としたものまで様々です。

環境教育に取り組む団体では、対象となる県内の子どもの体力や運動能力のデータを調べ、次に利用者に求められている活動についてアンケートを行いました。
発表後、川北からアドバイス。データは複数年とると説得力が増すこと、元のデータと、自分たちの活動後のデータを重ねて効果を明らかにすること、また、アンケートによって導き出されたデータはそのままにするのではなく、「学年と満足度」など、複数の設問への回答をクロス集計することで実態が見えやすくなることなどをお伝えし、参加者からも互いに改善点を助言し合います。

npo02.jpg

npo03.jpg

地域を良くする活動に取り組む住民活動の支援をする団体では、地域がチャレンジしやすい環境になっているのかを調べました。主に活動している方に対するアンケートを行い、仲間がいることの重要性などが明らかになりました。一方で、真に活動しやすい環境をつくるには、地域に住む人々が何を課題に感じているかを踏み込んで把握することで、より共感が得られやすい活動をできることを学びました。

子どもの学習支援に取り組む団体では、すでに、対象となる子どもや保護者の学習に対する意識調査を行い、どのような支援が必要か明らかにしようとしていました。その際にも、保護者に意義を伝えるために、一緒に活動するパートナーとなりうる人や団体への働きかけが課題になっていました。地域の関係者の協力や支援を得るためには、教育としての効果を検証することが、信頼や連携を促すことを再確認しました。

今回の調査にあたって、なかなかアンケートの回答が得られずに、市役所を直接訪問して各部署を駆け回ったり、調査をすることに地域から反発の声があったり、苦労を重ねながらも進めたことで、団体による事業の方向性を改めて検証していただきました。

次回は、事業を実行する組織体制の基礎である理事会のあり方を見直し、よい判断をより早期にできる組織へと改善するプロセスを考えます。

npo04.jpg
「企業の社会責任(CSR)への取り組みの進化」第2講開催しました!【ソシオ・マネジメント・スクール2015夏季コースより】 [2015年11月13日(Fri)]
ソシオ・マネジメント・スクール「企業の社会責任(CSR)への取り組みの進化」【CSR15s】は、「受動的対応から能動的価値創出へ」、「人権への取り組みをどう進めるか(欧州の市民は何を求めているか)」、「ベスト・プラクティスから学ぶ(第三者意見をどう生かすか)」をテーマにしています。
第2講は、9月の第1講の後、受講者のみなさまがヒアリングに訪問された企業の事例報告とともに、学んだことを自社の取り組みにどう生かすかについても考えていただきました。

csr01.jpg

先進的な事例からは貪欲に学ぶべし

第1講の終了時に、受講者から自社の取り組みを進める上での課題や重点テーマを挙げていただき、川北からベンチマークに最適な企業を紹介しました。受講者のみなさんには、多忙な業務の合間をぬって、1か月の間に計4社を訪問・ヒアリングされました。

先進的に取り組みを進める企業に直接、お話をうかがった中から、気づきや先進企業の強みを分析して発表していただきます。

自社のレポートの情報開示量が少ないと課題に感じている受講者からは、CSR報告書に膨大な数値情報を掲載している企業を訪問して、意外なほど少ない人員で報告書発行業務を担当していることに驚きの声があがりました。肝心なのは、何を掲載するかを決めること。どの情報を開示することに、どんな意味があるのかを組織的に理解を持つことの必要性を学びました。

また、グローバルに事業を展開する企業にとって、世界各地の拠点との連携を進めるためには、トップ・マネジメントの精力的なコミットメントや、幅広く丁寧な巻き込みに触れて、自社を省みてCSR部署から現地への働きかけが形骸化していた、とのつぶやきもありました。川北からは、現地従業員のコミットメントを引き出すためには、まずトップ・マネジメントがしっかりコミットするとともに、人事制度への提案もCSR部署からしては、との提案もありました。

csr02.jpg

本校では、同業界・同業種はもとより、異業種・海外の企業からも学ぶことを強くおすすめしています。今回も、顧客も参加する社会貢献活動について、顧客や売上を日々競い合う同業からもヒアリングされた事例も報告されました。

次回は、これまでに学んだことを自社の取り組み推進に落とし込み、実現する計画・施策を考えます。

ソシオ・マネジメント・スクール2016年冬季コースのご案内 [2015年10月26日(Mon)]
ソシオ・マネジメント・スクール
School of Socio Management

2016年冬季コースのご案内


世界の「課題先進国」である日本が、「課題解決先駆国」となるために、
現象を追いかけるのではなく、その原因を確認し、効果的に予防するなど
「備える」ことができる人材を、体系的かつ効果的に育成するしくみを
つくろう、と始まった「ソシオ・マネジメント・スクール」

よりよい社会づくりを担う経営(ソシオ・マネジメント)について、私どもが
実践を通じて学ばせていただいてきたことを集約的にお伝えするとともに、
最前線の現場における実践と、お互いから学び合い、磨き合う場をご提供します。

2015年の夏季コースに続き、2016年冬季コースでは、
下記の3つのコースを開講します!(申込締切は2016年1月18日(月))
みなさまのご参加をお待ちしています!

■<FSC16w>
市民活動支援機関の立て直し

(1/31, 3/27 計2日の講義+改善策の実践)

■<RCS16w>
自治体における協働の定義・しくみ・進め方の再構築

(2/1, 3/28 計2日の講義+改善策の実践)

■<OGM16w>
助成プログラムの最適化

(2/2, 3/28 計2日の講義+改善策の実践)

*詳細は本記事の後半、もしくは開催要項リーフレットをご覧ください。
ssm_web.pdf

(2015年夏季コースの開催報告↓もぜひご参照ください)
□<CSR15s>
企業の社会責任への取り組みの進化(9/4 開催報告)

□<NPM15s>
社会の課題解決・理想実現に挑む事業と組織の運営の基礎(9/5 開催報告)
 
□<SCM15s>
小規模多機能自治の担い手の育成・支援と、その基盤づくり(9/6 開催報告)

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2016年冬季コース 詳細
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■<FSC16w>
市民活動支援機関の立て直し

計2日+改善策の実践

【トピック】
・求められる姿勢と技能
・地域・社会の未来からの逆算
・重点支援対象にとって効果的な支援プログラムの整備
・ベスト・プラクティスから学ぶ(地域・団体にどう働きかけるか)

【流れ】
 1)1月31日(日)10:00−20:00
   講義と団体別作業
   重点支援対象の絞り込みと支援プログラム
   ↓
 重点支援対象への働きかけ
   ↓
 2)3月27日(日)13:00−18:00
   働きかけの結果共有と学び合い

【対象、事前課題、受講料など】
 対象:市民活動支援機関の理事・事務局長・マネジャー
    ※各団体2名以上のご参加を必須とします。
 定員:10団体
 事前課題:下記の項目について、理事会ご確認の上ご提出ください。
      1.昨今の地域・分野の重点課題
      2.今後の地域・分野の重点課題
      3.重点支援先団体の候補
 
 受講料:1団体2万円(+3名目以降は1人5000円追加)
     (税別・第1日の昼・夜の軽食代を含む)
     (例:3人参加の場合、2万円+5000円(税別))

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<RCS16w>
■自治体における協働の定義・しくみ・進め方の再構築

計2日+改善策の実践

【トピック】
・協働から総働へ
・協働の必要性の再確認
・ベスト・プラクティスから学ぶ
・協働推進ロードマップの作成

【流れ】
 1)2月1日(月)10:00−18:00
   講義と地域別作業
   協働推進ロードマップの作成
   ↓
 協働の定義・しくみ・進め方の進化に向けた働きかけ
   ↓
 2)3月28日(月)13:00−16:00
   協働推進取組みの進捗共有

【対象、事前課題、受講料など】
 対象:自治体行政の協働推進担当管理職・中間支援機関の役員
    ※同一地域から2名以上のご参加を必須とします。
 定員:10自治体
 事前課題:下記の項目について上長ご確認の上でご提出ください。
      1.昨今の地域・分野の重点課題
      2.数年後の地域・分野の重点課題
      3.重点課題に関する協働案件候補
 
 受講料:1地域2万円(+3名目以降は1人5000円追加)
     (税別・第1日の昼の軽食代を含む)

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■<OGM16w>
助成プログラムの最適化

計2日+改善策の実践

【トピック】
・目的と期待される効果から、助成プログラムを再構成する
・助成先とのコミュニケーション改善

【流れ】
 1)2月2日(火)10:00−18:00
   講義と組織別作業
   ↓
 次年度以降の助成プログラム改善に向けた働きかけ
   ↓
 2)3月28日(月)17:00−20:00
   改善の進捗共有

【対象、事前課題、受講料など】
 対象:助成機関の管理職級以上の役職員
    ※各団体2名以上のご参加を必須とします。
 定員:10機関

 受講料:1機関2万円(+3名目以降は1人5000円追加)
     (税別・第1日の昼の軽食代を含む)

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「ソシオ・マネジメント・スクール」開講にあたって(IIHOE代表者 川北からのメッセージ)
会場・参加要件についてはこちら 
申込みについてはこちら 
FAQ(よくある質問)はこちら 
ソシオ・マネジメント・スクールのfacebookページでも最新の情報を発信しています!

*開催要項(PDF)はこちら → ssm_web.pdf
*開催要項(Jpeg)はこちら↓
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「小規模多機能自治の担い手の育成・支援と、その基盤づくり」開催しました!【ソシオ・マネジメント・スクール2015夏季コースより】 [2015年10月01日(Thu)]
「小規模多機能自治の担い手の育成・支援と、その基盤づくり」【SCM15s】
第1日(9月6日(日))

すでに1990年代の半ばから「高齢化社会」と言われて早20年。しかしこれまでの高齢化と、これからの高齢化は、質とインパクトがまるで違います。中山間地など一部に限定的な課題ととらえられていたこれまでの高齢化と、都心部でも加速度的に進み全国共通の課題となるこれからの高齢化。膨大な国公債と増え続ける社会保障費、一方で適切な負担さえ求められていない税収の減少など、行政にできることがますます小さくなっていく中で、地域が持続可能であるために、ニーズは誰が、どう担い、支えていけばよいのでしょうか?
「小規模多機能自治」とは、概ね小学校区ほどの範域において、住民や、地域活動を行う団体で構成される共同体が、地域の実情や課題に応じて多様な機能を担っていくこと。2006年に島根県雲南市にお招きいただいた川北が、同市で真摯かつ謙虚に地域づくりに取り組み続ける方々の姿を拝見して、そう名付けました。

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「85歳以上が人口の1割」を占める社会に備えて、
行事・会議・組織を「棚卸し」し、時間の使い方を変える


今、なぜ小規模多機能自治への関心が高まっているのでしょうか。その最大の背景として、人口減少や「多老」化は、これまでよりさらに深刻化することが挙げられます。
一般的に高齢者とは65歳以上を指しますが、2010年の国勢調査と介護保険利用実績統計によると、65歳から69歳までのうち、要介護3以上の人はわずか0.8%、つまり120人に1人。しかし85歳以上では23.4%、つまり4人に1人。しかも同年の要介護3以上の総数166万人中、85歳以上は89万人を占めており、要介護3以上の人の半数以上は85歳以上です。
このように、地域の福祉ニーズを把握するうえで、85歳以上の人口の数、比率と推移に注目する必要があります。65歳以上人口はこれまで20年間に2倍近くになりましたが、これから20年では1割しか増えません。一方、85歳人口はこれから。2035年には、団塊の世代がすべて85歳以上になり、日本の人口のなんと11人に1人を占めるようになります。
2015年の時点で、85歳以上の人口1人を支える15歳から64歳までの人口は15人。それがわずか20年後には、6人で1人を支えなければならなくなる。今はまだ「子育てしやすい社会づくり」が多くの地域の目標ですが、加えて「介護しながら働き続けられる社会づくり」が、全国すべての地域で必要になります。


自治体財政の悪化は不可避だからこそ、
「1対1の責任・業務分担」から「多様な主体による協働」へ


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これと並行して、基礎自治体である市町村の財政の深刻化も、さらに進みます。全国の市区町村(基礎自治体)では、平成の大合併がおおよそ終わった2005年度から2013年度までの8年間に、歳出は11%増(48兆円→54兆円)、つまり仕事は1割以上増えたのに、職員に支払われた給与は21%減(6.7兆円→5.3兆円)、職員数も12%減った(101万人→89万人)。職員さんたちの実感としては、この8年間に「2割以上忙しくなった」と感じていることだろう。言い換えれば、かつて5人でやっていた仕事を4人でやらされているような忙しさ。では、その忙しさの加速度的な高まりを、住民の方たちは、どれだけ知っていることだろう。議員さんたちでさえ、正確に理解できていないかもしれない。
仕事は増えているのに、人員も給与も減ってしまうのはなぜか。その最大の要因は、生活保護をはじめとする扶助費の増加。05年には歳出の13%(6.7兆円)だったのが、13年には20%(11.1兆円)へと膨らんでしまっている。
今後、生産人口がさらに減り続ける以上、このままの生産性や税率では、税収増は期待しにくい。扶助費や、介護保険事業などへの繰出金を減らせる見込みも低い。すると職員数や事業予算のさらなる縮減は不可避であり、行政職員だけが福祉や困りごとの解決を担うことは、さらに難しくなることは必然。すると、地域の団体との協働も、これまで曲解されてきたような「契約に基づく1対1の責任と業務の分担」から、「多様な主体による協働」、つまり「総働」への進化が必要です。


「1世帯1票」から「1人1票」へ、
より多くの人が参加する「小規模多機能自治」へ


総働とは、地域の総力を挙げて、地域を守り抜く営みのこと。すでに2005年に総務省が指摘しているように、従来型の「1世帯1票」による高齢男性主導ではなく、「1人1票」により女性や中学生も含む地域住民の需要や意見を汲み上げて、一緒に取り組んでもらうこと。
札幌市内では中学生が、冬の登校前に、独居高齢者の朝のごみ出しを手伝ったり、秋田県横手市内でも小中学生から参加するスポーツとして「雪寄せ」ををはじめたり、さらに「小規模多機能自治」のトップランナーとして知られる島根県雲南市では、地域住民による組織が独居後期高齢者のための見守りを続けるために市から水道検針を請け負ったり、廃止されたJAの支店を地域組織が家賃を払って借り、毎週木曜にわずか4時間だけ開店し、住民がつくった野菜などを販売するとともにお茶とお茶請けを用意しているなど、全国各地の多様な事例も紹介されました。

こういった取り組みが求められるのは、中山間地や東北の被災地だけではありません。人口構成の推移を見ると、中山間地や東北の被災地の現状は、東京・横浜や大阪、名古屋などの大都市にとって、わずか20年から30年ほどの先のこと。人口減少や高齢化が早く始まり、しかしゆっくり進んだ地域の中には、上述のように真摯で謙虚に地域づくりの進化を積み重ねられたところも見られます。今後は、人口減少や高齢化が遅く始まり、しかし加速度的に進むことが避けられない都心部で、先行された地域から、どれだけ真摯で謙虚に学べるかが問われます。


地域の課題を発見するために変化を予測する


国勢調査の「小地域集計」など、公開されている統計データだけでも、わかることはたくさんあります。自省を込めて申し上げれば、これまで「1年交替の『役』」ととらえられがちだった地域組織の役員の本当の役割は、「数年単位で担う『経営』」。すると、引き継ぐべきことは、行事の一覧よりも、地域の状態の推移、具体的には、人口構成のこれまでの経過と、今後の見通し。自治とは、自分たちで決めて、自分たちで実践すること。今後はそれに加えて、状況の変化に備えて、進化し続けられるかどうかが問われます。必要なのは、自分自身のこととして地域の将来を見据え、考え、決めて動く住民です。行政や、コンサルタントにできることは、ほとんどありません。

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受講者のみなさんには、課題解決していきたいと考える地域の現状や今後の見通しについて記入し、発表していただきました。

次回は、地域の状況や見通しについて、より詳細に調査していただいた結果をご報告いただきます。
「社会の課題解決・理想実現に挑む事業と組織の運営の基礎」開催しました!【ソシオ・マネジメント・スクール2015夏季コースより】 [2015年10月01日(Thu)]
「社会の課題解決・理想実現に挑む事業と組織の運営の基礎」【NPM15s】
第1日(9月5日(土))

「自分がしたいこと」ではなく、「社会に求められること」を行うために、動き続けるチームづくりをテーマとする本クラスには、6団体16名のみなさまがご参加くださいました。

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社会に求められる課題を、正確に理解し、適切な取り組みをつくる

「社会の課題解決に取り組む組織にとって、求められているものは何か。」
講座のスタートは、のNPOにとって団体と事業の存在意義の再確認から。
自分たちだけでなく、市民や企業や行政の協力や支援を得ながら進めることが必須なら、事業や団体の意義や必要性を、相手にどう伝え、共感と協力・支援に結びつけるか。
財団や企業などの助成プログラムの選考・評価や制度設計などに数多く携わる川北は、資金を提供する側の視点から、ニーズ=課題と、その課題を生む原因や背景を正確に把握し、事業や組織を効果的に運営するとともに、報告書をテキストとして、報告会を開催して他の団体にもノウハウを共有することの意味や期待について詳しく述べました。NPOにとって資金調達は、現場の活動や自分の団体のためではなく、社会をより良く、より早く変えていくために他なりません。だから川北は、小手先の資金調達手法に流される機運に、強く警鐘を鳴らし続けています。

では今後の日本社会にとって、最も大きな変化、言い換えれば、最も深刻なニーズとは、なんでしょうか。
これまでの20年間と、これからの20年間とで、もっとも大きな変化は「85歳以上が倍増する」ということ。「要介護3」以上の介護保険事業利用者の半分を占める85歳以上は、2015年の500万人強、人口全体の4%弱から、2035年には1000万人を超え、10%弱にまで激増します。その20年間に生産人口も約2割減少する以上、環境・自然や子ども、歴史、多文化共生など、あらゆる分野で活動する団体にとって、「現役世代による高齢者介護の負担が、現在より数倍に達する社会にどう備えるか」という問いへの備えは、避けられません。だからこそ、ニーズをより正確にとらえ、事業の有効性をさらに高めなければならない、のです。

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(昼食も「社会責任調達」の観点から、キープ協会のパンとジャム、木次乳業のヨーグルト、大地を守る会のバナナで。)


対象の明確化

では、ニーズに対して最適な効果を生むために、組織や事業をどう運営すればよいのか?
ソシオ・マネジメント創刊号「社会に挑む5つの原則、組織を育てる12のチカラ」を紐解きながら、団体ごとに、理念、自団体と他者による実績、残された課題や新たな課題を確認したうえで、「今後の課題に対する事業」をどう進めるべきかを検証していただきました。
「課題を抱えた顧客の置かれた状況や今後の見通しを正確に、深く理解すると、不安や憤りはさらに募ります。しかし顧客を、自分たちだけでなく、誰とどのように一緒に支えれば良いかを予め理解し、最適に連携する体制を整えておけば、安心できるのです。」

ニーズを正確に「しらべる」には、どうしたらよいでしょうか?
「しらべる」ことの基礎は、「かぞえる」、「くらべる」、そして「たずねる」の3つ。
行政もすでに、実に多くの統計を行っています。そこで
地域や時期で比較し、対象の実態やその原因・背景、さらに今後の見通しについても仮説を立て、それを検証し、事業の精度を高めるために、当事者や専門家などにたずねることが必要です。

では、「誰に」「何を」「どう」たずねればよいでしょうか?
自由記述型のアンケートでは、感情を知ることはできても、集計できません。選択肢を並べても、「あてはまるものすべてに印を」とたずねるだけでは、重要度がわかりません。だからこそ、選択肢を示すとともに、「重要な順に番号を」とたずねることで、より正確に把握でき、より精度の高い対応を導くことができるのです。

当事者と課題の最も近くにいる団体のメンバーこそ、当事者と課題について正確な情報を発信し続けることが大事。そのためにも、日本のNPOや社会事業家にとって、「しらべる」力の拡充は喫緊の課題です。

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理事と理事会を生かし育てるために

NPOや社会事業家にとって、理事と理事会が生かされていないのは、世界共通の課題です。
では、理事会と理事をどう生かし育てるか。
「理事と理事会を生かし育てるポイント」について、「NPOマネジメント」の第4号や第51号などを紐解きながら、考えていただきました。
理事の基本的な役割は、組織の内側ではなく外側の視点から、組織や事業の「ポジション」を把握し、最適なポジションへと導くこと。そのために理事会にどのような機能や制度を設け、理事をどのように育てるかを学んでいただきました。

長い一日の締めくくりとして、(公財)日本自然保護協会の鶴田由美子事務局長をお招きし、同会の理事会改革の過程をお話しいただきました。

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次回10月9日には、各団体からニーズ調査の結果をご発表いただきます。
「企業の社会責任への取り組みの進化」開催しました!【ソシオ・マネジメント・スクール2015夏季コースより】 [2015年10月01日(Thu)]
「企業の社会責任への取り組みの進化」【CSR15s】
第1日(9月4日(金))

「受動的対応から能動的価値創出へ」、「人権への取り組みをどう進めるか(欧州の市民は何を求めているか)」、「ベスト・プラクティスから学ぶ(第三者意見をどう生かすか)」をテーマとするこのクラスは、大手企業のCSR主管部署の方々に参加いただき、川北からの講義や国内外の先進企業の事例紹介、さらに受講者ご自身による先進企業へのヒアリングの発表を通じて、相互に研鑽していただく連続講座。07年開講の「ステークホルダー・エンゲージメント塾」や「戦略的CSR塾」としてご好評いただいていた講座のスタイルを継承しています。

簡単なオリエンテーションの後、受講者のみなさまから自己紹介やご参加の動機、自社のCSR推進上の課題などをお話しいただきました。

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冒頭に川北は、「この講座では『会社に持ち帰ってすぐに着手して欲しいこと』から、『20年後の世界の変化を見すえて、これから準備して欲しいこと』まで、幅広くお伝えするので、自社の誰に、どの話を持ち帰るのかを考えながら聞いて欲しい」、とお話しました。
それから2時間弱にわたって、1990年代初頭以降の欧米や日本の「環境報告書」から「CSRレポート」へのベスト・プラクティスなどを、実際に手に取っていただきながら、今日にいたる背景となる歴史的な経緯を学んでいただきました。

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(*「日本財団CANPANプロジェクト」のご協力で、広い会議室を使わせていただいたことで、IIHOEが収蔵する数多くの貴重(で膨大!)な資料(のごくごく一部)をご紹介することが可能になりました。)


社内の環境管理だけでなく、水も、人権も。
市場・事業の国際化から、価値・組織の国際化へ。


欧米の企業には、環境や人権について、80年代からNGOや株主といったステークホルダーとの厳しいやり取りの蓄積がある。
欧州では、企業の社会責任の「最重要課題」は、人権。紛争鉱物や児童労働について、日本企業では十分な確認もしないまま「大丈夫」と思い込んでしまっている事例が見受けられるが、本当に大丈夫だろうか?
また、ISO14000をはじめとする環境マネジメント認証を早期に取得した企業では、「環境への対応も大丈夫」という認識が強いが、世界的には「水」の効率的な利用や保全も、昨今の大きな問題。本当に大丈夫か。日本ではメディアも、環境分野のNGOもほとんど注目していないことは非常に残念。


日本企業にとって、1970年代から80年代は、
日本でつくったモノを海外に売る「市場の国際化」の時代。


ところがプラザ合意(86年)以降の90年代から2000年代は、生産拠点を海外に移転する「事業の国際化」。
モノだけでなく、モノづくり、つまり人の育て方も海外展開が求められた。
しかし2010年代に入って求められているのは「組織・価値の国際化」。
では、あなたの組織は、多様な社会と世界を市場とするために、人の多様性を戦力にできているだろうか、
世界の市民が求める価値に、対応できているだろうか。

1990年代半ばに、世界の2割に迫った日本のGDPは、わずか20年後の今日、わずか6%と、ピークの3分の1にまで落ちた。次の東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年には5%台、つまり、前回の東京オリンピックが開催された1964(昭和39)年と同じ水準にまで落ちてしまうことが避けられない。
つまり今後、日本企業が世界でシェアを守る、売上を伸す、ということは、国内売り上げを守りつつ、海外売上を伸ばすということにほかならない。
求められるのは、拡大ではなく、進化。


予測できる変化には戦略をもって対応を

ほとんどの日本企業は、変化に対して受動的。与えられた義務には対応しようと努力するが、内発的・積極的な進化にはきわめて消極的。しかし「変化への適応」を、積極的・先駆的に進めている会社もある。
環境・社会報告書シンポジウム(2014年)にご登壇くださったセブン&アイホールディングスでは、消費税の増税対応に追われた14年春の時点から、エルニーニョ発生の予測を受けて、冷夏も織り込んだ対応策として、過去のデータの分析などに基づく予測をもとに、「全天候型商品」の拡充を含めた対策を行った結果、冷夏ではなかったものの、台風などによる天候不順を乗り切り、他社の売上が軒並み前年実績割れの中で、前年実績を上回ることができたととのこと。同社の鈴木CEO曰く、「自然現象だからといって、絶対にあきらめるな」。

同様に、すでに十分に予測可能な未来への備えとして大切なのは、ワーク・ライフ・バランスの拡充。日本企業では、未だに子育て支援が中心ですが、今後の人口構造の変化に備えるためには、従業員の保護者の介護と仕事の両立支援が必要なことは明白です。
好不況や為替などの短期変動の予測は難しいですが、潜在成長率など長期の経済変動はもちろん、人口の変動も、気候も変動も、十年単位の大きなトレンドの予測の精度はかなり高い。つまり、少し先のことはかなり正確にわかっているのだから、やれることはやっておく。そうでなければ、戦略とは呼べません。

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長い一日の最後には、川北が第三者意見で「全社的なCSRへの取り組みとして世界最高水準」と評価する株式会社デンソーで初代のCSR推進室長を務められた岩原明彦さんをお招きして、「第三者意見をどう生かすか」についてお話しいただきました。
今後は、受講者の重点関心領域に基づき、ベンチマークすべき企業にヒアリングを行い、自社での取り組みの進化のための施策・計画づくりを進めていただきます。
ソシオ・マネジメント・スクール2015年 夏季コース 開講しました! [2015年10月01日(Thu)]
おかげさまで創設から満21年を迎えたIIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]がこれまで学ばせていただいたことの集大成として、2020年代の地球に備えるために不可欠なステップとして力強く踏み出すために、ソシオ・マネジメント・スクールを開講しました。
ご参加くださっているみなさま、開講にあたってご協力いただきました「日本財団CANPANプロジェクト」のみなさまに、重ねて深くお礼申し上げます。

ソシオ・マネジメント・スクールは、

++++++++++++++++++++++++++++
「社会の課題解決・理想実現に挑む事業と組織の運営の基礎」
「小規模多機能自治の担い手の育成・支援と、その基盤づくり」
「自治体における協働の定義・しくみ・進め方の再構築」
「企業の社会責任(CSR)への取り組みの進化」
「助成プログラムの最適化」
「市民活動支援機関の立て直し」
++++++++++++++++++++++++++++

の6つのクラスで構成されていますが、
2015年夏季コースは、

「企業の社会責任(CSR)への取り組みの進化」【CSR15s】
(9月4日→10月9日→11月27日)


「社会の課題解決・理想実現に挑む事業と組織の運営の基礎」【NPM15s】
(9月5日→10月9日→11月27日)


「小規模多機能自治の担い手の育成・支援と、その基盤づくり」【SCM15s】
(9月6日→12月23日)


の3つのクラスが開講しました。各クラスの開講初日の様子を、簡単に紹介いたします。
ソシオ・マネジメント・スクール開講のお知らせ [2015年06月23日(Tue)]
ソシオ・マネジメント・スクール

School of Socio Management


開講のお知らせ


  「地球上のすべての生命のために、調和的で民主的な発展のために」
  を組織目的として、1994年に設立された
  IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]は、
  昨年、おかげさまで活動開始から20年を迎えることができました。
  みなさまのご協力・ご支援に、深くお礼申し上げます。

  21年間の集大成として、2020年代の地球のために不可欠な
  ステップとして力強く踏み出そう、との決意から、この度
  「ソシオ・マネジメント・スクール」を開講することといたしました。

  この「ソシオ・マネジメント・スクール」は、
  よりよい社会づくりを担う経営(ソシオ・マネジメント)について、
  私どもが実践を通じて学ばせていただいてきたことを
  集約的にお伝えするとともに、最前線の現場における実践と、
  お互いから学び合い、磨き合う場づくりにコミットしよう、
  というものです。

  これまでIIHOEがお手伝いさせていただいた領域の中から、
  IIHOEが実施すべきと考えた下記の6つのテーマについて、
  集中講座、各自の現場における実践と事例調査、そして
  定期的な共有の機会を設けます。

  世界の課題先進国であるこの日本で、課題解決のために取り組まれる
  みなさまにとって真に有益な場となるよう、運営してまいります。
  ぜひ、ご参加・ご協力いただけますよう、お願い申し上げます。

   【主催】IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
   【共催】日本財団CANPANプロジェクト



  「ソシオ・マネジメント・スクール」開講にあたって
    (IIHOE代表者 川北からのメッセージ)*リンクページにジャンプします

  ■6つのテーマ
      ☆社会の課題解決・理想実現に挑む事業と組織の運営の基礎
      ☆小規模多機能自治の担い手の育成・支援と、その基盤づくり
      ☆自治体における協働の定義・しくみ・進め方の再構築
      ☆企業の社会責任(CSR)への取り組みの進化
      ☆助成プログラムの最適化
      ☆市民活動支援機関の立て直し

      (各テーマの内容詳細は開催要項および各コース詳細をご覧ください)

  2015年夏季コース 詳細

  2016年冬季コース 詳細

  会場・参加要件について

  申込みについて

  FAQ(よくある質問)

  ■開催要項 (PDF) (1.16MB)
  ↓下記をクリックしてください

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ソシオ・マネジメント・スクールの最新情報は、
ソシオ・マネジメント・スクールのfacebookページでも発信していきます。
ぜひこちらもご覧ください!
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「ソシオ・マネジメント・スクール」開講にあたって [2015年06月23日(Tue)]
【ソシオ・マネジメント・スクール開講にあたって】

ソシオ・マネジメント・スクール
School of Socio Management
開講のお知らせと、ご協力のお願い



 「地球上のすべての生命のために、調和的で民主的な発展のために」を組織目的として、
 1994年に設立されたIIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]は、昨年、
 おかげさまで活動開始から20年を迎えることができました。
 みなさまのご協力・ご支援に、深くお礼申し上げます。

 その設立目的を果たすため、IIHOEは、まず市民のくらしの課題解決や理想実現を
 先駆的に担うNPOの事業や組織の運営支援から着手し、やがて企業の社会貢献や環境
 管理の支援からCSR(企業の社会責任)を果たすための戦略づくりや人材育成、さら
 に行政と市民との協働の基盤づくり、助成機関による助成の最適化、市民活動支援機関
 の育成、そして昨今では、持続可能な地域づくりに向けた総働や小規模多機能自治の確
 立へと、社会の変化と、その最前線で挑み続けていらっしゃる方々のお導きによって、
 お手伝いさせていただく領域を広げ、少しずつ深めてくることができました。

 IIHOEは、最前線の担い手にとって最善の支援者であるために、自らも率先して
 進化し続けられるよう、規模の拡大ではなく、機能の最適化を心がけてまいりました。
 この考え方は、今後もいささかも揺らぐことはありません。

 これまでIIHOEは、「教える・教わる」の関係が固定化してしまう「学校」や
 「資格」制度も、自ら運営することはありませんでした。しかし、人口減少と高齢化
 の第二幕(85歳以上の増加)が加速度的に進む今、世界の課題先進国である日本が、
 課題解決先駆国となるには、現象を追いかけるのではなく、その原因を確認し、効果
 的に予防するなど「備える」ことができる人材を、体系的かつ効果的に育成するしく
 みづくりを急がねばならない状況にあるのも事実です。

 このため、よりよい社会づくりを担う経営(ソシオ・マネジメント)について、私ど
 もが実践を通じて学ばせていただいてきたことを集約的にお伝えするとともに、
 最前線の現場における実践と、お互いから学び合い、磨き合う場づくりが不可欠であ
 ると考え、「ソシオ・マネジメント・スクール」を開講いたします。
 みなさまにはぜひ、趣旨ご賢察いただき、ご協力・お力添え賜りますよう、お願い
 申し上げます。

 2015年6月
                IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
                 代表者 兼 「ソシオ・マネジメント」編集発行人
                 ソシオ・マネジメント・スクール プリンシパル
                                  川北 秀人
SSM 2015年夏季コース 詳細 [2015年06月23日(Tue)]
2015年夏季コース
(Classes of Summer, 2015)

下記の3つのコースを開講します。

*2015年夏季コースの申込みは締め切りました。(2015年8月21日)
2016年夏季にも同様のコースの開講を予定しています。


<CSR15s>
企業の社会責任への取り組みの進化

<NPM15s>
社会の課題解決・理想実現に挑む事業と組織の運営の基礎
 
<SCM15s>
小規模多機能自治の担い手の育成・支援と、その基盤づくり



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<CSR15s>
企業の社会責任への取り組みの進化
計3日+事例調査+改善策実践

【トピック】
・受動的対応から能動的価値創出へ
・人権への取り組みをどう進めるか(欧州の市民は何を求めているか)
・ベスト・プラクティスから学ぶ(第三者意見をどう生かすか)

【流れ】

 1)9月4日(金)11:00−20:00
   講義・個人作業と事例調査班構成
   *同日のプログラムの一部にゲストのご登壇が決まりました!詳細はこちら
   ↓
 事例調査(2・3名ずつの班単位)
   ↓
 2)10月9日(金)13:30−16:00
   班別事例調査結果発表
 
 3)11月27日(金)13:30−16:00
   自社の進捗・改善共有

【対象、事前課題、受講料など】
 対象:企業のCSR担当マネジャー
 定員:20名
 事前課題:下記の項目について上長ご確認の上でご提出ください。
      1.昨今の重点取り組み
      2.今後の重点課題
      3.ベンチマーク先候補

 受講料:お1人3万5千円(税別)(第1日の昼・夜の軽食代を含む)

★本テーマの詳細・最新情報は下記facebookページでも発信しています。
 こちらもぜひご覧ください!
 https://www.facebook.com/pages/School-of-Socio-Management/1458224404476929
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<NPM15s>
社会の課題解決・理想実現に挑む事業と組織の運営の基礎
計3日+ニーズ調査+組織改善


【トピック】
・ニーズのアセスメントと発信
・ビジネスモデルの開発と試行
・理事(会)など経営陣の育成
・ベスト・プラクティスから学ぶ(理事会をどう育てるか)

【流れ】

 1)9月5日(土)10:00−20:00
   講義と団体別作業
   ニーズ調査設計とガバナンス改革案
   *同日のプログラムの一部にゲストのご登壇が決まりました!詳細はこちら
   ↓
 各団体でニーズ調査(アセスメント)
   ↓
 2)10月9日(金)16:30−19:00
   ニーズアセスメントの結果共有

 3)11月27日(金)16:30−19:00
   ガバナンス改善について共有

【対象、事前課題、受講料など】
 対象:社会の課題解決や理想実現に挑む事業の運営者
    ※各団体2名以上のご参加を必須とします。
 定員:10団体
 事前課題:下記の項目について理事会ご確認の上ご提出ください。
      1.昨今の重点課題
      2.今後の重点課題
      3.ベンチマーク先候補
 
 受講料:1団体3万円(+3名目以降は1人5000円追加)
     (税別・第1日の昼・夜の軽食代を含む)
     (例:3人参加の場合、3万円+5000円(税別))

★本テーマの詳細・最新情報は下記facebookイベントページでも発信しています。
 こちらもぜひご覧ください!
 https://www.facebook.com/events/826105277479259/

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<SCM15s>
小規模多機能自治の担い手の育成・支援と、その基盤づくり
計2日+地域実践


【トピック】
・小規模多機能自治の事例
・小規模多機能自治を進める施策と、しくみづくり
・地域の人口構成の予測
・行事・会議・組織の棚卸し

【流れ】

 1)9月6日(日)10:00−16:00
   講義と個人作業・全体共有
   ・地域の人口構成の予測
   ・行事・会議・組織の棚卸し
   ↓
 各地域で備え・進化の実践
   ↓
 2)12月23日(水・祝)
   各地のその後の取組みを、「自慢大会」形式で共有

【対象、事前課題、受講料など】
 対象:地域運営組織・地縁団体・地域づくり団体など、地域運営に携わる方
    (自治体職員のほか、地域で小規模多機能自治を推進していきたい、
     という立場の方のご参加も可能です)
 定員:20名

 受講料:お1人1万1千円(税別)(第1日の昼食代を含む)

★本テーマの詳細・最新情報は下記facebookイベントページでも発信しています。
 こちらもぜひご覧ください!
 https://www.facebook.com/events/1626270220990615/
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*開催要項(PDF)はこちら → ssm_web.pdf
会場・参加要件についてはこちら
申込みについてはこちら
FAQ(よくある質問)はこちら
SSM 2016年冬季コース 詳細 [2015年06月23日(Tue)]
2016年冬季コース
(Classes of Winter, 2016)

下記の3つのコースを開講します。

<FSC16w>
市民活動支援機関の立て直し

<RCS16w>
自治体における協働の定義・しくみ・進め方の再構築

<OGM16w>
助成プログラムの最適化


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<FSC16w>
市民活動支援機関の立て直し
計2日+改善策の実践

【トピック】
・求められる姿勢と技能
・地域・社会の未来からの逆算
・重点支援対象にとって効果的な支援プログラムの整備
・ベスト・プラクティスから学ぶ(地域・団体にどう働きかけるか)

【流れ】

 1)1月31日(日)10:00−20:00
   講義と団体別作業
   重点支援対象の絞り込みと支援プログラム
   ↓
 重点支援対象への働きかけ
   ↓
 2)3月27日(日)13:00−18:00
   働きかけの結果共有と学び合い

【対象、事前課題、受講料など】
 対象:市民活動支援機関の理事・事務局長・マネジャー
    ※各団体2名以上のご参加を必須とします。
 定員:10団体
 事前課題:下記の項目について、理事会ご確認の上ご提出ください。
      1.昨今の地域・分野の重点課題
      2.今後の地域・分野の重点課題
      3.重点支援先団体の候補
 
 受講料:1団体2万円(+3名目以降は1人5000円追加)
     (税別・第1日の昼・夜の軽食代を含む)
     (例:3人参加の場合、2万円+5000円(税別))

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<RCS16w>
自治体における協働の定義・しくみ・進め方の再構築
計2日+改善策の実践

【トピック】
・協働から総働へ
・協働の必要性の再確認
・ベスト・プラクティスから学ぶ
・協働推進ロードマップの作成

【流れ】

 1)2月1日(月)10:00−18:00
   講義と地域別作業
   協働推進ロードマップの作成
   ↓
 協働の定義・しくみ・進め方の進化に向けた働きかけ
   ↓
 2)3月28日(月)13:00−16:00
   協働推進取組みの進捗共有

【対象、事前課題、受講料など】
 対象:自治体行政の協働推進担当管理職・中間支援機関の役員
    ※同一地域から2名以上のご参加を必須とします。
 定員:10自治体
 事前課題:下記の項目について上長ご確認の上でご提出ください。
      1.昨今の地域・分野の重点課題
      2.数年後の地域・分野の重点課題
      3.重点課題に関する協働案件候補
 
 受講料:1地域2万円(+3名目以降は1人5000円追加)
     (税別・第1日の昼の軽食代を含む)

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<OGM16w>
助成プログラムの最適化
計2日+改善策の実践

【トピック】
・目的と期待される効果から、助成プログラムを再構成する
・助成先とのコミュニケーション改善

【流れ】

 1)2月2日(火)10:00−18:00
   講義と組織別作業
   ↓
 次年度以降の助成プログラム改善に向けた働きかけ
   ↓
 2)3月28日(月)17:00−20:00
   改善の進捗共有

【対象、事前課題、受講料など】
 対象:助成機関の管理職級以上の役職員
    ※各団体2名以上のご参加を必須とします。
 定員:10機関

 受講料:1機関2万円(+3名目以降は1人5000円追加)
     (税別・第1日の昼の軽食代を含む)

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*開催要項(PDF)はこちら → ssm_web.pdf
会場・参加要件についてはこちら
申込みについてはこちら
FAQ(よくある質問)はこちら
会場・参加要件について(ソシオ・マネジメント・スクール) [2015年06月23日(Tue)]
ソシオ・マネジメント・スクール会場・
参加要件について

【岡山会場】
岡山県ボランティア・NPO活動支援センター(ゆうあいセンター)大会議室
(岡山市北区南方2丁目13-1 岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館
(きらめきプラザ)2階)
アクセス:
岡山駅より徒歩約15分、タクシーで約5分
*下記サイトをご参照ください。
http://youi-c.okayama-share.jp/access/

【東京会場】
日本財団ビル2階会議室(東京都港区赤坂1丁目2番2号)
アクセス:
銀座線「虎ノ門駅」3番出口より徒歩5分
南北線・銀座線「溜池山王駅」9番出口より徒歩5分
丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」3番出口より徒歩5分
JR東京駅から
東京メトロ 丸の内線に乗換え→「国会議事堂前駅」(駅間所要時間 7分)
*下記サイトをご参照ください。
http://www.nippon-foundation.or.jp/about/access/


【参加要件・受講料について】
・事前課題を提出いただくことがご参加の要件となります。
 事前課題の詳細については、お申込みいただいた方に別途ご連絡差し上げます。

・どうしても参加できない日がある場合は、同組織から代理の方に参加いただく
 ことは可能です。

・複数コースへの参加も可能です。
 参加対象に合致しないと考えられる場合は、事務局より参加要件について
 確認させていただく場合があります。

・受講料には旅費は含まれておりません。宿泊が必要な場合は、ご自身での
 手配をお願いいたします。

・受講料(および軽食代)は、原則として事前にお振込みをお願いいたします。
 なお、お振込み後は、その理由のいかんを問わず、返金いたしません。

・運営補助割引について:本スクールの運営補助をしていただける場合、先着
 3,4名限定で運営補助割引(受講料3,000円引き)を適用します。
 詳細は希望者にご連絡しますので、希望者は申込書の備考欄にご記入ください。

申込みについてはこちら
FAQ(よくある質問)はこちら
お申込みについて(ソシオ・マネジメント・スクール) [2015年06月23日(Tue)]
ソシオ・マネジメント・スクール
お申込みについて


2017夏季コース:各コース初回の1週間前まで
*定員に達し次第締め切りますので、お早目にお申込みください。

【申込み方法】
WEB申込み、メールでのお申込みが可能です。通常、お申込みいただいてから
2日以内に受領のご連絡をメールでお送りしますので、誠に恐れ入りますが、
未着の場合はご一報ください。

□WEB
申込書式にご記入ください。

□Eメール
下記の項目についてご記入の上、office.iihoe(a)gmail.com にお送りください。
  *(a)を@に変換してください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・ご所属組織体名
・請求書・領収書お宛名(上記と異なる場合)
・連絡先電話番号(および当日連絡がつく電話番号)
・連絡先メールアドレス
・請求書送付先住所
*事前に請求書をお送りしますので当日までにお振込みをお願いします。
*請求書記載内容に希望がある場合は、備考欄にご記入ください。
・(参加者1)お名前
・(参加者1)役職
・(参加者1)参加プログラム名
・(参加者2)お名前
・(参加者2)役職
・(参加者2)参加プログラム名
*3名以上参加される場合はコピー&ペーストしてご記入ください。
・備考
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

お問い合わせ先
メール: office.iihoe(a)gmail.com  *(a)を@に変換してください。
TEL: 03-6280-5944
FAQ(よくある質問)はこちら
よくいただく質問(ソシオ・マネジメント・スクール)  [2015年06月23日(Tue)]
ソシオ・マネジメント・スクールについて、よくいただく質問をまとめてみました。

<日程・課題について>
Q1:各テーマ、全日程参加が条件ですか?1日のみの部分参加はできますか?
Q2:事前・事後の宿題・課題はありますか?
Q3:事前課題は参加者1人ずつ提出ですか?各組織で1つですか?
Q13:「合同開催」とは何ですか?

<参加人数、受講料について>
Q4:「2名以上の参加必須」のプログラムの場合、1名での参加は認めて
もらえませんか?
Q5:1つの団体から3名以上の参加も可能ですか?その場合の受講料について
教えてください。
Q6:受講料に含まれるものを教えてください。
Q7:受講料は当日支払も可能ですか?
Q8:「運営補助割引」はどのような内容ですか?どうしたらその対象になれますか?

<参加対象について>
Q9:法人格を持たない団体も参加可能ですか?
Q10:「小規模多機能自治」(SCM)には自治体職員も参加可能ですか?
Q11:自分が参加対象に合致するか、不安です。
Q14:同じ人が複数コースを受講する場合、割引はありますか?

<その他>
Q12:講師は川北氏1人ですか?

QA詳細は 続きを見る をクリックしてください。
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ソシオ・マネジメント・スクール 2015夏 ゲストのご紹介 [2015年06月23日(Tue)]
ソシオ・マネジメント・スクール 2015年夏季コースの内
「企業の社会責任(CSR)への取り組みの進化」
「社会の課題解決・理想実現に挑む事業と組織の運営の基礎」
の2つのテーマでは、第1回目の集中講義にゲストをお迎えします


ゲストのご登壇が決まりましたので、ご紹介します。
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■「企業の社会責任(CSR)への取り組みの進化」<CSR15s>
9月4日(金)19時〜20時に、「第三者意見をどう生かすか」というテーマで、
株式会社デンソー 東京支社 渉外担当部長 兼 経営企画部 担当部長 岩原明彦様
にご講話いただき、質疑応答の場を設けます。
軽食をお摂りいただきながらお聞きいただく、フランクなセッションです。

【ゲストプロフィール】
岩原明彦 様
株式会社デンソー 東京支社 渉外担当部長 兼 経営企画部 担当部長
1958年岐阜県生まれ、1981年日本電装株式会社(現 株式会社デンソー)入社。
人事部・総務部を経て、2005年より経営企画CSR推進室長、2013年より現職。
デンソーグループのCSR推進と伴に、一般社団法人自動車部品工業会のCSR推進
研究会に参画し、業界におけるCSR推進のための仕組み・体制づくりを担当された。

株式会社デンソーHP
株式会社デンソーCSR情報
一般社団法人自動車部品工業会HP
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■「社会の課題解決・理想実現に挑む事業と組織の運営の基礎」<NPM15s>
9月5日(土)19時〜20時に、「理事会をどう育てるか」というテーマで、
公益財団法人日本自然保護協会(NACS-J)事務局長 鶴田由美子様
にご講話いただき、質疑応答の場を設けます。
軽食をお摂りいただきながらお聞きいただく、フランクなセッションです。

【ゲストプロフィール】
鶴田由美子 様
公益財団法人日本自然保護協会(NACS−J)事務局長・ウェブサイト編集長。
お茶の水女子大学理学部生物学科卒業後、出版社勤務、自然系番組のテレビ番組
ディレクター・プロデューサーを経て、2000年に日本自然保護協会に入協。
会報『自然保護』やウェブサイトの編集長を務める。2013年より現職。
国連生物多様性の10年日本委員会委員、新宿区みどりの推進審議会委員。

公益財団法人日本自然保護協会(NACS-J)HP