最近よく「プロフェッショナル」というコトバを耳にします。
本を読んでいるので目にもつきます。
NHKの番組にもありますね。
ICYEプログラムをプロフェッショナルという考え方で見てみると、意外に新しい発見がありました。
「ボランティア」
は
「プロフェッショナル」
と反対のところにある気がします。でも、ICYEプログラムの端々に「プロフェッショナル」が隠れているのも事実です。
私はデンマークに行きました。
あのままデンマークにいたら、デンマークにいる「日本についてのプロフェッショナル」になれた気がします。(ワタシのいた町には日本人がいなかったが、日本食や文化などに興味のあるひとはたくさんいたので)
でも、実はあまり「日本」を売りにしているICYEの人は居ないかも。
なんだかんだ、日本に技術を持ち帰る系の人が多い気がします。
語学のプロフェッショナル・・・フィンランド派遣→フィンランド語漬け→長野オリンピックでフィンランドチームの通訳
イタリア派遣→イタリア語漬け→イタリア系航空会社就職
デンマーク派遣→デンマーク語⇔日本語訳士→在デンマーク日本企業で翻訳
>
国際協力のプロフェッショナル・・・ケニア派遣→手話(フランス語、日本語)→アフリカの盲者とつながるNGOへ就職
メキシコ派遣→NGO関係で就職活動→UN系の国際協力団体で職員に
モロッコ派遣→モロッコでフェアトレードのNGO発足
スイス派遣→大学院進学→UNCHRへ
教育・福祉・介護のプロフェッショナル・・・
コスタリカ派遣→看護婦としての再スタート→再び、途上国を目指して看護婦に
フィンランド派遣→イングリッシュキンダーガーデンでの活動→日本でも英語の先生に
などなど・・。
でも、まだまだプロフェッショナルの前段階の「スペシャリスト」なのかもしれません。
「プロフェッショナルはスペシャリストとは違う」(『プロフェッショナル』大前研一 ダイヤモンド社)
スペシャリストはその道の専門家というだけです。
でも、プロフェッショナルはどんなところでも力を発揮できたり、秀でた能力で仕事ができる人のことを言うそうです。
デンマーク語のプロフェッショナルは、デンマークでも日本でも活躍しているからこそプロフェッ
ショナルと呼ぶことができるでしょう。
コスタリカへ行った看護婦の派遣生は、言葉が通じない中でも自分にできることがあることでプロフェッショナルであることの大切さを知ったそうです。
どこに行ってもどんな環境でも自分の強みを発揮できるかどうか。
秀でた才能を生かせるかどうか。
それが「プロフェッショナル」のチカラなのでしょう。
国際ボランティアのプロフェッショナルを目指すICYEジャパン事務局より
