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最新記事
いわて脳外傷友の会
イーハトーヴご案内
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特定非営利活動法人いわて脳外傷友の会「イーハトーヴ」のご案内(リーフレット)はこちらから閲覧できます。 PDF版はpanfu09.pdf
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利用希望者は随時相談受付中
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機関誌「i−hato−v」No.12〜15に
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下記のブログで紹介しています。
あの音色だけは忘れない1
あの音色だけは忘れない2
あの音色だけは忘れない3
あの音色だけは忘れない4
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日本脳外傷友の会
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日本脳外傷友の会では
高次脳機能障がいに関する
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詳しくは、日本脳外傷友の会の
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カテゴリアーカイブ
精神科医以外でも診断書作成可 [2009年10月26日(Mon)]
障害年金に関する診断書
精神科医以外でも記載可


 NPO法人日本脳外傷友の会(東川悦子理事長)から各道府県の友の会に次のような連絡がありました。

 厚生労働省から大事なお知らせが来ました。
 障害年金に関する診断書の記載が精神科医以外でもよいという大事なお知らせです。
 添付必ずご覧ください。


 添付文書はこちらです。(PDF版です。)
脳損傷リハビリ講習会 [2008年07月11日(Fri)]
今年度最初の脳損傷リハビリ講習会
7月13日(日)奥州市水沢公民館で講演会と相談会

 いわて脳損傷リハビリテーション講習会実行委員会(委員長:高橋明いわてリハビリセンター理事長)は、来る7月13日(日)、奥州市水沢区聖天の水沢公民館を会場に「平成20年度第1回いわて脳損傷リハビリテーション講習会」((社)日本損害保険協会助成事業)を開催します。
 当日は、午前9時半からNPO法人日本脳外傷友の会の東川悦子理事長の講演のほか、県内の専門家による高次脳機能障がい者への支援に関する講話、当事者の体験などのお話が予定されています。

(上:講習会開催を報じた7月10日岩手日報(朝刊))

 当日の午後は、高次脳機能障がいに関する相談会を同じ会場で開催します。
 講習会は、どなたでもご自由に聴講できます。また、相談を希望される方は実行委員会事務局(NPO法人いわて脳外傷友の会イーハトーヴ:電話019-639-4177 FAX 019-639-4178)までお申込ください。(当日申込も可です。)


(上:昨年度の講習会受付の様子)


(上:講演の様子(昨年度))

 第2回目は、10月3日(金)午後1時30分から盛岡市盛岡駅西通のマリオ(18階会議室)において、脳外傷友の会第8回全国大会関連行事として県民公開講座を開催します。
 講師には、慈恵会大学病院の橋本圭司先生をお招きして「生活を支える高次脳機能リハビリテーション」との演題で講演をいただくとともに、橋本先生と県内の医師、臨床心理士による鼎談(ていだん)も予定しています。
秋田「ぶりっ子」が訪問 [2008年06月29日(Sun)]
  秋田「ぶりっ子」がイーハトーヴを訪問
 昨日(6月28日)、秋田県の高次脳機能障害家族会「ぶりっ子」の工藤会長以下5名の会員がイーハトーヴ羽場事務所を訪問し、情報と意見交換会を行いました。
 イーハトーヴは、この日が「石っこの会」第2回目開催日ということで沢山の会員と当事者が情報交換会に参加されました。

工藤会長ほか「ぶりっ子」会員4名

 ぶりっ子は、会発足間もないのですが、例会を開催するなど、秋田県リハビリテーションセンターを拠点に活発に活動している様子でした。
 現在、秋田では高次脳機能障害を正しく理解してくれる医療関係者や県民がまだまだ少ないということで、PRや広報活動に力を入れたいと話していました。
 イーハトーヴの場合、民間助成金を活用してポスターやリーフレットを作成し、医療機関や県民に理解を呼びかけたことや、報道機関が連載特集を組んだことなどを紹介しました。
 

イーハトーヴとぶりっ子の懇談風景

 交流会の中で、「ぶりっ子」命名のエピソードが語られ、「ブリッコ」は「はたはた」のブリッ子から命名したようですが、周りからはあのいい子ぶりっこなど「○○ブリッコ」と誤解されることもあるので、変えようかとも思っているとの発言もありました。(「いや!地産、土地柄からも変えない方がいいですよ」とアドバイスしました。笑い笑い)
 今後ともイーハトーヴと交流を深めるとともに、全国大会に秋田県から多くの当事者と家族が参加できるよう頑張りたいと工藤会長は話していました。

(写真は立花実君のお父さんから届きました)
第1回連絡協議会開催 [2008年05月28日(Wed)]
高次脳機能障害者支援普及事業
平成20年第1回連絡協議会開催

  (財)いわてリハビリテーションセンター(理事長:高橋明センター長)は、本年度も岩手県から受託して「高次脳機能障害者支援普及事業」を実施することになり、去る5月26日午後1時から「連絡協議会」(会長:小川彰岩手医科大学学長)を開催しました。
 会議は、小川会長の挨拶に引き続き新委員等の紹介が行われ、その後、会長が議長を務め協議事項等について審議を行い、本年度事業計画等を原案どおり承認しました。
 事業計画では、昨年度に引き続き県内で相談会や講習会を開催して“高次脳機能障害”の普及啓発に努めるほか、新たにワーキングチームを編成して、事例(症例)検討を行うとともに、高次脳機能障害実態把握調査の実施計画等を取りまとめることにしました。
 事務局では、県内の高次脳機能障害者数や社会生活等の実態把握調査を「支える会」が平成16年に実施しているが、その後、医療機関関係者の障害認識の変化等により、更に正確な数値の把握ができると今年度調査に期待しているようです。
 医療機関調査のほか、社会福祉施設訪問調査、当事者と家族等への調査も予定されていることから、イーハトーヴとしても全面的に協力して、実態と課題の把握を行い、今後の会活動に生かしたいと考えています。
 また、会議では、イーハトーヴ堀間代表から、脳外傷友の会第8回全国大会開催準備状況を説明し、合わせて関係者に協賛金や協賛広告等への協力を要請しましたが、出席委員から「職場内で募金活動を行って協力したいので、振込票がほしい。」などの励ましをいただきました。

<※写真は届き次第掲載します。>
高次脳機能障害の相談207件 [2008年02月16日(Sat)]
「46人から207件の相談があった」
「岩手県高次脳機能障害者支援普及事業連絡協議会」で報告

 2月15日(金)、県高次脳機能障害者支援普及事業連絡協議会(会長:小川彰岩手医科大学長)が盛岡市内で開催され、本会の堀間幸子代表ほか委員10名が出席した。

 小川会長は、冒頭のあいさつの中で「本県の取り組みは全国的にみて先行しているが、高次脳機能障害は医療側の理解が進んでいないなど取り巻く課題が山積みしている。この協議会を通じて問題・課題を整理し、国や全国に発信していきたい。」と述べられました。

 続いて、本事業の支援拠点機関である(財)いわてリハビリテーションセンターから今年度の事業報告がありました。
 その中で、今年度46人から支援拠点に生活支援に関することや就労に関することなど延べ207件の相談があったことが報告されました。
 これら相談者の内訳は、身体障害者手帳所持者が43%、精神障害者手帳所持者が約20%ということで、身体的な麻痺がない場合、身体障害者手帳に結びつかない、取得に苦労しているなどの発言もありました。

 また、堀間代表から、昨年12月に修了式を行った「いわてNPO基金助成事業/高次脳機能障害者社会参加促進事業”石っこの会”」の開催状況を報告するとともに、次年度も同基金を活用した事業計画について報告しました。

 この会議開催に当たり、主催者から工房イーハトーヴにコーヒーとケーキの注文がありました。そこで、伊藤理事が中心になって工房イーハトーヴにおいて”ホームメイドケーキ”焼いて提供しました。”毎度ありがとうございました。”
 また、ちゃっかりと別売りの「ケーキセット」も用意して出席者に販売しました。


※ この約1か月ほど、ブログ管理者の私的な事情・都合により、画面の更新を行わなかったことをお詫び申し上げます。これからは徐々に情報収集しながら情報発信に努めたいと思います。
 ◆今日、2日遅れの”義理チョコ”とHome made Cakeをいただき、これをパックリと食べ、ブログ管理者は元気になりました。ありがとうございます。
市民公開講座 [2007年10月29日(Mon)]
第3回岩手県高次脳機能障害研究会

見えない障害を理解する為に



● 開催日時/11月17日(土)13:00〜
● 開催場所/岩手県公会堂(盛岡市内丸(

 今回は、2部構成となっています。

● 第一部
  <講演I> 「高次脳機能障害とは」
          岩手県立大学 講師 中谷敬明 先生
  <講演U>「高次脳機能障害への集団治療プログラムの実践」
          東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座
                        橋本圭司 先生

● 第二部
  T 集団治療プログラムの実際<公開リンチピン>
  U シンポジウム 〜当事者と共に新たな試み〜
高次脳機能障害支援普及事業 [2007年08月20日(Mon)]
高次脳機能障害支援普及事業スタート


 去る8月6日、盛岡地区合同庁舎において「平成19年度第1回県高次脳機能障害支援普及事業連絡協議会」が開催され、堀間幸子代表ほか関係者が出席しました。


 この事業は、岩手県がいわてリハビリテーションセンターを高次脳機能障害者の支援拠点機関として指定(委託)し、専門的な相談支援のほか、関係機関との支援ネットワークの充実、この障害の正しい理解の促進のための普及・啓発、高次脳機能障害の支援手法等に関する研修等を行うことによって、高次脳機能障害者に対する支援体制の確立を目指すというものであります。

 いわてリハビリテーションセンターは、当面、市町村等関係者に対しこの事業の周知・啓発と、関係機関との連携体制の構築などに取り組むとし、本事業の相談支援コーディネター4名と支援担当者3名を配置しました。

 高橋明理事長兼センター長は「県の支援拠点機関として高次脳機能障害者・家族の相談支援及び地域の支援体制の整備等に取り組んでいくことになりました。スタッフ一丸となって精一杯支援に努めて参りたい。」と話しています。

 
相談支援コーディネーターの浅野文博主任作業療法士(上)と上田大介医療社会事業士(下)は「当事者・家族の皆さんのお役に立てるよう、県内を走りまわりたいと思っています。相談がありましたら、遠慮なくご連絡ください。」と話しています。

 当事者とその家族の多くは、この事業により高次脳機能障害の「診断と評価」をはじめ、地域リハビリテーション体制の整備と機能の充実が図られることに期待を寄せています。