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伊吹山に寄ってみました。 [2010年08月24日(Tue)]

歴史・文化・自然保護委員会では、東部地区の地誌を調査しています。
今日は、塚越山の現地調査と吹上公民館に資料調べに行きました。

塚越山は田んぼの中にドカンと突き出た標高66.6mの火成岩の山です。
山の西側に新しく南北に広い道路が出来ました。
北は都賀。大柿方面に、南は交差点で道路が止まっています。



西側には、栃木市立吹上小学校(昭和29年9月改称)があります。
栃木市に合併(昭和22年)する前、吹上村吹上小学校時代に替え歌で校歌に歌われているとか?
 ♪ 若草もえる塚越の
    うるわしの姿わが鏡
     健児八百花と咲く
      われ等の吹上小学校 ♪



公民館の帰りに伊吹山に寄ってみました。
善応寺の法面に株分けにより植付けされた、さしも草はどうなったかな?


斜面いっぱいに青々と伸びていました。
成長が早い、たくましい「さしも草」だ。

またまた、寄り道して、総合運動公園北側「花いっぱい運動」の道路の百日草を見た。
雑草に負けないで咲いていた。



 
吹上地区地誌U(中部地区)出来ました。 [2010年03月16日(Tue)]

 
吹上地区地誌U(中部地区)出来ました。
 
 吹上地区まちづくり協議会 歴史・文化・自然保護委員会(小平豊委員長)では、昨年に続いて「吹上地誌U(中部編)」を完成しました。

発売は「いぶきの里さくらまつり 4月3日〜4日開催」で販売いたします。

連絡先 吹上地区まちづくり協議会 歴史・文化・自然保護委員会事務局
     〒328-0125 栃木市吹上町782-1(吹上地区公民館内) TEL0282-21-1792

A4版白黒 34ページ 2010/1/26発行





目次

はじめに ………………………………………………………… 1

  1.吹上城(吹上町)【右地図@】……………………………… 2
  2.住吉神社(吹上町)【右地図A】…………………………… 4
  3.たかお神社(木野地町)【右地図B】……………………… 6
  4.藤宮神社(細堀町)【右地図C】…………………………… 9
  5.忠魂碑(吹上町)【右地図D】………………………………12
  6.米山薬師(吹上町)【右地図E】……………………………14
  7.光明山金智院正仙寺(吹上町)【右地図F】………………16
  8.天神山八葉院専福寺(吹上町)【右地図G】………………21
  9.天神山宝徳院東善光寺(木野地町)【右地図H】…………24
 10.伊吹山善応寺(吹上町)【右地図I】………………………28

調査・編集委員名簿 ………………………………………………34




 は  じ  め  に

吹上地区まちづくり協議会「歴史・文化・自然保護委員会」
委員長 小平豊


 郷土「吹上」という地名の由来を考えてみたことがありますか。
 私たちの知る吹上にまつわる伝説は、次のようなものです。むかし勝道上人がこの地をお通りになりました。おりしも風が山肌を激しく吹き上げていました。そして山頂の上空に七色の彩雲が見えました。その光景をご覧になられた上人さまは、それゆえこの地を「吹上」とお呼びになり、それが地名になりました、と言うのです。伝説は真実の一端を伝える場合も少なくはありませんが、こういった伝説は、いかにも後の人がこじつけて創り上げたものに思えてなりません。むしろ、埼玉県鴻巣市、東京湾岸沿いにあった吹上(現在の皇居吹上御所は、太田道灌当時に存在した武蔵野国吹上の地名に由来)、東京都青梅市、鹿児島県日置市、名古屋市等、吹上の地名が全国に散在していることに着目すべきものと思います。つまり、吹上の地名の起こりは地理的な気候から来ているのではなく、歴史的なある事実から由来すると考えたいのです。
 吹上なる地名は、古代における帰化人たちの鉄づくりと色濃く関係すると言う説に無理がなく、最も自然に思えるのです。くしくも、都賀郡の「ツガ」は古代朝鮮語では「職人の住むところ」という意味に附合しているそうです。産鉄技術を持つ朝鮮からの職人が多く定着した土地ゆえに都賀郡となったことが十分考えられます。とにかく、当時において鉄作りは、今日のハイテク産業のようなもので、高度な技術者のみが就業できる生業(なりわい)として人々に尊崇されたことでしょう。
 この鉄づくりはタタラ(粘土で造った釜)で砂鉄と木炭を混ぜ数日間ぐらぐらと燃焼して産みだす過酷な作業を伴います。タタラの中の燃焼をうまく調節するには、フイゴ(送風装置)で外から絶えず釜の内部に吹き込む作業が欠かせませんでした。その作業全般が「吹き上げ」なのです。吹上の名前は鋳物(いもの)を吹く、つまり真金(まがね)(鉄)を吹き上げるところから由来したと言えるのではなかろうか。そして、「伊吹山」は「鋳(い)(鉄)を吹く山」とつながります。つまり、吹上も伊吹山も同じ鉄作りから生まれたものと無理なく理解できるのです。
 私たちがこのような歴史的つながりをより深く理解したとき、恋歌に使われたこの地の名産物「さしもぐさ」の意味が生き生きと蘇ってきます。さしも草から鉄を吹く溶鉱炉、ぐらぐらと燃えるまがねを連想し、さしも草はまさに「も(え)草」となり、詠み手ばかりでなく恋い文(ぶみ)を受取る相手の心にも限りないロマンを醸し出して余りあったことでしょう。こうした歴史的な繋(つな)がりをいつの代からすっかり見失い、後代への継承を怠ってしまったのかも知れません。こうした意味においても、地史編纂は重要です。本編の中部編は、吹上の地名の出どころとなる「伊吹山善応寺」を始め、「吹上城」、「東善光寺」、自由民権運動の集会所となった「正仙寺」等々、名所旧跡にあふれています。ご批評を切にお願いする次第です。



 

吹上地誌�T(西部編)表紙/目次 [2009年01月31日(Sat)]


※神社・寺院・名所・旧跡をクリックすると該当のページが表示されます。




目  次


はじめに ………………………………………………………  1


神社の部

  1.高龗(たかお)神社(梓町)【右地図�@】………………… 2・3

  2.八坂神社(仲方町)【右地図�A】………………………… 4・5

  3.雷電神社(千塚町)【右地図�B】………………………… 6・7

  4.千塚八幡宮(千塚町)【右地図�C】……………………… 8・9

  5.高富士山神社(千塚町) …・…………………………… 10・11

  6.鹿島神社(大森町)【右地図�E】………………………… 12・13

  7.星宮神社(宮町) 【右地図�F】…………………………… 14・15


寺院の部

  8.大悲山平等院大安寺(千塚町)【右地図�G】…………… 16・17

  9.天王山最勝寺寳藏院(宮 町) 【右地図�H】…………… 18・19


名所・旧跡の部

 10.磯池(仲方町)【右地図�I】……………………………… 20・21

 11.経塚(千塚町)【右地図�J】……………………………… 22・23

 12.十九夜様(宮町)【右地図�K】…………………………… 24・25

 13.宮の桜(宮町)【右地図�L】……………………………… 26・27

 14.梓焼(梓町) ……………………………………………… 28・29


調査・編集委員名簿 …………………………………………… 30

 印刷:平成21年2月1日
 発行:平成21年2月1日
 編集・発行責任者:吹上地区まちづくり協議会
             「歴史・文化・自然保護委員会」
 問合せ先:吹上地区まちづくり協議会事務局
       〒328-0125 栃木市吹上町782-1
       TEL:0282-31-1792



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○吹上地誌�T(西部編 全ページ 1928kb)ダウンロードできます。
吹上地誌�T(西部編) 拡大地図 [2009年01月31日(Sat)]




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吹上地誌�T(西部編) はじめに [2009年01月31日(Sat)]



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吹上地誌�T(西部編) 高龗神社 [2009年01月31日(Sat)]

 



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吹上地誌�T(西部編) 八坂神社 [2009年01月31日(Sat)]




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吹上地誌�T(西部編) 雷電神社 [2009年01月31日(Sat)]




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吹上地誌�T(西部編) 千塚八幡宮 [2009年01月31日(Sat)]

 



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吹上地誌�T(西部編) 高富士山神社 [2009年01月31日(Sat)]

 



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