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STILL ALIVE

2001 ニューヨーク同時多発テロによる海外渡航自粛
2002 SARS(重症急性呼吸器症候群)による渡航規制
2003 鳥インフルエンザによる東南アジアへの渡航規制
2004 スマトラ島沖地震による津波被害
次は何が起きるのか?

ここ、数年、観光で生きているタイ・プーケットは、毎年のように、数々の苦難が襲っているが、立ち直っている。
しかし、今年、2005年は、すでに津波被害からの復旧が終わったにも関わらず「日本人観光客だけがプーケットに来ない」という現象が発生。それは、タイ・プーケットで、現地のタイの人たちと共に暮らし続けている日本人たちを直撃。それでも、力強く、楽しく、生きている。そこには、今の日本社会が失った大切なものが生きていた。

ブログ名同名のドキュメンタリー映像の製作に関する話題。
風評観光被害の他に、地球温暖化の問題、コミュニティの再生、人間の回復、地域の再生、貧困問題などを取り上げてゆきます。
ツナミクラフトの「さをり織り」の情報。
エコロジーシアター「天の浮舟」情報も。


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<世界防災フォーラム>海外参加者が被災地スタディーツアー [2017年11月29日(Wed)]
仙台で世界防災フォーラムにあわせて被災地を巡るスタディツアーを行ったそうです。

日本は生活再建が遅れているのですけど、それを世界の方に見てもらうのはとても良いと思う。

世界の防災の専門家に、現地に来てもらい、現物を見てもらって、いまからどのようにすれば良いのかのアドバイスをいただくのが良いと思います。

日本国内ばかり見ていては、視野が狭くなり。もっと簡単な問題解決方法を見つけづらくなる。

日本の人も、海外の被災地がどうなっているのかを見て、いまからどうするのか。これからどうするのかを考えてほしいです。

参考 ツナミクラフトのタイの津波被災地のスタディツアー 2018年春 2018年夏 


河北新報 2017年11月28日 より

<世界防災フォーラム>海外参加者が被災地スタディーツアー​

津波避難タワーを見学するツアー参加者=27日、仙台市宮城野区中野5丁目

 仙台市で開催中の世界防災フォーラムに伴い、市は27日、海外からの参加者を対象に東日本大震災の被災地を巡るスタディーツアーを実施した。被災地を見て復興の状況を確かめてもらおうと、26〜28日に市内外で全5コースを設定し被災地の今を世界に伝える。

 ツアー2日目となった27日は、インドネシア、カナダ、イランなど12の国と地域の研究者や行政担当官ら23人がバスで市内の被災地に向かい、宮城野区の南蒲生浄化センターなど3カ所を視察した。
 南蒲生浄化センターは市内に6カ所ある下水処理施設の一つ。震災時の津波で甚大な被害を受け、昨年4月に水処理を再開した。加藤公優所長は「震災後にかさ上げし、太陽光発電設備も導入して災害に備えている」と紹介した。
 ドイツ政府の気象関連機関に勤める研究者ハラルド・ケンプさん(33)は、がれきが衝突し壁が大きくへこんだ旧施設に驚いた様子。「甚大な被害をもたらした津波の威力を実感した」と話した。
 参加者はセンター近くの中野5丁目津波避難タワーも訪問。市防災計画課の鈴木知基課長は「避難タワーに上る防災訓練を毎年実施しており、昨年11月の福島県沖地震では実際に住民が避難した」と説明した。タイの官民共同の水処理施設で働くロイフィン・ラサミテスさん(23)は「行政だけでなく、草の根レベルでも防災に取り組んでいる点が素晴らしい」と語った。
 ツアーのコースは震災遺構の旧荒浜小(若林区)や名取市閖上などで、計約100人が参加する予定。

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