• もっと見る

MICKEYBOARDS

国際児童文庫協会(ICBA)の
音楽ディレクター♪MICKEYのブログです。
◆音楽★映画★本★日々の出来事などを語ります◆


プロフィール

国際児童文庫協会(ICBA)さんの画像
<< 2018年05月 >>
Son. Mon. Die. Mit. Don. Fre. Sam.
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
カテゴリアーカイブ
リンク集
https://blog.canpan.info/icba/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/icba/index2_0.xml
【イニシエーション・ラブ】を読んだ。 [2018年05月31日(Thu)]
乾くるみ 著 【イニシエーション・ラブ】(2004 文春文庫)を読みました。


      books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167732011


     1980年代に静岡大学に通っていた乾氏が、
     その時代背景と静岡ローカル色をふんだんに盛り込んだ
     若者たちのラブストーリーハートたち(複数ハート)


     〜〜〜〜ではないことはわかっていて、
     『最後の二行は絶対に読まないで!』と書いてあるので
     我慢して我慢して、どうなるんだろう?と先が知りたくて夢中で
     一気読みしてしまいました。


      本


    そして『最後の二行』を読んで物語のエンディングを迎えたときに
    え・・・・・〜〜っと、((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル つまり。。どういうこと?

    とじっくり振り返ってみて、そういえば、あそこもあそこも。。
    と伏線を思い出して、
    確認のために《解説サイト》を探すと、
   まぁ、細かく謎解きをしてくれている人たちがいて、
   皆さん、分析力が素晴らしいな、と感動しました。

     (なかには、そこまでやる?突っ込みすぎでしょ、って内容も)

    乾氏はさすが数学科卒exclamation×2

    だからこそ仕掛けを体系立てて書けるのですね

    私なんて頭の構造が違うから、これのどこがミステリ?と疑ってかかるよりも、
    単純に恋愛小説として楽しみながら、
    どうせならパァーっと派手に騙されてあげるわ!っと思っていました。

    だからこそ、『最後の二行』には驚くことができて、
    ミステリ作家乾氏にすっかりはめられた優等生読者になれました\(>_<)/

    乾くるみというペンネームに
   普通は女流作家を想像しますが、
   男性だそうで、ここも騙されています。

    15年に堤幸彦監督で映画化され、カチンコ
    原作とは違うラストだそうなので是非観たいです。


       著名人からも大絶賛される140万部突破のロングセラーノート2(開)

       傑作です!

    
       

     


     
Posted by icba-committee at 22:10 | 読書ノート2(開) | この記事のURL | コメント(0)
【あやしい彼女】を観た。 [2018年05月30日(Wed)]
【あやしい彼女】(2016 水田伸生 監督)を見ました。


    以前見た、韓国版オリジナル【수상한 그녀/Miss Granny】(2014年)は
 大笑いしてホロッと泣けた印象に残る作品でした。


   日本版リメイクは多部未華子主演。

   体当たり演技がかわいくて面白くてブティック
   昭和レトロな洋服がイカしてました。

    「悲しくてやりきれない」♬には感涙たらーっ(汗)


        www.youtube.com/watch?v=kH2ElNeACjQ

    ベトナム、中国でもリメイク版があるそうで、
    アジアの人々に大人気映画(かちんこ)

    先が読めてしまうストーリーなので、
    主演がどう演じるか、歌唱力があるかるんるんが決め手になるでしょう。


    日本版のキャストは全員良かったです♪


    誰にでも楽しかった思い出、苦しかった時代があるけれど、
           この結末には納得できます。
Posted by icba-committee at 12:20 | 映画(かちんこ)FILM | この記事のURL | コメント(0)
椎名林檎 トリビュート ♩ [2018年05月28日(Mon)]
りんご

   椎名林檎がデビュー20周年を迎え、

    トリビュートアルバム【アダムとイヴの林檎】が発売されました。CD


    豪華musiciansが林檎の名曲たちを
    別の味付けで素敵に歌い上げています。


           www.youtube.com/watch?v=lvjsR1tS7zo


     

<参加アーティスト / 収録曲>
      theウラシマ’S 「正しい街」
      Produced by ⻲田誠治/Vo.草野マサムネ from SPITZ/Dr.鈴木英哉 from Mr.Children
      /Gt.喜多建介 from ASIAN KUNG-FU GENERATION/Ba.是永亮祐 from 雨のパレード

       宇多田ヒカル&小袋成彬 「丸ノ内サディスティック」

       レキシ 「幸福論」

       MIKA「シドと白昼夢」

       藤原さくら 「茜さす帰路照らされど・・」

       田島貴男(ORIGINAL LOVE) 「都合のいい身体」

       木村カエラ 「ここでキスして。」

       三浦大知 「すべりだい」

       RHYMESTER 「本能」

       AI 「罪と罰」

       井上陽水 「カーネーション」 

       私立恵比寿中学 「自由へ道連れ」

       LiSA 「NIPPON」

       松たか子 「ありきたりな女」 



        うわぁーーー。

        これは全部いい(((o(*゚∀゚*)o))) りんご

           

      
Posted by icba-committee at 23:44 | ♬MUSIK メロディ | この記事のURL | コメント(0)
【パーク・ライフ】を読んだ。 [2018年05月27日(Sun)]
吉田修一 著 【パーク・ライフ】(2004 文春文庫)を読みました。


      books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167665036


       都会で暮らす人々の距離感や
       地方での人間同士のしがらみを

       静かで美しい文章でたんたんと綴る吉田作品には
       グィグィ吸い込まれていきます。

        ( -ω-)y─━ =3ノート2(開)

        普通の人々の普通の日常。
        事件は起こらないけれど、なにかが起こりそうで
        次のページを読みたくなります。


     本書が書かれた頃の《スタバ女》カップの表現は的確でした。


       ⇒久しぶりにスターバックスに入ったのだが、
        前日の彼女の話が心に残っていたこともあり、
        ひとりずつ各テーブルのしゃれた椅子に座り、
        携帯でメールをチェックしたり、ファッション誌を捲ったり、
        文庫本を読んだりしている女性客たちの姿に、どこか近寄り難いオーラを感じた。

      注文したカフェモカが出てくるのを待つあいだ、
      カウンターの隅に立って彼女たちを観察していると、
      奇妙な共通点に気がついた。ふつう喫茶店にひとりで入れば、
      まず窓側の席を探し、飽きることなく通りを眺めるはずだが、
      誰ひとりとして、店の外へ目を向けている者がいないのだ。

      外へ目を向けないだけではない。
      彼女たちは一様に高価そうな服をセンスよく着こなし、
      髪型にしろメイクにしろ、テーブルに置かれた小物類にしろ、
      非の打ちどころがないほど洗練されているというのに、
      その誰もが「私を見ないで」という雰囲気をからだから発散させていた。


        -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・


  『元旦』という名前は初めて聞きました。

     『横道世之介』みたいなインパクトのあるチャーミングなネーミングです!


       難しいことばは使われていないけれど、
            意味を考えると「深い、深い」発見がある
               それこそが吉田作品です。



        


    

   
Posted by icba-committee at 23:40 | 読書ノート2(開) | この記事のURL | コメント(0)
【夢売るふたり】を観た。 [2018年05月26日(Sat)]
【夢売るふたり】(2012 西川美和 監督)を見ました。


    www.asmik-ace.co.jp/lineup/2117


        ごはん 小料理店を営む夫婦が火事どんっ(衝撃)で店と住居を失い、  ビール
         借金を抱え、再スタートするために考え付いたのが、

          結婚詐欺! ハート[]ハート


    妻がシナリオを考え、夫はその通りに動いて
    女たちに貢がせるふくろ


     まんまと騙される女たちがいて計画通りにトントン拍子に進みましたが、
     そのうちに〜〜〜

     主演:松たか子のすさまじさに感服。
        女の、妻の内面を体当たりで演じています。

     阿部サダヲはどんな役でもコミカルでいいな。

      さすがの《ふたり》です。


      ある女性の『私は今が幸せだよ。こんなざまだけど、自分の足で立ってるもん。自分で自分の人生に落とし前つけられれば、誰に褒められなくっていいもの』
            のことばが忘れられません。

       映画(かちんこ) 西川監督のリアルで細部にまで気を配った人間描写が
       素晴らしい、とてもいい作品でした。


       


     
Posted by icba-committee at 16:13 | 映画(かちんこ)FILM | この記事のURL | コメント(0)
星2星2星2サービス業のお手本三連発星2星2星2 [2018年05月25日(Fri)]
@数日前から、家の固定電話が不通になってることに気が付き、電話1(プッシュホン)

  取説を見ながらネット回線や電話機本体を調べても原因がわからず!Σ( ̄□ ̄;)

  通信会社のカスタマーサービスに問い合わせてみると、電話

  担当のかたがじっくり聞いてくださり、また次の方へと状況を引き継ぎ
  親切丁寧に教えてくれて、
  無事に開通しました\(^_^)/

  根本からわかっていない人(わたし)など、多くのお客さんから
  質問が来るでしょう。
  嫌な顔ひとつしないで(見えないけど、声の調子でわかる)
  優しく対応してくださって、本当に感謝です。

   音楽


  A大きな街の有名家電shopのPC売り場で
  新タブレットについての質問をしました。パソコン

   こちらの若いお兄さんも親切丁寧に教えてくれて
   「よくわかりました。」とお礼を言うと、

   『良かったです、そう言っていただけて僕も嬉しいです!』と笑顔で言われました。

    次に新製品を買うときは、この人に担当になってもらおう!と思いました。


  B今日、あるかたにバッタリ会いました。

     そのかたは、目上のひとで
     こちらは約100人のなかのひとりとして数年前に一度だけ2分ほど会った人です。

       そのかたはわたしを見るなり、

   『あーー、こんにちは! え・・・っと・・・』っと言って私の苗字の最初の2文字を
   言ったあとで一生懸命に記憶のメモ帳を頭のなかでめくって
   3秒後に、私の苗字を間違えずに言ってくださいました。

   わたしはとても驚いて、「なぜ、覚えていらっしゃるんですか?」と聞くと、
   
    『一度出会った人のお名前は覚えるように努力しているんです(⌒‐⌒)』と
    おっしゃいました。

    素晴らしいです。
   さすがは会社のトップのかたです。

  私は人の顔と名前を覚えるのが苦手なので
  心底尊敬します。

      人の名前を簡単に覚える方法をレクチャーしている人がいました。

     名前の特徴などを、(その人に関係なく)自分なりの覚え方で
    関連付けるといいそうです。

    私にはそれも難しいけれど(ーー;



      私もサービス業で働くものとして、
            見習うことがたくさんあった日でした。


     



    

   

   

  


   
Posted by icba-committee at 23:29 | from Musician Mickey★*☆♪ | この記事のURL | コメント(0)
【Soup】藤原さくら花見(さくら) [2018年05月24日(Thu)]

   最近、またこの曲が大好きになって、

    仕事でも演奏できる場面があるので今度弾いてみましょう♪


        www.youtube.com/watch?v=cd-qx2lF9Hg


         Soup/藤原さくら花見(さくら)かわいい( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

           花見(さくら)

    guitar女子って憧れます★


      レストラン


      
Posted by icba-committee at 23:15 | ♬MUSIK メロディ | この記事のURL | コメント(0)
新幹線たこ焼き問題右向き三角1右向き三角1右向き三角1右向き三角1右向き三角1 [2018年05月23日(Wed)]
新幹線


   新幹線の車内で、たこ焼きを食べても良いかどうか。の問題。

   臭いに敏感な人には苦痛かも知れません。


           「新幹線車内及び駅構内でのお召し上がりはご遠慮願います」   
             と容器に書いてあるものもあるそうです。



         たこ焼きソングってたくさんあるのですね。

         こちらは【元祖】たこ焼きの歌

       www.youtube.com/watch?v=UVYnGcWIrwI



            【歌 宇高香里とたこボールキッズ】  

         かわいい!   ● ● ● ● ●


      私が通勤でよく使う電車の特急車両は
      全部進行方向を向いて二人がけの新幹線のような座席で快適です。

      私はたったひと駅しか乗りませんがいすいす
      一時間以上乗ってリゾート気分のかたもおおぜいいます。

      あるとき、私が電車に乗り込み空席を見つけて座ったら、
      既に窓際席にいたひとが、駅弁の包みをごそごそ開け始め、

      弁当  えっ。。ここで食べるんですか?

         朝食カップ顔1(うれしいカオ)太陽? ブランチ?   と、横目でチラチラ見たら

       結構豪華で、楽しそうで良いなぁ!と思いました。

        なぜか、臭いがしませんでした。そういう風に作られたものがあるのでしょうか?


        都心の電車で、KのフライドチキンやMのポテトの袋を
       持っているひとがいると、強烈に匂います(ー。ー#)


       ラッシュ時にはキツいです。  電車


       東京海洋大学に行ったので
       さかなクンがいないかキョロキョロ(゜゜;)(。。;) しました。


         星座(うお座)   星座(うお座)   たこ


               <+)))><<   いないけど。。。
       
         
       


       
      
       
     
Posted by icba-committee at 20:40 | from Musician Mickey★*☆♪ | この記事のURL | コメント(0)
【かぐや姫の物語】を観た。 [2018年05月21日(Mon)]
【かぐや姫の物語】(高畑勲 監督)を見ました。



       http://www.ghibli.jp/kaguyahime/


         城(日本)   お姫様


      www.youtube.com/watch?v=dYTyQiX6S8U


          【いのちの記憶/二階堂和美】


       心が洗われる名曲です♫


       あなたに触れた よろこびが深く 深く

       このからだの 端々にしみ込んでゆく

       ずっと 遠くなにも わからなくなっても

       たとえ このいのちが終わるときが来ても 

       いまのすべては過去のすべて 

        かならず会える また懐かしい場所で



                 素敵な作品をありがとう。



               星2高畑監督、安らかに星2
Posted by icba-committee at 22:55 | 映画(かちんこ)FILM | この記事のURL | コメント(0)
【キャンセルされた街の案内】を読んだ。 [2018年05月19日(Sat)]
吉田修一 著 【キャンセルされた街の案内】(2009 新潮社)を読みました。


  www.shinchosha.co.jp/book/128755/



     人びとの繊細な心を、ドラマティックにして描く
    10の短編集。

       1話が短く、起承転結がなくプツッと終わるので


           ?〜?〜? の気分で


            消化不良になりそうですが、
            その後の結末を各自が想像できて面白いです。


           素敵なことばが散りばめられていて、

       ハッとして(◎-◎;)  少し戻って読み返すのが、

          吉田作品の醍醐味ですノート2(開)



             表紙がとてもおしゃれです!

            

           
Posted by icba-committee at 22:18 | 読書ノート2(開) | この記事のURL | コメント(0)
| 次へ