お礼と報告
ふいご彡プロジェクト★支援活動を支える風を送ろう彡彡彡
◆お礼:おかげさまで総額622,594円!◆
ご協力・ご支援ありがとうございました。
◎今年度(平成25年度4月〜平成26年2月)お預かりした38,993円全額を、せんだい・みやぎNPOセンターへ寄付しました。◎今年度ご協力いただいた皆さま(敬称略・順不同)【大分】ととろの森うめキャンプ村、潟oイオス、たにがわ歯科、寺嶋恵理、【倉敷】レコード屋 & GreenHouse、特非)倉敷町家トラスト、Honda Cars 倉敷南 児島店、マター玉島店、十合物産株式会社/倉敷市役所売店、お弁当の店つきひ、ミルクラウン、公益財団法人 水島地域環境再生財団、手打ちうどんのおおすみ、カフェ&ギャラリー 竹、備中屋、くらしきパートナーシップ推進ひろば、ゆうあいセンター
◎昨年度までご協力いただいた皆さま(敬称略・順不同)【大分】バイオス親睦会、NPO法人ハットウ・オンパク、NPO法人べっぷ未来塾、亀カメ倶楽部、NPO法人ふれあい囲碁ネットワーク大分、喰いまくり会館グリコ、ブックプラザ佐伯インター店&佐伯駅前店、有限会社花の店たなか、おおいたパパクラブ、おおいたボランティア・NPOセンター、谷川真奈美、平石清美、レストラン東洋軒、学びの協働隊(h23年度講座受講生有志)、きもの創りたまや、シネマステーション大分、被災地支援ネットワーク・むぎの会、潟}ルシン、想花SOHANA、内田ナミエ、舞鶴子ども会、きもの創り玉屋、ゆ〜み、山下茎三ご家族、【倉敷】スナック「せいんと」、ミツボシ理容、しんご歯科、倉敷観光案内人、ちいさなサロンおがわ、佐藤尚宏、倉敷NPOミーティング
◆ふいご彡プロジェクトについて:表舞台の活動を支える裏方を資金で支えたい災害救援・復興支援の表舞台で活躍するボランティア・NPO。その活動を裏方で支えるNPOとして中間支援組織があります。せんだい・みやぎNPOセンターは日本を代表する中間支援組織のひとつとして復興支援の裏方を担い、被災地と様々な専門性を持つNPOや企業をつなぎ、被災者を支援するプロジェクトを進めています。この募金活動はせんだい・みやぎNPOセンターの取り組みを応援する風として寄付を送り、復興の炎をしっかり燃やしていただくための「ふいご」役を少しでも担おうというプロジェクトでした。
◆せんだい・みやぎNPOセンター代表理事 紅邑晶子さんよりふいご彡プロジェクトでお世話になった皆さまへ
せんだい・みやぎNPOセンターの紅邑です。今日は、2011年3月11日から4年目を迎えました。皆さまには、震災後いろいろとご支援いただきましたこと、感謝申し上げます。
せんだい・みやぎNPOセンターでは、下記のようなメッセージを本日付で発表いたしましたので、皆さまにもお知らせいたします。
2011年3月11日から始まったこと。
2014年3月11日から始めること。
今日で、あの日から3年になります。
あの日から始まったことはいろいろあります。
被災地の復旧・復興にむけて、わたしたちの組織も息つくまもなくあの当時は動き出しました。被災地の外からも、次々と支援にあるいは現状把握に、先遣隊として、多くの人たちがやってきました。道なき道を越えて。
本当にたくさんの方たちに支えていただきました。
当センターが震災後に生み出したものが2つあります。
「地域創造基金みやぎ」と「みやぎ連携復興センター」です。
また、2010年からフラスコ大町というスペースで、ソーシャルビジネスを起こす人の支援にチャレンジしていたのですが、それは2012年から「フラスコイノベーションスクール」というかたちで、被災地の起業家育成につながりました。
そして、3年。
震災前にあった地域の課題は、震災直後は被災地の課題になり、最近ではいずれの課題か判別がつきにくい、社会課題になってきました。
支援という言葉も、意図的に使わないようになり、むしろ協創という、ともに課題を解決して新たな価値を創り出すといったスタンスでセクターを越えて連携し活動することが増えています。
わたしたちは、被災地にある中間支援組織として、何を果たすべきか。
試行錯誤のこの3年間でした。
続けてきたことを見直し、やめる決断。
リニューアルする決断。新たな事業に挑戦する決断。
そして、これまで培ってきたものを継続する決断。
2014年3月11日、せんだい・みやぎNPOセンターは、この3年間の経験を生かし、被災地の中間支援組織であることを強みに、東北にある地方の中間支援組織としての役割を改めて問いながら、設立時から培ってきた信頼とネットワークを足がかりに、あるべき市民社会を創るための挑戦をこれからも続けていくことを宣言します。
2014年3月11日
特定非営利活動法人 せんだい・みやぎNPOセンター
代表理事 大滝精一
代表理事 紅邑晶子