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NPO法人 奏海の杜
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スキルアップだー! [2013年01月29日(Tue)]
奏海の杜、スキルアップ月間です。

去年も今頃、そんなことを言っていたような。
そういえば、学校の部活でも
「冬のトレーニングが夏の大会を決める!!」
って聞いた気が。
東北の冬は、内なる自分を高める時期なんですわ、きっと。

というわけで、研修。
ふさ姉は、児童発達支援管理責任者講習へ。

DSC_0062.jpg

合計5日間の研修を終えて帰ってきた姉さんは、
妙にすがすがしく。
いや、頭ん中は現状の諸々、未来像、
するべき事が暗渦を巻いているはずなのに、
なぜか不思議にキラキラしてました。

涅槃の境地?
もしくは、現実逃避?^m^

一方できよは、
法人運営や会計関係の講習に出ていました。
さしずめ、スタッフや利用者が、
気持ちよく過ごせる舞台を作る大道具さんってとこでしょうか。
覚えることが多くて、脳みそからケムリが出ています。
でも「60点でいいから」って、も一人の師匠が。
その言葉に支えられてます。^^;

今日は、療育のプロが私たちの活動を見てくれました。
問題点をいろいろお聞きしました。
もっともっとあると思います。
でもきっといつか全部消せるはず。
子どもたちへの愛情があれば。地域への思いがあれば。

そう、私たちはいつも、一歩ずつ!
にこま〜る通信創刊! [2013年01月23日(Wed)]
にこま〜るの子どもたちと過ごして約半年。

この間に、めざましい変化がありました。
立って歩けるようになった子、
たくさん声が出るようになった子、
成長を実感出来るのは、本当に嬉しい。
幸せな役得。^^

また、個性も随分豊かになってきました。
優しかったり、立派だったり、
甘えん坊だったり、やんちゃだったり。
私たちにとっては、日常になりつつある表情も、
もしかすると、
学校とも、お家とも違う姿なのかもしれません。

日進月歩、千変万化な彼らの今を知らせたい。
お家の方々とよろこびを共有したい。

という気持ちで始めたブログでした。

が!!!

ネット環境にある方々が、
圧倒的に少ない。
想像以上に少ない。
ずばり、ツメが甘い。TT

というわけで、
アナログ通信を出すことに。
やっと整い、
「にこdeま〜る」1月号から創刊です!
内容はブログの凝縮版ですが、
来月からはスタッフのコーナーを作り、
現場の生の声をお届けしたいと思います。
・・・で、よろしくね、ふさ姉。^^

にこdeま〜る1月号、
ダウンロードはこちらから。
よろしくお願いします〜!
おがみやさん [2013年01月19日(Sat)]
私たちの活動地域の南三陸町では、
なんと!
タイムトラベルができます。
現代の科学も常識も超越。すごっ!^^;
今回は、江戸時代あたりでしょうか。

この辺の伝統では、
「おがみやさん」という方に、
人生の大きな変化に立ち会ってもらい、
進むべき道を示していただくそうなのです。
彼らには何かが見えるとか。。
「郷に入りては郷に従え」
というわけで、
建物建設地、拝んでもらいました。

来てくださったのは、88歳のおばあさん。
なんとも柔らかで穏やかでチャーミングな方。
おがみやさんの諸々はまだよくわかりませんが、
おばあさんは、ホントに魅力的な方でした。

IMG_8424.jpg

夕方のせいか、雪のせいか、神々降臨だったのか、
拝み始まったら
シンと静まりかえった建設予定地。
凜として、気持ちよかった。
手前の竹も、奥の杉も、
おばあさんの声に聞き入っている感じでした。

「大難は小難に、小難は無難に」

全か無か!白黒はっきり!ではなく、
困難はなるべく少なく、周りと調和するように、
との祈りでした。
日本人らしい感覚、
人がもっと地球に寄り添っていた時代の感覚だなと、
思いました。

私たちの思いをお話ししました。
「すばらしいね、がんばってね」
お礼にと渡した封筒を、
そのままご寄付くださいました。

たくさんの方々の思い、
神仏への祈り、大地への感謝。
ここはきっと素敵な場所になります!
本日の一番 [2013年01月15日(Tue)]
さて。これはなんでしょう。

IMG_8770.jpg

ほんわかな、ふんわりな、おいしそうな。
心地よい形容詞が出てきますが、
愛車を覆い隠す、劇的に冷たい、敵でした。

大雪。
成人の日は全国的に大荒れだったようですね。
当然宮城でも降り倒しました。
今朝出社したら、事務所が埋まっていました。

IMG_6983.jpg

そのたたずまいは、キレイで静かで、
侵してはならない聖地のような・・・って仕事にならんでしょ!
斯くして、
本日の奏海の杜は、雪かきから始まったのでした。

IMG_5541.jpg

となりから雪かき道具を借りて、3馬力×1時間半。
靴で歩けるって、地面が見えるって、すばらしいです。

IMG_5743.jpg

にこま〜るくんも無事発掘!

今回、唯一の自前アイテムは、

IMG_0015.jpg

ちりとりー!!!
いやん、後光さしてない?
少しゆがんだ持ち手が、活躍を物語ってます。
・・・雪かき用スコップ、ママダンプ、
この冬は絶対買います。絶対。

本日の一番、
がっつり雪かきに、ガチガチ凍結道路の運転。
なんて無駄に重労働。
後遺症が心配。既に体中が痛い。。。

明日はお手柔らかにお願いします、にこま〜る軍団さま。^^;
ありがとうございます「ゆめ風基金」! [2013年01月12日(Sat)]
2012年、奏海の杜へ出発の年の最後に、
私たちのもとへ、嬉しい嬉しい贈り物が届いていました。
ゆめ風基金からのご寄付!!!
あぁ。神さま、仏さま、ゆめ風さま。

〜〜阪神淡路大震災での障害者たちは、
ことごとく後回しにされた立場だったのですが、
被災地の彼らは普段の助け合いネットワークを活用し、
いち早く炊き出しを実施、
寒さに震える地域の人々に「日頃の恩返し」と豚汁を配ったのでした。
この心意気に後押しされて、それでは緊急時に普段から備えておこうと、
「ゆめ風基金」運動が発足しました。

全国の障害者運動と永六輔さん、小室等さんをはじめ、
各界の多数の方々を呼びかけ人とし、
自然災害の被災障害者への救援・支援をつづけている。
〜〜(ゆめ風基金HPより抜粋)

という団体へ、全国から届けられたお金です。

ゆめ風基金からは、
東北関東大震災障害者救援本部としても、
日常の活動資金の支援をいただいています。
それにプラスして今回のご寄付。
私たちの願いをかなえていただき、本当に本当に感謝しています。
大阪に足を向けて眠れません。(大阪どっち?^^;)

今回いただいたお金は、
拠点の建設用地を整える造成費用に使わせていただきます。

津波で建物の7割が流された南三陸町。
もともとリアス式海岸特有の海と山が迫った地形。
狭い平地は大部分が津波でやられてしまいました。
また、大切な子どもたちをお預かりするところ、
津波の心配がないところというのが、
怖さを実感している私たちの絶対条件でした。

南三陸町の拠点、探しました。探しました。
でも、
水道からはるか彼方離れていたり、
雪が降ったら仙人になりそうだったり、
南三陸町は見事に山でした。
山肌にわずかに残った建物には、
人に住んで欲しかった。町に帰ってきて欲しかった。。

でもある日。
「そこ、使って」
私たちの活動を理解してくれ、応援してくれる方が、
ご自身の土地を提供してくださいました。
一瞬耳を疑いました。心臓がドキンとしたのを、
あの衝撃を、今でも覚えています。
その輪は、今、どんどん広がっています。
地域の方々が自分の得意分野で、
ここに関わってくれようとしてくれています。
土地を見に行くと「どんな具合?」
建物が建つのを楽しみにしてくれています。

目的は障がい児・者の居場所を作ること。
でも、
障がいのある人も、ない人も、
大人も子どもも、おじいちゃんもおばあちゃんも、
地域の人がみな寄りたくなる場所になる、
障がい者が地域で生きるきっかけの場所になる、と思います。
・・いいえ、確信しています。


IMG_5076.jpg

手前の葉が落ちた木のあたりから、
写真の奥、大きな杉が立ち並んでいるあたりまでが、
私たちに与えられた所です。300坪弱。
今はまだ農地ですが、
先日いただいた「忘れない基金」のお金で、
測量、分筆、農地転用書類の提出が済み、ただいま認可まち。
2月には手を加えることが出来るようになります。

写真でわかるように、見事に山。傾斜地です。
造成にはプラスアルファのお金がかかるかもしれませんが、
今回のご寄付で一気に現実味がでました。
また、このタイミングで決めていただけ、
農地転用の手続きもスムーズに進みました。
本当に、ありがとうございます!ゆめ風基金!
そして、
これからも私たちの活動を、
南三陸の復興を、見守ってください。応援してください。
何卒よろしくお願いします。

次の目標はいよいよ建物建設。
みなさま、引き続き、
温かいご寄付を、何卒何卒、よろしくお願いします!!
にこま〜る、荒野をゆく!!! [2013年01月11日(Fri)]
私たちの事務所は、登米市にあります。
利用してくれている子どもたちは、南三陸町に住んでいます。
すぐ隣町。
しかし。
無限に広いよ、東北地方!
隣が100m先っていうのは、
異国の話ではなく、日本の現実です。^^

というわけで、
事務所から、利用者の送迎には、平均1時間かかります。
車の渋滞や、遅い車の横入りのせいじゃなく。
あ、たまに鹿にアタックされそうになったりしますがね。

峠の野生の王国を越え、
支援学校のバス停や、地域の学校へお迎えに行くと、
子どもたちが「あっ!にこま〜るだ!」
見つけて駆け寄ってくれるようになりました。
長い車内での楽しい過ごし方が、
にこま〜るの課題。ご助言よろしくお願いします〜!!

南三陸町へ入ると、津波現場。
基礎撤去の重機が物々しく、
いまだ広がる荒野。

IMG_7387.jpg

笑顔をいっぱい乗せて、
にこま〜る号、今日も走ってまーす!
年の初めに。 [2013年01月07日(Mon)]
年の初めの日本文化といえば?
はねつき、たこあげ、
初詣に、初ガツオ!・・・は、ちがうね。

忘れちゃいけない、そう、書き初め!
決して、
寒いからって、
部屋の中で出来るからって、
企画したわけではありません。決して。

DSCF1496.jpg

さっきまで縦横無尽に走り回っていたやんちゃ坊主たちが、
墨と筆と半紙を前にすると、
静かになります。正座します。
日本魂がさせるのでしょうか。条件反射でしょうか。

でも。。。
目の前に、「どうぞ」って半紙がおいてあるのに、
どうしてそっちに行かないんでしょうね。
顔とか手とか、服とか頭とか!お母さん泣くでしょ。^^;
でも、母の味方にこま〜る。
使っていたのは、洗濯で落ちる墨汁。
ぶっちゃけ黒じゃなく青でしたけどね。
お互いストレスフリーでいいですね。

もちろん、
そんな日本ソウル満載な子ばかりじゃありません。

DSC_0096.jpg

車で音楽三昧だったり、

DSC_0040.jpg

たこあげ行ったり。
やっぱ外だよねー。
子どもはねー。
ヨッシーはねー。いってらっしゃい〜。
って、写真まで中からだし。^^;;;;

十人十色なにこま〜る。
スタッフも持ちネタが増えて嬉しいです。
あ!それはっ!^^)/ [2013年01月05日(Sat)]
今日は、2013年にこま〜る事始め。
いつものようにお迎えに行くと、
おうちの方が「見て−!」って。
「見る見るーっ!」
スキップしていくと、
玄関でりりしくお迎えしてくれたのは、

DSC_0077.jpg

あの、しめ縄!
干した稲藁が、人の手でよられて、紙垂や松で装われて。
ミカンなどが添えられているのをよく見かけますが、
南三陸では、この縄の隙間に”にぼし”を挟むそう。
にぼし。
その心は。回答求むです。^^;

次のおうちでは、

DSC_0078.jpg

新築の物置を彩っていました。
孫が関わったしめ縄に、
おばあちゃんの笑顔。
素敵な初日になりました。
企画してよかったね〜。お手柄ヨッシー。

神様、
今年もまた一年、にこま〜るのみんなを
どうかお守りください。^^
恭賀新年 [2013年01月03日(Thu)]
2013年が明けました。

ノストラダムスの予言を越え、
マヤの暦を超越し、
震災からも2回目の新年。
ヒトはまだまだ生きるのですね、
高みを目指しながら、穏やかに。
そしてきっと私たちも。

いよいよ今年、
被災地障がい者センター南三陸は、
奏海の杜として脱皮します。
ここまで来れたのは、たくさんの方々のご支援のおかげです。
その温かい気持ちを未来へつなげるために、
奏海の杜は存在するのだと思います。

被災地の障がい者への支援という非常時の門戸を保ちながら、
同時に、平穏な日常を再構築するために動きます。
そして、
ここに住む人みなが
生きがいや誇りをもって暮らしていける地域の実現に、
貢献したいと思います。

目標は高い方がいい。ということで。^^;

ハードルはいくつもあります。
地平線まで続く障害物走です。
一人じゃムリムリ。リレーでギリギリ。^^;;;
今年もチームワークを大切に、1つずつ越えて行きたいです。

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志津川湾からの初日の出。
雲ひとつなく凜と冴え渡った空に、
ゆっくり、ゆっくり、
オレンジが入って、黒が藍色、青色に染まる。
厳かな朝でした。

今年もたくさんの笑顔と安堵に会えますように。
みなさま、何卒よろしくお願いします!