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農体験プログラム2回目開催! [2012年05月23日(Wed)]
5月20日の日曜日、とてもいい天気に恵まれ、第2回目の農体験プログラムが行われました。
1回目

場所は大麻にある月田農場です。
まずは前回みんなで植えたトウキビの苗が成長してるのを見学。
1か月でこんなにも大きくなっているのですね。
そろそろ土に植えてもよさそうです。

IMG_2506.JPG

そして今回は生でも食べられるめずらしいカボチャの苗を植えました。
まずは黒いビニールを土にかけます。

IMG_2511.JPG
長いので、曲がらないようにするのが意外と大変。
しかしいい天気なので、子供たちも率先してお手伝いしてくれます。

黒いビニールに穴が開いているところがあり、その場所に器具をつかって穴をあけていきます。

IMG_2523.JPG

そこに肥料を入れ、かぼちゃの苗を植えていきます。

IMG_2529.JPG

その後、ビニールハウス状に覆っていきます。
月田さんの手際の良いご指導のおかげで、土を耕したり、肥料をやったりと中腰の姿勢が
多かったのですが、とっても楽しかったです。

続いてビニールハウスに移り、ポットに植えた苗の脇からでている雑草を取っていきます。
これもついつい夢中になってしまう作業。
苗をあてるクイズをしたり、月田さんの説明が楽しくて、時間を忘れてしまうほどでした。

IMG_2537.JPG

そして全員集合し、解散の段階になったとき、月田さんから野菜のプレゼント!
太いアスパラ、ニラ、越冬して甘くなったジャガイモ、そして大きなウド。

参加者の皆さんは、夜は春の野菜パーティになったことでしょう。
Posted by アイ&アイ at 17:06 | 農体験プログラム | この記事のURL | コメント(0)
ラーニングガーデン1回目 [2012年05月21日(Mon)]
5月19日の午前中、あけぼのアート&コミュニティにてラーニングガーデンの第1回を開催しました。

ラーニングガーデンとは

トライアルの様子

講師は長沼でエコビレッジを主催されている伊藤伸二さんと
東海大学で准教授をされているマーク・ハミルトンさん

最初は自己紹介から始まり、マークさんの出身国のカナダの名物がイラストで描かれているビンゴをしました。
ビンゴになった方の景品はカナダの形のふわふわシール。

続いて、伊藤さんの進行で、「いろんなタネ、いろんな野菜」と題した
タネと野菜のマッチングクイズが行われました。
タネから野菜を予想するのが思いのほか難しく、身近な野菜は
こんなに小さなタネから大きな野菜になるのかと思うと感慨深いものがありました。

IMG_2467.JPG

IMG_2469.JPG

その後、外へ出て、ジャガイモや大豆を植えました。
大豆はめずらしいものを含めて5種類のものを植えたので、成長が楽しみです。

IMG_2487.JPG

植込みが終わったら再び中に入り、タネと野菜の写真を貼り、感想を話し合いました。

IMG_2503.JPG

次回は6月23日(土)10:00〜です。
単発の参加、大人のみの参加も可能ですので、気軽に2回目からもご参加ください。

申 込:住所・氏名・年齢・電話番号を下記の連絡先までご連絡下さい。
また、ご不明な点についても、下記までご連絡ください。

(電話)090-2817-8060
    011-640-8411
(FAX)020-4624-6424
(メール)lg@kkindi.com

主催:特定非営利活動法人
人まち育てI&I Inspiring Initiatives

〒064-0959 札幌市中央区宮ケ丘2-1-1
       ラファイエット宮ヶ丘303 Platz内
Posted by アイ&アイ at 15:47 | ラーニングガーデン | この記事のURL | コメント(0)
菜園で学ぶ!ラーニングガーデン参加者募集 [2012年05月10日(Thu)]
さて、3月末にトライアル版を行い好評を博しました
「ラーニングガーデン」につきまして、
いよいよ第1期シリーズを5月19日から行うこととなりました!

そこで、I&Iでは1期参加者を募集しています。
まだ空きもございますので、ぜひ気軽に親子でご参加ください。
もちろん、1名でのご参加もお待ちしております。

また、下記情報につきまして、
様々な方にお知らせいただければ幸いです。
よろしくお願いします。




***

[第1期ラーニングガーデン実施要項]

ラーニングガーデンは、畑をフィールドに、
さまざまな気づきや学びが得られる教育プログラムです。
野菜作りやコンポスト作り、海外の方を招いての調理実習などを通じて、
環境や生き物のこと、コミュニケーション能力、多文化共生のセンスを身につけ
ます。

内 容:
・畑作業を通じて野菜づくりと身近になろう
・コンポスト作りを通じて生きものを学ぼう
・収穫を通じて野菜や食のことを知ろう
・他国の料理を通じて外国の人と身近になろう
(天候や生育状況によってプログラム内容が
変わる場合がありますので、ご了承ください)

実施予定日:
 第1回 5月19日(土)
 第2回 6月23日(土)
 第3回 7月22日(日)
 第4回 8月18日(土)
 第5回 9月22日(土)

時 間:10:00〜11:30

場 所:あけぼのアート&コミュニティセンター
〒064-0811 札幌市中央区南11条西9丁目4-1
・地下鉄南北線「中島公園」出入口7より地図に沿って西へ15分
・市電「中島公園通」からシガ(スーパー)のある交差点を西へ10分
・市電「西線11条」から交番のある交差点を東へ10分
・石山通沿い「サッポロドラッグストア」の北側にあります
・駐車場は有料です。(100円/30分)

参加者:小学生以上のどなたでもOKです!
   ※ただし小学生は保護者の方と参加して下さい。

年会費:5,000円(1名/5回分)
   ※いずれか1回だけ参加の場合は1,500円
   ※親子でそれぞれ参加費が必要です

定 員:20名

〆切り:5月15日(火)

申 込:
住所・氏名・年齢・電話番号を下記の連絡先までご連絡下さい。
また、ご不明な点についても、下記までご連絡ください。

(電話)090-2817-8060
    011-640-8411
(FAX)020-4624-6424
(メール)lg@kkindi.com

主催:特定非営利活動法人
人まち育てI&I Inspiring Initiatives

〒064-0959 札幌市中央区宮ケ丘2-1-1
       ラファイエット宮ヶ丘303 Platz内
TEL: 011-640-8411 FAX: 011-640-8422
Mail: iandinpo@gmail.com
http://ii.greenwebs.net

共催:NPO法人 コンカリーニョ
後援:札幌市/札幌市教育委員会
Posted by アイ&アイ at 18:01 | ラーニングガーデン | この記事のURL | コメント(0)
農体験プログラム始まりました! [2012年05月07日(Mon)]
桜も咲き、ついに北海道にも春がきました晴れ
春になると、I&Iでは農体験を通じてコミュニケーションを図る
コミュニティファームが始まるシーズンです。

今年は、新たに「農体験プログラム」というコミュニティファームがスタートしました。
場所は江別市大麻にある月田農場をお借りして、
東北・関東から避難されているご家族や北翔大学の学生さん、そしてNPO法人ルーデンスの方々と秋の収穫までの農体験を行います。

4月30日の初回は自己紹介から始まり、月田農場の方に畑について説明いただき、これから植える畑を見ました。
0430-1.jpg
この何もない畑が秋にはどうなるのか、ワクワクします!

そして今回のメインイベント!イベント

トウキビの種植えです。

種を植えるための四角いマスに消毒薬がついたトウキビの種をまいていきます。
0430-2.jpg


小さな子供や男の子も夢中になって1つ1つ種をまいていく様子はとてもほほえましく、楽しみながら土に触れることができました。
子供たちも時間を忘れて集中しています!ぴかぴか(新しい)

この小さな苗が秋には大きな実をつけると思うと、いとおしく思えてきます。
次回もとっても楽しみです。
0430.jpg
Posted by アイ&アイ at 15:23 | 農体験プログラム | この記事のURL | コメント(0)
3/31ラーニングガーデントライアル版が好評でした(報告) [2012年04月02日(Mon)]
あけぼのアート&コミュニティセンターで3月31日に行われたラーニングガーデンのトライアル版、残念ながら当日、熱が出てお休みの子どももいましたが参加者は11名(大人6名、子ども5名)でした。
ラーニングガーデン=教育菜園というテーマにも関わらず、参加者の年代は非常に幅広く、3歳から大学生をはさんで74歳まで(!)と、多世代に渡っていました。


また世代だけでなく、国際色も豊かでした。アメリカ出身である講師のブレット・ヘンドリクス以外にも、近所にお住まいのカナダ人女性も参加!彼らはほとんど英語でのコミュニケーションでしたが、子どもにはあまり関係がない?のか、最初こそ恐る恐るだった子どもたちが最後にはブレットの背中に乗っかって遊ぶなど、外国人へのニガテ意識も少しなくせたのではないかと考えます。



最初に遊んだ「やさいのカード」は、大人にも子どもたちにも楽しかったようです。これは、野菜をテーマにした神経衰弱ゲームなのですが、オモテ面に「ウリ科」「秋」などのヒントが書いてあるのが特徴です。


ホウレンソウは何科の植物か?なんて普段はあまり考えませんが、このカードを遊ぶ上ではじっくり考えなければなりません。(ちなみにホウレンソウはアカザ科です!)
また、ナスは英語でeggplant と言いますが、なぜeggなのか?卵よりもはるかに大きくて、紫色なのに・・・というハナシも盛り上がりました。ちなみに、ブレット曰くミャンマーのナスは白くて小さいらしく、これを見れば「eggplant」という名前にも納得が行くということでした。


ただ遊ぶだけではなく、こうした何でもないような知識こそが、子どもや大人の野菜への関心や理解を深めていくのでは?という私たちの仮説が、少し実証されたのではないかと思います。



プログラム後半のペットボトル苗作りも、参加者みんながうまくできました。カッターを使う作業がありましたが、心配していたような怪我もなく、無事に終わって良かったです。今回はバジルを植えましたが、芽が出るのはこれからですね・・・。暖かく、日の当たる場所に置いていただければ、芽が出るはずです。



今回のラーニングガーデンは全般的に和気あいあいと進み、参加者にも満足していただけたようで、終了後のお茶会でも、良い感想を聞くことができました。
「コミュニケーション力の向上」と言う部分においても、自分の子どもがあまり人付き合いに積極的ではないのでは?と心配していたお母さんが、初めての子どもと打ち解けて一緒に走って遊んでいる様子を見て、安心したという感想が得られました。


一方、少し時間がかかりすぎて、ペットボトル苗の途中で子どもが飽きたということがあります。飽きを感じさせないような時間割や内容については、考える必要があります。



とはいえ、5月から始まる本編についても、お母さん2名からは好感触!
ラーニングガーデンに対する期待は大きいようです。コンポスト作りやスモーク作りなど、自分たちだけではできないことを、みんなでできるというのが良いと思うポイントの1つだそうです。

これからは5月19日から始まるラーニングガーデン本編に向けて、年会費5千円で参加者を募っていきます。全5回のプログラムですが、内容はさまざまなポイントを、大人も子どもも楽しみながら学べるようなものを用意しています。


お問い合わせは lg@kkindi.com まで!
Posted by アイ&アイ at 14:56 | ラーニングガーデン | この記事のURL | コメント(0)
【3/31】畑で遊ぼう!野菜から学ぼう!ラーニングガーデン(トライアル版)開講! [2012年03月21日(Wed)]
ラーニングガーデン・・・
なんとなくわかるようでわからない方がほとんどだと思いますが、
文字のとおり「学べる菜園」です。
アメリカのポートランドなどでは数年前から行われている取り組みで、
学校のカリキュラムにも取り込まれています。

私たち人まち育てI&Iでは、このラーニングガーデンを
「畑作業や遊びを通じて、環境意識・コミュニケーション能力・
外国人や異世代との多文化共生のセンスを磨くプログラム」として、
今年5月から「あけぼのアート&コミュニティセンター」にて行っていきます。

そして、その第一期ラーニングガーデンのテスト実施として、
3月31日土曜日に「ラーニングガーデン(トライアル版)」を開講します。

今回のトライアル版で行う内容は
・苗づくりを通じて、植物を育む仕組みとチームワークを学ぼう!
・野菜のルーツや特徴を、ゲーム形式で学ぼう!
の2本立てです。
(冬なので、2本とも屋内なんです・・・)

その後は「給食堂BIO(ビオ)」謹製の、
おいしくて安心なお菓子とお茶をいただきながら、
感想を参加者でシェアします。

講師には、アメリカでラーニングガーデンに携わってきた
ブレット・ヘンドリクス氏(イケメン!)があたりますので、
英語のコミュニケーションも学べます。

親子だけでなく、大学生や大人の参加もお待ちしてますので、
ぜひお申し込みください!

[ラーニングガーデン(トライアル版)]
日 時:2012年3月31日(土) 13:30 – 15:30
会 場:あけぼのアート&コミュニティセンター 音楽室
(札幌市中央区南11条西9丁目4-1 旧・曙小学校)
参加費:1,000円
   (1人分の苗を作る資材費と茶菓代です)
用意するもの:は「手を拭くタオル」と「汚れてもよい服装」です。
定 員:20名(事前申込必須)
申込み:電話 011-640-8411 または 090-2817-8060(加藤)
    メール lg@kkindi.com


人まち育てI&I(Inspiring & Initiative)
〒064-0959
北海道札幌市中央区宮ケ丘2-1-1 ラファイエット宮ケ丘303 Platz内
http://ii.greenwebs.jp/

learninggarden.JPG
Posted by アイ&アイ at 15:11 | ラーニングガーデン | この記事のURL | コメント(0)
【菜縁セミナー3】コミュニティファームからの便り2 [2012年01月30日(Mon)]
2011年度、札幌市内で実施されたコミュニティファームでは、子どもや高齢者、障がい者の交流をテーマに作物や草花の栽培をしました。

畑の活動がたくさんの実りを結んで、さまざまな発展が生まれました。来年度さらに効果的な活動につながっていくことを期待し、それぞれの現場から参加者に生の声で報告をしていただきます。


――
昨年12月に行われた「コミュニティファームからの便り」の第2弾です。

▼前回(昨年12月)のセミナーのレポートはこちら
http://blog.canpan.info/i-i/archive/71

前回は新琴似六番通りコミュニティファームの中学生や、丘珠の福祉施設にあるコミュニティファームのボランティアスタッフ、あけぼのファームに参加する大学生などの発表がありました。今回は、また異なった方々から発表をしてもらいます。

コミュニティファームへの参加の仕方が違うため、全く違った視点でのお話が聞けると思います。前回ご参加いただいた方も、ぜひお越しください。

・コミュニティファームの機能と効果〜市内事例から利用者アンケート
北海道大学大学院 及川修司

及川さんは園芸と福祉の関係について机上で研究するのではなく、額に汗しながら生身の人間と交流することをポリシーとし、ほとんどのコミュニティファームにボランティアとして参加をしてきました。

そうして得られた実感と信頼をもとに、それぞれのコミュニティファームで忌憚なき意見を収集し、集めた結果を今回は発表してもらいます。

・食と農を通じた高齢者と子どもの交流
丘珠たから児童館「こめっこ隊」の子どもたち

「おかだまファーム」は丘珠の勤医協デイサービスセンターにあるコミュニティファームです。前回は元看護師でボランティアスタッフの猫塚さんから発表がありましたが、今回はこのコミュニティファームに自発的にボランティア参加をしている、小学校2〜3年生からなる「こめっこ隊」の子どもたちに、元気よく発表をしてもらいます。

・花と野菜のまちづくり
新琴似六番通り街づくりクラブ 秋山忠継

前回は、新琴似六番通りの中学生コンビがコミュニティファームの発表をしてくれましたが、今回はさらに掘り下げて、コミュニティファームの運営に関する話を、ボランティアの秋山さんからお話してもらいます。

コミュニティファームに限らず、町内会活動など地域住民が中心となって行うコミュニティ事業全般に言えるような問題点と解決法について、さまざまな知見を聞けると思います。


今回も参加費は無料です。事前にお申し込みのご連絡を頂ければ幸いです。

市民協働の菜園、コミュニティづくり、地域おこし、異年齢交流、高齢者の生きがい形成、子どもの情操教育などに関心のある方。そして、そうした事業の仲間を集めたい方は、ぜひお越しください。


【菜縁セミナー3】コミュニティファームからの便り2【札幌市内の取り組みから】

【日時】 2012年3月10日(土) • 13:30 - 16:00
【場所】 札幌市中央区民センター 1F娯楽室
北海道札幌市中央区南2条西10丁目
 ※地下鉄「西11丁目」3番出口から南へ徒歩7分
 ※駐車場は中央区役所/中央保健センターの駐車場をご使用下さい
【主催】 NPO法人 人まち育てI&I

【問い合わせ】NPO法人 人まち育てI&I
TEL 011-640-8411 FAX 011-640-0422
MAIL iandinpo@gmail.com WEB http://ii.greenwebs.net/

Facebookページ http://www.facebook.com/events/373280269354094/
【菜縁セミナー2】コミュニティファームからの便り 実施報告 [2011年12月19日(Mon)]
2011年12月18日(日)に厚別区民センターにて、菜縁セミナー2「コミュニティファームからの便り」として、本年度I&Iが取り組んだコミュニティファームに関する報告会を行いました。

全部のコミュニティファームから報告ができたわけではありませんが、実際にそれぞれの場所で菜縁づくりに取り組んでいらっしゃる実践者の方々を3組お招きして、報告をしていただく形をとりました。

1.新琴似六番通り街づくりクラブ(北区)
    小室くん、野村くん(中学2年)秋山さん(ボランティア)




新琴似六番通りでは、札幌市の土地を花壇として地域の方々が管理しているのですが、更にその小さな一角を使って中学生と地域の方が協力して農園を作っています。

今回はその農園で実際に作業にあたっていた地元の中学生2人に、手作りの模造紙資料で発表をしてもらいました。

主に具体的な作業内容について説明をしてもらったあと、もっとも参加者の反応があったのは感想の部分でした。

「ボランティア活動というのは人の役に立つことだが、それがずっと続くのはこの活動が楽しいと思っているからだと思います。(自分が関わりたいと思っていた)東北震災ボランティアと僕達の活動とは違うけれども、彼らもそのしごとが楽しいから続けられる―また、こうしたことが一人ひとりの笑顔につながる。そしてそれが、地球全体につながり、ありとあらゆるものにつながっていく。ボランティアはこうしたことがあるから、ずっと続いていくのではないかと考えました」
(模造紙に書かれた内容を、本人が伝えたかったことを踏まえて修正)

「最初は自分が地域ボランティアに入って、足手まといになるかどうかが不安でしたが、ボランティアの方々が暖かく受け入れてくれたのでよかったです。また、スイカ2個はカラスに食べられてしまいましたが、良い収穫祭ができてよかったです」

また、ボランティアの秋山さんから補足がありましたが、いろいろと運営をしていく上では課題もあり、例えば地域の方々へどのように理解や認知をひろげていくか、花壇とは異なる菜縁ならではの見せ方をどう工夫していくか等についてはまだ模索中とのことでした。

私たちにとっても、都市型農園を拡大していく上で景観は欠かせない要素となりますので、今後も協力をさせていただければと思っています。

2.おかだまファーム(東区)
    猫塚さん(元介護施設看護師・ボランティア)




勤医協の福祉施設敷地内に作られたこのコミュニティファームからは、ボランティアとして関わっておられる猫塚さんにお話をしていただきました。

ここでは、高齢で身体機能に障害があるような方々にも菜園を楽しんでいただくということで作られた畑なので、それぞれの障害の程度にあわせて、何らかの作業にはかならず当たれるような畑づくりを工夫されています。

また、地域の児童館とコラボレートすることによって、子どもたちの畑作体験を提供することに加えて、高齢者と子どもという異年齢交流を生み出すことにも取り組みました。

印象的だったのは、子どもたちのなかには「おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に遊べて楽しかった」という感想があり、彼らの父母も積極的におかだまファームに参加させるこに加えて、子どもたち自身が自発的に続けていきたい!という思いのなかで参加していたということです。

一方、課題としては日頃の畑の管理をするうえで、どうしても人手が不足しているということでした。職員の数にも限りがありますし、利用者にしていただける作業にも限界があります。今はなんとかなっているものの、諸事情により来年度以降、畑を管理する人材に不足が出るということで、さらに地域の人々を巻き込んでいく取り組みが必要との認識でした。

3.あけぼのファーム(中央区)
    北の食物研究所メンバー(天使大学学生)



あけぼのファームは中央区にあるあけぼのアート&コミュニティセンター(元曙小学校跡、現在はNPO法人コンカリーニョが管理)において、作られているコミュニティファームです。

あけぼのファーム自体はコンカリーニョの方々をはじめ、近隣に住んでいるボランティアの方々や、時々イベント的に行う農作業で参加する一般の方々などによって、継続的に運営をされています。

その中において、天使大学の学生団体、北の食物研究所のメンバーは、コミュニティファームへの積極的な参加とともに、彼女たちがテーマとしている「食」に関わって「お食事会」を複数回実施しました。

それら一連の、野菜を育て、収穫するという経験を通じて、元気になったり野菜が好きになったりするという感想を持ったとのことでした。また、新鮮な野菜からは土のかおりやみずみずしさを感じることができ、そういった食材で料理をするということの喜びも大きかったと話していました。


これらの発表ののち、最後には、参加者17名が円になって、それぞれに質問を交わし合うという場をつくりました。なかでも、厚別区民協議会の田中さんからは、厚別区においてコミュニティファームを作る上でのコツなどについて多くの質問があり、コミュニティファームの実践者たちと盛んな意見交換がなされていました。



今回のイベントの冒頭、コミュニティファームとは何かということで理事長からプレゼンテーションがありましたが、やはりそのなかでも話があったように私たちはただ単に「畑」が増やしたいということではなく、あくまで地域の交流・つながりを醸成することが主な目的です。

そうしたねらいのなかで、いかにして人と人との良いコミュニケーションを生んでいき、さらには私達が主導ではなく、地域のスタッフが自立してコミュニティファームを運営していけるようにインスパイアしていくことが、どのような成果を生みつつあるのかということが、いい形でわかる機会だったと思います。




ご来場のかた、ご発表のかた、ありがとうございました。
【ラーニングガーデン勉強会】庭でまなぶ。畑であそぶ。 実施報告 [2011年12月05日(Mon)]
2011年12月2日、あけぼのアート&コミュニティセンターにて、ラーニングガーデン勉強会を行いました。今回は共催として、NPO法人コンカリーニョ(あけぼのA&Cセンターの管理者)と公益財団法人札幌国際プラザにご協力をいただき、開催しました。

講師はブレット・ヘンドリクスさん。アメリカのポートランドから日本へ2011年4月にALTとしてやってきましたが、自分の本当にやりたいことは別だと思い辞職。
もともとポートランドでも行っていたパーマカルチャー(持続可能な農業)やコミュニティ形成といった、私たちの共通用語でいうところの「エコビレッジ」的なことに携わりたいとして、当団体とつながりました。



今回のブレットさんの話であった話ですが、もともとポートランドでは以前から公共の土地を市民菜園=コミュニティファームとして利活用しており、その菜園をフィールドとして、地元の小学校や中学校が公式のプログラム(授業)に取り込む「ラーニングガーデン」が行われています。

ラーニングガーデンではもちろん畑の作業や農業についてまなぶということもできますが、さらに他のことについてもまなぶことができます。





例えば、環境教育として持続可能な行動や環境のことを教えたり、作業を通じてリーダーシップやチーム作りを教えたり、英語などの言葉や文化、地理や歴史、栄養学、料理や食育、ガーデニング、アートやデザイン、数学(算数)や科学など、教えられることは多岐にわたります。

そして、これらの活動を行ううえで、あけぼのアート&コミュニティセンターについては非常に良い環境であるとブレットさんは解説しました。
札幌という100万人都市にあること、さらにそのなかでも中央に位置すること、すでに菜園を持っていること、(座学などを行うための)施設もあること、などがその理由として該当します。

そういった好条件にあることと、いま〜これからの社会に求められる必要スキルを磨くきっかけづくりを行なっていくという文脈のもと、ぜひともラーニングガーデンをここで行なっていきたいということで、ブレットさんからの提案がありました。



▲会場の様子。最終的には32名(うち5名が外国人)が揃った。

その後の質疑応答についても、非常にホットな質問が参加者からは寄せられ、具体的に子どもたちをラーニングガーデンに招き入れるなかでどれくらいの人数を呼ぶか?(これについては指導員1人に3人の子どもがベターとの回答)などのやりとりがありました。

そして、今回はブレットさんが日本語をまだあまり話せないことから、全編英語でプレゼンテーションを行い、YMCAの先生に通訳をしていただきながらセミナーを進めていきましたが、これについては、先生のおかげでスムーズにすすめることができ、参加者にとってもストレスにならなかったのではないかと思います。

また、教育関係の内容であったことから、ブレットさんとおなじくALTとして日本に来られている方々も、セミナーに参加されました。
ラーニングガーデンには、子どもたちの国際感覚を養うというミッションもあるので、それについては彼らなど在日外国人の協力は必須です。



最後に、参加者の声をいくつかご紹介いたします。

「(ラーニングガーデンは)自分も体験してみたいし、将来的に子どもにも体験してほしい」(20代女性・学校職員)

「自分の畑でも学生や社会人、子ども、大人に体験してもらいたいと思っています」(20代男性・農業)

「多角的にまなぶことができ、子どもたちの自立や成長に大事な経験と思いました。ぜひ、日本の学校に取り入れたい」(30代女性・福祉職)


なお、I&Iでは来年度のラーニングガーデン実施を目指して、現在話をしているところです。
随時情報をお届けしていきますので、よろしくお願いいたします。

また、ラーニングガーデンに関する情報をメールでも発信いたします。もし関心があるかたは、ぜひ当団体メールアドレスまでご連絡ください。
Posted by アイ&アイ at 04:35 | ラーニングガーデン | この記事のURL | コメント(0)
【菜縁セミナー2】コミュニティファームからの便り【札幌市内の取り組みから】 [2011年11月30日(Wed)]
今年度、札幌市内でI&Iが支援して実施されたコミュニティファーム(市民協働菜園)では、子どもと高齢者の交流をテーマに、作物や草花の栽培をしました。

そして、そうした畑の活動がたくさんの実りを結んで、さまざまな発展が生まれました。

今回のセミナーでは、それぞれの現場から参加者に生の声で報告をしていただきます。


・新琴似六番通り街づくりクラブ
中学生と地域のベテランが手を組んで、まちかどに畑を共同で作った事例。
中学生の発案でスイカの栽培にも取り組み、校長先生に大絶賛された。
ここからは、主に参加した中学生2名が、取り組みを発表する。

・おかだまファーム
高齢者のデイサービスに、動ける状況にあわせて誰もが参加できるような菜園を作り、さらにそこへ定期的に訪れる子どもたちとの交流を生んだ事例。
おかだまファームのあるデイサービス施設の担当者が、取り組みを発表する。

・あけぼのファーム
小学校跡地をNPOなどの活動拠点としている「あけぼのアート&コミュニティセンター」。ここで行われている菜園づくりと、さらに展開されている食育の取り組みについて、天使大学の学生が発表する。


参加費は無料となっています。

市民協働の菜園、コミュニティづくり、地域おこし、異年齢交流、高齢者の生きがい形成、子どもの情操教育などに関心のある方には、ぜひお越しいただければと思います。


【菜縁セミナー2】コミュニティファームからの便り【札幌市内の取り組みから】

【日時】 2011年12月18日(日) · 13:30 - 16:00
【場所】 厚別区民センター会議室B
北海道札幌市厚別区厚別中央1条5丁目3-14 地図
【主催】 NPO法人 人まち育てI&I

【問い合わせ】NPO法人 人まち育てI&I
TEl 011-640-8411 FAX 011-640-0422
MAIL iandinpo@gmail.com WEB http://ii.greenwebs.net/

Facebookページ http://www.facebook.com/event.php?eid=191808017574085


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Posted by アイ&アイ at 03:16 | この記事のURL | コメント(0)
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