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NPO法人 奏海の杜
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くつろぐはうす、完成〜! [2014年07月23日(Wed)]
かなみがたくさんお世話になっている
SZ木さんを中心とした、
おもちゃの図書館の活動拠点が、
南三陸町入谷地区に、

出来ました−!!!

IMG_7882.jpg

三角屋根の大部分は大きな吹き抜けになっています。
落成式ににこまるさんたちも参加させていただきました。

IMG_7605.jpg

一瞬の隙に、奥のきみ!
ええ、ええ、そりゃ〜登りたくなるよねぇ〜。

IMG_3901.jpg

そして上からの眺め。
木の香りと柔らかな光と高い天井。
仮設にはないゆとりに、ウットリしてしまいました。

その名も「くつろぐはうす」
SZ木さんらしいホンワカあったかい名前です。
看板は町内の女性の手によるものだそう。
彼女も震災前から地域や子ども達を温かい目で見ている人。
そして、入谷地区特有の深緑と時の流れ。

なんか、素敵な人の繋がりの拠点になりそうな。。
かなみのもりも、入れてもらいましょうね〜^^

たくさんのハードルを乗り越えての雄姿には、
ただただ感動しています。
本当に、本当に、おめでとうございます!!
これからもよろしくお願いします!
津波注意報発令! [2014年04月03日(Thu)]
三陸沿岸、チリ地震による津波が来ています。

今朝・・・というか、まだ夜ですよ、午前3時は。
気象庁が津波注意報を出して、
その瞬間、南三陸町には防災無線の大サイレン!!
たたき起こされました。
続いて緊急メールの津波が押し寄せました。
3時、4時、4時半、5時、5時半、6時と。

「津波が来るぞ、起きろ!起きろ!」って。
ええ、全く眠れませんでしたよ。思惑通りですよ。

そして、今朝、津波到達20センチ。
3年前に20メートル、2000センチを経験した私たちです。
あの圧倒的なパワーにおびえつつも、
2ケタの違いを、どうとらえたらいいのか。
さらに、追い打ちの震度4が来たりもして。
悶々としながら日常に入っています。

という、
「被災地はまだ落ち着かない」の実況でした。^^

津波が来るといっても、日常は始まるわけで。
それは、にこま〜るの保護者のみなさんも同じ。
基本的に
「津波注意報が出ているうちは待機、解除されたら動く」
としていますが、
親御さんがお仕事に出られた後の子どもたちは・・・
と考えると、個別対応もやむなしです。
つくづく、福祉は生活を支える分野。責任を感じています。

とはいえ、とはいえ、
一番大切なのは、子どもたちとスタッフの命!!
これからも「安心と安全を第一」に、
臨機応変にこま〜るで参ります。

***

今、
子どもたちを迎えに行ったにこま〜る号が、
無事に山手まで来たと連絡がきました!
地元民だからこその山道情報を持っているとはいえ、
心配だった〜〜〜〜!
よかった〜〜〜〜〜!TT
大雪ですよー! [2014年02月13日(Thu)]
2月8日午後から降り出して、
夜中降り続いた雪。
石巻では91年ぶりの積雪量だったとか。
南三陸も相当降りました。
9日が日曜でよかった・・・のか悪かったのか。
一日中雪かきしてた人もいましたね、きっと。

奏海の杜事務所での雪かきは、
明けて月曜日。

IMG_7232.jpg

雪に埋もれて、遠い、遠い、事務所!!

DSC_1552.jpg

今年はついに、雪かきスコップ買いました。
ちりとりで雪かきしてた頃が懐かしい。。。
というか、無謀すぎ、ですが。^^;

そして、雪をかいて、かいて、5時間超〜!

DSC_1553.jpg

なんとか車が入れるようになりました。
ふさ姉、ツッジー、おつかれさまー!!!
つくづく、
車が動いての、にこま〜る。
今日も3台フル稼働で出て行きましたよ。
みんな、運転気をつけて!!

そして、今週末も、雪予報。。。TT
南三陸町2014睦月 [2014年01月16日(Thu)]
2014年が明けました。
あと2ヶ月弱であの震災から3年の節目になります。

3年ですよ、3年。
あの頃生まれた子は、ヨチヨチ歩くようになり、
小学校を卒業しようとしていた子は、中学を卒業する年になり、
学生が社会人に、恋人が夫婦に、家族に、
お酒を飲めるようになったり、飲めないようになったり(は、哀しい^^;)
ともあれ、
人生80年になった現代でも、3年は結構大きな時間ですね。

南三陸町も、この3年いろいろ動いていました。
風景の9割9分を占めていた市街地の瓦礫は殆どなくなり、
生活の場は避難所→仮設住宅と変わり、
復興住宅もぼちぼち建ち始めました。
防潮堤、浸水区域の土地利用、
高台移転、震災遺構、道路などなど、
いろいろな議論が交わされています。
一進一退を繰り返しながらも、前進していると信じています。
でもでも、
復興は、人の営みの速度には全然追いついてない〜。
と感じてしまう。
みんながんばってるのに。。
それだけ被害が大きかったということ、
それだけ自然には敵わないということ、か。


かつて、生活のニオイがぷんぷんしていた南三陸。
山や海に寄り添った暮らしが好きでした。
BGMのカモメの声や波の音、ゆったりのんびり。

それが今は、
広大な、

IMG_0720.jpg

工事現場。工事用車両で渋滞です。
聞こえてくるのは、
トラックのエンジン音、バック音、土砂を降ろす音、
なんだかわからないけどモーター音、
バー、ガー、ゴーの人造音で気ぜわしい。。
この工事の先には、どんな南三陸が待っているのかな。

IMG_1772.jpg

巨大な防潮堤が予定されています。
ここからの風景も変わるんだろうな。
拝啓 ちゃーさん(南三陸町2013神無月) [2013年10月01日(Tue)]
今年も10月がやってきました。
10月は、そう、センター南三陸にサンバカッパがそろった頃です。
サンバカッパ・・・既に懐かしい響きですね。
事務所のある中田町のキャラクター?がカッパだったことと、
スタッフ3人が寄っていることを合わせてのネーミング。
かつてのブログのプロフィール画像、
s_kappa_s.jpg
サンバカッパ。
はやっさんがチャチャチャと描いてくれたのは、
昨日のことのようなのに。

2年前、
被災地障がい者センターに雇われた3人。
現地在住というだけで集められた3人。
障がい者福祉を殆ど知らなかった3人。
被災し、仮設で暮らし、自分の生活もおぼつかない状態で、
目の前の困っている人と対峙し、
出来ることを探していたあの頃。

自分たちも困ってたんですけどね。
あ、あまり状況は変わってないか。^^;;;

先日、町の防災庁舎の撤去時期が明言されました。

IMG_6553.jpg

11月までに慰霊祭をして、年内に姿が消えるようです。
復興計画とか、国の補助とか、
震災の遺構としてとか、遺族の気持ちとか、
様々な思いを背負ってここにありました。
万人が満足する正解なんてないような気がします。
でも決めなくちゃならない。
公にも私的にも、復興は決断の連続ですね。

町には、
消えるものと生まれるものが混在しています。

IMG_2702.jpg

有名になった仮設商店街、さんさん商店街周辺は賑やかで、
観光協会の大きな施設ができ、多くの人を受け入れています。
ドラッグストア、ホームセンターが本設で営業し始め、
住民の生活は随分楽になりました。
まだ、スーパーはないのですが。。。

沿岸部のかさ上げ、復興住宅、三陸道のインターチェンジ、
町は復興の息吹がそこここで感じられ活気づいています。
でも、それは同時に、殺伐とした工事現場でもあり。

IMG_8185.jpg

平日昼間、町ですれ違う車は3台に1台はトラック。
空気は埃っぽく、
交通事故も増えていて、緊急事態レベル。
でも、入れる復興住宅はまだゼロで、
仮設住宅の利用は1年延長されました。
そして、町外へ出た人の58%は、
町へは帰ってこない意向らしいです。

日常ってなんだったかな。
ちょっと思い出せないな。
2年前、楽天の元副社長が寄付してくれた100ヘクタール、
早く形にならないかな。



拝啓、ちゃーさん。
この2年、
町は随分変わりましたし、変わっていません。

IMG_9370.jpg

でも、今年もあのサルビアは真っ赤ですよ。^^
南三陸町2013夏 [2013年09月04日(Wed)]
にこま〜るさん達が住む南三陸町。

ドラッグストアやホームセンターなども出来て、
生活は徐々に日常を取り戻しています。
でもまだなー、
スーパーは移動販売だし、
子どもたちはバス通学だし。。
遠い目になりつつ。

夏の風景を集めてみました。

IMG_3918.jpg

今年もひまわりがいろいろなところで咲いていました。
どれも小ぶりなのは、品種でしょうか。
今年は濃いオレンジ色の花も目立ちました。

IMG_3677.jpg

なかなか明けなかった梅雨。
さらに、追い打ちをかける海からの濃霧。
寒い寒い7月でした。

IMG_7426(1).jpg

それでも8月上旬には夏はちゃんと来て、
毎月恒例の福興市も盛大に行われました。
7月に雨で延期になった花火も1時間以上上がりっぱなし。
とっても豪華で、涙が出ました。

IMG_0834.jpg

かつて「線路」だったところは、どんどん「道路」になっています。
今まで一般道を走っていたBRTは、
順次、線路のあったBRT専用道へ移るとのことです。

鉄道復旧までのつなぎとして・・・と言われていたBRT。
こんなに立派に整備された道路を見ると、
線路がますます遠くなるような、
ちょっと複雑な気分です。

IMG_0775.jpg

でも、これが新しい町の進む道。
前よりいい町、復興を信じて!!
バス停満開! [2013年04月17日(Wed)]
新年度のにこま〜るが始まりました。
支援学校組の帰りが早いので、
今週は11時過ぎから送迎に出ます。
事務所からバス停まで約1時間。
帰りはとっぷり暮れてます。。

早く拠点を南三陸に置きたいな。

・・・まぁまぁ諸々ありますね。
でも、前に進んでいる!!!と信じて!

というわけで、
今のきよは、
役所関係の書類で脳みそが膿んでます。
まだまだ日本は、紙社会、ハンコ社会ですね。

そんなブツクサきよを迎えてくれたのは、
満開〜!!

IMG_2033.jpg

多くのボランティアさんをお迎えし、お見送りしたバス停。
「ありがとうございます!」
「お気をつけて〜!」
ずっと見てたんだな、桜。

満開ですよー。

確実に時間は経過している。
変わるもの、変わらぬものがある。
優劣なんてない。
どれもあるがままで、いいね!
再建への兆し(南三陸町2013卯月) [2013年04月10日(Wed)]
仙台で開花宣言がありましたが、
我らが南三陸は、
IMG_4020.jpg
ザ・未開花!
今日は風も冷たい普通の冬でした。^^;

ここは海まで数百メートル、
津波からも生き残った花見の公園です。
やがて今年も華やかな姿になるはず。わくわく。

町にも花開こうとする兆しが、見えつつあります。
2年前の津波の後、

GRL_0037.JPG

生活の跡で溢れていた地域には、

DSC_0301.JPG

道が出来ています。
同じような変遷が、町内の至る所であります。
そして2年を経て、
広がっているのは、

IMG_3940.jpg

無機質な、風景。
縦横に伸びる道のおかげで、
地面が累々と横たわるようにも見え・・・。

まずはゼロに戻すことから再建は始まります。
でも、2年を経ても、
まだまだ南三陸町はツボミも固い。

IMG_3676.jpg

一方で、その風景の端では、
崩れたJRの路盤を修復するユンボ。
BRT専用の道路を作っているのかな。
ありがとう。。。
ゼロからイチ。
これは地味だけど、大きな変化。

大輪じゃなくていい、
生活の、人間の臭いのする町に、
早く戻って欲しいです。
2年経ちました(南三陸町2013弥生) [2013年03月12日(Tue)]
2013年3月11日が過ぎました。

当日は、いや、その数日前から、
たぶん今もですが、
なんか心がザワザワして落ち着かず、
急に沈んだり登ったり、
動いてみたり立ち止まってみたり、
挙動不審でした。

それ、いつもと同じ!も、正解で。^^;;;

思いがあふれてきて、
文字に落とせなくて、
何度も書き直して、
やっぱりダメで、
まぁいいかで寝ちゃって、
いやダメだと突っ込んで、
今に至る。

復興って、この課程と同じですね。
本当に手探りと修正の連続です。
でも、最近つくづく思うのです。
にこま〜るがあってよかったな、って。
子どもたちの笑顔に関われて、
地域復興への意識に関われて、
私たちスタッフも前に進めているような。
支援しながら支えられている感覚です。

たぶん、復興ってそうなんですね。
関わる人がみな自分の役目を遂行し、
お互いに支え合いながら進むイメージ。
お御輿みたいです。
私たちも自分たちの活動で町を盛り上げたいな。

3年目も、毎日を丁寧に生き、
大切な人に気持ちを注いで、
楽しく過ごせたら素敵です。
それだけです。

これからも、
にこま〜るをよろしくお願いします。
わっしょい。
基礎撤去(南三陸町2012年師走) [2012年12月16日(Sun)]
津波現場の復興風景。


IMG_2112.jpg

震災直後、
地面を覆い尽くしていた、生活の跡。
地上の物が1年かけて撤去され、
今は、
地下に埋まっている物を取り除く作業。
それが基礎撤去です。

IMG_1886_1.jpg

基礎の掘り起こし工事が始まって数日後、

IMG_3645_1.jpg

出現したコンクリートの山。
これが、津波の最後の爪痕ということになるでしょうか。
これもやがてなくなります。

津波が来て「町が消えてしまった」と嘆きましたが、
基礎があるとまだ残像を呼び起こすことが出来ました。
でも、更地になると、
以前の姿が、本当に、本当に、遠いです。

でもでも。
こうやってゼロにすることで、
気持ちに区切りを付けて、
プラス方向へ、新しい町を創り上げていくのですね。


いろいろな思いを抱えながら、
町の人たちは進んでいます。
その活力のひとつは、間違いなく、子どもの笑顔。
私たちも、毎日彼らに力をいただいています。
ありがとう。

DSC_0015.jpg

うん!!プリンは飲み物よねっ!
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