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【菜縁セミナー3】コミュニティファームからの便り2 [2012年01月30日(Mon)]
2011年度、札幌市内で実施されたコミュニティファームでは、子どもや高齢者、障がい者の交流をテーマに作物や草花の栽培をしました。

畑の活動がたくさんの実りを結んで、さまざまな発展が生まれました。来年度さらに効果的な活動につながっていくことを期待し、それぞれの現場から参加者に生の声で報告をしていただきます。


――
昨年12月に行われた「コミュニティファームからの便り」の第2弾です。

▼前回(昨年12月)のセミナーのレポートはこちら
http://blog.canpan.info/i-i/archive/71

前回は新琴似六番通りコミュニティファームの中学生や、丘珠の福祉施設にあるコミュニティファームのボランティアスタッフ、あけぼのファームに参加する大学生などの発表がありました。今回は、また異なった方々から発表をしてもらいます。

コミュニティファームへの参加の仕方が違うため、全く違った視点でのお話が聞けると思います。前回ご参加いただいた方も、ぜひお越しください。

・コミュニティファームの機能と効果〜市内事例から利用者アンケート
北海道大学大学院 及川修司

及川さんは園芸と福祉の関係について机上で研究するのではなく、額に汗しながら生身の人間と交流することをポリシーとし、ほとんどのコミュニティファームにボランティアとして参加をしてきました。

そうして得られた実感と信頼をもとに、それぞれのコミュニティファームで忌憚なき意見を収集し、集めた結果を今回は発表してもらいます。

・食と農を通じた高齢者と子どもの交流
丘珠たから児童館「こめっこ隊」の子どもたち

「おかだまファーム」は丘珠の勤医協デイサービスセンターにあるコミュニティファームです。前回は元看護師でボランティアスタッフの猫塚さんから発表がありましたが、今回はこのコミュニティファームに自発的にボランティア参加をしている、小学校2〜3年生からなる「こめっこ隊」の子どもたちに、元気よく発表をしてもらいます。

・花と野菜のまちづくり
新琴似六番通り街づくりクラブ 秋山忠継

前回は、新琴似六番通りの中学生コンビがコミュニティファームの発表をしてくれましたが、今回はさらに掘り下げて、コミュニティファームの運営に関する話を、ボランティアの秋山さんからお話してもらいます。

コミュニティファームに限らず、町内会活動など地域住民が中心となって行うコミュニティ事業全般に言えるような問題点と解決法について、さまざまな知見を聞けると思います。


今回も参加費は無料です。事前にお申し込みのご連絡を頂ければ幸いです。

市民協働の菜園、コミュニティづくり、地域おこし、異年齢交流、高齢者の生きがい形成、子どもの情操教育などに関心のある方。そして、そうした事業の仲間を集めたい方は、ぜひお越しください。


【菜縁セミナー3】コミュニティファームからの便り2【札幌市内の取り組みから】

【日時】 2012年3月10日(土) • 13:30 - 16:00
【場所】 札幌市中央区民センター 1F娯楽室
北海道札幌市中央区南2条西10丁目
 ※地下鉄「西11丁目」3番出口から南へ徒歩7分
 ※駐車場は中央区役所/中央保健センターの駐車場をご使用下さい
【主催】 NPO法人 人まち育てI&I

【問い合わせ】NPO法人 人まち育てI&I
TEL 011-640-8411 FAX 011-640-0422
MAIL iandinpo@gmail.com WEB http://ii.greenwebs.net/

Facebookページ http://www.facebook.com/events/373280269354094/
【菜縁セミナー2】コミュニティファームからの便り 実施報告 [2011年12月19日(Mon)]
2011年12月18日(日)に厚別区民センターにて、菜縁セミナー2「コミュニティファームからの便り」として、本年度I&Iが取り組んだコミュニティファームに関する報告会を行いました。

全部のコミュニティファームから報告ができたわけではありませんが、実際にそれぞれの場所で菜縁づくりに取り組んでいらっしゃる実践者の方々を3組お招きして、報告をしていただく形をとりました。

1.新琴似六番通り街づくりクラブ(北区)
    小室くん、野村くん(中学2年)秋山さん(ボランティア)




新琴似六番通りでは、札幌市の土地を花壇として地域の方々が管理しているのですが、更にその小さな一角を使って中学生と地域の方が協力して農園を作っています。

今回はその農園で実際に作業にあたっていた地元の中学生2人に、手作りの模造紙資料で発表をしてもらいました。

主に具体的な作業内容について説明をしてもらったあと、もっとも参加者の反応があったのは感想の部分でした。

「ボランティア活動というのは人の役に立つことだが、それがずっと続くのはこの活動が楽しいと思っているからだと思います。(自分が関わりたいと思っていた)東北震災ボランティアと僕達の活動とは違うけれども、彼らもそのしごとが楽しいから続けられる―また、こうしたことが一人ひとりの笑顔につながる。そしてそれが、地球全体につながり、ありとあらゆるものにつながっていく。ボランティアはこうしたことがあるから、ずっと続いていくのではないかと考えました」
(模造紙に書かれた内容を、本人が伝えたかったことを踏まえて修正)

「最初は自分が地域ボランティアに入って、足手まといになるかどうかが不安でしたが、ボランティアの方々が暖かく受け入れてくれたのでよかったです。また、スイカ2個はカラスに食べられてしまいましたが、良い収穫祭ができてよかったです」

また、ボランティアの秋山さんから補足がありましたが、いろいろと運営をしていく上では課題もあり、例えば地域の方々へどのように理解や認知をひろげていくか、花壇とは異なる菜縁ならではの見せ方をどう工夫していくか等についてはまだ模索中とのことでした。

私たちにとっても、都市型農園を拡大していく上で景観は欠かせない要素となりますので、今後も協力をさせていただければと思っています。

2.おかだまファーム(東区)
    猫塚さん(元介護施設看護師・ボランティア)




勤医協の福祉施設敷地内に作られたこのコミュニティファームからは、ボランティアとして関わっておられる猫塚さんにお話をしていただきました。

ここでは、高齢で身体機能に障害があるような方々にも菜園を楽しんでいただくということで作られた畑なので、それぞれの障害の程度にあわせて、何らかの作業にはかならず当たれるような畑づくりを工夫されています。

また、地域の児童館とコラボレートすることによって、子どもたちの畑作体験を提供することに加えて、高齢者と子どもという異年齢交流を生み出すことにも取り組みました。

印象的だったのは、子どもたちのなかには「おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に遊べて楽しかった」という感想があり、彼らの父母も積極的におかだまファームに参加させるこに加えて、子どもたち自身が自発的に続けていきたい!という思いのなかで参加していたということです。

一方、課題としては日頃の畑の管理をするうえで、どうしても人手が不足しているということでした。職員の数にも限りがありますし、利用者にしていただける作業にも限界があります。今はなんとかなっているものの、諸事情により来年度以降、畑を管理する人材に不足が出るということで、さらに地域の人々を巻き込んでいく取り組みが必要との認識でした。

3.あけぼのファーム(中央区)
    北の食物研究所メンバー(天使大学学生)



あけぼのファームは中央区にあるあけぼのアート&コミュニティセンター(元曙小学校跡、現在はNPO法人コンカリーニョが管理)において、作られているコミュニティファームです。

あけぼのファーム自体はコンカリーニョの方々をはじめ、近隣に住んでいるボランティアの方々や、時々イベント的に行う農作業で参加する一般の方々などによって、継続的に運営をされています。

その中において、天使大学の学生団体、北の食物研究所のメンバーは、コミュニティファームへの積極的な参加とともに、彼女たちがテーマとしている「食」に関わって「お食事会」を複数回実施しました。

それら一連の、野菜を育て、収穫するという経験を通じて、元気になったり野菜が好きになったりするという感想を持ったとのことでした。また、新鮮な野菜からは土のかおりやみずみずしさを感じることができ、そういった食材で料理をするということの喜びも大きかったと話していました。


これらの発表ののち、最後には、参加者17名が円になって、それぞれに質問を交わし合うという場をつくりました。なかでも、厚別区民協議会の田中さんからは、厚別区においてコミュニティファームを作る上でのコツなどについて多くの質問があり、コミュニティファームの実践者たちと盛んな意見交換がなされていました。



今回のイベントの冒頭、コミュニティファームとは何かということで理事長からプレゼンテーションがありましたが、やはりそのなかでも話があったように私たちはただ単に「畑」が増やしたいということではなく、あくまで地域の交流・つながりを醸成することが主な目的です。

そうしたねらいのなかで、いかにして人と人との良いコミュニケーションを生んでいき、さらには私達が主導ではなく、地域のスタッフが自立してコミュニティファームを運営していけるようにインスパイアしていくことが、どのような成果を生みつつあるのかということが、いい形でわかる機会だったと思います。




ご来場のかた、ご発表のかた、ありがとうございました。
【ラーニングガーデン勉強会】庭でまなぶ。畑であそぶ。 [2011年11月30日(Wed)]


【ラーニングガーデン】は「地域の学びの場所」として、アメリカで行われている取り組みです。

例えば、畑や花壇をフィールドにして、作物の育て方だけではなく、例えば花の数や畑の面積で算数を教えたり、野菜の原産地を通じて社会を教えたりするようなプログラムです。


これにI&Iでは着目し、札幌においても【ラーニングガーデン】ができないだろうかと考えています。

例えば、ラーニングガーデンで子どもたちと英語を一緒に学んだり、異文化交流としてアメリカだけでなくアジアやヨーロッパの人々も一緒になって地理や歴史を学んだり、生物のことを学んだりすれば、とても楽しく、子どもたちのためになるのではないでしょうか。


そこで今回は、アメリカのポートランドでこの【ラーニングガーデン】の指導にあたっていて、今年の春に来日したブレット・ヘンドリックさんに、ラーニングガーデンのありかたや実践方法についてお話をうかがいます。

実際に行うことを想定して、当日は教育関係者にもお越しいただき、お話を一緒に聞くことになっていますので、他にもこのラーニングガーデンに関心のある教育関係・NPO関係の方や、子どもに何かおもしろい習い事をさせたいと考えている親御さんにもご参加いただきたいと思います。


ただ話を一方的に聞くのではなく、よりよいラーニングガーデンにするにはどうすればよいかを、インタラクティブに話せる場も設けます。

入場は無料ですので、ぜひ気軽にお越しいただければ幸いです。


【日時】 2011年12月2日(月) · 19:00 - 20:30
【場所】 あけぼのアート&コミュニティセンター中ホール
北海道札幌市中央区南14条西9丁目4-1(旧曙小学校) 地図
【主催】 NPO法人 人まち育てI&I
【共催】 NPO法人 コンカリーニョ

【問い合わせ】NPO法人 人まち育てI&I
TEl 011-640-8411 FAX 011-640-0422
MAIL iandinpo@gmail.com WEB http://ii.greenwebs.net/

▼クリックすると拡大されます

2011年菜縁セミナー第1弾 延藤安弘氏セミナー報告 [2011年11月28日(Mon)]
去る2011年11月18日(金)19時より、あけぼのアート&コミュニティセンター(札幌市中央区|地図)にて、当NPO法人【人まち育てI&I】主催の「2011年 I&I菜縁セミナー第1弾」として、延藤安弘氏(プロフィール・ブログはこちら)のセミナーが「コミュニティファームに学ぶ人まち育て」をテーマに行われました。

会場には、まちづくりやコーポラティブ住宅、地域おこしなどに関心の高い20代から50代までのおよそ30名が参加され、延藤氏の軽妙な語り口と「幻燈会」とも呼ばれる独特のプレゼンスタイルに、たくさんの感心の声や笑い声があがりました。

今回のセミナーは「コミュニティファームに学ぶ」とはなっていましたが、以下のとおり複数の話題を通じて、コミュニティや人、まちを育てるということの象徴的な事例を紹介して頂く形になりました。



1.生命体としてまちを育む 子育てとまち育てを結ぶ

文章のない絵本「Belonging」(ジェニーベイカー作)を題材に、延藤氏が独自にストーリーテリングをしながら、一人の女性が思い描いた、持続可能なまちづくりの物語をお話してもらいました。

細かいお話を説明するは無粋なので割愛しますが、あらすじを以下に紹介します。


灰色の建物に囲まれ、一方ではけばけばしい広告物がたちならび、街では倒れた老婆を誰も助けない、そんな荒んだ街に、夫婦が1人の生まれたばかりの赤ちゃんを自宅に連れてくるシーンから絵本は始まります。

やがて、赤ちゃんが4歳になったとき、荒れた自宅の庭にはキレイな木製の柵と、芝生が植えられていました。ところが、依然、街の風景は変わらず、灰色のままです。

ところが、子どもが大きくなり、少女となったころ、自宅の庭が豊かになるのとあわせて、街の様子も変わり始めました。地域の人々が、灰色の壁を白く塗り、道路を自分たちの手で共有スペースにし、空き地にはアートや緑を配置しはじめました。

さらに年数が経つと、空き地はコミュニティファーム=地域の人の菜園となり、多くの人がそこで農作業をするようになります。

少女は大人の女性となり、やがてステキな男性と、その畑の前で結婚式をあげます。そのころには、街にはそこらじゅうに緑があふれていました。

そして、最初は赤ちゃんだった女性は、今度は母となり、新たな生命を街につなぎます。街中が、さらに緑にあふれる夢想をしながら。



絵本自体、ディテールが凝られており、さまざまなギミックや伏線があるので、とても面白い作品となっていますが、延藤氏のお話を一緒に聞くと、非常に感動的なストーリーとなりました。

しかし、これはただの「物語」=フィクションである緑あふれる街づくりのお話ではなく、実は、実際に実現できるビジョンなんだということが、のちに強烈なインパクトとなるようなイントロダクションだったのです。



2.場所の力を発見し 表現するアートまちづくり

名古屋市錦二丁目長者町地区をテーマに、延藤氏がまちを元気にした事例を紹介いただきました。

この長者町という街は、以前は名前とは裏腹に、人通りがあまり多くない地域でした。
繊維街として看板も掲げられているこの地域は、もともと古くは四百年も前からに「会所」 と呼ばれる街区内共用空間を中心として、賑わった街でしたが、時代の流れの中で、いつのまにか灰色のシャッターの街になっていました。

そこで2004年に地域の人々によって「錦二丁目まちづくり連絡協議会」が発足され、2008年には延藤氏が合流することでアートをテーマにしたまちづくりのマスタープランが作られるようになりました。

詳しくはこちらを御覧ください。
錦2丁目まちの会所

今回は、そこに至った経緯や、現在の取り組みの様子、空きビルの活用、実際に行われているイベント(アートジャンボリー)の光景などをご紹介いただきました。老若男女、みんなが楽しそうにしている様子からは、灰色のシャッター街の面影を感じさせませんでした。

また、具体的な事例のなかでも「町人かるた」には特にインパクトを受けました。
「町人かるた」とは、まちに住んでいる面白い、特徴的な「ひと」をも読み札にしたかるたです。まちの面白い「もの」や「店」などにフォーカスした地域おこしやマップづくり等はありましたが、「ひと」をテーマにしたものはなかなかあるものではありません。例えば、札に書かれたおばあちゃんが、かるたを遊んだ子どもたちのもとへ行くと、まるで芸能人が来たかのような盛り上がりになるわけです。

これは、地域おこしの大きなヒントになるような気がしています。


3.持家の人も借家の人も緑の育みを楽しみあう

横浜市のさくらガーデンをテーマに、コーポラティブハウスの事例を紹介いただきました。

コーポラティブハウスとは、いわゆるデベロッパーによる建売販売ではなく、何世帯かの人たちが組合を作ることによって、集合住宅を自分たちが主導で作っていく住居形態のことです。さまざまな雑誌などでも紹介されることの多いこのさくらガーデンでは、畑を中心に持ち家と賃貸の集合住宅が囲むような形になっています。

農作業だけではなく、軒先に集まって住人たちがお茶をしながら歓談するなど、畑というメディアを通じて周辺に住んでいる住民たちが「コミュニティ」としてのつながりや、結束を作っています。


4.親しさと安楽さのある集まり 住みあうコミュニティづくり

さらに、京都市洛西ニュータウンにある「ユーコート」の事例を通じて、コーポラティブハウスのあり方をお話いただきました。

ユーコートは25年前に作られた、いわゆるマンション形態の集合住宅ですが、「第二世代が里帰りするマンション」というキャッチフレーズを延藤氏がつけるとおり、徹底的に他世代・子育てをテーマに創造されたマンションです。

ユーコートという名前の通り、ユー(U)の字に建物が配置されていますが、この真ん中には庭と池があります。畑があるというわけではありませんが、そこらじゅうに緑が植えられ、4階建ての建物にも、もれなく緑が生い茂っています。俯瞰で見ると、まさに森の中に住宅があるという体です。

もちろん、田舎の山の中の光景ではなく、すぐ横には、近代的な集合住宅が立ち並んでいます。そのなかに、オアシスのように存在するのが、ユーコートです。

しかし、ただ住民が奇特で緑の世話をしている、というわけではありません。住民が自主的に、どのようにすれば、気持よく、楽しく暮らせるかということについて、きちんと議論をして、合意形成を図っていくことによって、これを維持しています。

例えば、池を配置するということについても当初は、子どもに事故があってはいけないとする反対もありましたが、それもきちんと互いに意見を認め合うことによって、最終的には配置されることになりました。そして、その池で遊んだことや緑を育んだことが楽しかったから、ということで、25年経った今、当時の子どもがユーコートに戻りはじめているのです。さらに、ユーコートに関係する人たちも、そうした若い世代を優先的に空き部屋に入れていこうという動きもあるそうです。

多くの場合、こうした集合住宅では、入居者の高齢化が起こり、やがては活気を失っていきますが、このユーコートではきちんと「世代更新」が行われています。それが、コーポラティブ住宅、コミュニティ形成の大きなヒントたりうる要素であると思います。

また、他にも子どもたちが緑を自主的に守り育むようにするための工夫や、地域住民と交流する工夫、ユーコート内の音楽会などの事例も紹介いただきました。



最後には、こうした取り組みなどから得た、延藤氏が考える「必要な3種の世話人」というお話がありました。

ひとつには「理念派」。コーポラティブ住宅やコミュニティに関して、強い想いを持ち、それを周囲に常に発信し続けるひとです。このひとが変わらない理念を語り続ける限り、常にまわりは行動指針を確認することができ、それが推進力となります。

次には、「実務派」。実際にコーポラティブ住宅などを運営するには、ヒト・モノ・カネなどの運用が必須です。理念だけで建物がたち、ルールができるわけではありません。必ず陰には、実務派による行動が必要となります。

最後に、「気配り派」。例えば、話し合いの場において、参加者が座る前に座布団をさり気なく配置している。参加できなかった人に、すぐに話し合いの報告をする。そうしたひとがいないと、おそらく議論が詰まったり、ディスコミュニケーションを生んだりするのかもしれません。


といったように、他にもさまざまなお話がありましたが、非常に意義深いセミナーとなりました。

最後に、実際に参加されたさまざまな参加者のご感想を紹介いたします。


ユーコートの昔の写真と、現在の緑に囲まれた写真の比較がとても印象的でした。
長者町の写真に写っている人たちがみんなとてもステキな笑顔でした。
我が家もマンションですが、来年はベランダに緑を取り入れたいなと…

(30代男性・自治体勤務)

コーポラティブ住宅がとても印象的でした。1つの町(村)のように見えました。
人のつながりだけではなく、緑豊かな環境で私も暮らしたいと思いました。きっと毎日が楽しいと思います!!
また、必ず起こるトラブル、そのプロセスを良く利用したり、楽しく感じることが大切だということになるほど!と思いました。就活に活かしたいと思います。

(20代女性・学生)

トラブルをエネルギーにしていく、面倒な事に豊かさがある
町内会のお手伝いをしているので、勉強になりました。

(50代女性・主婦)

ご参加いただいた方々、また、延藤先生、ありがとうございました。


▲セミナーが終わってからは会場に隣接する「給食堂BIO」にて、延藤氏を囲んでの懇親会!コーポラティブ住宅の話を肴に盛り上がりました。


なお、当団体では、2011年12月18日(日)13時半より、厚別区民センター会議室B(札幌市厚別区|地図)にて、菜縁セミナー第2弾に「コミュニティファームからの便り」を開催します。当団体が今年度取り組ませていただいたコミュニティファームから、それぞれの参加者に報告をしてもらいます。参加は無料となっており、事前のお申し込みも不要ですので、ぜひ気軽にお越しください。
セミナーのお知らせ [2011年10月24日(Mon)]
いよいよ秋から冬の気配が漂ってきましたね。
雪虫もとびだし、来週は雪の便りがありそうですね。

今シーズンのI&Iの各コミュニティファームもだいたい終了しました。
そこでまちづくりの視点からコミュニティのつくりかたを学ぶセミナーを開催いたします。音量

現在、愛知産業大学で教授をされている延藤安弘先生をお迎えします。

11/18(金)
19時〜21時
あけぼのアート&コミュニティセンター 中ホール

札幌市中央区南11条西9丁目


2つのスライドを使って
軽妙な語り口でまちづくりを語ってくださる延藤先生の幻燈会は必見です!めがね


菜縁スルー [2011年03月29日(Tue)]
久しぶりの更新になりました。
今年度のまとめをしたり、札幌市に報告する資料づくりで忙しくしているI&Iです。

1年の取組みや本州事例を交えた本が
ついに!!完成しました!乾杯

畑を通して、いのちをつなぎ、誰かと一緒に活動する
年の差や性別、国籍もスルー(飛び越える)ということで
菜縁スルー
と名づけました。

素敵な表紙や中のイラストは富樫はるかさん。

もちろん札幌市内4ヶ所で行ってきたことや
菜縁を成功させるヒントや
野菜づくりのコツまで盛りだくさんで入っています。チューリップ

4月以降順次、市役所や区民センター、まちづくりセンターなどで手に入ります。
是非手にとってください!!

セミナー終了 [2011年01月31日(Mon)]
昨日、「コミュニティガーデンの効果いろいろ」と題したセミナーが無事終了しました!

今回は北海道新聞でおしらせをしていただいたこともあり、50名もの方が集まっていただき、ありがたく思いますラブ

第一部は原みづほさんがナビゲーターとして本州の先進事例を紹介いただきました。
原さんのわかりやすいお話によってイメージが膨らみ、まるでその場所にいるかのような臨場感を感じることができました。

第二部は京都から松村正希さんが来ていただき、高齢者グループホームや障害者施設のお話をしていただきました。
松村さん自身は建築家ですが、高齢者や障害者の方の立場にたった建築設計をされていて、認知症の方が劇的によくなっていることも珍しくないそうです。

3月にまたセミナーを予定しておりますので、ぜひ参加いただけると幸いです笑顔

セミナーのおしらせ [2011年01月26日(Wed)]
1/25は札幌市内4ヶ所で行ってきたコミュニティファームの状況を各施設に発表していただき、初めてみなさんが顔を合わせるセミナーでした。

20人くらいの入場者かなと思っていましたところ、40人を超える入場者の方がいらっしゃり、椅子を後ろやサイドにびっちり座ってもらうことになってしまい、窮屈な思いをさせてしまい、申し訳ありません!

しかしその分、各施設の状況がわかり、とても面白く有意義なセミナーとなりました。

さて1/30に先進的な事例を手がけている建築家の松村先生をお招きし、セミナーを行いたいと思います。

日時:1月30日(日曜日)13:00〜15:00
場所:札幌市中央区北2条西3丁目 越山ビル2階

第一部:本州の先進的な事例紹介
第二部:基調講演 松村正希


どうぞいらしてください!
お待ちしています。
セミナーのおしらせ [2011年01月17日(Mon)]
I&Iでは1/25と1/30という近い時期に2つのセミナーを行います。

1つは1/25に去年、札幌市内4ヶ所で行ったコミュニティファームの実践事例を報告いたします。

もう1つは1/30に松村正希さんをお迎えして、花とみどりを通した地域づくりについてお話いただきます。
松村さんは、高齢者のグループホーム設計の第一人者であり、10月にもお話いただきました。
前回、とても感銘を受けた方がたくさんいらっしゃったので、今回もきっとすばらしいお話が聞けると思います。

詳しくはこちらをどうぞ!
勉強会 [2011年01月13日(Thu)]
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

 去年は札幌市内4ヶ所でコミュニティファームを行っていた当NPOですが、
現在その成果をガイドブックにすべく、編集作業にはいっております。

そこで、コミュニティファームを学ぶ勉強会を開催したいと思います。
実践事例についても報告させていただきたいと思っております。

入場無料となっておりますので、コミュニティファームについて興味があったり、
どういう風にはじめたら良いんだろう?という方はぜひいらしてください。

詳しくはこちらをご覧ください!
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