市民フェスタでは参加団体を公募しています。今年もその結果、初参加の団体さんがいくつかいらっしゃいますので、今日は3つの初参加団体さんをご紹介します(^^)/
まずは「いちのせき薪の会」さん。
平成22年に結成し、以来、蘭梅山の森林整備等、森林ボランティア活動と森林や整備した木材を有効に活用するための活動をされています。
作業効率や安全性の確保のためはもちろん、何より「楽しみ」のために、全員で協力して薪作りをされているとのこと。
市民フェスタでは、会の普段の活動がわかるようなパネルや、山仕事の道具を展示し、実際に森から切り出した薪を販売するそうです!また、森や薪に関するクイズもご用意くださるようで、クイズの参加者にスタンプラリーのスタンプを進呈してくださるとのこと(^^♪
「ともに森へ行こう!」とのメッセージをいただいておりますので、薪はもちろん、森林関係に興味のある方はぜひブースに足をお運びくださいね。
続いては「室根まちづくり協議会」の「文化交流部会」さん。
室根まちづくり協議会さんは、室根町内の各種団体が加盟し、『集い語らい「力を合わせてみんなで創ろう」豊かな室根!』をスローガンに、住民の皆さんが住み良い室根地域を目指して活動している、いわゆる「地域協働体」です。3つの部会で活動をされていますが、その中の「文化交流部会」さんが参戦してくださいます!
今年は、数年に1度(旧暦の閏年の翌年開催)の室根神社特別大祭が行われます。さらに、室根神社勧請1300年という特別な年!そこで、文化交流部会さんでは、1300年前よりつづく歴史あるお祭り、神事を多くの皆さんに知ってほしいと9分間のPR動画を制作されました。
フェスタでは、そんなPR動画の上映にくわえて、過去の大祭ポスターも掲示されるそうです。また、ご協賛くださった方には、今年できたばかりで、岩手が誇る漫画家そのだつくしさんが描いた室根神社特別大祭マンガ「マツリバ行事」をさしあげるとのこと!!!新聞等でご覧になって気になっていた方も多いのではないでしょうか?この機会にぜひゲットしてください♪
「室根神社勧請1300年特別大祭を一緒に盛りあげよう!」とのメッセージです。室根大祭に興味関心を持ってくださる方がフェスタで増えると良いですね!
最後は個人でご参加の「菅原美保子」さんです。
東山町にて、天然素材の染(紅花染、藍染など)と、織(糸づくりから)をされています。趣味としての制作だけでなく、機織り教室もされている「先生」でもあるそうです。
染の材料となる紅花の栽培も行っているそうで、「紅花の栽培が楽しい」とのこと。
市民フェスタでは、天然素材の染と織をはじめ、和紙のいと、麻のいとと織布、紅花の栽培染めと織の様子など、様々な展示をブースで展開してくださるそうです。
実は菅原さんが作られた和紙のいとを使用した名刺入れを愛用しているスタッフが当センターの中にもおりまして、とっても魅力的な作品です。
展示される作品は販売もしてくださるようですので、気になる方はぜひお手に取ってみてくださいね。