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レインボーパレード10周年[2007年11月23日(金)]
11/24 地球温暖化をテーマにした、伝説のパレード、レインボーパレードからちょうど10年たつとのことです。
音楽とかアートとかでまるでパーティーのように環境問題を訴えかけるという今の流れが出来たのは、このレインボーパレードがその流れを作ったといえます。
アースデイも一般に知られるようになったのは、このレインボーパレード以降です。

このレインボーパレードの面白い事は、それぞれ違った感覚で「レインボー」という言葉を思いついたり、レインボーという言葉に惹かれて集まったということです。一部にはネイティブインディアンの「虹の戦士」を意識していた人もいたようですし、レインボー2000という大きな野外でのレイブパーティと連動したわけではありません。
とにかく、不思議と、多くの人がレインボーという言葉に集まり、トラックに音響機器を積んで、DJがテクノ音楽をかけ、民族楽器を演奏したりして、環境問題に取り組む意思を表現した。

当時は関西に住んでいて、私もインターネット配信のお手伝いということで面子に入っていた、京都のクラブメトロを中心に行っていた「CLUB LEELA」というイベントをオーガナイズしていた岡野弘幹さんが、レインボーパレードというのに出るんだ。とか、ものすごくよかった。とか言っていたことを思い出します。

そんなことで、どうも夜の代々木公園てあたりにメンツが集まるらしい。


ちなみに、エコロジーシアターは、このレインボーパレードとも関係していて、レインボーパレード関係者が始めたプロジェクトでもあるんです。ずいぶん形は変わりましたが、環境の事をアートで表現するという原点は今でも変わらないと思います。
第2回医療の質・安全学会学術集会[2007年11月23日(金)]
只今、東京フォーラムで第二回「医療の質・安全学会」学術集会が開催されています。
今まで、医師会とか看護の団体だとか、放射線技師の団体などが、別々に医療安全や質の向上に取り組んでいたのですが、この「医療の質・安全学会」は職種など関係なしに横断的に医療安全に取り組み学びをシェアするために始まったものです。
ここでは、様々な発表が行われるのですが。
意外な事が見落とされていたり、ふつう考えたらそうなるのに必ずしもそうではない、という事が発表されていたりしてびっくりです。
たとえば、ガン患者の治療リスクに対する意識は、最初より再発した方が高くなると考えられますが。(この研究者は約300冊出ているガン治療の自伝を読んで、その傾向があると仮説を立てていたようです)しかし、調査結果は意外でした。ガンの種類によっては、必ずしもそうではないという調査結果が出たとのことです。
よく考えたらそうなんだけど、見落とされていた患者の意識の例として、急に倒れて一時危篤状態になって意識が戻った人の感覚と、医師や患者の家族の感覚には大きな意識差があるようなのです。
最近、オシム監督が急性脳梗塞で倒れたという事がありヤマ場は越したが意識がないと報道されていますが。オシム監督の意識が戻ったとき、おそらくなんらかの障害を持っている可能性があります。そうなったとき、意識を取り戻したら、起きたら、いきなり思いどおりに体が動かないという状態になります。
しかし、患者家族は、命の危機があったという情報があるわけで、これでも回復した、最悪の事態ではなかったという意識となり。医療者は単純にまあ、そんなもんだろう的な感覚でいるわけです。
そこに、三者の間に感覚のギャップが生じるのです。
今は患者が医療行為を選択するインフォームドコンセントの時代ですので、そのぎっゃぷのために、患者本位の医療とならなかったり、患者家族の判断に誤りが生じやすい状況が発生します。
これって、よく考えたら当たり前のことなのですが、意外と研究がすすめられていなかったようなんです。実際に体験して、わっている人はわかっていたかもしれなけど、シェアされていたなかったようなんです。そのことによって、思うように治療を受けられなかった方がどれだけいたのかと思うとぞっとします。
また、病院の事故というのは、医療事故ばかりではなく。配膳用のカートがエレベーター内など狭い場所で暴走してに挟まれる事故が多いようで。ある地域で、特定のメーカーの商品で、年間6件の事故が発生し、粉砕骨折などをしている人が複数いたんです。
単純計算をすると全国で1400件の事故がある可能性があるということになるそうです。
これは、ふつうの医療機器や自動車なら問題になるのですが、配膳道具だからということで、関係省庁の管轄にはいらず、どこも実態調査がなされていなかったようなんです。
もちろんメーカーも把握していないんです。
びっくりです。
そんなことで、ネタ満載です。

明日は、医療者だけでなく、患者や市民が参加しての医療安全の取り組みなどのワークグループが開催されたりします。

今日は勤労感謝の日ですが、医療の質・安全に取り組む人の勤労に感謝したいとおもいます。

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