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やるか、やらないか、ただそれだけ[2008年10月02日(Thu)]
日曜日の夕方はっくのメンバーで「本来農業への道」というシンポジウムに行ってきました。

持続可能な社会に向けた農業の役割に関しての講演会で、千葉大学の古在教授が原油高等と地球温暖化の中での新しい園芸技術を紹介してくださり独特な農業生産や販売を進める田中進・サラダボウル社長が若者の就農について講演してくださり、その後農業人材育成をめぐるパネルディスカッションが行われました。

350人の定員でしたが、予備席が設けられ注目の高さがうかがわれました。

古在教授の講演ではビニールハウスに変わる「閉鎖型苗生産システム」という最新の技術を紹介してくださりました。
僕はほとんど理解できませんでしたが周りの方は必死でメモを取っていたので、かなり魅力的な技術のようです。

そして僕がもっとも期待していたのが田中さんのお話でした。

田中さんは農家の息子に生まれながらも農家が嫌で銀行に勤めトップセールスマンになり年収7000万を手に入れた方です。

しかし銀行時代ベンチャービジネスの相手をして、お金も実績もないあるのは夢のみという若者相手に融資を行ってきていつの頃からか自分が勝負に出てみたい気持ちが強くなりビジネスを考えたときに自然とアグリカルチャービジネスに行き着いたそうです。

農家の息子としてのDNAと、なにより農業を大きなビジネスチャンスと考えたからです。

農業生産法人をたった5年で業界期待の会社に育て上げました。

なおかつ「農業の学校」というNPOを立ち上げ人材育成に情熱をささげています。
ブログは一日5000件から6000件の人が見てくれているそうです。

年100人の研修生をおくりだしている学校のDVDを鑑賞しましたが、朝5時からの勉強会に一番衝撃を受けました。

田中さんは言いました。

今、農業が注目されている
農業は恵まれすぎている。
少し目線を変える。少し何かを変える。
まだまだできる。
やるか、やらないか、ただそれだけ。








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