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STILL ALIVE

2001 ニューヨーク同時多発テロによる海外渡航自粛
2002 SARS(重症急性呼吸器症候群)による渡航規制
2003 鳥インフルエンザによる東南アジアへの渡航規制
2004 スマトラ島沖地震による津波被害
次は何が起きるのか?

ここ、数年、観光で生きているタイ・プーケットは、毎年のように、数々の苦難が襲っているが、立ち直っている。
しかし、今年、2005年は、すでに津波被害からの復旧が終わったにも関わらず「日本人観光客だけがプーケットに来ない」という現象が発生。それは、タイ・プーケットで、現地のタイの人たちと共に暮らし続けている日本人たちを直撃。それでも、力強く、楽しく、生きている。そこには、今の日本社会が失った大切なものが生きていた。

ブログ名同名のドキュメンタリー映像の製作に関する話題。
風評観光被害の他に、地球温暖化の問題、コミュニティの再生、人間の回復、地域の再生、貧困問題などを取り上げてゆきます。
ツナミクラフトの「さをり織り」の情報。
エコロジーシアター「天の浮舟」情報も。


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高さ5メートルの恐怖 [2009年07月21日(Tue)]
山口県をおそった豪雨による鉄砲水ですが、防府市では高さ5メートルに達したとか。
タイの津波被災地で一番多くの死者行方不明者を出したナムケム村の津波の高さが高さ5メートルと言われており、地上での高さは2.6メートルだったと言われているわけですが、その村だけでも千人を超える死者行方不明者が出ました。
土石流は津波に比べれば範囲は狭いわけですが、2.6メートルでもかなりひどいのですから5メートルは相当なパワーだと思われます。しかも、水だけでなく石なども流れてきますからね。
津波にしろ土石流にしろ、流されてきた車が凶器になるようです。

まだまだ、豪雨が続くようですし。すでに降った雨量が尋常じゃないので、再び土砂災害がおきないことを祈ります。



<豪雨>「高さ5mの鉄砲水」、家屋次々に浸水…山口・防府
(毎日新聞 - 07月21日 21:03)

土石流が流れ込み、行方不明者らの捜索活動が続く特別養護老人ホーム「ライフケア高砂」=山口県防府市で2009年7月21日午後5時56分、本社ヘリから貝塚太一撮影
 流れ出た土砂が老人ホームに襲いかかり、車をのみ込んだ。21日、山口県防府市の山間部を見舞った梅雨末期の豪雨災害。国道を襲った土石流は午前と正午ごろの2回あり、国道を約2キロにわたって土砂で埋めた。住民は「信号機(高さ約5メートル)ほどの鉄砲水が襲ってきた」と恐怖に声を震わせ、近くの中学校体育館などの避難所で不安な夜を過ごした。【脇山隆俊、丹下友紀子、中尾祐児】

 死者・行方不明者が相次いだ防府市真尾の特別養護老人ホーム「ライフケア高砂」から1キロ離れた場所に住む久保田稔さん(62)は午後0時50分ごろ、テレビを見ていた。突然「ゴオー」という音が響きはじめ、北と東西の3方向から「ドーン、ドーン」とすさまじい音を立てながら、土砂や岩、木が押し寄せてきたという。乗用車と軽自動車が目の前を流れ、「家の前は川のようだった」。そのうち、土砂などが家に押し寄せ、居間のサッシが久保田さんに直撃し、両足にケガをした。

 また近くに住む国村シノブさん(66)は「滝のような雨と雷に震えるしかなかった」と、その時を振り返った。真尾地区では真尾川上流の山が崩れて樹木が濁流とともに流れ出し、ホーム以外にも家屋の浸水が相次いだ。近くの山で2カ所が崩れ、茶色い濁流とともに杉などの大木数本や砂利が道路を流れていった。国村さんが老人ホームの近くにいくと、屋上に避難したお年寄りたちをヘリコプターにつり上げて救出していた。さらに、救急車が近寄れないため、レスキュー隊員が濁流につかりながらお年寄りを担架で1人ずつ運び出していたという。

 ホームの下流約500メートルに住む主婦、国村正子さん(50)は「あっという間に家の周りが海みたいになった」と当時の様子を語る。午前中、いったんは小康状態になった雨が正午前後に再び降り始めると、1時間もたたないうちに自宅前の川があふれ、外に逃げる間もなく、ヘドロまじりの濁流が家屋に迫ってくるのをただ窓越しに見ているしかなかったという。

 ◇土石流2度

 土石流があった国道は山口市と防府市を結ぶ幹線道路。市境にある佐波(さば)山トンネルを防府市側に抜けた道沿いに佐波川の支流が流れる。

 現場近くに住む20代の夫婦によると、21日午前10時半ごろ、支流がはんらんし、直径約1メートルの石を含む土石流が国道に流れ込んだ。その後、雨が小康状態になったため、市消防署員や住民が土砂の撤去作業を開始した。

 しかし、正午すぎ、「どぶのようなにおいがした」と異変に気づいた直後、外から「うわーっ」という消防署員の悲鳴が聞こえたという。すぐに窓から国道に目を向けると、車両用の信号機(高さ約5メートル)の高さほどの鉄砲水が一気に国道を駆け下った。

 また、国道から脇の市道に土砂が流れるのを防ぐため、近所の人と土のう積み作業をしていた無職の男性(60)は「突然、高さ3メートルぐらいの木片や岩石の塊が、自分たちの横を通り過ぎていった」と恐怖を振り返った。
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