畑のほいくえん[2007年11月14日(Wed)]
今年の秋は保育園・幼稚園との活動が多いです。
先週は平日すべて出張授業。
そして今日は、豊川の保育園の年長クラスがやってきました!
どんなことをやっているかというと、
●畑編・・・・・命ってなんだろう?
いきなりバスは鶏小屋へ。
そして自分の体よりおおきなエミューに餌をあげたり、鶏をだっこするなどして、
動物たちと遊べます。実際に触って温かさを感じてもらっています。
卵を一人ひとつ大事に拾って、今度は畑へ。
季節の農作物の収穫。秋といえばやっぱりサツマイモ!
保育園で体験している園も多いですが、子ども達は何度やっても面白いから関係ない!
たくさん掘って、つるはヤギにあげます。
そして拾った卵を使ってフライパンで初めての卵料理に挑戦。
自分の分は自分で焼く。卵を割り、火をつける、油をひく...はじめての体験の子が多いですが、ちょっと手伝ってあげればみんなできます。自分で焼けて子ども達はほんとにうれしそう。
芋ごはんとお味噌汁と一緒にいつもよりたくさん食べます。(保育士の方いわく)
午後は豚やヤギと遊んだり、田んぼや林で遊びます。
田んぼに行ってお米を少しとったり、カエルを探したり。
稲刈り後放置してあるわらの山で寝転がり、藁の家づくり、などなど。
自分たちで遊びを見つけて勝手に遊んでいます。今日ははざかけに使った竹を大人が支えて竹上り!晴天の田んぼのど真ん中、山と田んぼに囲まれた藁の山の上空3mくらいまで、みんなすいすい登るのにびっくり(今日の保育園は特別なのかな?)。
景色よさそうだなー、登りたいなーと思いつつも体重オーバーで大人は禁止。子どもの特権遊びです。
あとは林に行ってターザン遊びに木登り、どんぐりひろい。今日はシイタケやヒラタケも収穫できました。
最近は森のようちえんという活動が色々広まっているようです。来年は週末親子で参加する畑のほいくえん的な活動もやってみたいなーと妄想する毎日。たぶん実現させると思いますのでこうご期待!
●おまけに出張授業編も紹介・・・・・お茶碗一杯ができるまで
稲穂についたままのお米を自分たちで脱穀・もみすりします。
まずは手で、次にせんばこきや足ふみ脱穀機をつかって。
次に電気で動くもみすり機や精米機を使って白米へ、そして最後に薪とおかまでご飯炊き。
稲穂からごはんになるまでの過程を楽しくやってます。
実際、ほんとに楽しい。子ども達は意外なほど集中してお米にむかいます。そして好奇心むき出しに道具を使います。昨年は小学生か中学生向けのプログラムかなーと思ってましたが、保育園の子たちのほうがむしろ集中してやっているような気もします。
そしてご飯を食べた後は、わらで縄ない体験、大縄跳び・電車ごっこなどわらを使って遊びます。一人で縄ないするのは難しいけど、二人一組でやれば幼児にだって簡単にできます。意外なのは大人の人にすごくうける。親子企画も面白そうです。
先週は平日すべて出張授業。
そして今日は、豊川の保育園の年長クラスがやってきました!
どんなことをやっているかというと、
●畑編・・・・・命ってなんだろう?
いきなりバスは鶏小屋へ。
そして自分の体よりおおきなエミューに餌をあげたり、鶏をだっこするなどして、
動物たちと遊べます。実際に触って温かさを感じてもらっています。
卵を一人ひとつ大事に拾って、今度は畑へ。
季節の農作物の収穫。秋といえばやっぱりサツマイモ!
保育園で体験している園も多いですが、子ども達は何度やっても面白いから関係ない!
たくさん掘って、つるはヤギにあげます。
そして拾った卵を使ってフライパンで初めての卵料理に挑戦。
自分の分は自分で焼く。卵を割り、火をつける、油をひく...はじめての体験の子が多いですが、ちょっと手伝ってあげればみんなできます。自分で焼けて子ども達はほんとにうれしそう。
芋ごはんとお味噌汁と一緒にいつもよりたくさん食べます。(保育士の方いわく)
午後は豚やヤギと遊んだり、田んぼや林で遊びます。
田んぼに行ってお米を少しとったり、カエルを探したり。
稲刈り後放置してあるわらの山で寝転がり、藁の家づくり、などなど。
自分たちで遊びを見つけて勝手に遊んでいます。今日ははざかけに使った竹を大人が支えて竹上り!晴天の田んぼのど真ん中、山と田んぼに囲まれた藁の山の上空3mくらいまで、みんなすいすい登るのにびっくり(今日の保育園は特別なのかな?)。
景色よさそうだなー、登りたいなーと思いつつも体重オーバーで大人は禁止。子どもの特権遊びです。
あとは林に行ってターザン遊びに木登り、どんぐりひろい。今日はシイタケやヒラタケも収穫できました。
最近は森のようちえんという活動が色々広まっているようです。来年は週末親子で参加する畑のほいくえん的な活動もやってみたいなーと妄想する毎日。たぶん実現させると思いますのでこうご期待!
●おまけに出張授業編も紹介・・・・・お茶碗一杯ができるまで
稲穂についたままのお米を自分たちで脱穀・もみすりします。
まずは手で、次にせんばこきや足ふみ脱穀機をつかって。
次に電気で動くもみすり機や精米機を使って白米へ、そして最後に薪とおかまでご飯炊き。
稲穂からごはんになるまでの過程を楽しくやってます。
実際、ほんとに楽しい。子ども達は意外なほど集中してお米にむかいます。そして好奇心むき出しに道具を使います。昨年は小学生か中学生向けのプログラムかなーと思ってましたが、保育園の子たちのほうがむしろ集中してやっているような気もします。
そしてご飯を食べた後は、わらで縄ない体験、大縄跳び・電車ごっこなどわらを使って遊びます。一人で縄ないするのは難しいけど、二人一組でやれば幼児にだって簡単にできます。意外なのは大人の人にすごくうける。親子企画も面白そうです。