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STILL ALIVE

2001 ニューヨーク同時多発テロによる海外渡航自粛
2002 SARS(重症急性呼吸器症候群)による渡航規制
2003 鳥インフルエンザによる東南アジアへの渡航規制
2004 スマトラ島沖地震による津波被害
次は何が起きるのか?

ここ、数年、観光で生きているタイ・プーケットは、毎年のように、数々の苦難が襲っているが、立ち直っている。
しかし、今年、2005年は、すでに津波被害からの復旧が終わったにも関わらず「日本人観光客だけがプーケットに来ない」という現象が発生。それは、タイ・プーケットで、現地のタイの人たちと共に暮らし続けている日本人たちを直撃。それでも、力強く、楽しく、生きている。そこには、今の日本社会が失った大切なものが生きていた。

ブログ名同名のドキュメンタリー映像の製作に関する話題。
風評観光被害の他に、地球温暖化の問題、コミュニティの再生、人間の回復、地域の再生、貧困問題などを取り上げてゆきます。
ツナミクラフトの「さをり織り」の情報。
エコロジーシアター「天の浮舟」情報も。


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サンダーバードの資金源は? [2005年09月15日(木)]
地方自治体のNPOへの助成制度を見ていると、その助成金額の低さに驚く事が多い。たとえば、ある大きな繁華街のある30万人の自治体での年間総額が200万円だったりする。一団体に対してではなく、あくまでも、全体予算でである。
しかも、条件を見てみると、活動の本拠地と活動場所がその自治体内であるという事なので、広い地域で活動するNPOには、使えない助成金制度となっている。裏返せば、その自治体限定のNPO向けの助成金で、行政の活動の一部を激安でNPOにしてもらう方法として使われている。だが、この自治体は、隣接する自治体と都市圏としては一体化しているため、その自治体だけで問題解決できる事は限られている。考えようによっては、だからこそ、予算が少ないとも言える。
実は、全国の自治体には、このようなタイプの助成金制度が多く、広範囲で活動するNPO/NGOは、このような理由で、地方行政の助成金を活動資金として、アテにすることはできない。だからこそ、自ら独自で資金集めをできる構造を作る必要がある。
日本のNPO/NGOは、この独自の資金源をどうするのが下手らしい。たとえば、グリンピースなどでは、先進国のグリンピースの支部の中で、唯一、赤字で、本部の支援を得ているという話しを聞いたことがある。
それにしても、どのように、世界的なNPO/NGOは、資金を調達しているのだろうか。日本の中にいるかぎり、謎が多い。
そういや「サンダーバード」という、作品に出てくる「国際救助隊」というのがあるが、おそらく、この組織は、NGOである。
「国境無き医師団」という、世界で有名なNGOは、サンダーバードを見て、それにインスパイアされて、始まったという話しもあるぐらい、NGOのスタイルというものを見せつけたインパクトのある作品である。
おそらく、「国際救助隊」は、お金持ちの道楽で始めたのではと、思っていたが、どうも、そうではないような気がしてきたのだ。それは、ピンクの六輪高級車(テレビではロールスロイス、映画ではフォード・サンダーバード)を、乗り回している、ペネローペさんの存在だ。
彼女は、なぜ、ロンドンで、高級車を乗り回しているのだろうか。おそらく、資金調達をしているのだろう。
さて、とのお金は、どこから出ているのだろうか。
最速の乗り物で駆けつける「国際救助隊」が、活躍すると、何が起こるのか。それは、被害が即座に最小限に抑えられるということなのだ。
ロンドンというと、損害保険の元締め的な組織、ロイズ保険組合が存在する。
サンダーバードの放映された、1960年代、巨大災害の多発で、大赤字を出し経営危機に陥った事があった。この巨大災害を、最小限に抑える組織には、保険業界として、保険支払額より少なければ、そこに、お金を投入するだろう。そこで、目をつけたのが「国際救助隊」つまりサンダーバードだったのではないだろうか。
ペネローペさんは、事件が起こると、ロンドンの保険会社を走り回り、被保険者に対し、最大に支払わなくてはならない金額と、サンダーバードが活躍したことで、押さえられる金額など、リスクに関する情報を提示して、国際救助隊の費用を出させていたのではないだろうか。
いくら、非営利ではあるNPO/NGOといっても、活動資金は必要だ。だからこそ、お金を集める構造が必要なのだ。
日本のNPO/NGOは、お金を儲けるのは悪だと思いこみすぎて、そういう資金集めの活動をおろそかにしている面があるのではないだろうか。そして、お金が動かない構造になれてしまう。お金が動かない構造だからこそ、助成金制度を作る方も、やっているという事実だけが欲しい程度の、最低限の予算でしか、NPO支援をしないのではないだろうか。
防犯に対するNPOや、災害の被害を最低限にするためのNPO、人の健康に関係するNPOに関しても、それで、保険の支払い額が減るのなら、日本の保険会社も、そこに、お金を投じてもいいという話しもある。

ちなみに、日本の特撮に出てくる組織って、公務員系って多いよね。
ウルトラマンの科学特捜隊は、自衛隊の一組織っぽいし。
ウルトラセブンのウルトラ警備隊は、国際組織だけど、他は、どうも公務員系。
今年で30年目のゴレンジャーは、ウルトラ警備隊同様、国際防衛組織が背後についてはいるが、なんか、日本臭い。国連軍に参加している自衛隊という雰囲気がある。

しかし、仮面ライダーのおやっさんは、喫茶店では、あれだけの研究開発はできないはず。ライダー少年隊は、ボランティア活動っぽいので、資金源は、どこにあるのかは不明だ。

この資金源への想像力の貧困さが、日本のNPO/NGO活動が、資金面で困りやすい原因の一つかも知れない。


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コメント
K-JOE@トクサツ(?)な日常  さん書き込みありがとう。

いやあ、面白い面白い。

つーことは、サンダーバードは、特許収入で得たものを、寄付行為感覚で、国際救助に使っているという事なんでしょうかね。
もしかして、本当の目的は、税金対策だったりして。
もしくは、CSRに基づく活動のようなものかもしれないってことですよね。

で、科学特捜隊は、なんとなくわかるな。花の都パリが中心というのが、なんとなく時代を感じますな。
でも、国際組織だとして、その運営費は誰が出しているんでしょうね。
Posted by:まいける東山  at 2005年09月21日(水) 01:45
ヤボを承知で書かせていただくと……
 一応現行のオフィシャル設定(これも何回か改訂されてるんですが)だと、ジェフ・トレイシーに関しては
人類初の月面ステーションを作るための宇宙飛行士であったが、妻の死によって、5人の息子を育てるためにその仕事を辞めざるを得なかった。
発明家でもある彼は、数々の発明により世界有数の大富豪となり、その資金を国際救助隊の設立と運営に充てている。

……ということになってます。『ナイトライダー』で「ナイト財団」を創設したウィルトン・ナイト同様、ノーブレスオブリージを実践しているようです。ペネロープ嬢も諜報機関の出身ですが、もともと貴族の出でスリルを求めてスパイになったという御仁です(^^ゞ
 ちなみに『ウルトラマン』の科学特捜隊はパリに本部を置くれっきとした国際組織で、以降すべての防衛チームは国際組織になってます。
 戦隊シリーズは職業軍人から民間人までケース・バイ・ケースですね。
Posted by:K-JOE@トクサツ(?)な日常  at 2005年09月21日(水) 00:05
Yo_カッパな毎日 さん書き込みありがとう。

こういう物語って、現実の話しではないから、自由に、この組織が、とういう立場だったらどうなるとか、考えることが出来て面白いですよね。

ちなみに、ロボットアニメの多くは、研究所という設定が多いのですが。なぜ、研究施設が、戦闘行為をするのか、ちいさな頃からナゾでした。
軍隊の研究所って、戦闘行為の最前線に言ったとしても、前面で戦わないような気がするし・・・。
Posted by:まいける東山  at 2005年09月16日(金) 21:10
面白いですねー!
こういう視点でサンダーバードやウルトラ警備隊を見たことはありませんでした。
銭形平次がボランティアというような本を以前に読んだことがありますが、それに似てますね(笑)

昔、ウルトラマンに倒された怪獣は誰が片付けるのか?その場合の廃棄コストは?というような内容を真剣に書いた本がありましたが、それ以来のヒットでした。
Posted by:Yo_カッパな毎日  at 2005年09月16日(金) 18:44
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