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2006年10月22日

■関東支部がブース出展

■日時:平成18年10月22日(日)
■場所:埼玉県川口市 川口西公園
■時間:9:00〜15:30
■内容:広島市民平和の集い紹介、千羽鶴作成、折鶴再生紙グッズの販売

お天気もよくおでかけ日和の日曜日、埼玉県川口市にてボランティア見本市が開催され、関東支部がブース出展しました。関東支部事務局長の塀和さんが所属するエコピースくらぶと一緒にブースを使わせていただきました。

当日は小さなお子さんから年配の方までたくさんの方が来場されました。川口市で起きた保育園児の事故を受けこのような悲惨な事故が二度と起こらないことを祈って千羽鶴を折る活動や、広島の平和公園内にある原爆の子の像にも千羽鶴を送っていることを説明したところ、いろいろな世代の方が折り鶴を折ってくださいました。

HPS国際ボランティアの活動内容や広島市民平和の集いも映像で紹介しました。熱心にご覧になってくださる方もいらっしゃり、特に「I PRAY」に感心されていました。


既に折ってあった鶴も合わせ、15時すぎには千羽達成!
「小さな子供の命が奪われるようなことのないように・・・」
「さだこさんって誰だろう?」
「鶴を折るのは難しいけど、折っていると、なんだか祈る気持ちになる」
いろいろな声が聞かれ、みなさん思い思いに一羽一羽折ってくださる姿を見てとてもうれしかったです。

会場では小学生クイズラリーも行われ、我がブースのクイズは、”広島・長崎に落とされたたくさんの命を一瞬にして奪ってしまう爆弾は?”でした。”原子爆弾”と答えられない子供が多く、意外でした。だからこそ、関東支部ではまず知ってもらうことから始めることの大切さを感じました。そこから、平和のために自分たちに何ができるか一緒に考えていける仲間を増やしていきたいと思います。
 
                      
文責:西川


posted by hpsiv at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 関東支部