「46人から207件の相談があった」
「岩手県高次脳機能障害者支援普及事業連絡協議会」で報告
2月15日(金)、県高次脳機能障害者支援普及事業連絡協議会(会長:小川彰岩手医科大学長)が盛岡市内で開催され、本会の堀間幸子代表ほか委員10名が出席した。 小川会長は、冒頭のあいさつの中で「本県の取り組みは全国的にみて先行しているが、高次脳機能障害は医療側の理解が進んでいないなど取り巻く課題が山積みしている。この協議会を通じて問題・課題を整理し、国や全国に発信していきたい。」と述べられました。
続いて、本事業の支援拠点機関である(財)いわてリハビリテーションセンターから今年度の事業報告がありました。
その中で、今年度46人から支援拠点に生活支援に関することや就労に関することなど延べ207件の相談があったことが報告されました。
これら相談者の内訳は、身体障害者手帳所持者が43%、精神障害者手帳所持者が約20%ということで、身体的な麻痺がない場合、身体障害者手帳に結びつかない、取得に苦労しているなどの発言もありました。
また、堀間代表から、昨年12月に修了式を行った「いわてNPO基金助成事業/高次脳機能障害者社会参加促進事業”石っこの会”」の開催状況を報告するとともに、次年度も同基金を活用した事業計画について報告しました。
この会議開催に当たり、主催者から工房イーハトーヴにコーヒーとケーキの注文がありました。そこで、伊藤理事が中心になって工房イーハトーヴにおいて”ホームメイドケーキ”焼いて提供しました。”毎度ありがとうございました。”
また、ちゃっかりと別売りの「ケーキセット」も用意して出席者に販売しました。※ この約1か月ほど、ブログ管理者の私的な事情・都合により、画面の更新を行わなかったことをお詫び申し上げます。これからは徐々に情報収集しながら情報発信に努めたいと思います。 ◆今日、2日遅れの”義理チョコ”とHome made Cakeをいただき、これをパックリと食べ、ブログ管理者は元気になりました。ありがとうございます。